「イニシエーション・アングリー」「5Good」
良質:3票トリック:1票物語:1票
ある日の街角で、こどもが助けを求める声を聞いた男は、不審に思い近くにいた警察官に声をかけてその場を去った。
後に、その警察官が{しっかり仕事をした}のを知って男は怒りに震えたという。
何故だろう?
後に、その警察官が{しっかり仕事をした}のを知って男は怒りに震えたという。
何故だろう?
21年02月24日 17:39
【ウミガメのスープ】 [おしゃけさん]
【ウミガメのスープ】 [おしゃけさん]
解説を見る
「親父、オレ{政治家}になるよ」
そう言って{我が子}が家を飛び出してから随分と経つ。
丁度、出張でやってきたこの街で活動しているはず。アイツは元気にやっているのだろうか。
【『どうか、{皆様の力をお貸しください!}私と共にこの国を変えましょう!』】
息子の声だった。偶然にも私がこの街に来たその日に{演説}をしているとは。いやいや、頑張っているようで何より…
…だが、気がかりなのは{やたらと配備された警察官}だ。総理大臣とかならともかく、単なる一候補者(なのかも定かではないが)にこんなガードを付けるものなのか?
少し{不審に思って}、私は警察官のひとりに声を掛ける。
「どうしてこんなに警備を?」
「おや、ご存知ありませんか。
彼はかなり{過激な政治活動}で有名でして、反対派との小競り合いが絶えないんですよ。我々の出番はないでしょうが、まあ抑止力として、念の為です。」
息子のやり方にとやかく言うつもりはないが、親としては少し心配だ。
あくまで出張で来ている為、演説を見守れないことを悔やみながらその場を後にした。
そして仕事が終わり、テレビをつけると息子の演説のことがニュースで流れていた。
【『本日、カメオ氏の演説で反対派による{暴動}が発生。{警察官によって鎮圧}されるも怪我人多数。
カメオ氏は終始挑発的な姿勢を崩さず。』】
息子の身を案じる一方で、こんな{警察沙汰を起こし}、怪我人まで出した{息子のやり方には流石に怒りを覚える}。
40歳にもなって革命家気取りとは、どこで教育を間違えたか。
【解説】
{政治家}を志して家を出た{息子}が、市民に{協力を求める演説}をしているところを見つけた父親。
しかし、やたらと{警察官が配備されていることを不審に思って}声をかけると、
息子はかなり{過激な政治活動}を行っていると知る。
後に、ニュースで{実際に警察官の出動する暴動まで発展した}ことを知り、父親は息子の{過激なやり方に怒り}を覚えた。
そう言って{我が子}が家を飛び出してから随分と経つ。
丁度、出張でやってきたこの街で活動しているはず。アイツは元気にやっているのだろうか。
【『どうか、{皆様の力をお貸しください!}私と共にこの国を変えましょう!』】
息子の声だった。偶然にも私がこの街に来たその日に{演説}をしているとは。いやいや、頑張っているようで何より…
…だが、気がかりなのは{やたらと配備された警察官}だ。総理大臣とかならともかく、単なる一候補者(なのかも定かではないが)にこんなガードを付けるものなのか?
少し{不審に思って}、私は警察官のひとりに声を掛ける。
「どうしてこんなに警備を?」
「おや、ご存知ありませんか。
彼はかなり{過激な政治活動}で有名でして、反対派との小競り合いが絶えないんですよ。我々の出番はないでしょうが、まあ抑止力として、念の為です。」
息子のやり方にとやかく言うつもりはないが、親としては少し心配だ。
あくまで出張で来ている為、演説を見守れないことを悔やみながらその場を後にした。
そして仕事が終わり、テレビをつけると息子の演説のことがニュースで流れていた。
【『本日、カメオ氏の演説で反対派による{暴動}が発生。{警察官によって鎮圧}されるも怪我人多数。
カメオ氏は終始挑発的な姿勢を崩さず。』】
息子の身を案じる一方で、こんな{警察沙汰を起こし}、怪我人まで出した{息子のやり方には流石に怒りを覚える}。
40歳にもなって革命家気取りとは、どこで教育を間違えたか。
【解説】
{政治家}を志して家を出た{息子}が、市民に{協力を求める演説}をしているところを見つけた父親。
しかし、やたらと{警察官が配備されていることを不審に思って}声をかけると、
息子はかなり{過激な政治活動}を行っていると知る。
後に、ニュースで{実際に警察官の出動する暴動まで発展した}ことを知り、父親は息子の{過激なやり方に怒り}を覚えた。
「新ラテシン 正解のないウミガメラテクエ特別編リサイクル 資格」「5Good」
良質:3票トリック:1票納得感:1票
○が■になった為に男は職を失った。
一体何故だろう?
