みんなのブックマーク

【新宝島】「6ブックマーク」
数年間巨万の富の眠る島で暮らした男が居たが、その間ずっと彼は富を欲しがらなかった。
一体何故だろうか?
18年10月23日 22:24
【ウミガメのスープ】 [OUTIS]

丁寧、丁寧、丁寧に返答していくよ!




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男は大海賊だったが、船が壊れ無人島へ漂着した。
ひとまず金貨等を島へ運び込んだが、船は壊れ使い物にならなくなった。
もともと男の所有する金貨だった為住んでいる間男がそれを”欲しがる”事は無かった。

男が死に、その宝を海賊王を夢見る男たちが探すのはまた別のお話。

【簡易解説】
もともと男の所有物だった為、”欲しい”とは思わなかった
神出鬼没の怪盗、登場!「6ブックマーク」
 ある日、大学時代の旧友であるベンジャミンから手紙が届いた。封筒の中の二枚の便箋には、
一目で必死であることが伝わってくる少し崩れた字でびっしりとこう綴られていた。
 聡明なる我が友へ。突然このような手紙を送る無礼をどうか許して欲しい。しかし、どうか
君の名推理で私を窮地から救ってはもらえないだろうか? 大学卒業後に私が父の後を継いで
美術館を営んでいることは以前にも話したかと思うが、実は先日その美術館の目玉である絵画
『ウミガメの微笑み』を盗むという予告状が届いたのだ。

どうか怪盗ミラージュの魔の手からウミガメの微笑みを守ってくれ。
 では、色よい返事を心より待ち望んでいるよ。            ベンジャミン

真剣な表情で手紙の内容を読んでいたエイスケが、怪盗ミラージュの名を目にした途端それ以上読み進めるのをやめたのは一体なぜ?
なお、エイスケはミラージュの名前など見たことも聞いたこともない。
18年10月08日 21:00
【ウミガメのスープ】 [チーム対抗さん]

混雑緩和のため、未回答の質問は1人2つまでになるように質問お願いします。




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怪盗ミラージュの魔の手からウミガメの微笑みを守ってくれ。

その一文を読んだエイスケは、おや?と首を傾げた。
彼は今、新刊のサスペンス小説を読んでいる。主人公である名探偵が、探偵事務所に舞い込んでくる依頼を次々に解決していくというスタイルの短編集だ。
夢中になって読み進め、【神出鬼没の怪盗、登場!】という章まであっという間に辿り着き、タイトルから察するにどうやら今度は怪盗との対決エピソードらしいとワクワクしながらページをめくったのだが…………進んだ先のページ、一行目に突如現れた知らない名前に目が釘付けになった。
怪盗ミラージュ
これが予告状を送ってきた怪盗の名前なのだろうということは想像がつくが、名前の登場の仕方が唐突のような気がする。念のために記憶を探ってみるが、怪盗ミラージュなんてキャラは今までこの本のどこにも登場していない。初登場だ。それにしては随分と説明不足で読者に不親切な書き方だ。これじゃその怪盗ミラージュとやらが一体どんな怪盗なのか全く分からないじゃないか。それに便箋二枚分の手紙という設定にしては文章がやけに短過ぎないか?
そこまで考えたエイスケは、更にあることに気がついた。
怪盗ミラージュの魔の手からウミガメの微笑みを守ってくれ、この一文、文頭が一マス空きになっていない。前のページの文と一続きになっている文のようだ。

(––––……もしかして、)

ピンと来て、一ページ分戻るように紙ををめくってみると、案の定見たことのないページが現れた。
一枚めくるつもりで、うっかり二枚めくってしまっていたらしい。

(あ~、道理でおかしいと思った)

エイスケは納得すると、読み飛ばしてしまったページを読み始めたのであった。


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※ここ以降、縦書きのイメージでお読みください※

    神出鬼没の怪盗、登場!





 ある日、大学時代の旧友であるベンジャミンから手紙が届いた。封筒の中の二枚の便箋には、
一目で必死であることが伝わってくる少し崩れた字でびっしりとこう綴られていた。
 聡明なる我が友へ。突然このような手紙を送る無礼をどうか許して欲しい。しかし、どうか
君の名推理で私を窮地から救ってはもらえないだろうか? 大学卒業後に私が父の後を継いで
美術館を営んでいることは以前にも話したかと思うが、実は先日その美術館の目玉である絵画
『ウミガメの微笑み』を盗むという予告状が届いたのだ。
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 予告状を送ってきた相手のことは君も当然知っていることだろう。そう。 予告状を送って来
たのは今世間を騒がせている、あの“怪盗ミラージュ”さ。先月、有能の皮を被った無能な精鋭
警官共が、完全な包囲網と安全対策を施したつもりでいた大水平美術館から、まんまとブルー
ダイヤモンド『アオウミガメの涙』を盗みおおせた、神出鬼没、大胆不敵の大悪党だよ。金目
の物を片っ端から盗んでは裏ルートで売りさばき、そうして稼いだ金を気まぐれにスラムにば
らまく……気障な義賊野郎さ。聞くところによると、派手な手口も相まって、最近じゃあ、奴
の熱狂的なファンまでいるらしいじゃないか。気持ちは分からんでもないがね、だが当事者で
ある私からすれば冗談も大概にしてくれと声を大にして言わせてもらいたいよ。奴のせいで受
ける損害がどれ程の絶望的な額になるかついて少しは考えてもみてほしい。
 うちの美術館は規模が小さい。ウミガメの微笑み以外に、来場客が目当てで来てくれそうな
展示物なんてないんだ。それなのにウミガメの微笑みを盗まれたりしたら、ウミガメの微笑み
自体の被害額ももちろんだが、来場者数としても大打撃になることは明白だ。最悪、私は首を
吊ることになるかもしれない……。
 もちろん警察にはもう通報して総出で警備には当たってもらっている。だが、当てになると

