「男は死んだ。」「5ブックマーク」
警察官であるカメオは、男の死因を知っていたのにもかかわらず、
男が何故死んだのかという問に答えられなかった。
なぜ?
男が何故死んだのかという問に答えられなかった。
なぜ?
19年07月24日 17:50
【ウミガメのスープ】 [おだんご]
【ウミガメのスープ】 [おだんご]
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《解答》
カメオはウミガメのスープで、「男は死んだ。なぜ?」という問題を出題した。
ある質問者が「男はなぜ死んだのか?」と質問したが、
この質問は{YES,NOで回答することができない}ため、
答えることができなかったのだ。
カメオはウミガメのスープで、「男は死んだ。なぜ?」という問題を出題した。
ある質問者が「男はなぜ死んだのか?」と質問したが、
この質問は{YES,NOで回答することができない}ため、
答えることができなかったのだ。
「ポスターは何を訴える?」「5ブックマーク」
あるポスターが、飲食店に貼られている。
このポスターには、太っているカメオが写っており、カメオの隣には【ある文章】が書かれている。
しかし、このポスターは(ダイエット等)食事の量を訴えている物ではないし、
購買意欲を促進させる物でもない。
カメオの隣に、何が書かれてあるのかを当ててください。
このポスターには、太っているカメオが写っており、カメオの隣には【ある文章】が書かれている。
しかし、このポスターは(ダイエット等)食事の量を訴えている物ではないし、
購買意欲を促進させる物でもない。
カメオの隣に、何が書かれてあるのかを当ててください。
19年07月31日 19:16
【20の扉】 [キャノー]
【20の扉】 [キャノー]
微要知識?恐らく皆さんが知っているレベルだと思います。
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太っているカメオの正体は「力士」である。
そんなカメオのランクは【「関取(せきとり)」】である。
このポスターには、手を突き出して「NO」の姿勢を取るカメオと、
<「席取り(せきとり)禁止!」>と文章が書かれてあった。
どうやら、この飲食店では席取りの問題が発生していたらしい。
このポスターは、言葉遊びを利用する事で、
お客様に軽ーくマナーを呼びかける事を目的としている。
ちなみに、実在するポスターです。
・質問への返答 補足
no04 関取である事をアピールするので、「まわし」を付けた力士が写っていると思われます。
no18 「関取」「席取り」という言葉遊びは、日本じゃないと成立しない。
no22 これは思いつきませんでした…seazaさんには別解成立として正解を贈呈致します。
そんなカメオのランクは【「関取(せきとり)」】である。
このポスターには、手を突き出して「NO」の姿勢を取るカメオと、
<「席取り(せきとり)禁止!」>と文章が書かれてあった。
どうやら、この飲食店では席取りの問題が発生していたらしい。
このポスターは、言葉遊びを利用する事で、
お客様に軽ーくマナーを呼びかける事を目的としている。
ちなみに、実在するポスターです。
・質問への返答 補足
no04 関取である事をアピールするので、「まわし」を付けた力士が写っていると思われます。
no18 「関取」「席取り」という言葉遊びは、日本じゃないと成立しない。
no22 これは思いつきませんでした…seazaさんには別解成立として正解を贈呈致します。
「呪いのDVD」「5ブックマーク」
ある男の元に、いわくつきの呪いのDVDが届いた。
なんでもそのDVDを見た人は、一週間後に必ず死んでしまうらしい。
けれども男は、すぐにそのDVDを再生させようとした。
自殺を望んだつもりもないのに、なぜ?
なんでもそのDVDを見た人は、一週間後に必ず死んでしまうらしい。
けれども男は、すぐにそのDVDを再生させようとした。
自殺を望んだつもりもないのに、なぜ?
