みんなのGood

不文律「3Good」
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書店の学術書のコーナーに足を運んだヨシアキ。

数ある商品の中から『行政学』の書に目をつけ、同書を手にとる。
広範なタイトルに恥じない分厚さのその本には、関連法案や統計資料など種々の参考文献・参考資料が多く付属しており、その網羅性が評判を助けていた。
内容をざっと確認しそれらに目をつけた彼は、満足げに同書を購入したのだが、

それから肝心の参考文献等を閲読・確認することは一切なかった。

参考文献・参考資料の充実さを彼が喜んでいたのはなぜだったのだろうか?
25年02月04日 21:07
【ウミガメのスープ】 [さなめ。]

ご参加ありがとうございました!




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ヨシアキは大学生。

学期初め、受けようとしている授業で指定されている教科書の購入に、校内書籍部に来ていた。
目当ての一つ、『行政学入門』の指定教科書を見に来たヨシアキは、一瞥してげんなりしていた。

{見るからに分厚かったからだ。}

先輩から楽な授業だと聞いていたから受けようと思っていたのに、こんなに範囲が分厚いの?
普段は中身なんて見ずに購入するのだが、念の為に内容を確認する。

すると、ページ後半には{関連法案や統計資料など種々の参考文献・参考資料が多く付属して}いるのを見つける。
参考文献がこれだけ多いということは、本体の内容はさして多くない。ヨシアキは安心してこの授業を履修しようと決めた。

これらを確認の上、同書を購入した彼だったが、全然真面目な学生ではないので、参考資料をいちいち確認するなんてことは、授業期間中も一切しなかったのである。


【要約】
楽な授業の教科書として当該本を購入しようとしていたヨシアキは、見た目の分厚さに面を喰らったので中身を確認したが、参考文献・参考資料の多さを確認し、{本体はそこまで内容が多くない}と分かったから。
トリック:1票納得感:2票
ヒナの正面の席には、代理職員が座っていた。
ヒナが仕事を終えて帰ろうとした時、
代理職員はまだ仕事を続けていたが故に、
ヒナは立ち去る際に 自分の席 真上の灯りを点灯させた。
どういうことか。
25年03月02日 11:02
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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普段、ヒナは最後に自分で席の灯りを消してから帰っており、
また、ヒナが帰る時間帯には席の周りに誰もいない場合が多い。
だが、この日は代理職員がヒナの正面の席を使って仕事をしていた。

ヒナが席に戻ってきた時点で、代理職員が使っていた正面の席の真上には灯りが点いていて、
十分に明るかったため、ヒナは特に自分の席の灯りを点けなかった。
ヒナは帰る際、誰もいない時のいつもの癖で、自分の席真上にある灯りのスイッチひもを引っ張った。
ヒナの席の灯りは元から消えていたので、スイッチひもを引っ張ると明かりが点いてしまったのだった。
旅は道連れ「3Good」
トリック:1票納得感:2票
旅先で{目的を果たした}カメオは{死んでしまった}。

カメオの目的とはなんだったのだろう?
25年03月03日 10:33
【20の扉】 [シキナミ]

死んでしまうとは「情け」ない




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【{自分探しの旅}に出たカメオ。
なんと本当に{自分}に出会ってしまった。】

(え…つまりこれって…【ドッペルゲンガー】?)

カメオは死んでしまった。
フツフツのスープ「3Good」
良質:3票
【カメオは、友人のウニオから話しかけられた。】
【「これは、ウミガメのスープ?」】
【「ああ、これはウミガメのスープだよ。」】

【カメオは静かに怒りながらスープを食べている。なぜ?】

-ウミガメは、大洋を何年もかけて回遊する。-
-「ラテシンか…何もかも懐かしい…」-
25年03月03日 21:55
【ウミガメのスープ】 [ヨーカヅキ]



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<Shop Latelate>
★★★☆☆
気さくな店主に注意!

とてもフランクなおじいちゃんが店主です。
「ヒコーキ、ダイジョーブ!」
と言われてウミガメのカップスープを購入しましたが、やっぱり肉製品の海外持ち帰りはダメみたいです。おかげでホテルで慌ててスープを食べる羽目に…!
皆さんはちゃんとその場で調べてくださいね。

【ウニオ「おじいちゃんかわいそ。」】

{答え:持ち帰れない肉製品を間違って買ってしまった}
寡黙な転入生「3Good」
物語:2票納得感:1票
夏休み前に転入してきたカメコはとても寡黙で、クラスメイトに話しかけられても無言でいることが多く、馴染めずにいた。

しかし、クラスメイトのお誕生日会に参加した後からは、カメコは人が変わったように饒舌になり、無事にクラスに馴染むことができた。

お誕生日会で、いったい何があったのだろう?



★SPのkUmaさん、ありがとうございました!
25年03月16日 21:12
【ウミガメのスープ】 [アメミヤ]

※2025年3月16日にCindyで出題済みの問題です。




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【簡易解説】

異星人であるカメコは、嘘がつけない性格のため、身バレを恐れて会話の輪に入れずにいた。
しかし、扇風機で宇宙人ごっこをしていた級友を目撃し、「地球に宇宙人ごっこという遊びがあるのなら、ありのまま正直に話しても冗談と受け止めてもらえるのではないか」と思い積極的に話せるようになったのだ。





【長文解説】

とある星から派遣された正直者の異星人・カメコは、転入先の学校で困っていた。

嘘がつけない性格のため、クラスメイトたちに「どこから来たの?」「どんな食べ物が好き?」「趣味は?」などと聞かれても適当に答えることもできず無言になってしまうのだ。

そんな折、夏休み期間中のお誕生日会で、カメコはある光景を目撃した。
扇風機に向かって「我々は宇宙人だ」と叫ぶクラスメイトの姿だ。

「みんな、何してるの?」
「遊びだよー、冗談みたいなものだけど……我々は宇宙人だ〜って。私達は地球人だけど、広い目で見たらそうだし、嘘じゃないよね。」
「……うん!」

それ以降、カメコはどんな質問に対しても正直に答え、みんなは冗談と受け止め宇宙人キャラが定着し、カメコ自身もそれを受け入れ……無事にクラスの輪に溶け込むことができたのだ。

めでたし。