「【ラテクエ0本戦】オリジナルはいつもひとつ!」「5ブックマーク」
秋の作文コンクールに2つの作品が投稿された。
投稿者は全くの別人なのに、内容はおろか表現まで完全に一致しており、片方が盗作であることは明らかであった。
当然、後に投稿された方が盗作かと思われたが、実はこちらがオリジナルで、一週間も先に投稿された方が盗作であることを審査委員達はすぐに見破った。
投稿者もこの作品も全く知らなかったのに、一体何故、盗作がどちらか分かったのだろうか?
※ディダムズさんの問題です。
投稿者は全くの別人なのに、内容はおろか表現まで完全に一致しており、片方が盗作であることは明らかであった。
当然、後に投稿された方が盗作かと思われたが、実はこちらがオリジナルで、一週間も先に投稿された方が盗作であることを審査委員達はすぐに見破った。
投稿者もこの作品も全く知らなかったのに、一体何故、盗作がどちらか分かったのだろうか?
※ディダムズさんの問題です。
19年09月21日 20:54
【ウミガメのスープ】 [びーんず]
【ウミガメのスープ】 [びーんず]
解説を見る
小学生の作文コンクールに全く同じ文章の作文が投稿された。
どちらかは盗作であるのは間違いない。
ただその文章には不可解な点があった。
小学生低学年ということもあり、その作文はひらがなと漢字が入り交じっていたのだがなぜか「檸檬」だけは漢字で書かれていた。他の漢字は簡単なものしか書いていないのに。
その疑問は後から投稿された作文の作者の名前を見て合点がいった。その投稿者は「亀岡檸檬」という名前であった。自分の名前ならば檸檬だけ難しい漢字がかけても不思議ではない。
審査員は後に投稿された作文がオリジナルだと判断した。
どちらかは盗作であるのは間違いない。
ただその文章には不可解な点があった。
小学生低学年ということもあり、その作文はひらがなと漢字が入り交じっていたのだがなぜか「檸檬」だけは漢字で書かれていた。他の漢字は簡単なものしか書いていないのに。
その疑問は後から投稿された作文の作者の名前を見て合点がいった。その投稿者は「亀岡檸檬」という名前であった。自分の名前ならば檸檬だけ難しい漢字がかけても不思議ではない。
審査員は後に投稿された作文がオリジナルだと判断した。
「エゴ・ラッピング」「5ブックマーク」
お菓子の試食を初めて断られたカメコは、それならばとお菓子を綺麗にラッピングすることにした。
カメコはとある理由から試食を望んでいたのだが
その理由とはいったいなんだろうか?
カメコはとある理由から試食を望んでいたのだが
その理由とはいったいなんだろうか?
19年09月27日 03:13
【ウミガメのスープ】 [藤井]
【ウミガメのスープ】 [藤井]
ド深夜出題組。
解説を見る
【解答】
バレンタイン前日、密かに想いを寄せている幼馴染みのカメオに、試食と銘打って自分の作ったチョコレートを食べてもらいたかったため。
【解説】
「ねぇ、今年もチョコ作り付き合ってよ!」
カメコとカメオは幼馴染み。カメコは毎年バレンタインの前日になると、お菓子作りが得意なカメオと一緒にチョコを作るのが恒例になっていた。
「また今年もとーさんとじーちゃんにあげるだけ~、か?」
「こ、今年は部活の先輩に渡すもん!」
カメコは頬を膨らませた。
本当は、ずっとカメオにチョコレートを渡したかった。
けれど、昔から兄妹みたいに仲のいいカメオとの関係が告白をすることで壊れてしまうのが怖い……。
カメコは自分の気持ちを隠しながら、それでもカメオにチョコを渡したくて、一緒に作るというていで毎年2月13日をカメオと一緒に過ごした。
「はい、食べてみて!おいしい?」
出来上がったばかりの、ラッピングも何もしていない状態のチョコを一番に『試食』してもらう。
それがカメコの精一杯だった。
「うん、旨いよ。俺が教えてるんだから当たり前だけど」
そんなカメコの想いには気づかず、カメオは満足げに笑うのだ。
そんな恒例行事が終わりを迎えたのは、中学3年のバレンタイン直前だった。
「カメオ。今年のバレンタイン、どんなチョコがいいかなぁ?今年は塾の先生にも渡そうと思ってるんだけどさ」
「あー……それな。俺、今年は一緒に作れない」
「……え?な、なんで?」
「実は、彼女できたんだよね」
頭の中で鈍い音がした。
一瞬で世界の色が消えてしまったみたいだ。
「別に今まで通り普通に喋ったりはするけどさ、家で一緒にチョコ作ったりとかはさすがに彼女に誤解されかねないし、ケジメつけようかなって」
--そっか。うん、それなら仕方ないよね。いいよ、わかった。