19年08月02日 18:39
【ウミガメのスープ】 [八つ橋]
【ウミガメのスープ】 [八つ橋]
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【真相】
少しでも死期を遅くするため。
【解説】
病床の男が余命を告げられてから、一ヶ月が経過した。
必死に男は生きていたが、医者の見立てでは、もってあと三日が限界であった。
男も自分の死期を理解していた。だからこそ、友人に探してくれたDVDを再生させようとした。
悪魔に魂を売ってでも、愛する娘の結婚式を見届けるために。
少しでも死期を遅くするため。
【解説】
病床の男が余命を告げられてから、一ヶ月が経過した。
必死に男は生きていたが、医者の見立てでは、もってあと三日が限界であった。
男も自分の死期を理解していた。だからこそ、友人に探してくれたDVDを再生させようとした。
悪魔に魂を売ってでも、愛する娘の結婚式を見届けるために。
「或火星人の絶望」「5ブックマーク」
空へと浮き上がりながら、ついに帰還の時がきた、と火星人は思った。
しかし、少し時間が経ってから下を見ると、絶望に襲われた。
なぜだろうか。
しかし、少し時間が経ってから下を見ると、絶望に襲われた。
なぜだろうか。
19年08月06日 16:51
【ウミガメのスープ】 [海洋生物]
【ウミガメのスープ】 [海洋生物]
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火星人は人形であり、UFOキャッチャーで景品ダクトの上へ運ばれていた。
「【ゆめこれ】星は雲を超えて」「5ブックマーク」
隕石のような彗星が、地球のゲトルシア国に向かってきていることが分かった。
そしてある日、とてつもない速さの彗星はある男を襲った。
男は、あえなく死んだ。
そのニュースは瞬く間に国中に広がっていった。
しかし、それを聞いた多くのゲトルシア人は悲しむどころか喜んだのだという。
なぜ?
そしてある日、とてつもない速さの彗星はある男を襲った。
男は、あえなく死んだ。
そのニュースは瞬く間に国中に広がっていった。
しかし、それを聞いた多くのゲトルシア人は悲しむどころか喜んだのだという。
なぜ?
19年08月11日 22:30
【ウミガメのスープ】 [Rest]
【ウミガメのスープ】 [Rest]
ゆめこれシリーズ#1 夜空はいつでも僕らを見守っている。※ゆめこれとは?→僕のプロフィールへどうぞ
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これは【{人を救う星}】と【人を殺す星】の話。
30XX年5月29日。
宇宙空間に謎の飛行物体が発見された。
「なんということだ…!これは地球に向かってきている…。」
「えっ!?本当ですか!?それで、いつ頃来るのですか!?」
「せいぜい後3か月程度だな… 落下点は…ゲトルシアあたりだろうか…」
「ゲトルシア!?あそこはかなり工業が発展してます!甚大な被害が出てしまいます!
なんとかして防ぐ方法はないのでしょうか?」
「そうだな…うちの巨大なロケットを宇宙空間で衝突させれば、何とかなるかもしれない。」
「それはいいですね!!早くロケットを飛ばしましょう!」
「それがだな…巨大なロケットを隕石に衝突させるとなると…
{無人だと厳しいんだ。}」
「そんな…人が一人、犠牲にならなければ…?」
「そういうことになるな。」
「それは…誰が…?」
<「俺がやる。」>
「えっ!?!?だめですよ!!高等技術者であるあなたは残ってください!!」
「止めないでくれ。これは俺にとって最後のミッションだ。」
「ネットかなんかで募集すれば自殺志願者とか、だれでも…」
「そんなので集まったところで、操縦はどうする?」
「…」
昔からなぁ、ロケットは大好きだったんだよ。
小学生になる前からロケットのおもちゃで遊んでた。
夜になれば星を見て、無限の世界に心を躍らせたなぁ。
そしてこうして今、学者になれているわけだろ?とても幸せだ。
そんな俺がなぜ命を絶ってまで行ったこともないゲトルシアを救うかって?
まず技術を持っている人がいないんだ。
持っている人がいたとしてもこんなミッション受けるわけないよな?
俺しか、ゲトルシアを救える奴は現時点でいないんだ。
それにさ、
あこがれのロケットの中で生涯を終えられるなんて、最高だと思わないか?
