「これ、読んでください!」「6ブックマーク」
カメオから手紙を渡されたカメコは、病院へ行こうと思った。
一体なぜ?
一体なぜ?
19年08月24日 18:32
【ウミガメのスープ】 [アメリ]
【ウミガメのスープ】 [アメリ]
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カメコ(*´Д⊂ヽ 「んもう、花粉嫌だわあ。早くシーズン終わってくれないかしら」グシグシ
カメオ (*^^*)「ママただいまー!はい、お知らせのお手紙!」
カメコ(*‘∀‘)「あらありがとねカメオ。なになに…?」
【『ウミガメ小学校学校区で不審者の目撃情報がありました。】
【 不審者はサングラス・マスクを付け、黒い帽子を目深に被り】
【 黒い上着を着た女だそうです。』】
カメコ(;*‘∀‘)「………これ、私かも」
カメコはひどい花粉症で、この時期に外出する時には完全防備な不審者スタイルになってしまうのです。
しかし学校からのお知らせで、この恰好が子供達を怖がらせている事を知ったカメコは
(;*‘∀‘)「病院行って、ちゃんと治療しようかな」と思ったのです。
カメオ (*^^*)「ママただいまー!はい、お知らせのお手紙!」
カメコ(*‘∀‘)「あらありがとねカメオ。なになに…?」
【『ウミガメ小学校学校区で不審者の目撃情報がありました。】
【 不審者はサングラス・マスクを付け、黒い帽子を目深に被り】
【 黒い上着を着た女だそうです。』】
カメコ(;*‘∀‘)「………これ、私かも」
カメコはひどい花粉症で、この時期に外出する時には完全防備な不審者スタイルになってしまうのです。
しかし学校からのお知らせで、この恰好が子供達を怖がらせている事を知ったカメコは
(;*‘∀‘)「病院行って、ちゃんと治療しようかな」と思ったのです。
「不幸な男の幸福論」「6ブックマーク」
教師のカメオは、夏休みの宿題をチェックしていた。
ハッピーで溢れる生徒たちの絵日記を読んだカメオは、
1人寂しく過ごしてアンハッピーだったにも関わらず、
自分より幸せなやつはいないと優越感を覚えた。
一体なぜ?
ハッピーで溢れる生徒たちの絵日記を読んだカメオは、
1人寂しく過ごしてアンハッピーだったにも関わらず、
自分より幸せなやつはいないと優越感を覚えた。
一体なぜ?
19年09月01日 18:09
【ウミガメのスープ】 [霜ばしら]
【ウミガメのスープ】 [霜ばしら]
ハッピーターンはおいしいです
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カメオの誕生日は8月10日。
あいにくと友人たちは旅行中で、恋人もいないし、
帰省して親戚に会うお盆休みには少しばかり早い。
つまりカメオは、{1人寂しい誕生日}を過ごしたわけだ。
もう良い大人だし、誕生日なんて別に祝わなくてもいい。
そう思いたかったけど、やっぱりちょっと寂しかった。
そんな夏休みもあっという間に終わってしまい、
カメオは職員室で宿題のチェックをしていた。
黙々と手を動かしていたカメオの手が止まったのは、
カメコの絵日記を読んでいた時だった。
『{ハッピーバースデー!カメオ先生!}』
それは、カメオの誕生日に描かれた絵日記だった。
カラフルな色遣いで、笑顔のカメオの絵が描かれている。
「カメコ…お前いい子だなあ…」
じーんときたカメオは、しばらくその言葉を反芻していたが、
まだ仕事が残っているんだから泣いてしまうわけにもいかないと、
気合いを入れ直してチェックを再開していく。
すると、ウミオの絵日記にもお祝いの言葉が踊っていた。
カメオは、絵日記を掴むと次々に8月10日のページを開いていった。
『{Happy} Birthday』
『たんじょう日おめでとうございます♪」
『{ハッピー}バースデー!』
『{ハピバ}!!!』
どの生徒の絵日記も、8月10日はカメオの誕生日を祝っている。
もうカメオの涙腺は限界だった。
「ほら、やっぱり泣いてるよ!」
「先生おめでとう!」
「おめでとう!」
振り返ると、滲んだ視界に子供達がぼんやりと映った。