No.4きの子さんの問題なのです
一体何故だろう?
No.4きの子さんの問題なのです
21年05月24日 20:12
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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(´-OωO`) 目が悪かった男
(´-■ω■`) 盲目になりサングラスをかけることとなった。
今までどうにか見えていたものが完全に見えなくなったので職場を辞めたのです
(´-■ω■`) 盲目になりサングラスをかけることとなった。
今までどうにか見えていたものが完全に見えなくなったので職場を辞めたのです
「健康祈願率66%」「5Good」
トリック:2票納得感:3票
大富豪である春太郎老人が
いつも身の回りの世話を任せている三人の使用人に久方ぶりに休暇を出すことにしたときのことである
里帰りをすることになった使用人達が
高齢の春太郎のことを気遣ってそれぞれこんな提案をした
夏二郎「地元で有名な神社で健康祈願のお守りを買って来ますね」
秋三郎「それは良いアイデアですね 私も同じように 地元の神社でお守りを買って来ましょう」
冬絵「旦那様は日頃から縁起や験担ぎを大切にしておいでですものね わたくしも買って参りますわ」
使用人達からの気遣いを嬉しく思いつつも
春太郎老人が【冗談半分】に
三人の使用人のうち【冬絵の提案だけ】を断ったのは一体なぜか?
いつも身の回りの世話を任せている三人の使用人に久方ぶりに休暇を出すことにしたときのことである
里帰りをすることになった使用人達が
高齢の春太郎のことを気遣ってそれぞれこんな提案をした
夏二郎「地元で有名な神社で健康祈願のお守りを買って来ますね」
秋三郎「それは良いアイデアですね 私も同じように 地元の神社でお守りを買って来ましょう」
冬絵「旦那様は日頃から縁起や験担ぎを大切にしておいでですものね わたくしも買って参りますわ」
使用人達からの気遣いを嬉しく思いつつも
春太郎老人が【冗談半分】に
三人の使用人のうち【冬絵の提案だけ】を断ったのは一体なぜか?
21年06月27日 11:38
【ウミガメのスープ】 [五条断]
【ウミガメのスープ】 [五条断]

ほっほっほ わしのことなど気にせんでええから 里帰りを楽しんでくるがよいぞ
解説を見る
「ほっほっほ 冬絵さんのお土産は気持ちだけ受け取っておこうかのぅ わしには{メイドの土産(冥土の土産)}はちと早すぎるからのぅ」
「天までとどけ」「5Good」
物語:3票納得感:2票
らてらて保育園で毎年行われているたなばた祭り。
園児やその家族で賑わうこの祭りでは、多くの園児が園庭にある大きな笹の木に短冊を飾るのだという。
ある年、7月7日。
一際目立つところに飾られた1枚の短冊が、さやかちゃんのものだと気づいた雅人は、自分の恋が叶うことはないと悟った。
一体どういうこと?
園児やその家族で賑わうこの祭りでは、多くの園児が園庭にある大きな笹の木に短冊を飾るのだという。
ある年、7月7日。
一際目立つところに飾られた1枚の短冊が、さやかちゃんのものだと気づいた雅人は、自分の恋が叶うことはないと悟った。
一体どういうこと?
