「一匹の蝶」「3ブックマーク」
彼が存在したために、日本は滅んでしまった。 何故?
18年06月01日 22:06
【ウミガメのスープ】 [砂浜ウミガメ]
【ウミガメのスープ】 [砂浜ウミガメ]
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バタフライ効果を知っていますか? 彼はタイムマシンを使ってはるか昔の時代にやってきたが、その時に存在しないはずの人物が存在した事により、後の地球の歴史が大きく変化して日本は滅んでしまったのだ。
「憧れの君」「3ブックマーク」
ずっと憧れの、好きな子から手を繋いでくれた。
嬉しいはずなのに、僕は絶望したんだ。
どうして絶望したんでしょう?
嬉しいはずなのに、僕は絶望したんだ。
どうして絶望したんでしょう?
18年09月29日 23:48
【ウミガメのスープ】 [なたで]
【ウミガメのスープ】 [なたで]
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主人公は男で、憧れの好きな子は女性。
毎日同じ電車に乗る君に一目惚れしてしまって、僕は少しでも近づきたくて毎日彼女の後ろに立っていたんだ。
そうすると彼女は急に振り向いて、僕の手を掴んだ。憧れの彼女からだ。僕はドキッとした。
でもその後、君はこう言ったんだ。
「痴漢です」
男の持っていたカバンが、満員電車のため彼女の体に触れてしまっていたようだ。
彼女は毎日後ろに乗ってくるプチストーカーの男に気づいていたため、犯人はこの男しかいないと手を掴んだ。
男は好きだった彼女に冤罪をかけられてしまい、絶望した。
毎日同じ電車に乗る君に一目惚れしてしまって、僕は少しでも近づきたくて毎日彼女の後ろに立っていたんだ。
そうすると彼女は急に振り向いて、僕の手を掴んだ。憧れの彼女からだ。僕はドキッとした。
でもその後、君はこう言ったんだ。
「痴漢です」
男の持っていたカバンが、満員電車のため彼女の体に触れてしまっていたようだ。
彼女は毎日後ろに乗ってくるプチストーカーの男に気づいていたため、犯人はこの男しかいないと手を掴んだ。
男は好きだった彼女に冤罪をかけられてしまい、絶望した。
「化けの革が剥がれても靴」「3ブックマーク」
男が靴を脱いだ結果、男の持っているハンマーは吹っ飛んだ。
因果を明確にしましょ〜
ある会議において男Aを非難するCに対し、男Aが怒りのあまり靴を机に叩きつけて猛反論した。議会の終了宣言を無視して男Aは喋り続けたため、男B=議長は怒りに任せて終了を告げる木槌を振り下ろしたが、あまりの力のため壊れて吹っ飛んでいった。
ハンマーの正体:裁判所など公的な会談において議長が合図に使用する木槌。英語名はガベル。
※ある程度大きな会議であれば可。
フルシチョフが1960/10/12にて国連総会で似たようなことをしたという逸話があります。よかったら調べてみてはいかが〜
因果を明確にしましょ〜
18年09月22日 17:18
【ウミガメのスープ】 [アストロラ〜ベ]
【ウミガメのスープ】 [アストロラ〜ベ]
プンプン
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ある会議において男Aを非難するCに対し、男Aが怒りのあまり靴を机に叩きつけて猛反論した。議会の終了宣言を無視して男Aは喋り続けたため、男B=議長は怒りに任せて終了を告げる木槌を振り下ろしたが、あまりの力のため壊れて吹っ飛んでいった。
ハンマーの正体:裁判所など公的な会談において議長が合図に使用する木槌。英語名はガベル。
※ある程度大きな会議であれば可。
フルシチョフが1960/10/12にて国連総会で似たようなことをしたという逸話があります。よかったら調べてみてはいかが〜
「それは夜空に輝く一瞬のきらめき」「3ブックマーク」
彼はその音を嫌うがゆえにその音のするほうへ向かう。なぜか
18年08月01日 20:51
【ウミガメのスープ】 [夜船]
【ウミガメのスープ】 [夜船]
私の問題にはある特徴があります。
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自分の話ですが、室内で聞こえてくる花火の音は嫌いなんです。
だからその会場へと花火を見に向かうんです。花火を見るのは好きなんですよね
今年は課題が忙しくて花火を見に行くことができませんでした。悲しい。
だからその会場へと花火を見に向かうんです。花火を見るのは好きなんですよね
今年は課題が忙しくて花火を見に行くことができませんでした。悲しい。
「夢じゃない あれもこれも」「3ブックマーク」
目をさました男は、周囲を見渡し項垂れ、仕方なくカップ焼きそばを食べた。
一体どうしたのだろう?
一体どうしたのだろう?