顔はよく見えないが、声が楽しそうに弾んでいる。
「おまえだぢ〜!ありがとう…ありがどうぅう!!!」
{自分は世界一の幸せ者に違いない}。
カメオのアンハッピーだった30才の誕生日は、たくさんのハッピーで書き換えられた。
あいにくと友人たちは旅行中で、恋人もいないし、
帰省して親戚に会うお盆休みには少しばかり早い。
つまりカメオは、{1人寂しい誕生日}を過ごしたわけだ。
もう良い大人だし、誕生日なんて別に祝わなくてもいい。
そう思いたかったけど、やっぱりちょっと寂しかった。
そんな夏休みもあっという間に終わってしまい、
カメオは職員室で宿題のチェックをしていた。
黙々と手を動かしていたカメオの手が止まったのは、
カメコの絵日記を読んでいた時だった。
『{ハッピーバースデー!カメオ先生!}』
それは、カメオの誕生日に描かれた絵日記だった。
カラフルな色遣いで、笑顔のカメオの絵が描かれている。
「カメコ…お前いい子だなあ…」
じーんときたカメオは、しばらくその言葉を反芻していたが、
まだ仕事が残っているんだから泣いてしまうわけにもいかないと、
気合いを入れ直してチェックを再開していく。
すると、ウミオの絵日記にもお祝いの言葉が踊っていた。
カメオは、絵日記を掴むと次々に8月10日のページを開いていった。
『{Happy} Birthday』
『たんじょう日おめでとうございます♪」
『{ハッピー}バースデー!』
『{ハピバ}!!!』
どの生徒の絵日記も、8月10日はカメオの誕生日を祝っている。
もうカメオの涙腺は限界だった。
「ほら、やっぱり泣いてるよ!」
「先生おめでとう!」
「おめでとう!」
振り返ると、滲んだ視界に子供達がぼんやりと映った。
顔はよく見えないが、声が楽しそうに弾んでいる。
「おまえだぢ〜!ありがとう…ありがどうぅう!!!」
{自分は世界一の幸せ者に違いない}。
カメオのアンハッピーだった30才の誕生日は、たくさんのハッピーで書き換えられた。
「終末がやって来た!!」「6ブックマーク」
【問題】
昔々あるところに、ウミコ姫という、若くて大変美しいお姫様がおりました。
ある日、ウミコ姫がお供を連れて、近くの森へお出掛けになられますと、
ウミコ姫の前に、わる〜い魔女が現れて、
「あと一週間で死ぬ」という恐ろしい呪いを掛けられてしまいました。
結局、呪いによって命を落としてしまったウミコ姫でしたが、
死ぬ間際には、この魔女に大変感謝していたと言います。
それは一体何故でしょう?
昔々あるところに、ウミコ姫という、若くて大変美しいお姫様がおりました。
ある日、ウミコ姫がお供を連れて、近くの森へお出掛けになられますと、
ウミコ姫の前に、わる〜い魔女が現れて、
「あと一週間で死ぬ」という恐ろしい呪いを掛けられてしまいました。
結局、呪いによって命を落としてしまったウミコ姫でしたが、
死ぬ間際には、この魔女に大変感謝していたと言います。
それは一体何故でしょう?
19年09月15日 14:21
【ウミガメのスープ】 [しろくろ]
【ウミガメのスープ】 [しろくろ]
がっつり非現実系は初めての試みです。
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【答え】
ウミコ姫は同じ呪いを一週間おきにかけてもらう事で、思う存分長生きが出来たからです。
4世紀ほど王位を楽しんだ後、大変満足気な表情で亡くなられたと伝わっております。
呪いのトリックに気がついた魔女も、同じように長生きし、今もどこかで暮らしているそうです。
ウミコ姫は同じ呪いを一週間おきにかけてもらう事で、思う存分長生きが出来たからです。
4世紀ほど王位を楽しんだ後、大変満足気な表情で亡くなられたと伝わっております。
呪いのトリックに気がついた魔女も、同じように長生きし、今もどこかで暮らしているそうです。
「誰が為に椅子はある」「6ブックマーク」
カメタロウが職場の椅子に手すりをつけたのは、そこに座る人の為では無いのだという。
彼は一体何のために手すりをつけたのであろうか?
彼は一体何のために手すりをつけたのであろうか?
