みんなのGood

苦心の末に「2Good」
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20世紀、
「地球は青かった」
という名言を残したカメーリンが、この発言をする際に乗っていた乗り物は何?
ただしそれはロケットや宇宙船の類いではない。
23年08月30日 21:05
【20の扉】 [ベルン]

Cindyオフ会にて出題したものです。ご存知の方はお口チャック!




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【タイムマシン】









3XXX年、度重なる環境破壊により灰色となった地球にはもう生物は住めなくなり、人類は月に移住していた。

カメーリン博士は苦心の末開発したタイムマシンに乗って、20世紀のまだ人類が移住していない月へ、(万一誰かに見られたら大変だしね)

タイムマシンの窓から見えた地球は、古い文献にあるとおり、いや、そこから想像しうる以上に、青かった。
スイートブレンド「2Good」
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売れないアイドルだった私は、清廉で明るい性格が人気なトップアイドルのミユの大ファンだった。
しかし、ある日私は、ミユの裏の様子が窺える一面を見てしまった。

仲間のメンバーの悪口を嬉々として語るミユが許せなくなった私は、その悔しさを糧に、自分の方がすごいアイドルになってやると思って努力し、やがて人気アイドルとして抜けた存在だと評されるほどになった。

やがて月日が経ち、ミユの謹慎が流れるニュースをコーヒー片手に見ていた私は、「昔欲しかったミユの〇も、もう必要ないな」と呟いてみたが、寂しさは晴れなかった。



以上は、とあるアイドルの独白から、彼女の特徴を踏まえてある一種類の文字を欠落させた文である。
伏せ字に入る漢字一文字を答えてください。
23年09月05日 22:40
【20の扉】 [さなめ。]

ご参加ありがとうございました。




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売れないアイドルだった私は、清廉で明るい性格が人気なトップアイドルのミユの大ファンだった。
しかし、ある日私は、ミユの裏{垢}の様子が窺える(記事の)一面を見てしまった。

仲間のメンバーの悪口を嬉々として語るミユが許せなくなった私は、その悔しさを糧に、自分の方がすごいアイドルになってやると思って努力し、やがて人気アイドルとして{垢}抜けた存在だと評されるほどになった。

やがて月日が経ち、ミユの謹慎が流れるニュースをコーヒー片手に見ていた私は、「昔欲しかったミユの爪{垢}も、もう必要ないな」と呟いてみたが、寂しさは晴れなかった。
息子の晴れ舞台「2Good」
トリック:1票納得感:1票
今日は息子が初めてプロ野球一軍の試合に出場する。
意気込んで球場へ向かう父。
息子がよく見えるように三塁側の内野席だ。

ラテラルズ対スイヘイズの一戦。
息子の見せ場は訪れた。

9回裏2アウト満塁、ラテラルズ一打逆転の場面。
際どい球が来るも冷静にファール。
フルカウントで最後の一球。
大きく伸びた打球はレフトポール際ギリギリのところへ飛んだ。
球場全体が固唾を飲んで見守る中、ホームランの判定。

スイヘイズの監督がビデオ判定を要求したが、映像を確認してもホームランは覆らず、
ラテラルズのサヨナラ勝利となった。

さて、このサヨナラホームランはすぐネットニュースになったのだが、
そこに息子の名前はなかった。
いったい何故?
23年09月02日 17:32
【ウミガメのスープ】 [ひゅー]

少し野球知識要




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今日は息子が初めてプロ野球一軍の試合に出場する。
{三塁塁審}として。

無事に試合が終わってくれればいい。
そう思っていたが、息子の見せ場は訪れた。

9回裏2アウト満塁、ラテラルズ一打逆転の場面。
バッターの打球がライン際に落ちるも、冷静にファールと判定する。

フルカウントで最後の一球。
大きく伸びた打球はレフトポール際ギリギリのところへ飛んだ。
球場全体が固唾を飲んで見守る中、息子は大きく腕を回す。
ホームランの判定だ。

スイヘイズの監督がビデオ判定を要求したが、映像を確認してもホームランは覆らなかった。
息子の判断は正しかったのだ。

ネットニュースには審判の名前など載っていない。
しかし、素晴らしい仕事をした息子を私は誇りに思っている。
母親も反抗期「2Good」
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いつも口うるさい母親が嫌になっていたカメオ。
ある日、そんな母親の言いつけを破ってこっぴどく怒られるかと恐れ慄いていたカメオだが、実際母親から怒られなかったので、カメオは今後その言いつけを守ろうと思った。
一体なぜ?
23年09月06日 18:25
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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「6時が門限」と言われていたのにも関わらず気づくと8時。

絶対怒られると思って恐る恐る帰宅すると、目を充血させた母親がリビングから走ってきた。
「カメオちゃん!! 良かった、、 何かあったんじゃないかってお母さん心配で心配で、、、」
そう言って涙を流し始めた。
「…ごめんなさい」
こんなにお母さんに心配をかけていただなんて、
今後門限は絶対守ろうと思ったカメオだった。
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転校生のウミコ。
クラスでなかなか馴染めなかったのだが、カメコだけは優しく接してくれ、家も近くのためすぐに仲良くなれた。

さて、いつものように家まで仲良く歩いていた二人。
するとカメコはウミコを突き飛ばし、あげくあなたのことは親友と思ったことなどない、などの罵詈雑言をウミコに浴びせかけた。
喧嘩をしたわけでもないのに、一体なぜ?
23年09月06日 19:44
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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転校生のカメコとウミコは家が近く一緒に帰ったことがきっかけで一気に仲良くなった。

ある日、日が沈んだ後、二人帰路についた日のこと。
人気のない路地にさしかかったとき、ナイフを持った男(※無差別快楽殺人者である)が現れ、ウミコに向かってきた。
それに気付いたカメコはウミコをとっさに突き飛ばした結果、右足を刺され、その場で崩れてしまった。
「ぎゃぁっ! …ウミコ!はやく逃げて!!」
「カメコ!!」
再び男がナイフを振りかざし、なんとかカメコは身を翻したが頬を切ってしまった。
「はやく!!」
「いやだ!!私も戦う!」
男は余裕だと思ったのかニヤニヤして二人の言い争いを眺め始めた。
「だめ! ウミコまで怪我する必要ないんだから早く行って助けを呼んできて!」
「でもここで逃げたらカメコが死んじゃう!」
「だからそうなるまえに早く!」
「いやだ!!やっとできた親友を見殺しにしたくない!!」
「…親友? …私はウミコのこと親友と思った事なんてない、家がちょっと近いから一緒に帰ってるだけ。ただ頼めばなんでもしてくれるウミコを利用していただけ」
「…!?」
「あら、今まで気付かなかった? ほら、早く行きなよ」
「嘘だっ!」
ウミコの目にみるみる涙が溜まっていった
「嘘じゃないよ」
うつむいたカメコの目も涙でにじんでいた。
「…カメコのバカ」

「あはは、お別れの挨拶は終わったかな?」

そして男がナイフを振りかざし、そのままカメコの心臓に…

そこにウミコが全速力で蹴りを繰り出し、ギリギリのところでナイフを蹴飛ばした。
そして驚く男の急所を蹴り飛ばした。
「ほら、今のうちにっ!」
ウミコは足から血を流すカメコを背負い、全力で逃げ出し、命からがら家までたどり着き、ドアに鍵をかけて、そのまま座り込んだ。

「ウミコ、ごめん、ありがとう」
「…そんな、嘘で、私が、傷ついて、どこか、行くと、でも、思った?」
息を切らしながら笑ったウミコに、カメコはぎゅっと抱きついた。