18年08月13日 16:45
【ウミガメのスープ】 [藤井]
【ウミガメのスープ】 [藤井]
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夜遅く残業を終えて会社を出る男。
疲労感と空腹感を引きずり、近くのファミレスに立ち寄った。
時刻は0時。ラストオーダーは1時半、閉店は2時……時間に余裕はある。入店すると、店内にはまばらに客が居た。
「いらっしゃいませ。お一人様ですか?」
「はい。禁煙席をお願いします」
「かしこまりました。ご案内いたします」
テーブルに案内され、オーダーを済ませる。
ソファに背を預け窓の外を眺めていると、急激な睡魔が男を襲った。
「お待たせいたしました。はらこめし定食でございま…」
ウェイトレスが食事を運んでくる頃には、男は眠りに落ちていた。
気を遣ったウェイトレスは定食の乗ったトレーを静かにテーブルに置き、そっと伝票を挟んでそれ以上声は掛けずに去って行った。
ラストオーダーの1時半。ウェイトレスがホールの客に声を掛けて回るが、男は深い眠りの中。はらこめし定食に箸をつけないまま、テーブルに突っ伏してしまっていた。
流石にウェイトレスも声をかけるべきかと迷い、躊躇い気味にぽんぽんと肩を叩く。しかし男は無反応。
どうしようもないのでウェイトレスはそのまま去って行った。
そして閉店の2時を回る。
ウェイトレスは男の肩を叩き、揺すり、「お客様」と声を掛けた。ようやく男は目をさまし、体を起こした。
「うぅん…」
「お客様、お疲れのところ申し訳ございません。当店、閉店時間の2時を回ってしまいましたので、お声掛けさせて頂きました」
はっとして男は顔を上げる。テーブルには冷めてしまったであろうはらこめし定食。周囲を見渡すと誰もおらず、ドリンクバー等も片付けられている。壁掛けの時計は2時15分をさしていた。
「あぁ……申し訳ないです、気付かず眠り込んでしまって……。」
せっかく作ってもらったはらこめし定食、しかし閉店時間を過ぎているのに食べるわけにもいかない。
男は満たされなかった空腹感と、残してしまった罪悪感、また自分のせいで店を閉められずにいる店員への申し訳なさで打ちひしがれた。
すぐに席を立ち会計を済ませ、せっかく作ってもらった食事を丸ごと残してしまったことを深く侘びた。ウェイトレスは「いいえ、せっかくですからゆっくり食べてもらえれば一番なのですが、閉店が早いもので…すみません」と男を気遣う風に微笑んだ。
それがまた男を何とも言えない気持ちにさせた。
ファミレスを出て家に着いた男は、とりあえず手早く空腹を満たすため、買い置きしてあったカップ焼きそばを手に取り、お湯を沸かした。
味気ない(寧ろ味の濃い)それをすすりながら、今日のことを思い返す。
罪悪感と自己嫌悪に潰されそうになりながら、それでも店員の優しさに救われたような気持ちになった。
またあのファミレスに行って、こんどこそは出来たてのはらこめし定食を食べよう。
そして今日のことに、改めて礼を言おう。
そう心に誓うのだった。
【解説】
深夜にファミレスに立ち寄った男は、オーダーを済ませた後眠り込んでしまい、そのまま閉店時間を過ぎてしまう。
食事を丸ごと残し店員に迷惑をかけてしまったことに項垂れ、足早に退店し、自宅で空腹を満たすためにカップ焼きそばを食べたのだった。
疲労感と空腹感を引きずり、近くのファミレスに立ち寄った。
時刻は0時。ラストオーダーは1時半、閉店は2時……時間に余裕はある。入店すると、店内にはまばらに客が居た。
「いらっしゃいませ。お一人様ですか?」
「はい。禁煙席をお願いします」
「かしこまりました。ご案内いたします」
テーブルに案内され、オーダーを済ませる。
ソファに背を預け窓の外を眺めていると、急激な睡魔が男を襲った。
「お待たせいたしました。はらこめし定食でございま…」
ウェイトレスが食事を運んでくる頃には、男は眠りに落ちていた。
気を遣ったウェイトレスは定食の乗ったトレーを静かにテーブルに置き、そっと伝票を挟んでそれ以上声は掛けずに去って行った。
ラストオーダーの1時半。ウェイトレスがホールの客に声を掛けて回るが、男は深い眠りの中。はらこめし定食に箸をつけないまま、テーブルに突っ伏してしまっていた。
流石にウェイトレスも声をかけるべきかと迷い、躊躇い気味にぽんぽんと肩を叩く。しかし男は無反応。
どうしようもないのでウェイトレスはそのまま去って行った。
そして閉店の2時を回る。
ウェイトレスは男の肩を叩き、揺すり、「お客様」と声を掛けた。ようやく男は目をさまし、体を起こした。
「うぅん…」
「お客様、お疲れのところ申し訳ございません。当店、閉店時間の2時を回ってしまいましたので、お声掛けさせて頂きました」
はっとして男は顔を上げる。テーブルには冷めてしまったであろうはらこめし定食。周囲を見渡すと誰もおらず、ドリンクバー等も片付けられている。壁掛けの時計は2時15分をさしていた。
「あぁ……申し訳ないです、気付かず眠り込んでしまって……。」
せっかく作ってもらったはらこめし定食、しかし閉店時間を過ぎているのに食べるわけにもいかない。
男は満たされなかった空腹感と、残してしまった罪悪感、また自分のせいで店を閉められずにいる店員への申し訳なさで打ちひしがれた。
すぐに席を立ち会計を済ませ、せっかく作ってもらった食事を丸ごと残してしまったことを深く侘びた。ウェイトレスは「いいえ、せっかくですからゆっくり食べてもらえれば一番なのですが、閉店が早いもので…すみません」と男を気遣う風に微笑んだ。
それがまた男を何とも言えない気持ちにさせた。
ファミレスを出て家に着いた男は、とりあえず手早く空腹を満たすため、買い置きしてあったカップ焼きそばを手に取り、お湯を沸かした。
味気ない(寧ろ味の濃い)それをすすりながら、今日のことを思い返す。
罪悪感と自己嫌悪に潰されそうになりながら、それでも店員の優しさに救われたような気持ちになった。
またあのファミレスに行って、こんどこそは出来たてのはらこめし定食を食べよう。
そして今日のことに、改めて礼を言おう。
そう心に誓うのだった。
【解説】
深夜にファミレスに立ち寄った男は、オーダーを済ませた後眠り込んでしまい、そのまま閉店時間を過ぎてしまう。
食事を丸ごと残し店員に迷惑をかけてしまったことに項垂れ、足早に退店し、自宅で空腹を満たすためにカップ焼きそばを食べたのだった。