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思うかね? 私は、ならないと疑っている。いや疑っているなんて表現じゃ生易しい。当てに
ならないと確信している! もしも警察が当てになるのだったらアオウミガメの涙は、今でも
大水平美術館のガラスケースの台座の上で、その青く透き通った体を惜しげもなくさらして来
場者達を楽しませてくれているはずだからね。
 忌々しいことに、奴はただのコソ泥ではない。警察の出しぬき方を心得ている。万が一ミス
をしたり警官に取り囲まれる事態に陥っても、冷静に対処して見事に脱して見せるだけの度胸
もセンスも腕も兼ね備えた、まさに大怪盗。恐るべき盗みの天才だ。大水平美術館の二の舞に
ならないためには、もっと別の、もっと強力な対策を講じる必要があるのだ。
 そこで思い出したのが君のことだ。
 君が卒業後に地元に戻って探偵稼業を始めたことは知っていたよ。今は亡き名探偵ジェイガ
ン・ジェフリーの息子が、まるで父親の生写しのような怒涛の勢いで、解決不可能と思われて
いた難事件を次々に解決して回っているらしいという評判が私の耳にまで届いてきたときには、
君が大学時代に父親のような名探偵になることが目標だと話してくれたことを思い出して、自
分のことのように嬉しく感じたものだ。頼む。頼れるのはもう君しかいないのだ。君の活躍で、
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どうか怪盗ミラージュの魔の手からウミガメの微笑みを守ってくれ。
 では、色よい返事を心より待ち望んでいるよ。             ベンジャミン


《簡易解説》
初登場の人名が当たり前のように出てきたことに違和感を感じたことをきっかけに、読んでいた小説のページをめくりすぎてしまったことに気が付いたから。
新ラテシン 消えない母「6ブックマーク」
殺人を犯してしまった男。
男は投げ入れればどんな願いも叶うと言う井戸に
死体を投げ捨てると「死体が消えてなくなりますように」と言って逃げてしまった。

翌日、男が恐る恐る井戸を覗くと
昨晩投げ捨てた死体が跡形もなく消えていた。


男は絶望した。一体なぜ?
18年10月15日 21:54
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



解説を見る
生き返らせてほしいって願えばいいのに ( °д°)




男は死体を消してしまったので2度と生き返らせることができないのです へ(゚д゚)へ
新ラテシン 猿の手も涙腺に感動す「6ブックマーク」
!!(゚д゚)っ hoo~


私が触れているものを当ててください。


ルール
私はyesnoで返答することが出来ません
他の人の質問を見ることは出来ません
他の人と相談することは出来ません
18年09月20日 22:07
【20の扉】 [天童 魔子]



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私の名はヘレンケラー


私は
言葉を話すことも出来ず
目も見ることも出来ず
耳も聞食ことも出来ず




どうしょうもない『ルール』に縛られていたのですが


触感は機能しており【水】に触れて
感動のあまりh2O~と叫んでいたのです。
酸っぱい葡萄とフルーツタルト「6ブックマーク」
注文しようとしたフルーツタルトが品切れだと聞いて、ミミコはがっかりするどころか喜んだ。
それは何故でしょう。
18年08月02日 20:02
【ウミガメのスープ】 [紺亭 唐靴蛙]

軽めのスープです。デザート感覚でお召し上がりください。




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優柔不断なミミコはカフェのカウンターで眉間にしわを寄せていた。
「(う~んフルーツタルトも食べたいしミルクレープも捨てがたい…)」
「(でも2つ食べたら太っちゃうし…あ~決められないよ~)」

「お客様~、ご注文は…?」
迷っているうちにレジが混雑してきたため、さすがに店員が催促をしてきた。
「すみません、フルーツタルトかミルクレープのどっちかで迷ってて…」
「大変申し訳ございませんお客様、本日フルーツタルトは終了しておりまして…」
「あっそうなんだ!じゃあミルクレープで!」
悩みから解放されたミミコは清々しい笑顔でオーダーをした。

フルーツタルトが品切れと分かって諦めがつき、
悩む必要が無くなったことにミミコは喜んだのだった。