「脱出ゲーム#2」「2Good」
トリック:2票
{※ルール説明パートは必読です}
「う、うぅ… なんか頭痛い… 寝すぎたのか…? 最近徹夜続きで、よく寝れてなかったからかな…」
そんな寝ぼけた脳に、今までに経験したことの無い情報が飛び込んできた。
「…って、どこだここ?」
見渡すと、壁も、天井も、頭がおかしくなりそうなくらい真っ白な部屋に閉じ込められていた。しかし、床だけは、1~9まで区分けされていた。
「ようやく目が覚めましたか?」
スピーカーなど見当たらないのに、どこからともなく声が聞こえた。
「だ、誰だお前?」
「まぁ、そうですねぇ… この部屋の『管理人』とでも言っておきましょうかね。」
「その、『支配人』ってやつ、どうして俺を閉じ込めたんだ!」
「『支配人』ではなく『管理人』です。 あ、そうそう。今はそこの、1番のパネルから動かない方がいいですよ?」
管理人が言うその言葉の意味は、「ガチャン」とう音ともに否が応でも理解させられることとなる。
「床が…抜けた…?」
「そう! この部屋では、間違えるとライフが減ります。最初に持っているライフは3。これが0になると、床が全て抜けて脱出失敗となります~」
ルール説明をし始めて上機嫌になる管理人。
「それで、一体どうすれば良いんだ?」
「この部屋から脱出するには、出題される謎が示すパネルを順に踏んでいき、再び1番のパネルに戻ってくれゲームクリアです~」
「つまり、間違ったパネルを踏むとライフが減ると。」
「そういうことで~す」
いちいち伸ばし棒が入ってくるのがウザい。
「それでは!健闘を祈ります ばいば~い」
「えっ あっ ちょっ…」
音声が途絶えた。そして気がつくと、足元に詳しいルールが書かれた紙と、最初の謎、そしてメモ用の鉛筆が置かれていた。床も、「ウィーン」という音を立て、戻っていく。床が戻る時、奈落の底に、何か光るようなものが見えた気がした。嫌な予感がしたが、今は気にせず、謎に取り掛かるとしよう。
<~ルール~>
・この問題は、亀夫君問題と違い、自分自身が閉じ込められています(自分自身を操作します)。
・部屋の上面図(平面図)は、上の画像の通りになっており、各パネルに、①~⑨までの数字が書いてあります。
・現在は①のパネルの上にいます。
・謎を解いて、正しいルートを導き出し、再び①のパネルに戻ってくればゲームクリア。
・答えに出てくる、「上」「下」「左」「右」及び、それに類する指示は、必ず、上から見た時の方向(上面図に書いてある方向)を参照します。ただし、現在の向き(直前に進んだ方向)を参照する問題が出てくる可能性もあります。
{・移動する時は必ず、「〇番のパネルに進みます」のように、番号を指定してください。}
・前後左右だけでなく、斜めにも進むことが出来ます。ただし、パネルを飛び越えることは出来ません。
・間違ったパネルを踏む度に、残りライフが1減ります。
・初期ライフは3で、0になるとゲームオーバー(脱出失敗)。床が抜け、奈落に落とされ、死亡します。
・死んだあとも、「『謎が解けなかった』という未練を抱えた幽霊」として、ゲームに復活できます。ですが、謎を全て解けた場合でも、脱出成功扱いにはなりません。
{※残りライフが0になると死亡時演出が出ます。微グロなので、参加あいさつの時に、この演出を見るか、飛ばすかを、必ず明記してください。}
・行き詰まった時は、気になっているもの・ことに対して、自問自答のアクションを起こすと、心の中にいるもう一人の冴えている自分がどこからともなくやってきて(?)、ヒントを出してくれます。
このアクションに回数制限はありません。ただし、脱出成功者を発表する際に、残りライフと共に使用回数を表示するため、腕に自信のある人は、できるだけ少ない回数で脱出できるよう、チャレンジしてみましょう。
{※自問自答する時は必ず、「自問自答していると分かる文末」にしてください。(最悪「ヒントください」でもいいです)}
・メモ用の鉛筆と、最初の謎が書かれた紙が出現しました。
