「新ラテシン 67物語 良縁」「3ブックマーク」
モテモテになりたかったカメオ。
今までブランド品を着飾りお洒落をしたり
ジムに通って身体を鍛えたり
色々勉強し資格やユーモアを磨いたりしてみたが一向にモテなかった。
こうなったら整形か神頼みしかないのかとカメオが諦めていると
「あなたはあなたのままでよいのです。」と親切な魔法使いさんが現れて
「ほかのものにちょっとお金をかければよいのですよ。」とアドバイスを告げた。 (゚д゚)ノシ
その結果、カメオはモテモテになったが虚しさを感じている。
一体なぜ?
今までブランド品を着飾りお洒落をしたり
ジムに通って身体を鍛えたり
色々勉強し資格やユーモアを磨いたりしてみたが一向にモテなかった。
こうなったら整形か神頼みしかないのかとカメオが諦めていると
「あなたはあなたのままでよいのです。」と親切な魔法使いさんが現れて
「ほかのものにちょっとお金をかければよいのですよ。」とアドバイスを告げた。 (゚д゚)ノシ
その結果、カメオはモテモテになったが虚しさを感じている。
一体なぜ?
18年08月26日 21:08
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
解説を見る
神頼みに来たカメオの5円玉をちょっと借りて
他の者にちょっとこの五円玉で催眠術をかければよいのですよ お金をかける
とアドバイスをされ実際モテモテになった。
しかし相手がカメオを理想の男性だと思い込んでいるだけでカメオのことを愛しているわけではなかった。
カメオは誰も自分を本当に愛してくれないと嘆きました。
他の者にちょっとこの五円玉で催眠術をかければよいのですよ お金をかける
とアドバイスをされ実際モテモテになった。
しかし相手がカメオを理想の男性だと思い込んでいるだけでカメオのことを愛しているわけではなかった。
カメオは誰も自分を本当に愛してくれないと嘆きました。
「September」「3ブックマーク」
ティッシュが役に立ったので、
カメオはカメコと付き合うことができた。
なぜ?
カメオはカメコと付き合うことができた。
なぜ?
18年09月26日 21:10
【ウミガメのスープ】 [カーマイン先生]
【ウミガメのスープ】 [カーマイン先生]
aikoのスープ、第11弾
解説を見る
今日は中秋の名月。
しかし、生憎の雨模様である。
カメオはこの日に、カメコに告白しようと決めていた。
しかし、この空模様では想いを伝えられない。
そのとき、ティッシュと輪ゴムが目に入る。
「アレ」を作ろう。カメオは作業にいそしんだ。
そして、てるてる坊主が誕生した。
それらを軒先に吊るし、涙模様の空が微笑むことを祈った。
想いが通じたのか、雨は止み綺麗な月が姿を現した。
この機を逃したら来年になってしまう。
意を決してカメコに電話をしたカメオは、その想いを一言に託した。
「もしもしカメコ、月が綺麗だね」
「カメオくん…死んでもいいわ」
カメオの想いはカメコに通じた。
月の光がカメオを祝うかのように輝いた気がした。
カメコ「ふふ、てるてる坊主を作っておいて良かったわ…」
カメコ「待ってたよ、カメオくん…」
しかし、生憎の雨模様である。
カメオはこの日に、カメコに告白しようと決めていた。
しかし、この空模様では想いを伝えられない。
そのとき、ティッシュと輪ゴムが目に入る。
「アレ」を作ろう。カメオは作業にいそしんだ。
そして、てるてる坊主が誕生した。
それらを軒先に吊るし、涙模様の空が微笑むことを祈った。
想いが通じたのか、雨は止み綺麗な月が姿を現した。
この機を逃したら来年になってしまう。
意を決してカメコに電話をしたカメオは、その想いを一言に託した。
「もしもしカメコ、月が綺麗だね」
「カメオくん…死んでもいいわ」
カメオの想いはカメコに通じた。
月の光がカメオを祝うかのように輝いた気がした。
カメコ「ふふ、てるてる坊主を作っておいて良かったわ…」
カメコ「待ってたよ、カメオくん…」
「店員の甘い言葉」「3ブックマーク」
「とってもお似合いですよ、ご試着されてはいかがでしょうか?」
新しい服を買いに来た私は店員の誘いを断れず、少し派手なそれを試着した。
…うーん、やはり自分にはこの派手さは合わないと思う…。
そう思って店員にやっぱりやめときますと声をかけようとしたら、店員は私を見るなり、大声を出し通報した。
いったいなぜ?
