みんなのGood

「〇〇日までにレポートを提出してください。テーマは自由です」
教授の言葉を聞いて、学生たちは各々自分の好きな分野、興味のある問題など「自由なテーマ」でレポートを書き始めた。しかし、それは大きな間違いであった。
「テーマは自由」というのは「自由がテーマ」という意味であり、それを誤解して好き勝手にレポートを書いた学生は単位を落とした。唯一合格したのは、自分の好きな漫画の表現の変化を下敷きに、「表現の自由とは何か」について論じた学生だった。

『CMは小さな子供も見る。山や田舎では今でもイノシシに遭遇することはあるからな
ビタミンサラダを食べてイノシシに勝てると思って戦いを挑んで怪我する子供がいたら訴えられちまう』

まあ、ライオンと遭遇するなんてアフリカでも稀らしいからそうそう無いよな・・・



半年後。学校行事で背徳動物園を訪れていた小学生低学年の前に檻から逃げ出したライオンが現れた

当然引率の先生が皆を逃がそうとするが何故かアザゼル君は逃げずに立ち向かうようだった

お弁当にサラダビタミンが入っていた無ければ・・・

【君】が街を散歩していると黒子姿の美女が泣きながらセクシーに近づいてきた

美女『すいません（背徳公園へはどう行けば良いでしょうか？涙）』
君『はい？何でしょうか（セクシーだ・・・）』
美女『貴方は棚ぼたぼたぼた太郎さん（の中の人）ではないですか？』
きた『あ、はい。棚ぼたぼたぼた太郎です（本名ではないですけど）』
美女『やっぱり！（みんな！あつまれー！）』

有名声優である【君】は沢山の黒子達に囲まれましたとさ

【正解：息子が｛「俺の中に流れる悪魔の血が疼いてやがる」｝と言ったから。】

カメオは幼児。
親の復職に伴い、保育園に通うようになった。
両親は入園当時はまだ赤ちゃんだったカメオを抱っこ紐で抱え、通勤ルート上にある保育園に送っていた。
カメオが成長するにつれ、抱っこするには身体が重くなってしまったので、ベビーカーに乗せられるようになった。
それからまたしばらくして、カメオが上手に歩けるようになったので、最近では徒歩で保育園に通うようになったのだ。
親の職場は特に異動もなく、同じ保育園に卒園まで通うことになりそうだ。