19年09月16日 21:26
【ウミガメのスープ】 [だだだだ3号機]
【ウミガメのスープ】 [だだだだ3号機]
覚えている方がいるでしょうか?だだだだです!かなり久しぶりの出題ですのでお手柔らかにお願いします。
解説を見る
カメタロウは私鉄ラテラテ線の{ラテラテ町駅の駅長}である。
このラテラテ町駅にて勤務する駅員たちには長年の悩みがある。
このラテラテ町駅があるラテラテ町は繁華街であり、夜になると飲み会帰りの会社員たちが大勢電車に乗る。
そして終電後、酔いつぶれた会社員が駅のホームにあるベンチで{泥酔して寝ている}事がよくあった。
無論発見次第救護するのだが、目覚めなかったり記憶が混濁していて拉致があかないことも多々あった。
そこでカメタロウは、{ベンチの座席1つ1つに手すりを付ければ、手すりが邪魔で横になれず、酔っ払いがベンチで寝れない}と考えたのだ。
要約:ベンチで酔っ払いが爆睡できないように、座席1つ1つに手すりをつけた。
このラテラテ町駅にて勤務する駅員たちには長年の悩みがある。
このラテラテ町駅があるラテラテ町は繁華街であり、夜になると飲み会帰りの会社員たちが大勢電車に乗る。
そして終電後、酔いつぶれた会社員が駅のホームにあるベンチで{泥酔して寝ている}事がよくあった。
無論発見次第救護するのだが、目覚めなかったり記憶が混濁していて拉致があかないことも多々あった。
そこでカメタロウは、{ベンチの座席1つ1つに手すりを付ければ、手すりが邪魔で横になれず、酔っ払いがベンチで寝れない}と考えたのだ。
要約:ベンチで酔っ払いが爆睡できないように、座席1つ1つに手すりをつけた。
「走れカメロス」「6ブックマーク」
カメロス達は、放課後にカバンを振り回して砲丸投げごっこをして遊んでいたが、
それを見ていた委員長は先生に告げ口をしようとした。
カメロスは告げ口を防ぐために、人目がない所で委員長の好物を渡そうとしたが
委員長は口止め料であるその好物を受け取ってくれなかった。
いつもならこの手口が通じるのに、いったいなぜ?
それを見ていた委員長は先生に告げ口をしようとした。
カメロスは告げ口を防ぐために、人目がない所で委員長の好物を渡そうとしたが
委員長は口止め料であるその好物を受け取ってくれなかった。
いつもならこの手口が通じるのに、いったいなぜ?
19年09月22日 16:57
【ウミガメのスープ】 [ノノナガ]
【ウミガメのスープ】 [ノノナガ]
キャノ―さん、SPありがとうございます。 問題を解く上で走れメロスの知識は不要です。
解説を見る
カメロスは恐怖した。必ず、かの委員長を口止めせねばならぬと決意した。
カメロスには校則が分からぬ。カメロスは、中学生である。
放課後にカバンを振り回し、友達と砲丸投げごっこをして遊んでいた。
けれど、カメロスは委員長による先生への告げ口に対しては、人一倍敏感であった。
だから、カメロスは自分のカバンから委員長の好きな飲み物であるコーラを取り出し
口止め料として委員長に差し出した。
「・・・カメロス。そのコーラってさっき振り回していたカバンの中に入っていたやつよね?」
「そうだけど?・・・あっ。」
「開けたら、爆発するコーラって飲みたいと思う?(にっこり)」
「今から買ってくるのでそれで許して?(震え声)」
「・・・三分間待ってあげるわ。」
走れ!カメロス!!委員長の告げ口を止めるために!!!
一番近いコンビニでも五分はかかるぞ!!!
参考
走れメロス(青空文庫より)
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1567_14913.html
カメロスには校則が分からぬ。カメロスは、中学生である。
放課後にカバンを振り回し、友達と砲丸投げごっこをして遊んでいた。
けれど、カメロスは委員長による先生への告げ口に対しては、人一倍敏感であった。
だから、カメロスは自分のカバンから委員長の好きな飲み物であるコーラを取り出し
口止め料として委員長に差し出した。
「・・・カメロス。そのコーラってさっき振り回していたカバンの中に入っていたやつよね?」
「そうだけど?・・・あっ。」
「開けたら、爆発するコーラって飲みたいと思う?(にっこり)」
「今から買ってくるのでそれで許して?(震え声)」
「・・・三分間待ってあげるわ。」
走れ!カメロス!!委員長の告げ口を止めるために!!!
一番近いコンビニでも五分はかかるぞ!!!
参考
走れメロス(青空文庫より)
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1567_14913.html