みんなのブックマーク

運命の水筒「5ブックマーク」
男はメモを水筒に入れ自殺した。
人類のために。

どういうこと?
19年02月26日 11:32
【ウミガメのスープ】 [みたらし]

これを機に一旦出題はやめます。楽しんで貰えると嬉しいです!




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[簡易解説]
潜水艦で海底調査していた男は魚人を発見し、その文明は高く人類への攻撃を企んでいると知った。魚人に見つかった男は魚人に捕まる前にせめてこいつらの存在を伝えようと水筒にメモを入れ潜水艦の扉を開けた。水筒がどこかの浜辺に流れ着き人の手にわたることを信じて。

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[ちゃんと解説]
オレは潜水艦で深海探索を行っていた。
深海4000メートルの海底を探査していた。
いろんな深海生物の観察やDNA採取など探索は順調だった。

それまでは…


しかし突然「そいつら」に出会った。
オレが先に気づいた。
200メートルほど先だろうか、
水深4000メートルにも関わらすずそこだけが異様に明るかった。

潜水艦のライトを消し赤外線カメラに切り替える。
なにやら生命体が、しかもすごく多くの数が見えた。

まだ向こうには気づかれていない。

オレは潜水艦を上昇させ、その明るい一帯を真上から観察することにした。
ここは深海。真上からでも海底に影が映ることはない。


静かに上昇しそこを上から見たオレは仰天した。

「そいつら」は海底都市を作り上げ暮らしていた。
「そいつら」はいわゆる「魚人」だった。
地上でいう車や電子機器っぽいものが存在しており、かなり文明が高い。
人類と同じ、いや4000メートルの深海でこれほどの文明を作り上げることを考えれば、オレたち人類よりも技術は上かもしれない。


しばらく上から観察していて、オレはあるものを見つけた。
とても大きなミサイルのようなものが作られてる途中だった。


あれは何を狙っているのだろう、
最初オレは分からなかった。

しかしすぐに理解した。
「あれは俺たち“人間“を狙っているのではないのか」

そう、それ以外にこんな海のど真ん中から狙うものはない。
オレは震えた。
「あいつら」は人類の脅威だ。
なんとか食い止めなければ…


そう思っていた時、
急に影がこちらに近づいてきた。殺意を感じる。
「そいつら」に見つかったのだ。

「くそ、どんだけ目がいいんだよ、」

オレは逃げようと考えた。
しかし探索用の潜水艦は遅い。
魚人には造作もなく追い付かれるだろう。
捕まってしまえばオレは何もできないまま殺されるだけだ。


「殺される前にこいつらの存在を伝えなければ…なんとしてでも…」

オレは伝える方法を考えた。

そしてテーブルの水筒に気がついた。
コップだと潜水艦の機器に零れる可能性がある。
安全のためにと飲み物を入れていた水筒だ。

オレはこの水筒で伝える方法を思いついた。

それは、水筒にメモを入れ海流によって人のもとに届けてもらうというものだ。
水筒がどこかに流れ着けばオレのメッセージを見るだろう。
不確定だがオレにはこれしか思い付かなかった。

しかし水筒を海中に出すには、潜水艦の扉を開けるしかない。
つまり圧死と窒息死が待っている。
今すぐ水筒を放てば魚人達には気づかれない。
万が一気づかれても魚人の身体が耐えられないほどには上昇しているだろう。

オレはためらわなかった。




モニターを見る。
そこには今の緯度と経度が示されている。

「9°44'15"N 149°35'32"W
ギョジン アイツラハ ヤバイ…」

これだけ書いてオレは紙を水筒に入れた。


潜水艦の扉を開ける。
艦内に大量の水が流れ込んできた。

身体が潰れたのだろう、もうほぼほぼ意識がない。

オレは水筒を静かに海面へと押し出した。
水筒はすーっと上昇していく。


水筒は流れていくだろう…

そして届け、俺たち人類に。
急がないと俺たちはヤられる。

END
キジバトのスープ「5ブックマーク」
ある男が、とある山の上のレストランで「キジバトのスープ」を注文した。
「なんて美味しいスープなんだ!」
そのスープに感動した男は、シェフに無理を言って何とかレシピと食材を譲ってもらった。
翌日、男は料理が得意な妻にレシピと食材を渡し「キジバトのスープ」を再現してもらった。
男は出来上がったスープを一口飲むと、
「失敗した…」
そう言ってそれ以上飲むのをやめてしまった。
一体何故でしょう?
19年03月02日 22:23
【ウミガメのスープ】 [紺亭 唐靴蛙]

就寝前のスープ。おやすみなさい。




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「失敗した…湿布の匂いで全然味わからん」

前日の山登りで全身筋肉痛になってしまった男は身体中に湿布を貼っていた。
自身から放たれる強烈なメントール臭によってスープの繊細な風味は跡形もなく消し飛んだ。
新ラテシン 大正浪漫’s「5ブックマーク」
4月からの政府から新元号が発表された。
その元号はなんと『大正』だったのです。


古き良きあの頃のように活気のある時代云々と説明があったのですがもろ被りなのです(´・ω・`)
しかしその発表を聞いた国民はほとんどこの新元号に賛成をした。

一体なぜ?
19年03月12日 18:18
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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だって4/1の今日はエイプリルフールでしょ~(´・ω・`)


『大正』に決まったなんて悪い冗談だと思ったから『賛成』したの(´・ω・`)



しかし前々から会議で決められていた新元号は国民の賛成もあり無事に『大正』に決定したのです。


White Day「5ブックマーク」
アカリが学校に行きづらくなったのは、トシキとヒロが同じクッキーをくれたかららしい。

どういうことか説明してください。
19年03月14日 07:50
【ウミガメのスープ】 [みたらし]

ご参加ありがとうございました!




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[解説]
トシキとヒロのくれたクッキーは全く同じものだった。
そう「アカリがあげたクッキー」と。


バレンタインデー。
アカリはクラスの皆にクッキーを配った。
「私が焼いたの!食べてー!」
みんな美味しいと誉めてくれた。

しかしアカリはクッキーを焼いてなどいない。

というのもアカリは菓子作りが苦手だった。自分では上手く作れない。
しかし周りの女の子はみんなチョコやクッキーを手作りしている。

考えたアカリはかなり知名度の低い「ラテラテクッキー~ウミガメ味~」を、可愛い個包装に入れ直して配ったのだ。
自分が焼いたと言って。


ホワイトデー。
トシキが「お返しw」とにんまり笑って渡してきたのはあのラテラテクッキーだった。

そして、
ヒロが「お前のより美味しくないかもだけどww」とくれたのもラテラテクッキーだった。

アカリは悟った。

嘘がバレてる…
1人のみならず2人も持ってきたことを考えれば、他にも気づいている人がいるはずだ。
下手したらクラス全員にも…
自分で焼いたと嘘をついた私はいったいどう思われてるだろう…

アカリはクラスメートに会いづらくなった。

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[解答]
トシキとヒロのくれたクッキーはアカリがあげたものと同じだった。手作りと言って配ったクッキーが市販のものとバレてると知り、アカリはクラスメートに会いづらくなった。
新ラテシン お前の席、ねーから「5ブックマーク」
カメコは夏休みの自由研究で犬についての情報を集めようとしていました。
しかし席が埋まっていたためにカメコは猫についてのレポートをまとめました。

一体なぜ?
19年03月21日 21:24
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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図書館で犬について書かれた本が欲しかったのですが
しかし席が全部埋まっていたためにイの段の本が取ることが出来ず
下段のねの段の本を取ったのです