今まで教えてもらったこと思い出して、一人で美味しいチョコ作ってみせるよ。
試食……は、お父さんに頼もうかなぁ。あはは。
私は、ちゃんと笑えていただろうか。
カメコはバレンタイン前日、ひとりでチョコを作った。
もう教えてもらうことなんて何もない。毎年毎年、一緒にチョコを作ってきたんだから。
今年は、一番に食べてもらえないなぁ。いや、一番どころか、食べてもらうことすら叶わないか。
……それなら、いっそ。
カメコは出来上がったチョコを、丁寧に丁寧にラッピングした。
これは特別、そんな想いを込めて。
翌日。
「カメオ!おはよ。あ、あのさ……」
カメコは登校中のカメオの姿を見るなり慌てて駆け寄った。
そして後ろ手に持ったチョコレートを勢いよくカメオへと差し出す。
答えの分かりきった告白をするために。
ずっと本命の『試食』だったんだよと、伝えるために。
【FA条件】
①お菓子を試食してもらうのは、カメコが片想い中の相手(カメオ)であること
②バレンタインに本命チョコとして渡す勇気がなかったために、『試食』と言って食べてもらっていたこと
③試食を断られたのはカメオに彼女ができたから。それによってカメコは自分の気持ちを伝える決心をし、チョコにラッピングをしたということ
バレンタイン前日、密かに想いを寄せている幼馴染みのカメオに、試食と銘打って自分の作ったチョコレートを食べてもらいたかったため。
【解説】
「ねぇ、今年もチョコ作り付き合ってよ!」
カメコとカメオは幼馴染み。カメコは毎年バレンタインの前日になると、お菓子作りが得意なカメオと一緒にチョコを作るのが恒例になっていた。
「また今年もとーさんとじーちゃんにあげるだけ~、か?」
「こ、今年は部活の先輩に渡すもん!」
カメコは頬を膨らませた。
本当は、ずっとカメオにチョコレートを渡したかった。
けれど、昔から兄妹みたいに仲のいいカメオとの関係が告白をすることで壊れてしまうのが怖い……。
カメコは自分の気持ちを隠しながら、それでもカメオにチョコを渡したくて、一緒に作るというていで毎年2月13日をカメオと一緒に過ごした。
「はい、食べてみて!おいしい?」
出来上がったばかりの、ラッピングも何もしていない状態のチョコを一番に『試食』してもらう。
それがカメコの精一杯だった。
「うん、旨いよ。俺が教えてるんだから当たり前だけど」
そんなカメコの想いには気づかず、カメオは満足げに笑うのだ。
そんな恒例行事が終わりを迎えたのは、中学3年のバレンタイン直前だった。
「カメオ。今年のバレンタイン、どんなチョコがいいかなぁ?今年は塾の先生にも渡そうと思ってるんだけどさ」
「あー……それな。俺、今年は一緒に作れない」
「……え?な、なんで?」
「実は、彼女できたんだよね」
頭の中で鈍い音がした。
一瞬で世界の色が消えてしまったみたいだ。
「別に今まで通り普通に喋ったりはするけどさ、家で一緒にチョコ作ったりとかはさすがに彼女に誤解されかねないし、ケジメつけようかなって」
--そっか。うん、それなら仕方ないよね。いいよ、わかった。
今まで教えてもらったこと思い出して、一人で美味しいチョコ作ってみせるよ。
試食……は、お父さんに頼もうかなぁ。あはは。
私は、ちゃんと笑えていただろうか。
カメコはバレンタイン前日、ひとりでチョコを作った。
もう教えてもらうことなんて何もない。毎年毎年、一緒にチョコを作ってきたんだから。
今年は、一番に食べてもらえないなぁ。いや、一番どころか、食べてもらうことすら叶わないか。
……それなら、いっそ。
カメコは出来上がったチョコを、丁寧に丁寧にラッピングした。
これは特別、そんな想いを込めて。
翌日。
「カメオ!おはよ。あ、あのさ……」
カメコは登校中のカメオの姿を見るなり慌てて駆け寄った。
そして後ろ手に持ったチョコレートを勢いよくカメオへと差し出す。
答えの分かりきった告白をするために。
ずっと本命の『試食』だったんだよと、伝えるために。
【FA条件】
①お菓子を試食してもらうのは、カメコが片想い中の相手(カメオ)であること
②バレンタインに本命チョコとして渡す勇気がなかったために、『試食』と言って食べてもらっていたこと
③試食を断られたのはカメオに彼女ができたから。それによってカメコは自分の気持ちを伝える決心をし、チョコにラッピングをしたということ
「DEBONO×らてらて」「5ブックマーク」
カメオは昨日、{DEBONOではなくらてらてで出題していたら、ウミオを救えたかもしれない}。
いったいどういうことだろうか?
