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みんなのGood

不完全なアイ「3Good」
物語:2票納得感:1票
不動の人気を博していたアイドルのアイは、ステージ上からスポットライトを見て「彼氏との熱愛がバレてよかった」と思ったという。なぜか。
26年05月05日 00:20
【ウミガメのスープ】 [アカシアン]

知りたいその秘密ミステリアス




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「みんな、聞いてくれ。
今作はユウキにセンターを任せる。
ユウキは初センターだが、みんなで盛り立ててやってくれ」


ついに、ついに。ずっと引き立て役だった私が、このグループのセンターになれた。
ずっとセンターで永遠のライバルだったアイが、週刊誌に彼氏とのデートを撮られたからだけど。

ざまあみろ。

結成から2年。徹底的に男の影を消して、真面目なキャラを貫いてきた。
クリーンに振る舞ってきた私の時代がついにやって来た。

何人かのメンバーが目を潤ませて私を取り囲むけど、アイの姿はない。
「一緒にがんばろう」「ウチが支えるね」と羨望の交じった周りの泣き声がとても心地よい。
私も「みんなありがとう」と、手近なキャプテンに抱きついて、涙を一筋流してやった。

フォーメーション発表から2ヶ月後。
厳しいレッスンを経て、いよいよ歌番組での初披露の時間がやってきた。
中心に立った私に、たくさんのカメラレンズが向けられる。
センターってこんなに気持ちいいんだ。
アイは今まで、この景色を2年間も独り占めしてきたんだ。
そう考えると、めちゃくちゃ腹が立つ。
そして、めちゃくちゃ気持ちが良い。

とにかく、今回の新曲の主役は。センターは私。
アイが二度とこの場所に戻ってこれないよう、完璧なパフォーマンスを見せつけてやる。
配置につき、前奏が流れ出した。まずは空気を大きく吸い込み、羽ばたくように天を仰ぎ──。

がちゃん

え、天井のライト

---

何かが潰れる音がして。
端っこにいたあたしの顔にも汚い血が掛かった。

今から2ヶ月前、フォーメーション発表の直前。
あたしは、ひそかに付き合っていた彼氏とのキスを週刊誌に撮られた。
グループNo.1アイドル 遊園地でディープキス」の見出しと一緒に、清純派アイドルで売っていた「あたし」の不祥事はあっという間に拡散した。

あたしは今回、3列目の右端。
「当たり前だろう?いくら人気でも、週刊誌にあんな所撮られては示しがつかん。除籍されないだけありがたいと思え」とプロデューサーは言った。

フォーメーション発表の日は正直、「どうして」と思った。センターをやらせるにしても、ユウキはないでしょ。
アイツの方があたしより男遊びしてるし。口も悪いし。アイツが裏でファンのこと、なんて呼んでるか知ってるの?

いろいろ言ってやりたかったけど、不祥事がバレたばかりの今はタイミングが悪い。
好感度を上げようと早速ユウキを囲むメンバーをよそに、あたしはレッスン場を飛び出した。

歌番組初披露の日。あたしの前には、一人、二人の背中。
そして、スタンバイするカメラが全部、中央に向いている。
憎たらしい。まあ、どうせセンターも今回限りでしょ。歌もダンスも下手だし、かわいくないし。

前奏が始まり、あたしは羽休めする鳥のようにゆったりと俯く。そして──

がちゃん
ぐしゃ


「下がれ、みんな下がれ」
「おい、カメラ止めろ。音声も」
「え、嫌だ。ユウキ、ユウキが」
「ユウキさん、ユウキさん」
「収録ストップ。救急車、救急車」
「どうなってんだよ、おい」
「骨見えてない?」
「ユウキちゃん、ねえユウキちゃん」
「駄目だろこれ。終わった」

ただならない物音と周囲の声に顔を挙げたら、「新センター様」の周りに人だかりができていた。
天井に取り付けられた大きなスポットライトが突然、センターの定位置目掛けて落ちてきたみたいだ。
周りがどれだけ泣き叫んでも「新センター様」はピクリともしない。

