「ドッキリ大成功!」「6ブックマーク」
ガシャーン!
ある朝。
何かが割れる音を聞いて、急いでキッチンに駆けつけたカメコ。
そこにあったのは床に落ちて粉々になったマグカップと、フローリングに広がったコーヒーと、その側で呆然と立ち尽くすウミオの姿。
それは2人が結婚したときに買ったペアマグカップの片割れだった。
恐らくはコーヒーを運んでいる最中のウミオが、誤ってマグカップを床に落としてしまったのだろう。
そう予想したカメコだったが、ウミオが左手に持っていたものを見て、「彼に過失は無いだろう」と判断した。
ウミオが持っていたものは何?
26年01月08日 09:14
【20の扉】 [らりぷす]
【20の扉】 [らりぷす]

1/11(日)いっぱいまで!闇スープわかんないのでゆっくりやります。
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A、マグカップの取っ手
「10年も使ってればこうなるよね~経年劣化だな」
「新しいの買いに行こっか…っていうか怪我とかしてない?コーヒーかかったでしょ?」
「大丈夫大丈夫!とりあえず片付けちゃおうか」
──割れた欠片を集めながら、これまでの2人の思い出を振り返る。
次は、どんなデザインのやつにしようかな。
「10年も使ってればこうなるよね~経年劣化だな」
「新しいの買いに行こっか…っていうか怪我とかしてない?コーヒーかかったでしょ?」
「大丈夫大丈夫!とりあえず片付けちゃおうか」
──割れた欠片を集めながら、これまでの2人の思い出を振り返る。
次は、どんなデザインのやつにしようかな。
「とうめいラボラトリー」「6ブックマーク」
色々なものを透明にするのがポリシーの発明家、透明博士。
今回はロングコートの純度100%透明化に成功した。
(優しい肌触りに特に気をつけた。ふわもこで防寒も抜群だ。文句たれの客たちも、これで文句は言わんだろう)
寒冷地であるこの国において女性の肌露出は極端に少ないため、これを売れば女性たちの肌を見る機会が出来て、男たちも大満足だろう。
そうして透け透けコートの販売を始めた所、
男たちがこぞって透け透けコートを買いに来た。
何でも自分で着用するのだとか。
なぜだ!?
今回はロングコートの純度100%透明化に成功した。
(優しい肌触りに特に気をつけた。ふわもこで防寒も抜群だ。文句たれの客たちも、これで文句は言わんだろう)
寒冷地であるこの国において女性の肌露出は極端に少ないため、これを売れば女性たちの肌を見る機会が出来て、男たちも大満足だろう。
そうして透け透けコートの販売を始めた所、
男たちがこぞって透け透けコートを買いに来た。
何でも自分で着用するのだとか。
なぜだ!?
26年02月03日 20:26
【ウミガメのスープ】 [白いの]
【ウミガメのスープ】 [白いの]

SPダニーさん 感謝
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色々なものを透明にするのがポリシーの発明家、透明博士。
前回は人間が飲むと透明になる、透明薬を開発し、販売した。
だが実際販売してみると、
『身体だけ透明になっても服が透明にならないから、寒い中じゃ外出不可能!!』
という文句が殺到した。
主に購入者の男たちからだ。
彼らが何に透明薬を使おうとしたのかは想像に難くない。
(文句の多い客たちめ…)
透明博士は仕方なく、透明化中に着用出来る防寒着として透明なコートを開発した。
裸に直接着ても不快にならないように、肌触りに気をつけながら、防寒性能も重視して。
そうして、透明薬購入客の男たちのために売りに出した透明コートは大盛況を博した。
男たちがこれらを何に使おうとしているのかは…博士の知る所ではない。
前回は人間が飲むと透明になる、透明薬を開発し、販売した。
だが実際販売してみると、
『身体だけ透明になっても服が透明にならないから、寒い中じゃ外出不可能!!』
という文句が殺到した。
主に購入者の男たちからだ。
彼らが何に透明薬を使おうとしたのかは想像に難くない。
(文句の多い客たちめ…)
透明博士は仕方なく、透明化中に着用出来る防寒着として透明なコートを開発した。
裸に直接着ても不快にならないように、肌触りに気をつけながら、防寒性能も重視して。
そうして、透明薬購入客の男たちのために売りに出した透明コートは大盛況を博した。
男たちがこれらを何に使おうとしているのかは…博士の知る所ではない。
「義理の境界線」「6ブックマーク」
2/14。バレンタインデー。
溺愛する妹からチョコレートをもらった田中。
ラッピングにも気合いの入った手作りのチョコレートケーキ。
料理上手の妹のことだからさぞかし美味しいであろう。
田中は妹に「お前は可愛いし優しいし料理も上手だし最高の妹だよ」と言いながら、もらったチョコレートケーキを食べることはなかった。
一体なぜ?