21年07月07日 21:11
【ウミガメのスープ】 [輝夜]
【ウミガメのスープ】 [輝夜]

七夕の日のスープ。
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【解説】
燃えるような、身を焦がすような。そんな恋では、なかったと思う。
ただ、そばにいたいと、幸せにしたいと、そう思わせるひとだった。
沙織さん。
らてらて保育園に娘を預けることを決めたあの日に、ふと目に止まったひと。
彼女は、俺と同じ片親であり、娘と仲の良いしおりちゃんの母であった。ある晴れた夏の日、それを知った。
特別な目で見つめるようになるには、それだけで十分だった。
さやかちゃんを見つめる彼女の宿す暖かな微笑みに、気づけば微笑んでいる自分がいた。
若い頃の何もかもを吹き飛ばすような熱情はなくとも、紛れもなく、これは恋だった。
笹の木の1番上、俺が手を伸ばしても到底届かないところでさやかちゃんの短冊が揺れている。
誰がさやかちゃんを肩車して、短冊を吊るさせてあげたかは知らない。あの沙織さんが選んだのだから、きっと俺よりずっと彼女にふさわしい、立派なひとなのだと思う。それは胸を張って断言できる。
でも。でも、少しだけ――。
そこに立つのが俺だったら、なんて考えてしまうのは、仕方の無いことだと思う。
かたん、と恋の終わりを告げる音が聞こえたような気がした。
こんな年になって失恋か、と小さく笑う。
久しぶりに味わう味は、やはりどこまでもほろ苦かった。
【簡易解説】
らてらて保育園に娘を預けている、現在独身の雅人。
雅人は、同じく独身である、さやかの母の沙織に想いを寄せていた。
ある年の七夕の日。1枚だけ大人の身長を遥かにこえる高いところに飾られたさやかの短冊を見て、短冊を飾る時にさやかが誰かに肩車されたことを察する。
子供とはいえ、沙織に肩車はできないので、雅人はさやかに父親ができた、つまり沙織が再婚したことを察し、恋が叶うことはないと悟った。
燃えるような、身を焦がすような。そんな恋では、なかったと思う。
ただ、そばにいたいと、幸せにしたいと、そう思わせるひとだった。
沙織さん。
らてらて保育園に娘を預けることを決めたあの日に、ふと目に止まったひと。
彼女は、俺と同じ片親であり、娘と仲の良いしおりちゃんの母であった。ある晴れた夏の日、それを知った。
特別な目で見つめるようになるには、それだけで十分だった。
さやかちゃんを見つめる彼女の宿す暖かな微笑みに、気づけば微笑んでいる自分がいた。
若い頃の何もかもを吹き飛ばすような熱情はなくとも、紛れもなく、これは恋だった。
笹の木の1番上、俺が手を伸ばしても到底届かないところでさやかちゃんの短冊が揺れている。
誰がさやかちゃんを肩車して、短冊を吊るさせてあげたかは知らない。あの沙織さんが選んだのだから、きっと俺よりずっと彼女にふさわしい、立派なひとなのだと思う。それは胸を張って断言できる。
でも。でも、少しだけ――。
そこに立つのが俺だったら、なんて考えてしまうのは、仕方の無いことだと思う。
かたん、と恋の終わりを告げる音が聞こえたような気がした。
こんな年になって失恋か、と小さく笑う。
久しぶりに味わう味は、やはりどこまでもほろ苦かった。
【簡易解説】
らてらて保育園に娘を預けている、現在独身の雅人。
雅人は、同じく独身である、さやかの母の沙織に想いを寄せていた。
ある年の七夕の日。1枚だけ大人の身長を遥かにこえる高いところに飾られたさやかの短冊を見て、短冊を飾る時にさやかが誰かに肩車されたことを察する。
子供とはいえ、沙織に肩車はできないので、雅人はさやかに父親ができた、つまり沙織が再婚したことを察し、恋が叶うことはないと悟った。
「新ラテシン その笑みの裏側に」「5Good」
良質:3票トリック:2票
カメコは触れるとその人の過去が見えるという不思議な能力を持っていた。
ある日、お見合い相手の手に触れたカメコはその相手が失恋し1人でbarで飲んだくれているのが見えたので
お見合い話を断ったのです。
一体なぜ?
ある日、お見合い相手の手に触れたカメコはその相手が失恋し1人でbarで飲んだくれているのが見えたので
お見合い話を断ったのです。
一体なぜ?
21年07月15日 21:29
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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どうして?どうしてお見合い相手の姿が見えたの?
私の能力は触れた相手の主観で過去が見えるはずなのに・・・・
このお見合い相手に『成り済まし』ている人は一体?barで飲んだくれていたお見合い相手はどうなったの?
逃げようとしたカメコを急に無表情となったお見合い相手の姿をした人物が押さえつけました。
その時カメコの脳裏にお見合い相手の顔を剥ぐ過去の映像が流れ込んできました。
私の能力は触れた相手の主観で過去が見えるはずなのに・・・・
このお見合い相手に『成り済まし』ている人は一体?barで飲んだくれていたお見合い相手はどうなったの?
逃げようとしたカメコを急に無表情となったお見合い相手の姿をした人物が押さえつけました。
その時カメコの脳裏にお見合い相手の顔を剥ぐ過去の映像が流れ込んできました。