――
3
2
1
「ゲトルシアの期待の{星}!」
などとメディアが大騒ぎする中、ロケットは打ちあがった。
ある男の助手は、しっとりとほほを涙で濡らしていた。
男の、いや、一人の勇者の生き様を、うるんだ目で茫然と見ていた。
「ありがとう、ありがとう…きっとあなたは今、人生で一番輝いています。」
天を仰いだ。
ひそかにあの人の白衣の匂いがしたような気がした。
あっという間に僕の、そしてゲトルシアの期待の{星は雲を超えて}いった。
――
男を乗せたロケットは順調に進んでいた。
間違いなく隕石に向かって、進んでいた。
そろそろ時間だ。
あと、20分程度だろうか。
私の人生も。
ロケットは私の人生そのものだったのかもしれないな。
男は静かに浮かんでいた。
まさか、ロケットの中で人生を終えるなんて思いもしなかった。
隕石は近づいてきていた。
真正面から。
最期というのは速いものだ。
男は作業場での小さな発見の時のように、にやりと笑みをこぼし――
<静かに、>【静かに、】目を閉じた。
―完―
30XX年5月29日。
宇宙空間に謎の飛行物体が発見された。
「なんということだ…!これは地球に向かってきている…。」
「えっ!?本当ですか!?それで、いつ頃来るのですか!?」
「せいぜい後3か月程度だな… 落下点は…ゲトルシアあたりだろうか…」
「ゲトルシア!?あそこはかなり工業が発展してます!甚大な被害が出てしまいます!
なんとかして防ぐ方法はないのでしょうか?」
「そうだな…うちの巨大なロケットを宇宙空間で衝突させれば、何とかなるかもしれない。」
「それはいいですね!!早くロケットを飛ばしましょう!」
「それがだな…巨大なロケットを隕石に衝突させるとなると…
{無人だと厳しいんだ。}」
「そんな…人が一人、犠牲にならなければ…?」
「そういうことになるな。」
「それは…誰が…?」
<「俺がやる。」>
「えっ!?!?だめですよ!!高等技術者であるあなたは残ってください!!」
「止めないでくれ。これは俺にとって最後のミッションだ。」
「ネットかなんかで募集すれば自殺志願者とか、だれでも…」
「そんなので集まったところで、操縦はどうする?」
「…」
昔からなぁ、ロケットは大好きだったんだよ。
小学生になる前からロケットのおもちゃで遊んでた。
夜になれば星を見て、無限の世界に心を躍らせたなぁ。
そしてこうして今、学者になれているわけだろ?とても幸せだ。
そんな俺がなぜ命を絶ってまで行ったこともないゲトルシアを救うかって?
まず技術を持っている人がいないんだ。
持っている人がいたとしてもこんなミッション受けるわけないよな?
俺しか、ゲトルシアを救える奴は現時点でいないんだ。
それにさ、
あこがれのロケットの中で生涯を終えられるなんて、最高だと思わないか?
――
3
2
1
「ゲトルシアの期待の{星}!」
などとメディアが大騒ぎする中、ロケットは打ちあがった。
ある男の助手は、しっとりとほほを涙で濡らしていた。
男の、いや、一人の勇者の生き様を、うるんだ目で茫然と見ていた。
「ありがとう、ありがとう…きっとあなたは今、人生で一番輝いています。」
天を仰いだ。
ひそかにあの人の白衣の匂いがしたような気がした。
あっという間に僕の、そしてゲトルシアの期待の{星は雲を超えて}いった。
――
男を乗せたロケットは順調に進んでいた。
間違いなく隕石に向かって、進んでいた。
そろそろ時間だ。
あと、20分程度だろうか。
私の人生も。
ロケットは私の人生そのものだったのかもしれないな。
男は静かに浮かんでいた。
まさか、ロケットの中で人生を終えるなんて思いもしなかった。
隕石は近づいてきていた。
真正面から。
最期というのは速いものだ。
男は作業場での小さな発見の時のように、にやりと笑みをこぼし――
<静かに、>【静かに、】目を閉じた。
―完―