・最初の謎は、上面図の横に書いてある図形です。
「う、うぅ… なんか頭痛い… 寝すぎたのか…? 最近徹夜続きで、よく寝れてなかったからかな…」
そんな寝ぼけた脳に、今までに経験したことの無い情報が飛び込んできた。
「…って、どこだここ?」
見渡すと、壁も、天井も、頭がおかしくなりそうなくらい真っ白な部屋に閉じ込められていた。しかし、床だけは、1~9まで区分けされていた。
「ようやく目が覚めましたか?」
スピーカーなど見当たらないのに、どこからともなく声が聞こえた。
「だ、誰だお前?」
「まぁ、そうですねぇ… この部屋の『管理人』とでも言っておきましょうかね。」
「その、『支配人』ってやつ、どうして俺を閉じ込めたんだ!」
「『支配人』ではなく『管理人』です。 あ、そうそう。今はそこの、1番のパネルから動かない方がいいですよ?」
管理人が言うその言葉の意味は、「ガチャン」とう音ともに否が応でも理解させられることとなる。
「床が…抜けた…?」
「そう! この部屋では、間違えるとライフが減ります。最初に持っているライフは3。これが0になると、床が全て抜けて脱出失敗となります~」
ルール説明をし始めて上機嫌になる管理人。
「それで、一体どうすれば良いんだ?」
「この部屋から脱出するには、出題される謎が示すパネルを順に踏んでいき、再び1番のパネルに戻ってくれゲームクリアです~」
「つまり、間違ったパネルを踏むとライフが減ると。」
「そういうことで~す」
いちいち伸ばし棒が入ってくるのがウザい。
「それでは!健闘を祈ります ばいば~い」
「えっ あっ ちょっ…」
音声が途絶えた。そして気がつくと、足元に詳しいルールが書かれた紙と、最初の謎、そしてメモ用の鉛筆が置かれていた。床も、「ウィーン」という音を立て、戻っていく。床が戻る時、奈落の底に、何か光るようなものが見えた気がした。嫌な予感がしたが、今は気にせず、謎に取り掛かるとしよう。
<~ルール~>
・この問題は、亀夫君問題と違い、自分自身が閉じ込められています(自分自身を操作します)。
・部屋の上面図(平面図)は、上の画像の通りになっており、各パネルに、①~⑨までの数字が書いてあります。
・現在は①のパネルの上にいます。
・謎を解いて、正しいルートを導き出し、再び①のパネルに戻ってくればゲームクリア。
・答えに出てくる、「上」「下」「左」「右」及び、それに類する指示は、必ず、上から見た時の方向(上面図に書いてある方向)を参照します。ただし、現在の向き(直前に進んだ方向)を参照する問題が出てくる可能性もあります。
{・移動する時は必ず、「〇番のパネルに進みます」のように、番号を指定してください。}
・前後左右だけでなく、斜めにも進むことが出来ます。ただし、パネルを飛び越えることは出来ません。
・間違ったパネルを踏む度に、残りライフが1減ります。
・初期ライフは3で、0になるとゲームオーバー(脱出失敗)。床が抜け、奈落に落とされ、死亡します。
・死んだあとも、「『謎が解けなかった』という未練を抱えた幽霊」として、ゲームに復活できます。ですが、謎を全て解けた場合でも、脱出成功扱いにはなりません。
{※残りライフが0になると死亡時演出が出ます。微グロなので、参加あいさつの時に、この演出を見るか、飛ばすかを、必ず明記してください。}
・行き詰まった時は、気になっているもの・ことに対して、自問自答のアクションを起こすと、心の中にいるもう一人の冴えている自分がどこからともなくやってきて(?)、ヒントを出してくれます。
このアクションに回数制限はありません。ただし、脱出成功者を発表する際に、残りライフと共に使用回数を表示するため、腕に自信のある人は、できるだけ少ない回数で脱出できるよう、チャレンジしてみましょう。
{※自問自答する時は必ず、「自問自答していると分かる文末」にしてください。(最悪「ヒントください」でもいいです)}
・メモ用の鉛筆と、最初の謎が書かれた紙が出現しました。
・最初の謎は、上面図の横に書いてある図形です。
