みんなのGood

黒歴史帳「2Good」
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自分の文集の参考にしようと、図書館に置いてある卒業文集のバックナンバーから先輩のものを読むことにしたウミコ。

そんなに恥ずかしい内容が書かれていたわけでもないのに、読みながらウミコが、{先輩はこの文集を書いたことを後悔してるだろうな}と思ったのはなぜ?
22年12月22日 22:57
【ウミガメのスープ】 [うつま]

実話スープ?




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今年浪人生をしている先輩の文集は全60ページの超大作だった。
{先輩が受験に落ちたの、絶対これに時間を使いすぎたからでしょ…}とウミコは思ったのだった。


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これは実話スープ……ではありません。今のところは。
どちらに転ぶかはこれからの私の頑張り次第ということでしょう。

私にとって2022年とは。
高3になってから出題数もかなり減らし、7月くらいからゲームやYouTubeも断ちと、それなりに受験勉強も頑張ってきましたが、勉強しかしていない1年だったかというとそうではありません。むしろ、例年以上に色んなことに挑戦することの多い年だったと思っています。
体育祭では委員に初挑戦してみたり、文化祭では新たな企画を立案したり、来てくれた人に配る栞を作ってみたり、高校生活を余すことなく遊び尽くしました。ちなみに、『本物の桜は本の中に』で皆さんにお見せした栞はその試作品です(だからちょっと失敗作の桜でした)。

そして色んなことに挑戦した中でも、私にとって一番意義があると思ったことは【{書く}】ということです。
『ベールマシマシスープ』でも説明しましたが、夏休みにウミガメのスープに関する記事を生徒会誌に投稿しました。気づいたら25000字になっていたんですが、学校中に布教する機会だと思うと書いていてずっと楽しかったです。おかげさまでか、どうやら私は学校内で“ウミガメのスープの人”と認識されたようで、たまに出会い頭に出題を要求されたりします。
そして書くことの楽しさを知ってしまった私は、卒業文集で羽目を外しました。「卒業文集のテーマは特にないから、思い出でも将来の夢でも小説でもなんでも好きなだけ書け」という教師の言葉を真に受けた私は、学校を舞台にした8万字近い推理小説を書き上げてしまったのです。二学期は休み時間や登下校のスキマ時間を全て執筆にあてていたのですが、最後は休日丸一日家のパソコンに向かいあって、1日で12000字書いて終わらせました。振り返ってみてよく頑張ったものだと思います。

ウミガメのスープと同様、書くということはいつまでも続けられる趣味だと思います。未来の私がどんな職業に就いているのかは分かりませんが、小説とスープの構想を練る毎日を送っていることでしょう。

しかしなんといってもまずは受験です。挑戦が後悔に変わらないように、皆さんに「応援していただきありがとうございました」と言えるように、できるかぎり頑張っていこうと思います。
再現20の扉「2Good」
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カメコたちは休みの日友達6人と数日の宿泊旅行に行くことになりました。旅行先に行く途中の車の中で暇だったカメコはカメオと20の扉をすることに!
その時カメオの用意した答えはなんだったでしょう?

ヒント
答えは今(その時)車の中に確実にあるものです。
また、カメオが今日はトランプ持ってきたんだよ!というような荷物を広げないと分からないようなものではありません
ちゃんと目に入るものです
19年05月14日 23:04
【20の扉】 [ゲクラ]

実は再現というのは嘘で、実際より難易度かなり下げています。




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目に入りますが実は大ヒントでした!
コンタクトレンズ
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クリスマスパーティーに興じるスズキら一同。

「栗ご飯、美味しかったなー」
「そろそろデザートか」
「ミウラがクリスマスケーキとしてモンブランを作ってくれてるよ」
「じゃあテーブル片付けてケーキ冷蔵庫から出そう」
「ケーキ楽しみだったんだ」
「もう栗料理は残っていないか」
「あ!待ってくれ。昨日食べた栗のスープを残してたのがあった」
「それは本当に栗のスープですか」
「はい、栗のスープで間違いありません」
「じゃあそれも食べてしまおう」
「栗は全て食べ尽くさないとな」
「モンブランも出しますよ」
「このモンブランすごいね」
「モンブランは切り分けちゃっていいの?」
「待って、すごいから先に写真撮ろうよ」
「はい、写真撮れました。切っちゃって大丈夫です」

