みんなのブックマーク

憎き殺人鬼への怒り「3ブックマーク」
愛する妻を殺人鬼に殺されたカメオは、犯人への憎しみが深いあまり自らが逮捕された。
なぜか?
18年09月30日 22:05
【ウミガメのスープ】 [らてすこ]



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ひとこと解答:
証拠不十分で逮捕されない殺人鬼を別件逮捕させるために、殺人鬼と犯罪グループを組み、殺人鬼とともに逮捕された。

詳細:
カメオは独自の捜査により殺人鬼の正体を突き止めていた。
しかし殺人鬼は巧妙に犯行に及んでおり、警察は決定的な証拠がないことを理由になかなか逮捕に踏み切らない。
どうしても犯人が憎いカメオは、「殺人として逮捕できないのであれば、
違う犯罪で別件逮捕されれば捜査が進展するのではないか」という発想に至った。
そこでカメオは殺人鬼にコンタクトをとり、仲間として詐欺グループを結成した。
殺人鬼は逃走のために多額の金を必要としていることもお見通しだったのだ。
そしてカメオはあえて杜撰な犯行をおこない、詐欺の容疑で殺人鬼もろとも逮捕された。
結果、カメオの証言および本人の自供により殺人鬼の正体は暴かれ、正当な罰が与えられることになった。
ピアノコンクール「3ブックマーク」
毎日必死で練習を重ねたカメオは、その日ピアノのコンクールに出場した。
練習の成果を発揮しようと意気込んで参加した彼だったが、順番は後回しにされた上沢山の荷物まで持たされていた。
なぜ彼はこんな扱いを受けたのだろう?
18年09月09日 22:43
【ウミガメのスープ】 [元灯台暮らし]

音符のスープをどうぞ




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演奏も無事に終わり、表彰式では5位から順に呼ばれ最後に優勝者の発表となる。
そして、見事優勝を勝ち取ったカメオは壇上で、一番大きなトロフィー、盾、賞状、花束を両腕いっぱいに抱え、歩くのも一苦労だったが、その表情は喜びに満ちていた。
無限「3ブックマーク」
私はとある理由でこの問題を作りました。

どうしてでしょうか?
18年10月26日 19:27
【ウミガメのスープ】 [とろたく(記憶喪失)]

ご隠居さま、並びに参加してくださった皆様、うっすい問題作ってすいませんでした。一生頭上がりません。




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茶飲みご隠居さんの問題「ご隠居の話~無限を造り~」https://late-late.jp/mondai/show/2505で正解を出すためです。

ちなみに、名無しにしてるのは
「誰が出題したかわからんやろ! だからこれ作ったの私って主張できるよね!」という方用でした。

正直すみませんでした。
戻らないのは「3ブックマーク」
とある地にあるというラテシン王国。
そこでは多くの人々が暮らしている。
何かに脅かされることもなく、誰もが健康に暮らせる世界、
そんな時代が続いた結果、若い人たちの割合は減り、高齢者の数は加速度的に増えていった。

このままではこの国は立ち行かなくなる。
そう考えたラテシン王国の王は出生率を下げる政策をおこなった。

なぜ?

【SP茶飲みご隠居さん。ありがとうございました!】
18年07月13日 19:20
【ウミガメのスープ】 [残酸]

SP茶飲みご隠居さん.ありがとうございました!




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月歴 9643年

一部の人以外地球から離れ月に住み着いた時代から10000年近い年となる。
今の地球では文明が衰退し、かつての西暦1000年頃と同じ文化レベルだという。

月の世界は平和で何にも脅かされることがない。そう、寿命でさえも。

かつて月の世界の住人は「不死の薬」を作ることに成功した。それは今までの常識を超越した。人は歳をとることもなく、寿命を恐れず、生きるために何かをする必要もない、月の世界はまさに神の世界だった。