22年11月22日 18:17
【新・形式】 [ミジュ]
【新・形式】 [ミジュ]
主人公はあなたです。
解説を見る
{※脱出成功者一覧は一番下にあります}
<~問題の解説~>
No.01は、デジタル時計などによく使われる、7セグの、点灯している部分と、消灯している部分を入れ替えると、「4」という数字になります。(画像右側参照)
No.02は、「元は奇数で、頭を取ると偶数になる数」という問題でしたが、先に答えから言いますが、答えは「7」です。英語に直すと、「seven」であり、頭のsを取ると「even」となります。「even」とは偶数であり、問題文に合致します。
ここで言う「偶数」とは、2や、4、10などの具体的な数ではなく、「偶数」という言葉そのものを指し示していました。
No.03は、じゃんけんについての話をしていました。0や2は、立てている指の数です。グーに勝って、チョキに負ける手と言えば、パーですね。従って、答えは「5」になります。
No.04は、「go right sat」でしたが、動詞が2つあること、そして、原型と過去形が混在しているという違和感から、アナグラム(並び替え)が出来たかがカギになります。そうすると、「go straight」となります。意味は、「真っ直ぐ」であり、前回は、右上に進んでいるので、同様に、右上(3番)が正解となります。
No.05は、矢印の左側を、英語に直して、真ん中の「っ」を取り出すと、矢印の右側になるという法則でした。これを、「岩」に適用すると、岩→ロック→ロク つまり、「6」が答えです。
No.06は、『』に共通する言葉を入れる問題ですが、この問題は、問題文のルール説明の欄にヒントが隠されていました。
「初期ライフは3」「残りライフ0で、床が開き、奈落に落とされる」
この2つの文から、「三度の間違い」=「落とされる」であることが分かり、「落とされる」を言い換えると、「落下」であることから、_には、「落」、『』には、「下」が入ります。よって、9番のパネルに進めばよいと分かります。
No.07は、(n)が、n進数を表記するのに使うものと気づけるかが重要でした。詳しくは割愛しますが、恐らく、変換サイトみたいなのを使用し、当てずっぽうで、
「101(2)=11(4)=10(5)=5(10)」
という等式を完成させたと思います。
もちろん、それでも良いのですが、コツとして、「一番高い位に0が来るのは表記的におかしい」ということに気がつくと、7分の3は確定するので、いくらか試行回数を減らせると思います。
No.08は、数字が羅列された問題でしたが、これは、上面図を指示通りになぞると、上から順に、「4」「-」「3」となり、引き算が現れます。よって答えは「1」です。
1番のパネルを踏むことで、ゲームクリアとなりますが、脱出成功となる訳ではありません。ルール説明でも、「脱出成功」と、「ゲームクリア」を明確に区別して記述していたことが分かると思います。
また、ゲームクリアの報酬として、9つ全てのパネルの上を自由に歩けるようになり、最終問題の謎と、「百の位解答ボタン」、「十の位解答ボタン」、「一の位解答ボタン」が出現します。
ここからは、最終問題
「今まで辿った正しいルートを線で結んだものが、1~10まで、計12個並んだ時、得た_____ はいくつ? 3桁の数字で答えよ 」
の解説です。
本筋とはあまり関係ありませんが、この紙には少し仕掛けがありました。それを先に紹介します。
この紙を調べるアクション(もしくは1回目の自問自答)をすると、アンダーバーの辺りが少しデコボコするという結果を得られます。この部分を、最初に出現したメモ用の鉛筆で擦ると、「スコア」という字が浮かんできます。つまり、正しい問題文は、
「今まで辿った正しいルートを線で結んだものが、1~10まで、計12個並んだ時、得た「スコア」はいくつ? 3桁の数字で答えよ 」
となる訳です。
次に、図形を見てみましょう。すると、蝶ネクタイのような形(画像左側の青線参照)が出来上がると思います。
