みんなのブックマーク

ʕ•ᴥ•ʔ「6ブックマーク」
時は明治。開拓により人が住み始めて間もない寺寺村に住む“田吾作”は村を囲む森の中で衝撃的な光景を目にした。

{ー……クマだ}
{ー……1匹の巨大なヒグマが}
{ー……田吾作の一人娘である“鹿乃子”を食べている。}

田吾作は持っていた銃ですぐさま熊を撃ち殺すと、腹からむしゃむしゃと食われたせいで上半身と脚が僅かに残るのみの無残な鹿乃子の遺体を抱きしめ、あまりの出来事に大声で泣きじゃくった。

クマは元来非常に臆病な動物で見慣れない生き物に近寄ってくることはほぼあり得ず、人間がクマに食い殺されるような事態はかなりのレアケースだと言える。
そのこと重々承知している田吾作が
(このままでは同じように、親族がクマに食われて辛い思いをする者が出るかもしれない)
と不安に思ったのは一体なぜだろう?
20年02月06日 00:02
【ウミガメのスープ】 [五条断]

ある日 森の中




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鹿乃子はクマに食い殺されたわけではない。
数日前。鹿乃子を含め、何人かの村人が流行病で一度に亡くなった。できたばかりの寺寺村には火葬場などなく、また、火葬をするだけの燃料も貴重であったため、遺体は全て、村からほど近い森の中に{土葬}された。

クマは元来非常に臆病な動物で見慣れない{生き物}に近寄ってくることはほぼあり得ないが、対象が{死体}となれば話は別だ。

最愛の娘の墓参りを日課にしていた田吾作はその日。
掘り起こされて無残にも食い散らかされた娘の遺体を目の当たりにして、また同じように、{他のクマが墓を荒らして人の屍肉を食う可能性}を心配したのだ。
【要知識だょ】『解錠ゲームッ』「6ブックマーク」
君達をある部屋に閉じ込めて唯一の脱出口である扉にダイヤル式南京錠を掛けたょ
質問欄に記入(ダイヤルの回転に対応)出来るのは【4桁の数字のみ】ぃ
使える数字は数の小さい【0】・【1】・【2】・【3】とぉ
後は君達それぞれの【好きな数字を1つだけ】許可するょ
つまり各々【1人につき5種の数字に限定】させてもらぅ
その中の組み合わせで【必ず解錠出来る】様になってるから心配は要らないょ

大サービスで【解錠の数字の組み合わせパターン】を教えておこぅ
それは【0111の様に左端の数字だけが違う】組み合わせだょ
このパターンの何れかを試せば解錠出来る訳だけどぉ
よく聞いてねぇ

【このパターンを試せるのは1人1回きり】っ
【後は全て 0102 にダイヤルを合わせなければならない】事にするょ

まあ【0102では何度やっても絶対に解錠出来ない】から意味は無くてぇ
つまり【解錠のチャンスは1人1回きりだから本当に慎重に推考しなければならない】ょ

それじゃ
部屋の外で待ってるねぇ
20年02月09日 10:00
【新・形式】 [のりっこ。]



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0102

【原子番号 102
元素記号 No(ノーベリウム)】

などでは解錠出来ないのであればぁ

導く解はぁ



【“ YEs ”】



【原子番号 39
元素記号 Y(イットリウム)】

【原子番号 99
元素記号 Es(アインスタイニウム)】



よって解錠ナンバーはぁ



【3999】



でしたぁ
新ラテシン 100点満点を送りたい「6ブックマーク」
隣の幼馴染のカメオ君がカメコに告白しようと思い立ったのは
カメコがダイエットを止めたためだと言う。

一体なぜ?
20年02月10日 23:01
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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隣のクラスだったカメオ君は知らなかったのです。


カメコがお弁当を2つ用意するようになったのは


彼氏が出来たためではなく自分で2つ食べるためだったと言うことを





しかし幼馴染のカメコが誰と付き合っているのか気になってしまったカメオ君はカメコを呼び出したのです




(;`・ω・´)カ、カメコ!お前いま付き合ってるやつが居るのか?!


         えっ?!居ないよ(´・ω・`*)



(´*・ω・`) えっ?!良かった~




ホッとしたカメオ君はカメコへの恋心を自覚しカメコに告白しようと思い立ったのです。





お腹空いた~カメオ、何か奢って~(・ω・`)
ダンス・ダンス・ルンバ「6ブックマーク」
カメコが一人暮らしをしている息子に
使えないと分かっている掃除ロボットの自腹購入を勧めたのは一体何故?
20年02月29日 22:11
【ウミガメのスープ】 [五条断]

無事に正解者が出たので日付変わる頃に締めます。参加者募集中。




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自腹で掃除ロボットを買えば、{ロボットの購入費用を無駄にしたくはないというもったいない精神で、掃除ロボットが最低限使える程度には部屋を片付よう}というやる気が息子に出るかもしれないと思ったから。



カメコ「さすがにこれだけ床に物が散乱してたら掃除ロボットも使い物にならないでしょ……掃除ロボットがどこにも引っかからずに部屋中をきちんと掃除できる程度には片付けておきなさいよ」
パンが大好き「6ブックマーク」
ユウジは毎食パンでもいいと言うくらいのパン好きだ。
そんな舌の肥えた彼が、あまりの美味しさに幾度となく買いに出かけた店があった。
その店の名はパン工房『海崎』。
しかしある日、彼は『海崎』のパンの材料にらてらて山脈で採れる高級な岩塩が使われている事を知ったため、それ以降『海崎』のパンを買うのをやめてしまった。

一体なぜだろう?
20年03月09日 23:10
【ウミガメのスープ】 [元灯台暮らし]



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ユウジは大のパン好きが高じて、自分もパン屋さんを出店してみたいと思うようになった。
あらゆる店のあらゆるパンを食べ歩き、研究に研究を重ねた彼のパンは目を見張る完成度であったが、彼自身はあと一歩何かが足りないと感じていた。
そんな折、知り合いに勧められ『海崎』のパンを食べた彼は、正に自分のパンに足りないものがそこに隠されていることを確信した。
その後、何度も『海崎』に通い詰め、徹底的に調べ上げた彼は、らてらて山脈の岩塩に秘密があることを突き止めた。
最後の1ピースが埋まった彼のパンは瞬く間に話題となり、彼の店は一躍名店の仲間入りを果たした。