みんなのGood

彼の心中「2Good」
トリック:1票物語:1票
男は女に手を差し伸べた。女は驚いた顔をしたが、すぐに男の手を取った。(あ、この人… )男はお礼を言って立ち去る女の後ろ姿を尻目に家に向かって歩き始めた。家に着き、夕食の準備をしていると、玄関から彼女の声が聞こえてきた。「おかえり。久しぶりだね。何か飲む?」「飲んできたからへーき。それより、悪いけどちょっと飲み過ぎちゃって気分悪いから寝かせてもらうね。ベッド借りるよー」男の返事を待たずに彼女はベッドに横たわった。すぐに彼女の可愛いらしい寝息が聞こえてきた。男は諦めて一人で夕食を済まし、彼女が寝ているベッドの隣に布団を敷き、彼女の寝顔を眺めながら眠りについた。朝になり、男は目を覚ました。なんだか頭痛がし、体がダルい気がする。隣を見ると彼女はまだ眠っているようだった。シャワーも浴びずに過ごしたというのに彼女からはいつも通り甘い柑橘系の香りがする。男は今日は彼女の大学の講義の日だったことを思い出し、慌てて朝食の準備に取り掛かるのだった。

女はベットから飛び起きた。どうやら何か悪夢を見ていたようだ。朦朧とする意識の中なんとか起き上がり、部屋を出ると何か一点を凝視している彼の姿が見えた。「何見てるの?」そう声をかけると彼女の存在に気づいた彼は突然彼女に抱きついた。彼女が呆然としていると今度は男の目から涙が溢れ始めた。「ねぇ、どうしたの?大丈夫?」「大丈夫、俺はずっと側にいるから
…」男はそう呟いて一層彼女を強く抱きしめた。彼は本当にどうしてしまったんだろう。彼女はただ震える彼の背中を優しくさすることしかできなかった
19年08月01日 00:23
【ウミガメのスープ】 [スープにされた人]

男は一体どうしてしまったのだろうか。状況を考えてください




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男は生まれつき霊感があった。最初こそただそこにいることを感じたり、少し見えたりする程度だったが、次第に霊感は強くなり、男が大人になる頃には普通の人間と同じように幽霊と会話したり触ったり出来るようになってしまったのだ。それ故に普通の人間と幽霊との区別がつかなくなり、大いに困ったのだが、幽霊は体温がないことに気づき、触れば幽霊を判別できるようになった。そんな中、半年前から付き合い始めた大学生の彼女と半同棲することになり、次第に彼女と一緒にいる時間が彼にとっての生きがいとなっていった。しかし、幸せな日々は長くは続かなかった。彼女は大学の講義が終わって女友達の家で飲んだ帰りに事故に遭って死んでしまった。彼女は自分が幽霊になってしまっているとは知らずに朦朧とした意識で彼の家を目指して歩き始めた。その翌日男はテレビのニュースを見て体が体が凍りついた。事故に遭ったらしいその女性は彼が大好きな彼女にそっくりだったからだ。彼は起きてきた彼女に気づいて思わず抱きしめた。彼女が幽霊かどうか確かめようとしたのだ。彼女の体は冷たく、徐々に体温が奪われていった。彼女に触れていると頭痛が増し、体もさらに重くなった。生気が吸われているのを感じた。だが彼は決心した。例え彼女が死んでいたとしても、側にいることを。 彼女が幽霊のまま誰にも相手にされず、気づいてもらえずに永遠にこの世を彷徨うことになるかもしれないからだ。彼女と一緒にいればいずれ生気を失い、死んでしまうだろう。彼は彼女の為に心中をするのだ
物語:2票
カメオは強面で典型的な不良中学生だ。
喧嘩上等、かかってこい!
すぐにキレてしまうカメオは、周囲の人々から恐れられていた。

しかし、ある一人の男から{おに!!}と言われたにも関わらず、カメオが怒ることはなかった。

なぜ?
19年08月08日 18:54
【ウミガメのスープ】 [みづ]

息抜きに(^^)