新しい服を買いに来た私は店員の誘いを断れず、少し派手なそれを試着した。
…うーん、やはり自分にはこの派手さは合わないと思う…。
そう思って店員にやっぱりやめときますと声をかけようとしたら、店員は私を見るなり、大声を出し通報した。
いったいなぜ?
18年09月14日 20:05
【ウミガメのスープ】 [トキタ]
【ウミガメのスープ】 [トキタ]
少し肌寒くなってきましたね
解説を見る
試着室でジーンズを履いた私は声をかけようとカーテンを開けて店員を呼んだ。
その声を聞き私を見た店員の目には、私の後ろの鏡に写った、自分の背後で行われているまさに万引きの瞬間が…!
「万引きー!!!」だなんて急に叫ぶからそれはもうびっくりしたよ…まるで自分が万引きしたみたいじゃないか…
結局その声に驚いた万引き犯は逃げ出して、警察に通報したようだ。
その声を聞き私を見た店員の目には、私の後ろの鏡に写った、自分の背後で行われているまさに万引きの瞬間が…!
「万引きー!!!」だなんて急に叫ぶからそれはもうびっくりしたよ…まるで自分が万引きしたみたいじゃないか…
結局その声に驚いた万引き犯は逃げ出して、警察に通報したようだ。
「おはよウナギ」「3ブックマーク」
今日は土用の二の丑。
先月の土用の丑にうな重を買って帰るとフジオはとても喜んで食べたので、私は今日も買って帰ることをフジオに伝えた。
すると断固拒否されたのだ。
一体なぜ?
先月の土用の丑にうな重を買って帰るとフジオはとても喜んで食べたので、私は今日も買って帰ることをフジオに伝えた。
すると断固拒否されたのだ。
一体なぜ?
18年08月01日 23:35
【ウミガメのスープ】 [藤井]
【ウミガメのスープ】 [藤井]
タイムリーなやつ。 回答はゆっくりになります!
解説を見る
先月の土用の丑の日に初めてうな重を食べた小学2年生の息子フジオ。
「甘くてほくほくでおいしい!」ととても喜んで食べてくれたので、今日も買って帰ってやろうと決めていた。
朝、食卓でフジオに話す。
「フジオ、今日の夕飯はお父さんがうなぎの蒲焼き買ってきてやるからな」
「!?かば焼き!?」
「そうそう。お前好きだろ?」
「え!?やだ!!なんでそんなかわいそうなことするの!!」
???
フジオはなぜかとてもショックを受けた様子で強い拒否を示す。
「いや、まあ、うなぎを食べちゃうのは可哀想かもしれないけど…でも先月も喜んで食べてたろ?」
「ええ!?うなぎは食べたよ!おいしかったもん!!でもなんで今度はかばさん焼いちゃうの!?」
ん?
ああ、そういうことか。
フジオは蒲焼きを、カバを焼くものと勘違いしたみたいだ。
「ぼく、カバさん好きだから、食べたくない!!」
「ははは、フジオ、そうじゃないんだよ。蒲焼きっていうのはね…」
その日の晩、家族みんなで美味しくうな重を食べましたとさ。
「甘くてほくほくでおいしい!」ととても喜んで食べてくれたので、今日も買って帰ってやろうと決めていた。
朝、食卓でフジオに話す。
「フジオ、今日の夕飯はお父さんがうなぎの蒲焼き買ってきてやるからな」
「!?かば焼き!?」
「そうそう。お前好きだろ?」
「え!?やだ!!なんでそんなかわいそうなことするの!!」
???