溺愛する妹からチョコレートをもらった田中。
ラッピングにも気合いの入った手作りのチョコレートケーキ。
料理上手の妹のことだからさぞかし美味しいであろう。
田中は妹に「お前は可愛いし優しいし料理も上手だし最高の妹だよ」と言いながら、もらったチョコレートケーキを食べることはなかった。
一体なぜ?
26年02月16日 20:59
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
【ウミガメのスープ】 [ダニー]

間に合わんかった(´・_・`)
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「おにい、これあげる」
バレンタインデー。妹からもらったチョコレートはかなり気合いの入ったものだった。
全てを察した田中は妹に尋ねた。
「…ヨシユキに渡せなかったのか?」
ヨシユキは近所に住む妹の幼馴染。
もちろん田中とも知己である。
そんな田中の問いにコクンと頷く妹。
「お前は可愛いし優しいし料理も上手だし最高の妹だよ。ないのは自信だけ。大丈夫、きっと喜んでもらえるよ」
「…ほんとに?」
「ああ本当だ。まだ時間があるよ。バレンタインデーのうちに渡してきな」
「・・・」
「ぜったい、大丈夫!おにいを信じろ!ほら行ってこい!」
「…うん!」
玄関に駆け出していく妹を優しく見守る田中であった。
バレンタインデー。妹からもらったチョコレートはかなり気合いの入ったものだった。
全てを察した田中は妹に尋ねた。
「…ヨシユキに渡せなかったのか?」
ヨシユキは近所に住む妹の幼馴染。
もちろん田中とも知己である。
そんな田中の問いにコクンと頷く妹。
「お前は可愛いし優しいし料理も上手だし最高の妹だよ。ないのは自信だけ。大丈夫、きっと喜んでもらえるよ」
「…ほんとに?」
「ああ本当だ。まだ時間があるよ。バレンタインデーのうちに渡してきな」
「・・・」
「ぜったい、大丈夫!おにいを信じろ!ほら行ってこい!」
「…うん!」
玄関に駆け出していく妹を優しく見守る田中であった。
「恒例の禁忌破り」「6ブックマーク」
皆さんは、「こっくりさん」をご存知だろうか?
紙に書いた文字や鳥居の上に10円玉を置き、複数人で人差し指を添えて「こっくりさん」を呼び出し、それぞれ質問をしていくという降霊術である。
地域差があるが、こっくりさんにはいくつか守らなければいけないルールがある。
途中で指を離してはいけない、一人で行ってはいけない、使用した10円玉と紙は必ず処分しなければならない…といったものだ。
◆◆◆◆◆◆◆◆
梅神小学校オカルト部では、新入部員の歓迎会としてこっくりさんが行われるのが恒例となっている。
質問を通してお互いのことを知ることで、いち早く仲を深めることができるという合理的な理由からだ。
今日も新入部員の歓迎会としてこっくりさんが実施された。
さて、降霊術自体は特に異変も無く終わったのだが、終了後にメンバーの1人が紙の処分を渋り出したのは一体なぜ?