そして、「1~10」と言いつつ、「並んでいるのは12個」という違和感から、この形が、「ボウリングにおけるストライク」を表す記号であると分かります。
これが1~10まで計12個並ぶということは、パーフェクト、つまり「300」点が答えになります。
ですが、パネルを踏んで解答とありますが、「0」のパネルが見当たりません。一体どうすればよいのでしょうか。
ここで、No.08で使用した考えを使います。
また、「ボタンを押していた時に踏んでいたパネルが解答になる」というルールより、
パネルを、「ボタンを押しながら」「0を描くように(5番を除いた全てのパネルor2,4,8,6を)」踏んでいけばいいのです。(画像左側の赤線参照)
(3も、12365456987の順に踏んで解答するのも可)
「ボタンを押しっぱなしにしてはいけない」
「各桁ごとに踏んでいいパネルは一つだけ」
なんてことは、解答方法の部分に一切書いてないため、この解答方法は認められるという訳です。
~エピローグ~
最後の問題を無事に正解し、一気に全身の気が抜けるような気がした。直後、天井が消え、陽の光が差し込んできた。
あまりの眩しさに、目をつぶり、再び目を開けた時には、信号を待つ、人の群れの中にいた。
久しぶりの外の空気の開放感に、思わず、「ヨッシャー!!!!」と、大声を上げそうになったが、我慢し、その代わり…といってはアレだが、その日はカラオケに行って喉が潰れるまで歌い明かした。
入る時や歌っている時は気に留めていなかったが、そういえばカラオケルームも密室だ。
それを気にした途端、怖くなってきた。
ドアノブを回す。
…開いた。
どうやら杞憂だったようだ。
家に帰り、布団に入ると、謎解きの疲れか、カラオケで歌い明かした疲れからか分からないが、すぐに眠りについてしまった。
後日、通帳記入をすると、「ダッシュツショウキン」という名目で、1000万円が振り込まれていた。
そういえば、この前もこんなことがあったような…気のせいかな?
<~脱出成功者(先着順)(敬称略)~>
Name ヒント使用回数/残りライフ
白 0/3
こりん 7/3
わかめ 5/2
きっとくりす 2/2
<~問題の解説~>
No.01は、デジタル時計などによく使われる、7セグの、点灯している部分と、消灯している部分を入れ替えると、「4」という数字になります。(画像右側参照)
No.02は、「元は奇数で、頭を取ると偶数になる数」という問題でしたが、先に答えから言いますが、答えは「7」です。英語に直すと、「seven」であり、頭のsを取ると「even」となります。「even」とは偶数であり、問題文に合致します。
ここで言う「偶数」とは、2や、4、10などの具体的な数ではなく、「偶数」という言葉そのものを指し示していました。
No.03は、じゃんけんについての話をしていました。0や2は、立てている指の数です。グーに勝って、チョキに負ける手と言えば、パーですね。従って、答えは「5」になります。
No.04は、「go right sat」でしたが、動詞が2つあること、そして、原型と過去形が混在しているという違和感から、アナグラム(並び替え)が出来たかがカギになります。そうすると、「go straight」となります。意味は、「真っ直ぐ」であり、前回は、右上に進んでいるので、同様に、右上(3番)が正解となります。
No.05は、矢印の左側を、英語に直して、真ん中の「っ」を取り出すと、矢印の右側になるという法則でした。これを、「岩」に適用すると、岩→ロック→ロク つまり、「6」が答えです。
No.06は、『』に共通する言葉を入れる問題ですが、この問題は、問題文のルール説明の欄にヒントが隠されていました。
「初期ライフは3」「残りライフ0で、床が開き、奈落に落とされる」
この2つの文から、「三度の間違い」=「落とされる」であることが分かり、「落とされる」を言い換えると、「落下」であることから、_には、「落」、『』には、「下」が入ります。よって、9番のパネルに進めばよいと分かります。
