みんなのブックマーク

灰色のロマンス「4ブックマーク」
朝、シロウは妻のスミコと朝食を食べながら「今夜は早く帰りたいけど、仕事が忙しいから頑張っても8時くらいになると思う」と嘘をついた。

夜8時頃、スミコは再び家に戻って来たシロウに「あ、ここ白髪が生えてるよ」と嘘をついてシロウの頭から白髪を抜くふりをした。

一体なぜ?
24年12月23日 23:18
【ウミガメのスープ】 [わかめ]



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朝、シロウは今夜のパーティーを楽しみにしている子供たちに嘘の帰宅時間を教えた。

夜7時頃、シロウは家の前に停めた車の中で衣装と白いカツラと付け髭を身に着け、「メリークリスマス!」と言いながら妻と子供たちの待つ家に入って行った。

夜8時頃、子供たちに見送られながらサンタが家から出て行った後、再びスーツ姿のパパとして戻って来たシロウの頭に白い毛がくっついていたので、スミコはそれをシロウの白髪だということにして嘘に協力した。
強風がゆえに「4ブックマーク」
カメコは保険会社に勤務する新人OLである。

カメコの会社は社会人野球の強豪として知られる。
野球を応援する社風も強く、カメコも4人のチアリーダーの1人として参加している。

今日も今日とて、仲間達とともに応援の練習に励むカメコ。
だが、その日は強風が吹いていた。

そのため、カメコは命を落とした。

何故か。
25年01月01日 21:52
【ウミガメのスープ】 [まきや]

復帰5問目です。(ミスリード注意)の記録更新に挑戦? → 思わぬ結果にww




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「ファイトーっ!!」
「海!」(『海』と書かれたボードを掲げる)
「野!」(『野』と以下同文)
「生!」(『生』と以下同文)
カメコ「命!」(『命』と以下同文)

カメコ「きゃ!? おっとっと……」(『命』のボードを落とす)
「ちゃんと持っておいて! 今日は風が強いんだから」
カメコ「すみません……」(拾う)
俺は高校生探偵・【須藤旧一】(すどうきゅういち)。

幼なじみで同級生の【森井チャン】(もりいちゃん)と遊園地に遊びに行って、黒ずくめの男の怪しげな取引現場を目撃した。

【(中略)】

【アンタ=ガタ=ドコサ博士】(通称アガサ博士)の助言で正体を隠すことにした俺はチャンに名前を聞かれ、とっさに【鴨川ドイル】(かもがわどいる)と名乗り、

やつらの情報をつかむために父親が探偵をやっているチャンの家に転がり込んだ。

【そんな俺が持つ{特殊能力}と、そのせいで困っていることとはなんでしょう?】

※「困っていること」に関しては複数答えが出ると思われるので、「特殊能力」を踏まえていれば全て正解になります。
25年01月22日 15:17
【ウミガメのスープ】 [シキナミ]

チャーーーーーン!!!!!




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<特殊能力:怪しい人物が{黒ずくめ}の謎人間に見える>
困っていること:犯人だと分かるだけで犯行内容が分かるわけではないから不便、複数人いる場合誰が誰だか分かりにくい、犯人が女性の時厳つい見た目から女性の声がしてビックリする、怪しくなる前の元の見た目が思い出せない時がある、裸っぽく見えるのが気になる、普通に怖い etc…





【そもそも俺が{探偵になろう}と決めたのは、たまに見える真っ黒な人間が{何かしらの事件を起こしていることに気付いたから}なんだ。】

「自分は怪しいヤツが黒く見えるんだ」と言うだけじゃ信じてもらえない…信じてもらえたとして、ちゃんとそいつが悪人だと証明できなきゃ意味がない。

俺は必死に勉強して頭を良くして、【真っ黒人間が何をしでかしたのか{証明する力を身につけた}ってわけさ。】
不文律「4ブックマーク」
書店の学術書のコーナーに足を運んだヨシアキ。

数ある商品の中から『行政学』の書に目をつけ、同書を手にとる。
広範なタイトルに恥じない分厚さのその本には、関連法案や統計資料など種々の参考文献・参考資料が多く付属しており、その網羅性が評判を助けていた。
内容をざっと確認しそれらに目をつけた彼は、満足げに同書を購入したのだが、

それから肝心の参考文献等を閲読・確認することは一切なかった。

参考文献・参考資料の充実さを彼が喜んでいたのはなぜだったのだろうか?
25年02月04日 21:07
【ウミガメのスープ】 [さなめ。]

ご参加ありがとうございました!




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ヨシアキは大学生。

学期初め、受けようとしている授業で指定されている教科書の購入に、校内書籍部に来ていた。
目当ての一つ、『行政学入門』の指定教科書を見に来たヨシアキは、一瞥してげんなりしていた。

{見るからに分厚かったからだ。}

先輩から楽な授業だと聞いていたから受けようと思っていたのに、こんなに範囲が分厚いの?
普段は中身なんて見ずに購入するのだが、念の為に内容を確認する。

すると、ページ後半には{関連法案や統計資料など種々の参考文献・参考資料が多く付属して}いるのを見つける。
参考文献がこれだけ多いということは、本体の内容はさして多くない。ヨシアキは安心してこの授業を履修しようと決めた。

これらを確認の上、同書を購入した彼だったが、全然真面目な学生ではないので、参考資料をいちいち確認するなんてことは、授業期間中も一切しなかったのである。


【要約】
楽な授業の教科書として当該本を購入しようとしていたヨシアキは、見た目の分厚さに面を喰らったので中身を確認したが、参考文献・参考資料の多さを確認し、{本体はそこまで内容が多くない}と分かったから。
ミッシングピアス「4ブックマーク」
田中には殺したいほど憎い相手がいた。
そしてその殺意は抑えきれなくなり、ついにその相手を殺してしまった。

さてその時田中には付き合っている彼女がいたのだが、彼女の今後の人生を考え、自ら身を引くことを決意し「他に好きな女ができた」と言って、彼女と別れた。

問い
別れてからも田中がずっと身に付けていた『彼女からもらったピアス』を失った場所はどこか?

※質問制限数なし!
25年02月04日 21:51
【20の扉】 [ダニー]



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冥土にて。

「貴様は大切な相手に嘘をついたな?」
「あぁ、俺は彼女の幸せを邪魔したくなかった」
「彼女の幸せとは何だ?」
「人殺しと一緒に暮らすことではないと思う」
「それは貴様の価値観だ。彼女は貴様と暮らすことを望んでいたのだ。例え貴様が人殺しとなっても」
「そんなことあなたにわかるはずがないだろう」
「わかるさ。それが吾の仕事。吾は{閻魔}だからな」

田中は彼に舌を抜かれた。『彼女からもらったピアス』とともに。