フジオはなぜかとてもショックを受けた様子で強い拒否を示す。
「いや、まあ、うなぎを食べちゃうのは可哀想かもしれないけど…でも先月も喜んで食べてたろ?」
「ええ!?うなぎは食べたよ!おいしかったもん!!でもなんで今度はかばさん焼いちゃうの!?」
ん?
ああ、そういうことか。
フジオは蒲焼きを、カバを焼くものと勘違いしたみたいだ。
「ぼく、カバさん好きだから、食べたくない!!」
「ははは、フジオ、そうじゃないんだよ。蒲焼きっていうのはね…」
その日の晩、家族みんなで美味しくうな重を食べましたとさ。
「ウミガメのスープ」「3ブックマーク」
ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。
何故でしょう?
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。
何故でしょう?
18年07月11日 23:48
【ウミガメのスープ】 [たこまるち]
【ウミガメのスープ】 [たこまるち]
本歌取り、自作です。ネタが既出でしたらすみません。
解説を見る
男は街で有名なとあるレストランの事務員であった。
そのレストランは、街の人間では知らないものはいないというほど名を馳せていた。
街のあちらこちらに支店を持ち、豪華な料理を振る舞っていた。
男は仕事熱心で会社思い。
周りからの信頼も厚かった。
しかしそんなレストランにも近頃、目の上のたんこぶがひとつ。
海辺に立つレストランの "ウミガメのスープ" が上手いと評判で、客足が鈍り始めたのだ。
次第に客が流れて行き、男の勤めるレストランの業績は悪化していった。
街の各地に支店を持つ大レストランとしては、これ以上赤字を出すわけにはいかない。
オーナーは儲けが減ることを危惧して、なんとしてもライバル店を潰さなければならないと考えた。
そこで、ある噂を流した。
「あの店の "ウミガメのスープ" には、違法食材がつかわれている。」
根も葉もない噂だが、街の人々はこう解釈し始めた。
「あんなうまいスープを作るには、普通の食材で事足りるわけがない。」
「もしかすると、依存性のあるものかもしれない。」
一旦広がり始めた噂は収拾がつかず、「人肉が使われている」だとか「何度も飲むと死に至る」など、尾ひれのついた噂話が街中で広まった。
だが、決定的な証拠があるわけではない。
噂など馬鹿馬鹿しいと考える人たちは、海辺のレストランへ通うことをやめなかった。
そこで、男に白羽の矢が立った。
「 "ウミガメのスープ" には毒物が含まれているという事実を立証しろ。」という指令の描かれた紙と、明らかに怪しい色をした液体の入った瓶がオーナーから送られてきたのだ。
要するに、「"ウミガメのスープ"を飲んだ後、スープによるものと見せかけて、毒を飲んで死ね。」ということだ。
もちろん男は断ったが、なんとしても業績を回復させたいオーナーは、彼の家族を人質に取った。
「会社のために死ねるなら本望だろう。君の家族のことは私が面倒をみよう。我が社の危機を君が救うのだ。君は我が社の従業員の未来を救って死ねるのだ。我が社の……」
オーナーのプレッシャーと家族を人質に取られたよつな不安に耐えきれなくなった。
いち事務員の男にはもう選択の余地はなかった。
それに彼は、自分の勤めるレストランを愛していた。
自分が死んで守れるならば、それでもいいじゃないか。
半ば投げやりになってしまっていた。
作戦決行の日。
男は計画通り、海辺のレストランで "ウミガメのスープ" を注文し、ひと口すする。
「これが人生最後の食事かぁ…
確かにとても美味しい…
自慢のウチのレストランが危険になるのも納得だ…
…そうだ。
これが本当にウミガメのスープなのか、シェフに確認しなければ。
もし違ったなら計画は失敗だ。