No.07は、(n)が、n進数を表記するのに使うものと気づけるかが重要でした。詳しくは割愛しますが、恐らく、変換サイトみたいなのを使用し、当てずっぽうで、
「101(2)=11(4)=10(5)=5(10)」
という等式を完成させたと思います。
もちろん、それでも良いのですが、コツとして、「一番高い位に0が来るのは表記的におかしい」ということに気がつくと、7分の3は確定するので、いくらか試行回数を減らせると思います。
No.08は、数字が羅列された問題でしたが、これは、上面図を指示通りになぞると、上から順に、「4」「-」「3」となり、引き算が現れます。よって答えは「1」です。
1番のパネルを踏むことで、ゲームクリアとなりますが、脱出成功となる訳ではありません。ルール説明でも、「脱出成功」と、「ゲームクリア」を明確に区別して記述していたことが分かると思います。
また、ゲームクリアの報酬として、9つ全てのパネルの上を自由に歩けるようになり、最終問題の謎と、「百の位解答ボタン」、「十の位解答ボタン」、「一の位解答ボタン」が出現します。
ここからは、最終問題
「今まで辿った正しいルートを線で結んだものが、1~10まで、計12個並んだ時、得た_____ はいくつ? 3桁の数字で答えよ 」
の解説です。
本筋とはあまり関係ありませんが、この紙には少し仕掛けがありました。それを先に紹介します。
この紙を調べるアクション(もしくは1回目の自問自答)をすると、アンダーバーの辺りが少しデコボコするという結果を得られます。この部分を、最初に出現したメモ用の鉛筆で擦ると、「スコア」という字が浮かんできます。つまり、正しい問題文は、
「今まで辿った正しいルートを線で結んだものが、1~10まで、計12個並んだ時、得た「スコア」はいくつ? 3桁の数字で答えよ 」
となる訳です。
次に、図形を見てみましょう。すると、蝶ネクタイのような形(画像左側の青線参照)が出来上がると思います。
そして、「1~10」と言いつつ、「並んでいるのは12個」という違和感から、この形が、「ボウリングにおけるストライク」を表す記号であると分かります。
これが1~10まで計12個並ぶということは、パーフェクト、つまり「300」点が答えになります。
ですが、パネルを踏んで解答とありますが、「0」のパネルが見当たりません。一体どうすればよいのでしょうか。
ここで、No.08で使用した考えを使います。
また、「ボタンを押していた時に踏んでいたパネルが解答になる」というルールより、
パネルを、「ボタンを押しながら」「0を描くように(5番を除いた全てのパネルor2,4,8,6を)」踏んでいけばいいのです。(画像左側の赤線参照)
(3も、12365456987の順に踏んで解答するのも可)
「ボタンを押しっぱなしにしてはいけない」
「各桁ごとに踏んでいいパネルは一つだけ」
なんてことは、解答方法の部分に一切書いてないため、この解答方法は認められるという訳です。
~エピローグ~
最後の問題を無事に正解し、一気に全身の気が抜けるような気がした。直後、天井が消え、陽の光が差し込んできた。
あまりの眩しさに、目をつぶり、再び目を開けた時には、信号を待つ、人の群れの中にいた。
久しぶりの外の空気の開放感に、思わず、「ヨッシャー!!!!」と、大声を上げそうになったが、我慢し、その代わり…といってはアレだが、その日はカラオケに行って喉が潰れるまで歌い明かした。
入る時や歌っている時は気に留めていなかったが、そういえばカラオケルームも密室だ。
それを気にした途端、怖くなってきた。
ドアノブを回す。
…開いた。
どうやら杞憂だったようだ。
家に帰り、布団に入ると、謎解きの疲れか、カラオケで歌い明かした疲れからか分からないが、すぐに眠りについてしまった。
後日、通帳記入をすると、「ダッシュツショウキン」という名目で、1000万円が振り込まれていた。
そういえば、この前もこんなことがあったような…気のせいかな?
