みんなのブックマーク

みんな知ってるアレ「5ブックマーク」
私がこの問題の「答え」としているのは「二字熟語」です。
質問者によって、「答え」となる熟語は別です。しかし、そこにはある「共通点」があります。

相談しながら、最終的には共通点を答えてください。

(相談内容は自由です。)
19年01月06日 15:08
【20の扉】 [ミンタカ]

他の方の問題のオマージュになってしまうかもしれませんが…




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正解:問題「ウミガメのスープ」に登場する熟語

本当:ゲクラさん
一口:輪ゴムさん
勘定:ふーみんさん
帰宅:とろたく(記憶喪失)さん
自殺:きっとくりすさん
らてあーと?「5ブックマーク」
テーブルにラテアートらしきものがほどこされたカップが置かれた。

カメオは自分が注文したにも関わらず、それを飲まなかった。

しかし、ラテミはにこにこ笑って、カップを下げた。

どういうことだろう?
19年01月07日 14:25
【ウミガメのスープ】 [みづ]

主人公カメオ




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「パパ、おままごとしよ!」
「おっ、いいぞ~。じゃあいつものちゃぶ台外に出すか」

庭に広げられたビニールシートの上に、ちゃぶ台。

「こちら、きょうのめにゅになります」
どうぞ、と渡された手作りのメニュー表を眺めてみるが…。
(ほぼ、読めん!)

「あー、店員さん。これください」
何なのかは解らなかったが、とりあえず指差しで注文してみた。
「かにばりました!」
(かしこまりましただよー。違う意味になっちゃってるよー)

ラテミはコーヒーカップに泥水を注ぐ。
そしてカメオのシェービングクリームをしゅわしゅわした。
(いつの間に持ち出したんだ!)

何やらごそごそしているが、つまようじを使っている?

「おまたました」
「これは…」

シェービングクリームと泥水で描かれた、ハートマーク。
これは、ラテアートだ!

「ごくごく。ありがとう、おいしかったよ」
カメオはいつものように飲んだ振りをし、ラテミは満足げにカップを下げたのでした。
捨てる神あれば「5ブックマーク」
カメオは生きる意欲をなくしていた。

祖国から遠く離れた国でぼんやりと日々を過ごしていたある日、何の気なしに訪れた写真展で、カメオは金髪碧眼の美しい女性の写真に目が釘付けになった。

「信じられない…。こんなことがあるなんて。」

モデルの女やカメラマンは、現地では有名らしいがカメオの知り合いではなかった。
興味深そうに足を止める客もいたが、カメオの感じた衝撃を図り知れたものは誰もいなかった。

カメオは涙を流し、祖国でもう一度人生をやり直そうと思った。

何故でしょう?
19年01月07日 20:30
【ウミガメのスープ】 [ラム]

心暖まるスープを目指して!




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カメオは染物職人でした。

若き日、初めて自分の手でデザインし染め上げた生地。
今見れば、輪郭の線はガタついているし、染色のズレもある。
当時は鼻高々に染め上げたが、これは売り物にならないと言われ、親方の染物のオマケとして二束三文で買い叩かれた。

悔しかった。
今頃、鼻緒とか手鞠とか…いや、ハギレにでもなってるかもしれない。
だが、くよくよせずに技術を磨かなければ。

それからも沢山の布を染め、いつしか弟子を持ち、店を経営するようになった。だが洋服文化の勢いは凄まじく、染物屋としての経営は困難を極め、ついに生計を立てることができなくなった。

今の時代、着物なんか売れやしねえんだ。

自棄になったカメオは、祖国に嫌気が差し、なけなしの金で海を渡った。異国の地で無為な日々を過ごし、そしてふらりと立ち寄った写真展。
そこでカメオは雷に打たれたような衝撃を受けた。