僕の死ぬ意味が本当になくなってしまう。」
これから死ぬというのに男は冷静だった。
シェフを呼び、確認をとった。
よかった。これでウチの会社はきっと救われる。
作戦成功の安堵と死に対する不安を同時に感じながら、男はスープを全て飲み干した。
その後、男は自宅でひとり、家族が未来永劫無事であるように祈りながら、オーナーに渡された薬を一気に飲み干した。
【解説】
ライバル店を潰すために、毒物混入に見せかけるため自殺した。
問題文はラテシンから引用です
http://sui-hei.net/mvs/show/1
そのレストランは、街の人間では知らないものはいないというほど名を馳せていた。
街のあちらこちらに支店を持ち、豪華な料理を振る舞っていた。
男は仕事熱心で会社思い。
周りからの信頼も厚かった。
しかしそんなレストランにも近頃、目の上のたんこぶがひとつ。
海辺に立つレストランの "ウミガメのスープ" が上手いと評判で、客足が鈍り始めたのだ。
次第に客が流れて行き、男の勤めるレストランの業績は悪化していった。
街の各地に支店を持つ大レストランとしては、これ以上赤字を出すわけにはいかない。
オーナーは儲けが減ることを危惧して、なんとしてもライバル店を潰さなければならないと考えた。
そこで、ある噂を流した。
「あの店の "ウミガメのスープ" には、違法食材がつかわれている。」
根も葉もない噂だが、街の人々はこう解釈し始めた。
「あんなうまいスープを作るには、普通の食材で事足りるわけがない。」
「もしかすると、依存性のあるものかもしれない。」
一旦広がり始めた噂は収拾がつかず、「人肉が使われている」だとか「何度も飲むと死に至る」など、尾ひれのついた噂話が街中で広まった。
だが、決定的な証拠があるわけではない。
噂など馬鹿馬鹿しいと考える人たちは、海辺のレストランへ通うことをやめなかった。
そこで、男に白羽の矢が立った。
「 "ウミガメのスープ" には毒物が含まれているという事実を立証しろ。」という指令の描かれた紙と、明らかに怪しい色をした液体の入った瓶がオーナーから送られてきたのだ。
要するに、「"ウミガメのスープ"を飲んだ後、スープによるものと見せかけて、毒を飲んで死ね。」ということだ。
もちろん男は断ったが、なんとしても業績を回復させたいオーナーは、彼の家族を人質に取った。
「会社のために死ねるなら本望だろう。君の家族のことは私が面倒をみよう。我が社の危機を君が救うのだ。君は我が社の従業員の未来を救って死ねるのだ。我が社の……」
オーナーのプレッシャーと家族を人質に取られたよつな不安に耐えきれなくなった。
いち事務員の男にはもう選択の余地はなかった。
それに彼は、自分の勤めるレストランを愛していた。
自分が死んで守れるならば、それでもいいじゃないか。
半ば投げやりになってしまっていた。
作戦決行の日。
男は計画通り、海辺のレストランで "ウミガメのスープ" を注文し、ひと口すする。
「これが人生最後の食事かぁ…
確かにとても美味しい…
自慢のウチのレストランが危険になるのも納得だ…
…そうだ。
これが本当にウミガメのスープなのか、シェフに確認しなければ。
もし違ったなら計画は失敗だ。
僕の死ぬ意味が本当になくなってしまう。」
これから死ぬというのに男は冷静だった。
シェフを呼び、確認をとった。
よかった。これでウチの会社はきっと救われる。
作戦成功の安堵と死に対する不安を同時に感じながら、男はスープを全て飲み干した。
その後、男は自宅でひとり、家族が未来永劫無事であるように祈りながら、オーナーに渡された薬を一気に飲み干した。
【解説】
ライバル店を潰すために、毒物混入に見せかけるため自殺した。
問題文はラテシンから引用です
http://sui-hei.net/mvs/show/1