みんなのGood

クリスマス前の悪夢「3Good」
物語:3票
おい! おーーーーーい!!!
僕だ! 隣町の{クリスマス・タウンのサンディ}だ!

君たち{ハロウィン・タウンの王、スケルトン}はいるか!? 彼に用がある!!

なんでそんなに怒っているのか、だって?
そりゃそうさ……

【{今朝起きたら、町の住人が全員ジャック・オ・ランタンになってしまっていたんだ!}】

もうクリスマスまで残り5日しかないというのに、これでは準備が間に合わないじゃないか!!

あんな芸当できるのは、アイツ以外にあり得ない……!

あの馬鹿骨! 今度という今度は許さないからな!


*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*


残念ながら、我らが王・スケルトンは出かけており{不在}である。

我々だけでどうにかして、サンディの怒りを鎮めることはできないだろうか?
24年12月20日 20:06
【亀夫君問題】 [とろたく(記憶喪失)]

怒りん坊のサンタクロース、襲来




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――やあ、サンディ。次のサンタクロースは君が担当するんだって?

――ああ、スケルトン、キミか……そう、断り切れなかったんだ。僕にはまだ荷が重いというのに……

――努力が実を結んだ証拠じゃないか。いつも通り臨むのと変わらない、何を不安なことがある?

――キミにはわからないよ。毎年のプレッシャーをものともせずにハロウィンを王として盛り上げる、キミのような天才にはね……

――ふぅん……そういうものかい?

――そうだよ。……ああ、次のクリスマスまでまだ364日もあるというのに、全然緊張する……

――何言ってるんだ、もう364日しかないだろ? 

――余計に重圧を与えないでくれよ!! はぁ……
  こういう時って、{周りをカボチャだと思えばいい}って言うけど、そううまく思い込むなんてできないもんな……


――……【カボチャ?】


――そうさ。緊張を解くためのおまじない、みたいなもので……



――……へぇ…………



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……彼が住人を全員ジャック・オ・ランタンにしたのは、{僕のため}だったと言うのかい?

僕が初めてサンタクロースとしての重責を担うのを知って、その緊張を解くために……


{周りをカボチャと思い込むことができない}んなら、
{いっそみんなをカボチャにしようとした}わけか……


なるほど……



…………。


………………。






<……そんな馬鹿な話があるか!!!!


何であのトンチキ骨は毎回毎回周囲に及ぶ被害というものを考えないんだ!!!!

こんなの、まるで災害じゃないか!!!!!>


はぁっ、はぁっ……ふぅー…………


……とにかくありがとう、話を訊いてくれた君たちには後日何かお礼を送っておくよ。



それじゃ……良いクリスマスを!


(……アイツめ、今度会ったら電飾でぐるぐる巻きに縛って街のイルミネーションにしてやる……!!)


食べられない男「3Good」
トリック:2票納得感:1票
待っている時間は長いものである。
数分間の暇つぶしに、カメオはそのカップ麺の栄養成分表示を読み始めた。
「なになに、タンパク質10.5g脂質14.6gか。なるほどな。食塩相当量が4.9g。ほう、こりゃ大したもんだ。…お。よしよし」
時は来た。
「♬さてさてフフーン」
カメオはいそいそとカップ麺のフタを開け、
「♬さてフフーン…」
そっと閉じた。

なぜか?
24年12月17日 17:46
【ウミガメのスープ】 [シンボージャック夫人]

 あたしは麺職人醤油




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お湯を注いだから。
待っていたのはお湯の沸騰。

(次は原材料名でも読むか…)
笑顔にする問題「3Good」
良質:3票
男は計算問題を出した。

女は笑った。

なぜ?
24年12月19日 21:35
【ウミガメのスープ】 [もみあげのサムライ]



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男はカメラマン。
「1たす1は?」という計算問題を出し、笑わせていたのだった。
トリック:1票物語:1票納得感:1票
男は神社の参道で見ず知らずの不運な女を助けた。
「これでもう大丈夫ですよ、それではお気を付けて」
「ありがとうございます、おかげで無事に帰れそうです」

女を見送った後、男が長々と手を振ったのは何故?
25年01月04日 21:46
【ウミガメのスープ】 [わかめ]



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不運にも下駄の鼻緒が切れて歩けなくなっていた女がいたので、男は持っていたハンカチで下駄を補修し、歩き去っていく女を見送ってから神社に向かった。

その後、参拝の前に手水舎で手を清めた男は、水を拭くハンカチが無いので乾くまで長々と手を振った。
我が良き友よ「3Good」
物語:2票納得感:1票
物語の主人公は猫。
驢馬、犬、鶏とともに、ブレーメンの音楽隊に入る事を志した猫である。

結局、音楽隊に入る願いはかなわなかった。
だが代わりに3匹の親友を得た。

そのおかげで猫は、ドイツではなく、故郷の地で栄光を掴む事ができた。

何故か。
25年01月07日 21:00
【ウミガメのスープ】 [まきや]

復帰6問目です。いらん事は言わないのでよろしゅ




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驢馬「なあ、これからどうする?」
猫「俺は日本に戻るよ。なんでも、1月2日に神様のところに行くと、その年の動物の大将にしてもらえるらしいんだ」
犬「えっ? それ俺も話を聞いてるけど、1月1日じゃなかったか?」
猫「は? け、けど鼠が、2日だって……」
鶏「ボクも1日だって聞いてるよ?」
猫「ね、鼠の野郎……! わかった、とにかく1日なんだな!」
驢馬「お、おう? まあよくわからないけど、頑張ってね?」

猫「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
牛「おわっ!? 猫めっちゃ早ぇ……!」
鼠(あれえぇ……? な、なんで猫が今日……?)