<~脱出成功者(先着順)(敬称略)~>
Name ヒント使用回数/残りライフ
白 0/3
こりん 7/3
わかめ 5/2
きっとくりす 2/2
「魔法の鏡」「2Good」
物語:1票納得感:1票
Aさんは、毎朝魔法の鏡に
「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」と訊く習慣がある。
魔法の鏡はいつも「それは、あなたです。」と答える。
しかしAさんは、この回答を聞くたびにガッカリするという。
一体なぜ?
「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」と訊く習慣がある。
魔法の鏡はいつも「それは、あなたです。」と答える。
しかしAさんは、この回答を聞くたびにガッカリするという。
一体なぜ?
22年11月30日 17:13
【ウミガメのスープ】 [くっすん]
【ウミガメのスープ】 [くっすん]
cindyからの再出題です
解説を見る
隕石が落ちたことにより人類は滅亡した。
奇跡的に生き残ったAさんは、他にも生存者はいるんじゃないかという
かすかな希望にすがりつき、今日も鏡に尋ねている。
「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」
「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」
「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」
「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」
・・・
奇跡的に生き残ったAさんは、他にも生存者はいるんじゃないかという
かすかな希望にすがりつき、今日も鏡に尋ねている。
「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」
「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」
「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」
「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」
・・・
「新ラテシン 負けないでもう1度」「2Good」
トリック:1票納得感:1票
男が24時間ランナーに立候補し
十里の道を急ぎに急いでも休むことなく走り続け
疲労困憊でフラフラになりながらも最後の力を振り絞り、どうにか制限時間ギリギリでゴールが見えてきたのです。
しかしゴールで待ち構えていたたくさんの観客や親友は男を応援するでもなく、励まし称えるでもなく罵倒したのです。
一体なぜ?
十里の道を急ぎに急いでも休むことなく走り続け
疲労困憊でフラフラになりながらも最後の力を振り絞り、どうにか制限時間ギリギリでゴールが見えてきたのです。
しかしゴールで待ち構えていたたくさんの観客や親友は男を応援するでもなく、励まし称えるでもなく罵倒したのです。
一体なぜ?
22年12月03日 22:20
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
解説を見る
<走れ、メロス>
「2度見て怯えた男」「2Good」
物語:2票
男がゆっくりとした足取りで散歩をしていると、前方から誰かがこちらへ来ているのが見えた。少しして、男は正面しか見ていなかった時は疑問符しか浮かんでこなかったが、その誰かが通り過ぎた瞬間、心から恐怖し震え上がった。一体なぜ?
22年12月13日 22:59
【ウミガメのスープ】 [虹彩くん]
【ウミガメのスープ】 [虹彩くん]
初ウミガメのスープです!お手柔らかにお願いします…!