モンブランの写真を撮ったスズキの指にクリームが付いてしまったことにより、
ミウラはこう思った。
「時間が長すぎた・・・」
どういうことか。
22年12月24日 21:22
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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「あ!待ってくれ。昨日食べた栗のスープを残してたのがあった」
「それは本当に栗のスープですか」
「はい、栗のスープで間違いありません」
「じゃあそれも食べてしまおう」
「電子レンジオープン! 栗のスープ搬入! 加熱開始!」

「モンブランも出しますよ」
「このモンブランすごいね」
「モンブランは切り分けちゃっていいの?」
「すごいから先に写真撮らせて」
「はい、写真撮れました。切っちゃって大丈夫です」
「電子レンジ、チーンって鳴ったぞ」

スズキは、撮影の際 右手の指に付いたモンブランのクリームを拭うため
ミウラの持つ布巾を渡してくれるよう頼むのと同時に、
チーンと鳴った電子レンジの扉を左手で開け、中の容器に触れた。


その状況を受け、
素手で持てない程 栗のスープの容器が熱いため、
スズキは布巾を借りて 容器を布巾ごしに掴もうとしている、とミウラは勘違いし、
「電子レンジで温める時間が長すぎた」と思ったのであった。
超えられなかった壁「2Good」
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事件解決のために集まってもらった容疑者へと向けて、探偵は問いかけた。

「とある海の見えるレストランで、ウミガメのスープを注文した男が自殺したんだけど、なぜだろう?」

教室内は、しんと静まり返った。

「水平思考ゲームってやつさ。一見何の関連性もなさそうだし、意味不明なんだよね。でも質問を重ねると最後には納得できちゃうんだよ」

ここからは、YESかNOで答えられる質問しか受け付けない。
それで謎が解ける。
さぁ、質問はあるかな?

「…へぇ、面白そうだね」

私の話に、彼女は興味を持ってくれたようだ。

「で、ウミガメのスープって何のスープなの?」

「いや…それは」

私は焦り、再度『ゲームのルール』を説明したのだが、彼女は

「で?ウミガメのスープって何なの?」

と問う。

私は、ああ…これじゃダメだ、と明確に理解した。

どういう状況だろう?
22年12月31日 01:24
【ウミガメのスープ】 [みづ]

深夜のまったりスープ(老獪のリハビリ)




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とても短い解説↓↓↓

友人である「彼女」に、自作の推理小説をアピールしている最中だったが「彼女」は私の小説よりも『ウミガメのスープ』に関心を抱いてしまったから。



ちょっと長い解説↓↓↓

事件解決のために集まってもらった容疑者へと向けて、探偵は問いかけた。

「とある海の見えるレストランで、ウミガメのスープを注文した男が自殺したんだけど、なぜだろう?」

教室内はしんと静まり返った。

「これは現実の話ではない。ただのゲーム…水平思考ってやつさ。一見何の関連性もなさそうだし、意味不明なんだよね。でも質問を重ねると最後には納得できちゃうんだよ」


「私」は推理小説家を目指していて、友人に小説のアピールをしていた。

探偵が登場人物に向かって『 ウミガメのスープ』が事件に関係すると匂わせている場面である。
ここからは、YESかNOで答えられる質問しか探偵は受け付けない。

物語は佳境を迎えていた。


「どうかな?」

「…へぇ、面白そうだね」

彼女は興味を持ってくれたようだ。
私はほっと胸を撫で下ろす。

「で、ウミガメのスープって何のスープなの?」

「ああ、じん」

はっ、あっぶな。ネタバレするところだった!

「いや、YESかNOで答えられる質問じゃないと」

ふうん、と彼女は原稿用紙に目を落とした。

「で?ウミガメのスープって何なの?」

だから…!
YESかNOで答えられる質問が欲しいんだってば!
あと、それの答えは犯人ネタバレ直行(泣)


しかし、そうか。

私の小説よりも、彼女は「ウミガメのスープ」に惹かれてしまったのだ。

ああ、これじゃダメだ。

「書き直そう…」
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社会人のカメオは大学時代の友人と飲み会をしていたために
毎年行っているカウントダウンを例年と違うタイミングでおこなった。



いったいなぜ?
22年12月31日 21:50
【ウミガメのスープ】 [白石コーソー]

2022最終出題 兼 滑り込み連月出題




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毎年行っていたカウントダウンは年末にある新年へのカウントダウン。
カメオは大学時代に長期留学をしており、留学先の時差に合わせた事でカウントダウンのタイミングがその分だけずれた。