もしもキスを撮られてなかったら、熱愛がバレていなかったら。
あの位置にいたのはあたしだ。
神様なんて信じたことないけど、あの不祥事のおかげであたしは助かってしまった。
そしてきっと、ユウキにはセンターに立つ資格がなかったんだ。

ユウキ、残念だったね。
あたしは一度も、あなたをライバルだなんて思ったことないけど。
人気アイドルの「アイりん」が今日だけは、あなたのために泣いてあげるね。

▽解説の解説
人気No. 1でグループのセンター常連だったアイは、不祥事のためにセンターを降ろされ、端に回された。
すると、センターポジションに収まった別のメンバーがスポットライトに押しつぶされて死んだ。
事故に巻き込まれなかったアイは「不祥事のおかげで序列が下がっていてよかった」と安堵したのだ。
Too far To T「3Good」
トリック:3票
白田の写真を眺めながら、サンドラは呟いた。
「ティーまで届かなかったね。なぜなら・・・」
飲んだ後のラーメンが美味過ぎたためだという。
どういうことか。
26年05月10日 00:06
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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白田は、医師から「体重を落とさないと命に関わる」と言われ、ダイエットを開始。
しかし、酒を飲んだ後のラーメンが美味過ぎて止められず、結局ダイエットして体重を落とすことは出来なかった。

「『DIET(ダイエット)』の『T』まで届かず、『DIE』で止まっちゃったね・・・」
お供え物のお酒とラーメンを前に、笑顔を見せる白田の遺影を眺めながら、サンドラは呟いた。
相席テニスダイナー「3Good」
トリック:2票納得感:1票
ヒガシが食事をする直前、
錦織は、カッちゃんにラケットを持たされた。
どういうことか。
26年05月12日 01:05
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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カッちゃんの飼っている鷹・ヒガシによる輪くぐりのパフォーマンスが披露されることになった。
客人の錦織は、ガットの外されたテニスラケットをカッちゃんに持たされ、
カッちゃんはそのラケットの前にヒガシのおやつをスタンバイした。

飼い主の合図で飛び立ったヒガシは、錦織の持ったラケットを 一瞬 微かに羽根を狭めてくぐり抜けると、
その向こうにあるおやつの上に止まり、食事にありついたのだった。
タテのカギ「3Good」
物語:2票納得感:1票
カメオは新聞のクロスワードパズルを毎週解いていたが、懸賞には応募していなかった。
しかし、ある年の冬から毎週欠かさず応募するようになった。
それでもカメオは、景品にはほとんど興味がないという。

カメオはなぜ懸賞に応募するようになったのだろう?
26年05月17日 16:24
【ウミガメのスープ】 [ゆーざん]



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カメオは11月にお年玉年賀はがきを大量に買い、送る相手を思い浮かべながらワクワクとしていた。
しかし、11月の間に親が亡くなってしまい、喪中につき年賀状が送れないことを気にする余裕もないくらい、慌ただしい年末年始を過ごした。

落ち着いてからカメオは、毎週届く新聞のクロスワードパズルを解いていて、ふと使い道のない年賀はがきを思い出した。
カメオは、親が亡くなった寂しさを紛らわせるためにも、年賀はがきを全て懸賞用はがきに転用することにした。

想定解答:喪中につき送れなかった年賀はがきを、懸賞用はがきとして消費するため。
フォトショ職人「3Good」
良質:3票
車内で男に話しかけられて目を覚ました女は「写真を撮らなきゃ」と思った。一体なぜ?
26年05月18日 20:05
【ウミガメのスープ】 [猫判]



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過労で倒れて救急車で運ばれたブラック企業勤めの女は、救命士の男に「意識はありますか?」と声をかけられて目が覚めた。現状を理解した女は「もう無理。転職しよう」と決意し、履歴書用の証明写真をとらなきゃと思ったのだった。

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