みんなのGood

高いけど安い「2Good」
納得感:2票
戦隊シリーズ最新作、海太郎戦隊リュウグウジャーのおもちゃは例年のものと比べるとかなり値段が高いのだが、このことに不満を漏らす者はほとんどいなかった。どうしてだろうか?
22年07月03日 09:30
【ウミガメのスープ】 [天気羊]

無理矢理縁を結んだりはしないので安心してください




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この作品、浦島太郎モチーフということもあり水辺や水中のシーンが多いのだが子供が真似しておもちゃを水に浸けて壊すのではという懸念が企画段階からあった。
その対策として徹底的な防水加工を施したために生産コストも上がってしまったのだが、壊して修理や新しく買い直すよりはマシかと全国の親御さんや大きなお友達は納得せざるを得なかった。
トリック:1票納得感:1票
お金が欲しかった男は、答えのないウミガメのスープを出題することにした。
一体なぜ?
22年07月03日 23:11
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

悪用厳禁




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らてらてで挿絵付きの答えのないウミガメのスープ(問題文は適当)を出題した男。
ウミガメのスープの問題文中に、開発したウイルスソフトを含むサイトのURLを載っけておき、画像はhttp://~~ からお借りしました と貼り付けた。
さて、何人がこのURLを踏み、お金を騙し取れるだろうか。
濡れ衣を引き受ける「2Good」
納得感:2票
雪子に「私の話聞いてないでしょ!」と詰られた。
このとき居眠りしていたのは俺ではなく俺の犬なのだが、どういうことだろう?
22年07月06日 20:46
【ウミガメのスープ】 [こはいち]



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雪子の声ですぐ駆け寄ってくる犬が、居眠りをしていて反応しなかったため、「この位置からだと声が届かないのだ」と雪子が勘違いしたから。

【解説】
「今日はいいお天気ね。洗濯物がよく乾きそう」
妻の雪子がベランダから話しかけてくる。ああ、そうだね。と答えながら俺は趣味の日曜大工に勤しんでいた。隣ではペットのジョンが日光浴を楽しみ、一家全員がうららかな休日を満喫していた。
「あら、ジョンのお気に入りのおもちゃが乾いているわね」
「ジョン、ジョン、おいで」
妻がジョンを呼ぶ。ジョンは妻によく懐いていて、呼び声にはどんなに遠くからでもとんで行く。
しかし、今日は暖かな日差しに包まれて、深い眠りに落ちていたようだ。妻が何度呼んでも、起き上がる気配すら見せない。おやおやと呑気に眺めていると、妻の形相が徐々に般若になっていることに気付いた。
「なーんか生返事だと思ったら、私の話聞いてなかったのね!」
急に俺!? い、いや生返事だったつもりは無いんだけどな!?
暖かな晴天の日曜日。局所的に落ちた雷により、俺の家は暗雲に包まれるのだった……がっくり。
嘘泣き「2Good」
納得感:2票
卒業式、家族で記念撮影をするサトル。
そんな彼を見て、キョウコが母に「目薬ある?」と尋ねたのはなぜだろう?

 
22年07月07日 21:02
【ウミガメのスープ】 [藤井]



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【解答】
サトルの目にゴミが入ったと思ったから。


【簡易解説】
昔、泣いているのをごまかすために「目にゴミが入った」と言って妹の前で目薬をさしたサトル。

時は流れ、卒業式。
普段忙しくて学校行事に来れない母が卒業式に出席してくれたことが嬉しくて、サトルは感極まっていた。
そんな兄を見てキョウコは「また目にゴミが入ったのかも」と勘違いし、目薬をさせば治ると思ったのだ。



【本解説】
もう今更、嘆くことなんてない。
学校行事にお母さんが来られないのは百も承知している。
それが僕達のためだってことも。

サトルは学校で配られた授業参観のプリントを、部屋のゴミ箱にやや乱暴に捨てた。


小学2年生くらいまでは、ちゃんとプリントをお母さんに見せていた。
参観に来てほしいこともちゃんと伝えていた。
そのたびにお母さんは申し訳なさそうに、ごめんね、お仕事で行けないのって謝り続けた。
一人で僕たち兄妹を育ててくれるお母さんは、朝から夕方まで休みなく働いている。
3年生になった頃には、何となく(もうわがままを言っちゃいけないんだ)ということを察した。
寂しい、寂しい、寂しい……。
授業参観も運動会も生活発表会も、そのたびに配られるプリントを僕は黙って部屋のゴミ箱に捨てた。


「おにーたん、どったの?」


3年生最後の授業参観のプリントを捨てた日のこと。
6歳下の妹キョウコの声で、ふと我に還る。
気づかぬうちに、乾いた頬を涙が伝っていた。

「あ……キョウコ。ちょっと目にゴミが入ったんだ。目薬、目薬……」


あわてて引き出しを開け、そこにあった目薬をさす。


「ごみ?いたい?めぐすり、なおる?」

「治る治る、もう大丈夫」

ゴシゴシと乱暴に目をこすって、ぼくはキョウコの頭を撫でた。




時は流れ、僕は小学校卒業の日を迎えた。
この日、保護者席にはお母さんとキョウコの姿があった。
いろんな感情が渦巻く僕の目は真っ赤で、ごまかすようにゴシゴシと何度もこすった。


「さぁ、撮りますよー」

カメラを構える教頭先生の前で、お母さんとキョウコと並ぶ僕。お母さんの手がそっと僕の肩を抱き、また感情が溢れそうになる。
パシャリというシャッター音に続き、キョウコの心配そうな声が飛んできた。


「おにーちゃん、目にごみ入ったの?」

「えっ?あぁ……まぁ……」

「いたい?ねぇママ、めぐすりある?」

「キョウコ、大丈夫だよ。大丈夫……っ」


どこまでも純粋な妹の優しさに、僕はついに涙をこらえることができなくなった。

トリック:2票
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カメコには、あらゆる物と対話できる能力がある。
私のことを大切だと思っていたので、カメコは私に名付けをしたのだという。
そのおかげで意思の疎通ができるようになった私は、まず最初にカメコへ感謝の気持ちを伝えた。

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上記の「私」の記憶は、カメコの願いが叶った結果、書き換えられてしまったものである。
ただし、記憶の改竄が可能なのは{今日だけ}だった。

「私」がカメコから受けた恩の内容とは、一体どんなものだろうか?
正しい記憶を元に推理してほしい。
22年07月07日 22:59
【ウミガメのスープ】 [霜ばしら]



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カメコには、あらゆる物と対話できる能力がある。
私のことを{大刀}だと思っていたので、カメコは私に{口付け}をしたのだという。
そのおかげで意思の疎通ができるようになった私は、まず最初にカメコへ感謝の気持ちを伝えた。

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この出来事をなかったことにしたかったカメコの願いにより、改竄後の記憶には「{七}」「{夕}」が加えられていた。
悪い魔女から大刀の姿にされていた「私」は、【呪いを解いてくれた】カメコに感謝した。



カメコ
「私は誰の落とし物か知りたかっただけなの!
人間だって知ってたら、口付けなんてしなかったんだからねっ」