みんなのGood

赤点をとった魔女「2Good」
トリック:1票納得感:1票
おはしの魔女を名乗るエリカは、「定期テストで{赤点をとりました}」と言われましたが、{とても嬉しそう}にしています。
もちろんその定期テストはエリカが受けたもので、エリカは赤点なんてとりたくなかったのに、どうしてでしょうか?
21年02月08日 16:55
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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「ラジオネーム:おはしの魔女 さんからのお便りです。

『定期テストで赤点をとりました。。一生懸命勉強したのに最悪です!!』

いやあ、それはつらかったですね!僕も学生時代…」

と大好きなラジオで、好きなDJに、{初めて自分の投稿が読まれた}ので、エリカ(ラジオネーム:おはしの魔女)は、喜んだのであった。
物語:2票
ドラさんと初めて出会ったのは、僕が小学校に入る前の年だった。
ドラさんは近所に住んでいて、僕が小学校に通うようになると
ほぼ毎日顔を合わせるようになり、よく遊んでくれた。
僕はドラさんから、この世界を生きる上で大切な事をたくさん教わった。
ドラさんは、僕を守るために戦ってくれたこともあった。
でも、僕が高校生になった頃、ドラさんは昔のように体が動かないと言うようになり、
そしてある日突然いなくなってしまった。

月日が経ち、大人になった僕は、ドラさんに教えてもらった回し蹴りをした。
そのとき僕は、ドラさんと自分が 想像以上に固い絆で結ばれていたことを知ったのだった。
なぜだろうか。
22年08月16日 22:24
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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すっかりオッサンとなり 体の衰えを嘆くドラさんは、僕にこう言った。
「俺くらいのオッサンの股関節は、俺とお前の絆なんかよりもずっと固いんだ」
これが、僕が最後に聞いたドラさんの言葉だ。

それから月日が流れ、当時のドラさんと同じ年齢になった僕は、回し蹴りをしてみた。
僕は、オッサンになった自分の股関節がいかに固いかを知った。それは想像以上だった。

「俺くらいのオッサンの股関節は、俺とお前の絆なんかよりもずっと固いんだ」
ドラさんが告げたこの言葉は、
「僕とドラさんの絆は大して固くない」という意味では決してなかったのだと、僕は初めて理解した。
これまで長年に渡りオッサンの股関節の固さを過小評価し、
それに伴って ドラさんとの絆をそれよりもさらに弱い物だと解釈していた自分の
若さゆえの過ちを、僕は悔やんだのだった。
天職から転職「2Good」
納得感:2票
良く気が利くと評判の男は、職場でも評価が高かった。
彼自身もその仕事が天職であると信じて疑わなかったが、職に就いてから半年程経つと徐々にその自信が失われ始め、更に数ヶ月のうちに転職してしまった。
彼の才能は疑うべくもなかったというのに、いったいなぜだろう。
22年08月20日 00:30
【ウミガメのスープ】 [もつ]



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4月から高級ホテルのドアマンとして働き始めた男は、気配り上手で接客能力に定評があった。
しかし秋が訪れ、空気が乾燥してくると、問題が発生し始めた。
ゲストを迎え車のドアを開ける度、ホテルのエントランスのドアを開ける度、強烈な静電気が彼を襲うのだ。
今までそれほど意識してこなかったが、彼は類まれな静電気体質だったのだ。
冬になると静電気は一層酷くなり、
ドアを開けるという1点に関して自分に適性が無いこと悟った彼は泣く泣く別の仕事に就いたのであった。
省エネ男子「2Good」
納得感:2票
面倒くさがりな男は、ここ数日、
今まで寝そべってやっていたことを立ってやることにした。
普通の人ならわざわざそんな面倒なことはしない。
何故そんなことをしている?
22年08月21日 19:04
【ウミガメのスープ】 [もつ]



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テレビのリモコンの電池が切れてしまったが、
電池を買いに行くのが面倒くさい男は、
ここ数日ソファから起き上がってテレビ本体でチャンネルを変えている。
6つの扉「2Good」
トリック:1票納得感:1票
【「6つの扉」の概要】

・挑戦者には6つの課題(A〜F)を与えられる
・6つの課題に好きな順番で取り組むことができ、6つ全て達成すると賞金がもらえる
・失敗した時点で何ももらえず失格となる
・それぞれの課題は後半に取り組むほど難しくなる
・例えば、同じAという課題でも最初に取り組むより最後に取り組んだ方が難しくなる

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単純に考えれば、苦手な課題から取り組む方が有利に思えるこのゲーム、しかし実際には苦手な課題を後半に残す挑戦者が多いという。
もちろんちゃんと合理的な理由があるのだが、なぜだろうか。
22年08月25日 23:33
【ウミガメのスープ】 [垂直太郎]

シンプル




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「6つの扉」は挑戦者である若手芸人がネタでお客さんを笑わせていく番組。
一発ギャグ、モノマネ、ショートコント、モノボケ、サイレント、大喜利という6つの課題があり、後半になればなるほど笑わせる必要のある人数が増えていく。
芸人である彼らにとっては、一時的な賞金よりも、テレビで長く映りできるだけ得意な芸を視聴者に披露する方が重要なため、得意なジャンルから挑戦するのである。