しかし、「不死の薬」が作られてからしばらく経った月歴9000年ごろ、一つの重大な問題が発生した。土地が足りなくなったのである。

人が死なない世界では、人が生まれればその人は残り続ける。そして、一人当たりの土地が少しずつ減っていくこととなる。

月の世界の王はこれ以上人が増えないように子供を作ること、ひいては恋をすることを禁止した。

しかし、人の恋とはそう簡単に止められるものではない。多くの人が法から逃れるように隠れて恋をするのである。
王は一計を案じ、ある装置を作り出した。
その装置の名は「天の羽衣」。

この装置を身につけると人の思考力に干渉し、その人はもの思いをすることがなくなるのだという。

もちろん悩むことも、恋をすることも、楽しむことすら感じなくなるのである。
王はこの装置を全ての人が身につけることを命じ、その結果月でで人が増えることがなくなった。




だがある日、月の世界の住人である少女がつけていた装置が故障した。そのうちに少女は恋をしてしまった。

もちろん、恋をすることはこの世界では大罪である。彼女に課せられた刑はしばらくの間、文明の衰退した地球で暮らすという重い刑だった。

彼女は赤ん坊の姿にされ地球に送られた。





少女の名を「かぐや」というーーーーーー




解説
誰もが健康に暮らせる世界とは、不死の世界を示していた。

その世界では、人が減らないので、子供が生まれると、一人当たりの土地が減るようになる。
それを問題と捉えた王が出生率を減らす政策をした。
欺瞞と疑念「3ブックマーク」
過去に人に騙され、極度の疑心暗鬼に陥ってしまったカメオ。
周囲の人から自殺を心配される程だった彼だが、ウミガメのスープを知るとすぐに気に入り、このサイトを利用し始めた。
ある夜、ついに彼は出題を決意する。

終了後の相談チャットでは暖かな賞賛が与えられ、天にも昇るような心地だったカメオ。
しかしその夜、カメオは死んでしまった。
さて、どうして?
18年07月12日 21:45
【ウミガメのスープ】 [ひらめ]



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「『人生最後の…?』、正解者が出ましたので答えを発表させていただきます!」

彼、カメオは上機嫌だった。これ以上ない程に。
自身の編み出した完璧な問題、人の良さそうな参加者、そして贈られる賞賛への期待感。
そのどれもが彼を喜ばせて仕方のないものだった。

「正解者はカメコさん、おめでとうございます!」
相談チャットは和気藹々とした雰囲気、これもまた味わい深い。
参加者は口々にカメオを褒め称えた。
「まさかそんなトリックが隠されていたとは…!素晴らしい!カメオさん、出題感謝です!」
「この世のものとは思えない極上のスープでした!カメオシェフに心よりの感謝を…」
「出題ありがとう」
「お疲れ様でした!カメコさん正解おめでとうございます!きっと私の心に残る一杯になるでしょう。」
「カメオさんの才能には勝てません…これからも最高のスープをお願いします!」
今までの人生でもここまで認められたことがあっただろうか。
まさに彼にとって至福の時間であった。
騙された過去さえ洗い流せる。そう確信していた彼であったが、カメオはある事に気付いてしまう。

しばらくの間、余韻を楽しんでいた彼の元には届かなかったもの。
何か?

ブックマークだ。
あれ程の評価を受けながら一通たりとも届かない。
「おかしい…どうしてだ?そもそも…」

あれは本当だったのか?

「俺はまた騙されて…?面白くもなんともないのに、そんな…」
「素晴らしいって…この世のものとは思えないって…」
「もう二度と見なくていいってことかよ…」
彼が絶望しきるには十分すぎる時間が流れたのち、カメオは命を絶った。

翌朝、隣人からの通報を受け駆けつけた警察は、彼のパソコンにとあるものを見た。

何人が騙していたのかわからないけれど。

ブックマークしたユーザー
カメコ
コメント「心に残る一杯でした。次のスープを楽しみに待っています。」

【結論】
極度の疑心暗鬼に陥っていたカメオはブックマークが付かなかったことにより賞賛が嘘であるという考えに至る。人に騙されることにより強く傷ついた彼は自ら命を絶ってしまった。