みんなのGood

納得感:2票
ウェイターのカメオは外国人の客に呼び止められ、スマホを見せられた。
翻訳アプリの画面に『これは本当にウミガメのスープですか?』と出ている。
当たり前だろ。言いがかりつけてんじゃねーぞ、マヌケ野郎。
カメオはマイクボタンを押し、「はい。ウミガメのスープに間違いございません。お口に合いますでしょうか?」とスマホに向かって話し、客に返す。
客もスマホに英語で喋り、再びカメオに画面を見せる。
『はい。とても美味しいです。隠し味が私の経験に無いもののようなので、レシピを尋ねたかったのです。しかし不可能でしょうね』
教えるわけねーだろ。ふざけんな、タコ助。
マイクボタンを押して「申し訳ございません、お客様。レシピに関してはお答え致しかねます。私がシェフに調理されてしまいます」とスマホに話すカメオ。
客はhahahaと笑い、受け取ったスマホをしまうと立ち上がった。
「あ、お帰りですか。でしたらお車をご用意させていただきましょう。すぐに参ります」
客は「Thank you,but I'm fine walking home」と言ってレジに向かった。
カメオは膝から崩れ落ちた。

なぜか?
23年05月27日 12:29
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]

やっちまったな!




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客は日本語を話すのは苦手だが聞き取りは出来る、ということにカメオは気付いたのだ。
(うっかり呟いちゃった「マヌケ野郎」やら「タコ助」やらの意味もきっと理解してんだろーな、この人…)
「2Good」
納得感:2票
近所に住むカメコの家に行くため、カメオは、誰も一切行くつもりもない遠くの温泉街の写真を入手した。
一体なぜ?
23年05月31日 22:25
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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彼女であるカメコの家に泊まりに行くということが親に知られてはまずい。
そのため、友達と温泉街に泊まりに行く!と行って家を出ていった。

親にきちんと行ったと説明できるよう、どんな施設があってどんな温泉だったかを調べ、念のためネットに転がっている写真をダウンロードした。
納得感:2票
息子がなかなか寝付かないので子守歌を流したカメコ。
すると息子はだんだん寝入りそうになってきたのだが、結果さらに息子の寝付けが大変になったのは一体何故?
23年05月28日 22:52
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

本日終わるまで




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ねんねん ころりよ おころりよ
ぼうやは よいこだ ねんねしな

【楽天カードマーーーーン!!!】

突然挟まった大音量の広告に息子は泣き出してしまった。
納得感:2票
皆様、ごきげんよう。

最近、タルトが美味しいカフェができたり、テレビでチーズケーキの名店が紹介されていましたりしたでしょう?
それで食べに行ったりお取り寄せしたりしたのですわ!

そのせいなのか分かりませんが、何故か太ってしまいまして……。
何ですの、アガサ。そんな目で見ないでくださいまし!分かっておりますわ!わたくしが太ってしまった原因がスイーツであるとは!!

ですので、今日からダイエットをしようと思いますの!そういえば、この前買った雑誌にダイエット特集のようなものがあったような気がしますわね。早速見て見ることにしますわ!



ペラッ、ペラッ

「…………」

ガタガタガタガタ

【「…………何ですの! これ! わたくしを殺す気ですの!?」】

アリサにこのようなことを言わせたダイエット方法とは?
23年05月31日 12:09
【20の扉】 [花舞月夜]

大喜利歓迎します!




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{【「1駅歩く」】}

アリサ「こんなの出来ませんわ! 隣の駅までアガサでも歩くと2時間かかりますのよ! わたくしでしたら3時間はかかりますわ!! しかも、坂道も途中にありましてよ!」

アガサ「しかし、実践すればかなりのダイエットになるのではないでしょうか」

アリサ「アガサ! あなたは鬼ですの!?」

アガサ「…………。 あの、このような自然豊かな所ですと難しいですが、都会に住んでいる方々ですと、数分歩くだけですので、良いダイエットとなるのでしょう。 場所が悪かったのだと思いますよ」

アリサ「…………。 もういいですわ! ダイエットはまた今度にいたしますわ!」
ロールと酒羅「2Good」
物語:1票納得感:1票
深夜、缶ビールとロールケーキを持って、何度もスマホを見ながらその場をうろうろしている美咲。

彼女がさっきから待っているのが何か、できる限り具体的に答えてください。
23年06月02日 00:00
【20の扉】 [みさこ]

〇〇〇〇〇〇〇もんだい




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【{20歳の誕生日が訪れる0:00の瞬間}】

-解説-

一人暮らしにもそろそろ慣れてきた大学二年生の美咲は、誕生日が近づくにつれ楽しみにしていることがあった。
即ち、お酒が飲めるようになること。

仲のいい先輩と打ち上げで居酒屋に行ったり、ひと足先に生まれた日付を祝われた友達と日本酒を飲んでみたり…。何となく憧れる〜。

そんなうちに誕生日前日になった美咲。その日になって、場当たりな名案を思いついたのである。

曰く、{20歳になる瞬間に、お酒を買う!}

これまでできなかったことが解除される瞬間を期待するというのは、大好きなゲームの発売日を待つような至福があった。自分のような子供くさい女の子がコンビニでお酒を買うには、年齢確認が要るのが至極真っ当だろう。そこで、20歳になった瞬間に身分証明証を出すというわけである。

{発動してまもない20歳の学生証を掲げる…。}かっけ〜!

そんな思いだけでコンビニを訪れた、心も子供くさい美咲。お目当ての{缶ビール}と、{自身の誕生日を祝うロールケーキ}。棚からさっと入手した時刻が、スマホを覗くと23:54。それから美咲は、とても長く、そして高揚する6分を楽しみながら、コンビニの中をうろうろしていたのだった。


…。始終、店員さんにめっちゃ白い目で見られた。

…。初めての缶ビールは心底苦かった。

…。何ならロールケーキとの食べ合わせもあんまりだった。


美咲の果てしない修羅道、いや{酒}羅道への歩みは、まだ始まったばかりである。


-余談-

ということで、{おたんじょうびもんだい}でした!(本人が出すんかーいとか言わないでください笑)
私みさこもらてらて一周年!まだまだ解説の美咲みたいに未熟なところもたくさんですが、ついに迎えることができました〜!
ご参加くださる皆様・出題してくださる皆様・そのほかたくさん!いつもありがとうございます!
これからもみさこをよろしくお願いいたします(๑>◡<๑)!


【要約】
美咲は明日に誕生日を控える19歳。20歳の誕生日が訪れる瞬間である深夜0:00をコンビニ内で待って、20歳になった瞬間にお酒(と誕生日のケーキ)を買おうとしていた。