金髪碧眼の美女が着物を着ている。
ちぐはぐなように見えて、美しくよく似合っている。
危うさや若さが感じられるのは、彼女の表情やカメラマンの技術だろうか。

しかしカメオが凝視しているのは、その着物の柄である。

この、輪郭の線から少しはみ出した花の色。
ああ、この線なんてガタガタとブレてるじゃないか。

もう少し丁寧にやれば良かったと何度も反省したなあ。
修正できないかと必死になって、でもダメで。
親方には怒られたなあ。
でも仲間たちには、イチから全部作り上げて凄いなって褒められて。

染色家を目指し、憧れ、布をデザインし染め上げる喜びに溢れた日々の記憶が波のように押し寄せ、自然と涙がこぼれた。

買い叩かれたあの生地が、海を渡り時を渡り、こんなところでこんな美しい作品になっているなんて。

***
カメオは自分が染め上げた布に出会い、若かりし頃の熱情を思い出して涙し、また染物の新しい可能性についてインスピレーションを感じて、祖国に帰りもう一度染色家としての人生を歩むことを決意したのでした。
僕の可愛いハルちゃん「5ブックマーク」
カメオはお人形を買った。
「ハルちゃんは、可愛いねぇ」
満面の笑みで、カメオはお人形に話しかけたり、服を脱がせたりしている。

その様子を見ていたラテミは、カメオに告白することを決めた。

どういう状況だろう?
19年01月12日 23:09
【ウミガメのスープ】 [みづ]

主人公カメオ。今回はちゃんとゆるゆるです。




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赤ちゃんができた、とラテミから告げられたカメオは、おもちゃ屋さんへと走った!

ミルクを飲ませたり、オムツを替えたりできる人形、ハルちゃんを買いに行ったのです(ハルちゃんではありませんが、別名で実在します)。

カメオは子どもができることを心待ちにしていました。
早く育児したい!練習しなきゃ!
そのために「ハルちゃん」を買ったのですが…。

己の願望からか…カメオは産まれてくる子は、女の子だと思い込んでいたのです。

カメオ「さ、ハルちゃんお着替えしようかー。今日はドレス着ちゃう?えっ、パパと結婚したい?いや~パパにはママがいるからぁ(*´∀`)」


シミュレーション中、ごめん。今日わかったんだけど…男の子だったのよ~(^_^)/

いつ告白しよう?今、だよね。
『シャーロック・ホームズの冒険』「5ブックマーク」
ハンス刑事は頭を悩ませていた。
ひったくり犯の容疑者としてあがったトムとブラウン。
どちらが犯人なのかがわからないのだ。
生憎、証拠はなく目撃者も防犯カメラの映像もない。
どちらかが犯人であることはわかっている。
「カバンをひったくったのはどっちだ…?」
だがその事件は見事、シャーロック・ホームズによって解決したという。

状況を補完してください。
19年01月12日 23:28
【ウミガメのスープ】 [koto]



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ハンス刑事は頭を悩ませていた。
路上で乱闘を起こしているとの通報を受けてしょっぴかれたトムとブラウン。
どちらかが、どちらかのカバンをひったくったというのだが……

「俺のカバンをひったくったのはコイツだ!」
「いいえ、コイツです!」

どっちもカバンは自分のものだと主張して譲らなかった。
現場に駆け付けた時には2人は罵倒をしながら揉みあっており、捕まえた部下もどっちが犯人かはわからない。
証拠はなく目撃者も防犯カメラの映像もない。
頼みの綱のカバンの中にも免許証や保険証などといった身元がわかるようなものもなかった。

だがハンス刑事はカバンの中にカバーのかけられた1冊の小説を見つける。
ページをめくって確認した題名は『シャーロック・ホームズの冒険』
これだと突如閃くハンス刑事。
この小説も自分の持ち物だという2人の返答を確認してから、すぐにこう問いかけた。

「この小説の題名はなんだ?それぞれ紙に書いて私に見せなさい。自分の持ち物なのだからわかるだろう?」

だが紙に書かせるまでもなかった。
そう問いかけられた瞬間、ブラウンが背を向けて走りだしたからだ。
すぐに待機させておいた部下に捕らえられてお縄となったブラウン。

かくして事件は無事、解決したのである。