みんなのGood

良質:3票トリック:1票納得感:1票
【隣接する二つの地域を繋ぐ、一本のトンネルがあった。そのトンネルは、驚くほど丁寧に、緻密に作り上げられていた。
しかし、なぜかその出口は固く塞がれ、誰も行き来することはできない。
それにもかかわらず、そのトンネルの中は、何者かがひんぱんに行き来する気配で満ちている。
そして不思議なことに、出口が塞がれているにもかかわらず、そのトンネルの先に広がる世界は、以前にも増して活気に満ち、そして、多くの富を生み出しているというのだ。

一体、この奇妙な状況はどういうことなのだろうか?】
25年08月04日 21:11
【ウミガメのスープ】 [mintadel]




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【猛獣エリアまで続く小動物エリアからのトンネルの出口は、小動物が顔を出しても襲われたりケガしたりをしないように{透明な蓋}がかぶせられている。
小動物はそのトンネルを頻繁に通っており、猛獣は小動物が稀に透明な蓋のあるところに顔を出すことで{野生本能が刺激され、退屈から解放される}のだという。

{稀に顔を出す小動物を襲おうとしたりじゃれようとしたりする光景は、なにもせずだら~んとしている動物園の猛獣たちより動きが活発}で、それによる{集客効果}が見込めるのである。】
断捨離が苦手な男「5Good」
トリック:3票納得感:2票
Aが欲しい男はAを手に入れた瞬間にAを捨てた。
本当はBを手放したかったのに…。
AとBを特定してください。
25年08月25日 13:56
【ウミガメのスープ】 [みるくるみ]

8/27に締めます。10名正解(9名スナイプ)




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A:エース
B:ババ
ババ抜きをしているのであった。
ハードキャンプ「5Good」
良質:3票トリック:2票
ウミオが近々プロポーズするらしい。
同僚たちと過酷なキャンプに来ていたカメオは、同僚のウミオからその話を聞いたものの、素直に祝福できなかったという。
カメオに嫉妬の気持ちが全くなかったとすれば、いったいなぜ?
25年09月03日 23:00
【ウミガメのスープ】 [かたな]

若干の要知識注意です




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ウミオ「この戦いが終わったら、彼女にプロポーズするんだ」
カメオ「(それ、{死亡フラグ}…!)」

カメオたちは兵士で、過酷な戦地のキャンプにいた。そしてこの後、彼らは命懸けの戦いに挑む予定だった。
物語では、危険な戦いの前に将来の計画を語ると死ぬ前兆とされる{死亡フラグ}が立つことが多い。
カメオはウミオのプロポーズ宣言がこのパターンに当てはまると感じ、素直に祝福できなかったのだ。
ロック・ドア「5Good」
物語:1票納得感:4票
ある若い娘を喜ばせようと、3人の男が知恵を絞っていた。

男Aは、{人形}で遊戯に興じるのがよいと考えた。人形で遊ぶ時、笑みを浮かべる娘の姿をAはいつも見ていたからだ。

男Bは、{対決}を申し込もうとした。娘は戦うのが好きで、戦っている時の表情がとても嬉しさに満ちていたからだ。

男Cは、{食事}をしようと娘を誘った。美味な肉や魚を食らうことこそ、喜びを引き出すには有効だと考えたからだ。

これらの案を一通り聞いた年長者の女は、娘の心を推し量り{【「◯◯にしましょう」】}と男たちに伝えたのだが、この時{【◯◯】}に入る漢字2文字は何だろうか。
25年09月09日 18:54
【20の扉】 [アカシアン]

開かせよう!




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▽解説
テラ(18)「・・・」

スサ(5)「ツキにい、テラねえどうしたの。お部屋で泣いてるよ」
ツキ(11)「入試落ちたんだって。スサにはわからんよな」
スサ「わかんない!テラねえ!おにんぎょうあそびしよ!にゅーし?はもういいから!」
テラ「・・・」
ツキ「スサ、泣いてる姉貴が人形遊びしたいわけねーだろ」
ツキ「おい姉貴、俺とゲームやろうぜ。落ちたのはしょうがないから、バトルして忘れようぜ」
スサ「テラねえ!泣かないであそぼ!」
テラ「・・・」

ナギ(40)「ツキ、スサ。テラは今遊びたくないんだろ。父さんに任せろ」
ナギ「テラ!焼肉でも食いに行くか?寿司でもいいぞ!中華もいいな!とにかく今日は食って元気出そう!」
スサ「やきにく食べたーい!」
ツキ「えー寿司だろー」
ナギ「いーや中華だな!中華なら肉も魚も食えるぞ!」
テラ「・・・」

ナミ(42)「あんたたちテラの部屋の前で何してんのよ」
スサ「おにんぎょうで、あそぼって、、、」
ツキ「姉貴、ゲームやらないんだって、、、」
ナギ「テラ、飯行きたくないんだと、、、」
ナミ「はぁ・・・」
【ナミ「あんたたちさぁ、テラはいまショックで部屋にこもってるのよ?心配なのはわかるけど、そんな時に何言ってもダメよ。落ち着くまで{一人にしましょう}」】

そしてその時・・・ガチャッと音がして、扉の隙間からテラがこうつぶやいた。

テラ「・・・母さんありがとう。部屋にいたらちょっと落ち着いたから。みんなごめん。父さん、ご飯行きたいけど30分だけ寝させて。ツキ、スサ、ご飯から帰ったら遊ぼ」
ナギ・ツキ・スサ「「「やったーーーーー!!!!!」」」
ナミ「はい、お姉ちゃん一旦寝るってよ。3人とも戻った戻った」

なんとかテラが立ち直ったこの夜、岩戸家は5人みんなで仲良く外食に出かけた。
行き先は結局、女性陣の行きたがっていたイタリアンになった。

▽解説の解説
入試に落ちた娘を元気づけようと、父や兄弟は食事や遊びの提案をした。しかし、娘は閉じこもったままだった。
状況を把握した母は娘が一人でいたいのだと察し、「(娘を) { 一人にしましょう}」と家族に促したのだ。
I'll be...「5Good」
トリック:5票
仲良しのミナミとタツヤは、ミナミが転んでからしばらく会話をしなくなった。
しかし、2人は喧嘩や仲違いをしたわけではなく、会話を禁じられたわけでもないという。どういう状況?
25年10月05日 00:01
【ウミガメのスープ】 [アカシアン]

デデンデンデデン




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▽解説
タツヤ『たまには公園で散歩もいいね』
ミナミ『そうだね』
【あっ {グキッ}】

タツヤ『大丈夫?』
ミナミ『転んじゃった。足くじいちゃったみたい。やばい、歩けないかも』
タツヤ『マジか、ちょっと待って』
タツヤ『一緒に病院行こう。とりあえず、公園の外までおぶっていくよ。公園出たらタクシー呼ぶね』
ミナミ『ごめん。ありがとう』

よい・・・しょっ

タツヤ「・・・」
ミナミ「・・・」

▽解説の解説
ミナミは耳が聞こえず、普段はタツヤと手話で会話している。ある日、ミナミが転倒して足をくじいて、タツヤがおんぶすることになった。
背負うタツヤはミナミの脚を腕で抱え、背負われるミナミはタツヤの肩に手をかけているため、その間はともに手が塞がっている。
そのため、おんぶしている間は一時的に{会話(=手話)}ができなくなった。