みんなのGood

トリック:1票納得感:1票
男が24時間ランナーに立候補し
十里の道を急ぎに急いでも休むことなく走り続け
疲労困憊でフラフラになりながらも最後の力を振り絞り、どうにか制限時間ギリギリでゴールが見えてきたのです。

しかしゴールで待ち構えていたたくさんの観客や親友は男を応援するでもなく、励まし称えるでもなく罵倒したのです。

一体なぜ?
22年12月03日 22:20
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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<走れ、メロス>
2度見て怯えた男「2Good」
物語:2票
男がゆっくりとした足取りで散歩をしていると、前方から誰かがこちらへ来ているのが見えた。少しして、男は正面しか見ていなかった時は疑問符しか浮かんでこなかったが、その誰かが通り過ぎた瞬間、心から恐怖し震え上がった。一体なぜ?
22年12月13日 22:59
【ウミガメのスープ】 [虹彩くん]

初ウミガメのスープです!お手柔らかにお願いします…!




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男は恐怖で震え上がるよりを前、全身に起きた衝撃による痛みで動けない状態にあった。男は日課の散歩ルート途中にある細い道路で、バイクにひかれてしまったのだ。
三年前、男はバイクを運転中に、前方を規定速度内で走行していた別のバイクと事故を起こしていた。倒れ込んだ運転手を横目に、捕まりたくなかった男は逃走。その後、あの出来事はひょっとしたら夢だったのではないかと、罪の意識もあまり感じず、現実感のないまま日々を過ごしていた。
時は流れ、自分の目の前には見たことのある数字があった。あの日、自分がひき逃げしてしまった男のものとまったく同じ、大きな傷が入っているナンバープレート。自分を引いて、走り去ろうとしている若そうな男性は、まさか。今まで感じてこなかった現実感と恐怖が一気に確かな物となる。前姿を見ても誰なのかわからなかったのは、ヘルメットを被り、顔がみえなかっためであった。

要約解説
男はひき逃げ事故を起こした過去があり、自分にぶつかったバイクのナンバープレートが当時ついたキズの入った被害者側のものと同じであったため、被害者が復讐しに来たのだと悟り恐怖した。
物語:1票納得感:1票
ここは封印されし背徳迷宮

一人の女性が手鏡で自分の顔を見て溜息をついていた

何度見ても醜い・・・恐い・・・そりゃあ皆、石になるわけだわ

女性は髪の毛が蛇のモンスター。メデューサだった

他のモンスター全てを石化して迷宮の主となった彼女は短剣を取ると自刃して果てた

何故?

【参加テーマ・メデューサで思い出すキャラは?】
22年12月16日 22:01
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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勇者『永遠に封せよ!究極魔法《無限封陣》!』

こうして迷宮主を倒され物理的魔法的に封印されし背徳迷宮にて

残された魔物は外に出るためにあらゆる努力をしたが無駄だった

怪力の魔物も魔力の高い魔物も封印を壊せず液体の魔物も気体の魔物も隙間を見つけられ無かった

このまま永遠に迷宮くらしか・・・まあ、今まで通りだけど・・・

暫くして今まで通りではない事に気づいた

気体の魔物も出られない。つまり酸素が供給されないのだ!

魔物でも呼吸を必要とする魔物は多いのだ

苦しくなった魔物は自殺をしようとしたが美奈さん無駄に生命力が高く長く苦しむのが嫌だったのでメデューサに頼んで石化して貰ったのだ(ひょっとしたらいつか蘇生してもらえるかもしれないの望みを残して)

そして残されたメデューサ

彼女自身に自分の石化魔法は効かない

そろそろ苦しい・・・もうだめだ!

メデューサは剣を取り自刃した
迂遠な自決「2Good」
トリック:1票納得感:1票
ついこの間、恩師の奥さんが突然倒れた。
奥さんが無言で自宅に帰ってきた次の日に先生も亡くなった。
仲睦まじい二人だったので奥さんが先生を連れていったのだなどと噂になったが、
私は(先生が奥さんの後を追ったんだろうな)と確信した。
一体なぜだと思う?
22年12月22日 21:13
【ウミガメのスープ】 [たけの子]



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先生は奥さんの側で添い寝した状態で見つかったんだそうだ。
遺体は例え冬でも腐敗を遅らせるために周囲にドライアイスが置かれる。
気化した二酸化炭素を吸って窒息したんだと思う。
先生、理科の先生だったんだし、それに気づかないわけないだろうから。
まああくまで推測の域を出ないことだけどね。
雨にも負け…ず…?「2Good」
納得感:2票
男は図書館から出た後、分厚いレインコートを身につけ、自転車を漕いで帰路についた。しかしこの日、空には雲ひとつなく、雨など一切降っていなかったという。
なぜ男はレインコートを身につけていたのだろう?
22年12月22日 22:37
【ウミガメのスープ】 [虹彩くん]

ウミガメのスープです!相手もいないのに勝ち負けってあるのでしょうか?




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「この物語面白いなー。今度続き見よ…ん?」
暖房が効いた図書館内で本に熱中していた男は、外がもう随分と暗くなっていることに気がついていなかった。
「え…あ……っ…!」
読書に気を取られ、夕方に図書館から出るはずが男は夜まで長居してしまったのである。

ーーーーーーーーーー

「うわ寒っ!!!夕方くらいには帰ろうと思っていたのに…!」
冬は日の入りが早く、夜になってからだいぶ冷え込み、風がびゅうとなっていた。

「昼は暖かかったし、夕方には帰るつもりで居たから…上着持ってきてない…やばい…」
家までの距離は全力で漕いでも30分かかる。寒さで身震いし、膝もガクガクしていて、とてもじゃないが耐えられない。

(ど…どうしよほんとに…)
男はあわあわとしていたが、自分が乗ってきた自転車の荷物入れカゴを見てある方法を思いついた。

(かっ…かくなる上は…!)

ーーーーー
「ママー、あの人レインコート着てるー!」
「あら?雨も降ってないのになんでかしら?」

(し…しょうがない…これはしょうがない事…)

男は自身が念の為に持っていたレインコートを着て、家まで自転車を漕いで帰ることにしたのだ。厚手な分自身の体温で内部が暖かくなり、寒さもなんとか凌ぐ事ができた。

だが…

「ママーあれなんでー?」
「うーん…えーと……何でかしらね…?」

(変なのはわかってるって!!だから見るな!見ないでくれ!!!)

かなりチグハグな格好をしていただろうが。

要約解説
上着を持ってきていなかった男は、冬夜の寒さに耐えるためにレインコートを着て家に帰ることにした。