いったいどういうことだろうか?
19年09月29日 23:13
【ウミガメのスープ】 [えいみん]
【ウミガメのスープ】 [えいみん]
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【《α世界線》】
カメオ「うわ〜スマホの電池きれちゃったよ...せっかくちょうどいい問題思いついたのに......」
ウミオ「...俺の使うか?」
カメオ「サンキュー!今日はデボノで出題するかあ〜」
{その日の夜、ウミオは自殺した。}
【《β世界線》】
カメオ「うわ〜スマホの電池きれちゃったよ...せっかくちょうどいい問題思いついたのに......」
ウミオ「...俺の使うか?」
カメオ「サンキュー!今日はらてらてで出題するかあ〜」
{(らてらての「ら」を入力)}
🕛【楽な死に方】
カメオ「............!!!!」
{その日、カメオはウミオを励まし、ウミオを救った。}
カメオ「うわ〜スマホの電池きれちゃったよ...せっかくちょうどいい問題思いついたのに......」
ウミオ「...俺の使うか?」
カメオ「サンキュー!今日はデボノで出題するかあ〜」
{その日の夜、ウミオは自殺した。}
【《β世界線》】
カメオ「うわ〜スマホの電池きれちゃったよ...せっかくちょうどいい問題思いついたのに......」
ウミオ「...俺の使うか?」
カメオ「サンキュー!今日はらてらてで出題するかあ〜」
{(らてらての「ら」を入力)}
🕛【楽な死に方】
カメオ「............!!!!」
{その日、カメオはウミオを励まし、ウミオを救った。}
「一対の失せ物」「5ブックマーク」
カメノスケとカメミは山道であるものを拾った。
{カメノスケは拾ったものを言われた通りにかえした}のだが、{カメミは寧ろ拾ったものの持ち主に感謝した}らしい。
一体どういうことだろう?
{カメノスケは拾ったものを言われた通りにかえした}のだが、{カメミは寧ろ拾ったものの持ち主に感謝した}らしい。
一体どういうことだろう?
19年10月12日 21:45
【ウミガメのスープ】 [だだだだ3号機]
【ウミガメのスープ】 [だだだだ3号機]
n番煎じです。※闇スープ解きました。
解説を見る
カメノスケは{タクシー運転手}である。
ある日カメノスケが山道を走っていると、手を挙げて{タクシーを止めた女性}がいた。
そう、このタクシーを止めた女性こそカメミである。
カメノスケが山道で拾った{ある者}とはカメミ、つまり{乗客を拾った}のである。
対してカメミは山道で{ある物=タクシーを拾った}のである。
カメノスケはカメミの言う通りに彼女を{家に帰した。}
対して自分を家まで送り返してくれたタクシーの持ち主であるカメノスケないしはタクシー会社に、{カメミは感謝した}のである。
タクシーも乗客も「拾う」って言うの面白いですよね。
ある日カメノスケが山道を走っていると、手を挙げて{タクシーを止めた女性}がいた。
そう、このタクシーを止めた女性こそカメミである。
カメノスケが山道で拾った{ある者}とはカメミ、つまり{乗客を拾った}のである。
対してカメミは山道で{ある物=タクシーを拾った}のである。
カメノスケはカメミの言う通りに彼女を{家に帰した。}
対して自分を家まで送り返してくれたタクシーの持ち主であるカメノスケないしはタクシー会社に、{カメミは感謝した}のである。
タクシーも乗客も「拾う」って言うの面白いですよね。
「裏切り者」「5ブックマーク」
カメオたちは{ある殺人事件}を解明しようとしていたのだが、いち早く殺人事件の犯人とその犯行方法が分かると、【カメオは殺人事件の解明を遅らせようとした】。
いったいなぜだろうか?
いったいなぜだろうか?
19年10月13日 20:24
【ウミガメのスープ】 [えいみん]
【ウミガメのスープ】 [えいみん]
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カメオ「(ああああああ!答え分かった!【ということはネタ被ったああああ!】)」
カメオたちは{ウミガメのスープ愛好会のメンバー}であり、今日は{殺人事件をテーマに各自問題を作って持ち寄っていた}。
不幸にも、たまたま前の出題者とネタが被ってしまったカメオ。
同じネタの問題を持ってきたので、当然いち早く正解が分かった。
カメオ【「正解出るの遅らせてその間に問題考えねえと......」】
カメオたちは{ウミガメのスープ愛好会のメンバー}であり、今日は{殺人事件をテーマに各自問題を作って持ち寄っていた}。
不幸にも、たまたま前の出題者とネタが被ってしまったカメオ。
同じネタの問題を持ってきたので、当然いち早く正解が分かった。
カメオ【「正解出るの遅らせてその間に問題考えねえと......」】