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「おに!!」

カメオを指差し、笑顔でそう言ったのは、まだ一歳半になったばかりの【弟】だった。

十以上も歳の離れた弟。
今のところ、二文字までしか喋ることが出来ない。

まま、ぱぱ、そして「【おに】」

「あらすごい。そうよぉ、おにいちゃんよ~」

のんびりやの母親は、独特の間延びした口調で弟を誉めた。

「ね、おにいちゃん?ラテオすごいよね~」

「……」

カメオはフンと鼻を鳴らし、自室へと向かった。

~~~~~

鞄を乱暴にベッドに投げ、カメオはしゃがみこんで頭を抱えた。


(おに…おに!って言ったぁ(///∇///)!!

ラテオ可愛すぎる。【天使!】)


カメオの内心を知る者はいない。
導き姫の後悔「2Good」
納得感:2票
東京に住むサナは今日、遠方から来る旧友と待ち合わせを約束していた。
駅構内にて、道案内を行っている時、意外な事実に気付いたサナは、もっと早く家を出るべきだった。と後悔した。

状況を説明して下さい。
19年08月15日 21:13
【ウミガメのスープ】 [さなめ。]

準備不足なのかちょっと進行が下手くそでした。ごめんなさい!




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広い駅で、待ち合わせしている旧友へのお土産を現地調達で買うつもりだったサナ。

余裕を持たずに家を出たせいで、駅に着いてすぐ、そのお土産を買う暇もなく、同じ頃、駅に着いていた旧友に道を尋ねられた。

あの、道をお尋ねしていいですか?

あ、いいですよ。海亀口Aですね…ちょうど私も同じ場所に向かうところだったんですよ。ご案内します!

お土産は道案内のあと…と思っていたサナは、しかし久しく顔を合わせていなかった旧友の変容ぶりを認識していなかったのである。

ここが海亀口Aですっ!

わあ、ありがとうございます!…じゃあ、サナちゃんに電話しよっか。

サナちゃん…

…Σ(Д゚;/)/サナちゃんだと!

Yes!っと呼応するように、サナの携帯は着信を知らせた。

もしや、あなたミヤちゃん!?

え、あなたサナちゃん!?
久し振り!すっごい、偶然!暫くぶりに変わったねー

それはこっちのせりふだよー!あんなにやんちゃだったミヤちゃんが、優雅になっちゃってー!

どうやら本当に久し振りの再会故に、ミヤの方もサナを認識していなかったようだ。

かくしてお土産を買う前に、気付かずして旧友と再会してしまったサナは、駅のお土産をミヤに献上することは出来なかったのである。

後悔といっても、幾分あかるい後悔でした。

まとめ
遠方から来る旧友への、東京土産を現地調達するプランが、偶然にも待ち合わせ場所ではない駅構内にて再会してしまったことで崩れたため、もっと早く来てお土産を調達していれば…。
A note from mother 「2Good」
納得感:2票
母の書き置きを見たカメコはショックを受けた。
状況を説明してください。
19年08月16日 15:46
【ウミガメのスープ】 [飛びたい豚]

色々なトリックお試し中




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要約
刑事のカメコは
殺人犯の家で
失踪した母の書き置きを見つけ、
母が殺されていたことに気づいてショックを受けた。


{刑事}のカメコは連続殺人犯カメオの家の家宅捜索中、古めかしいダンボールを見つけた。中を開けると血のついた服やぬいぐるみやアクセサリーが入っていた。カメオが被害者達の遺留品を集めていたらしい。
カメオの犯罪の被害者特定につながると顔をしかめながらダンボールの中身を取り出していったカメコ。ふとある一片の紙片に目が止まった。
血に濡れたその紙片には、『買い物行ってくるから、冷蔵庫の』とまで書かれた紙片だった。これを書いてる時に、誰かがカメオに襲われたのだろうと容易に想像がついた。


{カメコは愕然とした。それが20年前に失踪した母の字だったからだ。}
カメコは事実を確認しに警察署に向かった。
納得感:2票
私を頼ってくれる人は、これまで何人もいたが私にはなにもできない。なにもできないが、喜んでくれる人もいる。

どうゆうことだろう?
19年08月16日 23:06
【ウミガメのスープ】 [ときすでにお寿司]



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少女は明日が遠足であったため、晴れてほしいと願い込めて、てるてる坊主をつくった!

明日になり、晴れだった!!少女はてるてる坊主に『ありがとう』と感謝した。


追記
題名を天気の子にしたかったけど、大ヒントすぎるので、できませんでした(ToT)