みんなのGood

物語:2票納得感:1票
遭難して無人島に流れ着いた男は助けてくださいと神に祈っていた。
すると、“ここを通って帰りなさい”とお告げがあり、みるみるうちに海が割れて人がひとり通れるくらいのすきまがあいた。
しかし、神に感謝したものの、男は海の間を通っていくことはなかった。いったいなぜ?

きっとくりすさんの問題文です
https://late-late.jp/mondai/show/19288
24年05月26日 19:39
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

なんとか全問できた(..;)




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内戦状態の母国から家族で船で逃れた結果、船が座礁し、家族とバラバラの救命ボートに一人なんとかしがみついたところ、そのまま無人島に流れついてしまった男。
無人島とはいえ食べ物も豊富にあり、平和な暮らしができる場所に一人、自適に生活していたが、
家族だけ戦禍に残してしまったことを後悔していた。
「どうか家族が生きていますように、願わくば助けて下さい。そしてできることならばまた一緒に暮らしたい」
と神に祈っていた。

そうすると神から「家族は母国に帰って無事です。ここを通って帰りなさい」とお告げがあり、みるみるうちに海が割れて人がひとり通れるくらいのすきまがあいた。
「おぉ、神様ありがとうございます。しかし母国に帰ったところで皆が危険であることには間違いありません。
なので家族にこっちに来て一緒に暮らそうと伝えてくれませんか」
「分かった。ではそなたはここで待つが良い」
と受け入れてくれた結果、家族が無人島に、海の間を通ってくることになった。
トリック:1票納得感:2票
友人宅に遊びに来た田中。

リビングで談笑した後、ゲームができる友人の部屋へ移動する時、椅子の上に自分の財布が落ちているのが見えた。

田中はいつも尻ポケットに財布を入れているので立ち上がる際にポロリと落ちたのだ。

しかし田中は財布を取りには戻らず友人の部屋に入りドアに鍵を掛けた。

一体なぜ?
24年05月28日 19:59
【ウミガメのスープ】 [ダニー]



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車で友人宅へ遊びに来た田中。

リビングで小一時間談笑して、ゲームでもしようかと友人の部屋へ移動している時、その友人の部屋の窓から自分の車の運転席が見えた。

その椅子の上に自分の財布が落ちている。

田中はいつも尻ポケットに財布を入れているので立ち上がる際にポロリと落ちたのだ。

友人宅なので車に鍵をかけていなかったのだが、財布が置いてあるとなれば話は別。
心配になった田中は友人の部屋の窓に近づき、キーレスエントリーで車の鍵をかけたのだった。
教室にある気圧の谷「3Good」
物語:2票納得感:1票
カメコの隣の席に座るカメオは偏頭痛持ちで、低気圧の日になるといつも机に突っ伏して頭が痛いとカメコに愚痴をこぼしていた。
カメコは偏頭痛には甘いものが効くからと、チョコを渡していたわってあげていた。

そんなある日。カメコはチョコを渡し、カメオは机に突っ伏して頭が痛いと言い始めた。
{しかしその日は低気圧の日ではなかった。}

なぜ低気圧ではない日に二人はこのような行動を取ったのか。答えてください。
24年05月26日 17:48
【ウミガメのスープ】 [遠木ピエロ]

参加してくださった方々ありがとうございました!




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①カメコが渡したチョコはバレンタインデーのチョコであり
②カメオが机に突っ伏して頭が痛いと言ったのは照れ隠し(赤くなった顔を隠す)のため

--元ネタにした超ショートショート--
 私の隣の席に座るカメオ君は偏頭痛持ちだった。低気圧の日になるといつも机に突っ伏して、頭が痛いと私に愚痴をこぼしていた。私は偏頭痛には甘い物が効くからと、チョコを渡して彼をいたわってあげていた。
 そんなある日、私はまた彼にチョコを渡した。チョコを受け取った彼は、頭が痛いと言って机に突っ伏した。今日は低気圧なんかじゃないのに。机に突っ伏した彼の耳は、ビックリするくらい真っ赤になっていた。
 私の気持ちを受け取ってもらえたら良いなと思う。教室の窓からは、抜けるように青く晴れたバレンタインデーの空が見えた。
不謹慎な手紙「3Good」
物語:2票納得感:1票
囚人のルメートルは、
最愛の妻への手紙に不謹慎なことを書いた。

不謹慎な記述のある手紙は処分されるだけだと知っているのに、いったい何故だろう?
24年06月04日 22:48
【ウミガメのスープ】 [まんと]



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火を自由に使えない囚人が{天国にいる妻}に手紙を送るためには、
{焼却処分}を待つ必要がある。
憎まれた絶世の美女「3Good」
良質:3票
強子のご先祖様は絶世の美女で
2人は顔立ちがそっくりだったが
強子はご先祖様を恨んでいた
一体なぜ?
24年05月23日 15:44
【ウミガメのスープ】 [578]



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強子のご先祖様は、約1000年前の平安時代の姫君
「この世の者とは思えぬほどの美貌」を持ち
人々は賞賛の声を送り求婚者も相次いだという

しかし時は流れ、時代と共に美人像は変化した
細目で豊満な体格は平安時代では美人の象徴とされていたが
現代の価値観では不細工と言われかねない容姿

そんな"平安美人"な強子は
自分の容姿のルーツであるご先祖様のことを
よく思っていなかったのだった……