解説を見る
男は恐怖で震え上がるよりを前、全身に起きた衝撃による痛みで動けない状態にあった。男は日課の散歩ルート途中にある細い道路で、バイクにひかれてしまったのだ。
三年前、男はバイクを運転中に、前方を規定速度内で走行していた別のバイクと事故を起こしていた。倒れ込んだ運転手を横目に、捕まりたくなかった男は逃走。その後、あの出来事はひょっとしたら夢だったのではないかと、罪の意識もあまり感じず、現実感のないまま日々を過ごしていた。
時は流れ、自分の目の前には見たことのある数字があった。あの日、自分がひき逃げしてしまった男のものとまったく同じ、大きな傷が入っているナンバープレート。自分を引いて、走り去ろうとしている若そうな男性は、まさか。今まで感じてこなかった現実感と恐怖が一気に確かな物となる。前姿を見ても誰なのかわからなかったのは、ヘルメットを被り、顔がみえなかっためであった。
要約解説
男はひき逃げ事故を起こした過去があり、自分にぶつかったバイクのナンバープレートが当時ついたキズの入った被害者側のものと同じであったため、被害者が復讐しに来たのだと悟り恐怖した。
三年前、男はバイクを運転中に、前方を規定速度内で走行していた別のバイクと事故を起こしていた。倒れ込んだ運転手を横目に、捕まりたくなかった男は逃走。その後、あの出来事はひょっとしたら夢だったのではないかと、罪の意識もあまり感じず、現実感のないまま日々を過ごしていた。
時は流れ、自分の目の前には見たことのある数字があった。あの日、自分がひき逃げしてしまった男のものとまったく同じ、大きな傷が入っているナンバープレート。自分を引いて、走り去ろうとしている若そうな男性は、まさか。今まで感じてこなかった現実感と恐怖が一気に確かな物となる。前姿を見ても誰なのかわからなかったのは、ヘルメットを被り、顔がみえなかっためであった。
要約解説
男はひき逃げ事故を起こした過去があり、自分にぶつかったバイクのナンバープレートが当時ついたキズの入った被害者側のものと同じであったため、被害者が復讐しに来たのだと悟り恐怖した。
「死にたがりモンスター」「2Good」
物語:1票納得感:1票
ここは封印されし背徳迷宮
一人の女性が手鏡で自分の顔を見て溜息をついていた
何度見ても醜い・・・恐い・・・そりゃあ皆、石になるわけだわ
女性は髪の毛が蛇のモンスター。メデューサだった
他のモンスター全てを石化して迷宮の主となった彼女は短剣を取ると自刃して果てた
何故?
【参加テーマ・メデューサで思い出すキャラは?】
一人の女性が手鏡で自分の顔を見て溜息をついていた
何度見ても醜い・・・恐い・・・そりゃあ皆、石になるわけだわ
女性は髪の毛が蛇のモンスター。メデューサだった
他のモンスター全てを石化して迷宮の主となった彼女は短剣を取ると自刃して果てた
何故?
【参加テーマ・メデューサで思い出すキャラは?】
22年12月16日 22:01
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
解説を見る
勇者『永遠に封せよ!究極魔法《無限封陣》!』
こうして迷宮主を倒され物理的魔法的に封印されし背徳迷宮にて
残された魔物は外に出るためにあらゆる努力をしたが無駄だった
怪力の魔物も魔力の高い魔物も封印を壊せず液体の魔物も気体の魔物も隙間を見つけられ無かった
このまま永遠に迷宮くらしか・・・まあ、今まで通りだけど・・・
暫くして今まで通りではない事に気づいた
気体の魔物も出られない。つまり酸素が供給されないのだ!
魔物でも呼吸を必要とする魔物は多いのだ
苦しくなった魔物は自殺をしようとしたが美奈さん無駄に生命力が高く長く苦しむのが嫌だったのでメデューサに頼んで石化して貰ったのだ(ひょっとしたらいつか蘇生してもらえるかもしれないの望みを残して)
そして残されたメデューサ
彼女自身に自分の石化魔法は効かない
そろそろ苦しい・・・もうだめだ!
メデューサは剣を取り自刃した
こうして迷宮主を倒され物理的魔法的に封印されし背徳迷宮にて
残された魔物は外に出るためにあらゆる努力をしたが無駄だった
怪力の魔物も魔力の高い魔物も封印を壊せず液体の魔物も気体の魔物も隙間を見つけられ無かった
このまま永遠に迷宮くらしか・・・まあ、今まで通りだけど・・・
暫くして今まで通りではない事に気づいた
気体の魔物も出られない。つまり酸素が供給されないのだ!
魔物でも呼吸を必要とする魔物は多いのだ
苦しくなった魔物は自殺をしようとしたが美奈さん無駄に生命力が高く長く苦しむのが嫌だったのでメデューサに頼んで石化して貰ったのだ(ひょっとしたらいつか蘇生してもらえるかもしれないの望みを残して)
そして残されたメデューサ
彼女自身に自分の石化魔法は効かない
そろそろ苦しい・・・もうだめだ!
メデューサは剣を取り自刃した