紙に書いた文字や鳥居の上に10円玉を置き、複数人で人差し指を添えて「こっくりさん」を呼び出し、それぞれ質問をしていくという降霊術である。
地域差があるが、こっくりさんにはいくつか守らなければいけないルールがある。
途中で指を離してはいけない、一人で行ってはいけない、使用した10円玉と紙は必ず処分しなければならない…といったものだ。
◆◆◆◆◆◆◆◆
梅神小学校オカルト部では、新入部員の歓迎会としてこっくりさんが行われるのが恒例となっている。
質問を通してお互いのことを知ることで、いち早く仲を深めることができるという合理的な理由からだ。
今日も新入部員の歓迎会としてこっくりさんが実施された。
さて、降霊術自体は特に異変も無く終わったのだが、終了後にメンバーの1人が紙の処分を渋り出したのは一体なぜ?
26年02月28日 21:20
【ウミガメのスープ】 [だだだだ3号機]
【ウミガメのスープ】 [だだだだ3号機]
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A、日本語の勉強に使いたいから
2月。
梅神小学校オカルト部では季節外れの歓迎会が行われた。
先日海の向こうから梅神小にやって来た金髪ブロンド転校生、シェリーちゃんがオカルト部に入部したからである。
なんでも日本のオカルト文化にいたく興味があるらしい。
親の仕事の関係で突如来日する事になったらしく、小学生のシェリーちゃんはまだ日本語もたどたどしい。喋る方はなんとかできるが、読み書きは特に苦手なようである。
そんなシェリーちゃんを厚く歓迎したオカルト部では恒例のこっくりさんが行われたのだが、終了後に毎回処分している紙をシェリーちゃんが欲しがった。
どうやら日本語の勉強に使いたいらしい。
確かにこっくりさんの紙には五十音が全て書いてあるし、日本語の勉強には役に立つだろう。
とはいえルールはルール。オカルト部として「呪いなんて知ったこっちゃねえ!」とか言って紙の処分を曖昧にするのはなんだかよろしくない気がする。
結局、日本語の勉強ならオカルト部のメンバーで協力してあげれば良いよね、という話になった。五十音表も字の綺麗な部員が新しく作ってあげることにした。
だってもう、シェリーちゃんはオカルト部のメンバーの1人で、大切な友達なんだから。
2月。
梅神小学校オカルト部では季節外れの歓迎会が行われた。
先日海の向こうから梅神小にやって来た金髪ブロンド転校生、シェリーちゃんがオカルト部に入部したからである。
なんでも日本のオカルト文化にいたく興味があるらしい。
親の仕事の関係で突如来日する事になったらしく、小学生のシェリーちゃんはまだ日本語もたどたどしい。喋る方はなんとかできるが、読み書きは特に苦手なようである。
そんなシェリーちゃんを厚く歓迎したオカルト部では恒例のこっくりさんが行われたのだが、終了後に毎回処分している紙をシェリーちゃんが欲しがった。
どうやら日本語の勉強に使いたいらしい。
確かにこっくりさんの紙には五十音が全て書いてあるし、日本語の勉強には役に立つだろう。
とはいえルールはルール。オカルト部として「呪いなんて知ったこっちゃねえ!」とか言って紙の処分を曖昧にするのはなんだかよろしくない気がする。
結局、日本語の勉強ならオカルト部のメンバーで協力してあげれば良いよね、という話になった。五十音表も字の綺麗な部員が新しく作ってあげることにした。
だってもう、シェリーちゃんはオカルト部のメンバーの1人で、大切な友達なんだから。
「すくえない金魚」「6ブックマーク」
彼女が飼っている金魚のことがふと気がかりになった男が握っているものは何?
26年02月28日 23:23
【20の扉】 [るぐら]
【20の扉】 [るぐら]
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彼女の首
もがきながら口をパクパクさせている彼女を見て金魚を思い出した。
主人を失う彼らを少し可哀そうに思った。
もがきながら口をパクパクさせている彼女を見て金魚を思い出した。
主人を失う彼らを少し可哀そうに思った。












