「▲り⚫︎れろ」「2Good」
トリック:1票納得感:1票
カメコが真面目に講義を受けている一方で、講義の最中だというのに、カメオはカメコの似顔絵を落描きしていた。
講義を終えた後、カメオの落描きに気づいたカメコは、腹を立てて落描きを即消してしまった。
後に、カメオが有名になってから、その落書きのことを思い出したカメコ。
一度拭いただけですぐに消えた落描き。
そんな落描きを、よく考えずに消してしまったカメコは、過去の自分を呪った。
【〖 問題 〗
カメオは、どこにカメコの似顔絵を描いた?】
講義を終えた後、カメオの落描きに気づいたカメコは、腹を立てて落描きを即消してしまった。
後に、カメオが有名になってから、その落書きのことを思い出したカメコ。
一度拭いただけですぐに消えた落描き。
そんな落描きを、よく考えずに消してしまったカメコは、過去の自分を呪った。
【〖 問題 〗
カメオは、どこにカメコの似顔絵を描いた?】
23年11月13日 20:17
【20の扉】 [霜ばしら]
【20の扉】 [霜ばしら]
![](/img/f-rh.png)
3分クオリティなので出来は悪いですが、トータルだと360分くらいでした。
解説を見る
浴槽にお湯を貯めている間に、風呂場の小窓を拭こうとカーテンを開けたカメコ。しかし彼女は、窓に落描きを見つけて眉を顰めた。
このアパートの風呂場の窓は元々林に面していたそうだが、その林を切り開いて増築したもう一棟と繋げたせいで、現在は外廊下に面している。
女の一人暮らしだから防犯のしっかりした住まいが望ましいが、あまり裕福ではない実家に頼るのも悪いし、贅沢は言っていられない。
はめ殺しの窓で、磨りガラスではないけどカーテンもしっかり閉めているから大丈夫と思っていたが、こんなイタズラは防げなかったようだ。
大方、同じアパートに済む子供の仕業だろう。
「全く!誰かしら!?人の家の窓に落描きするなんて!」
綺麗好きなカメコは腹を立てて、窓にクリーナーを吹きかけると、布巾できゅっきゅと磨いていった。
湯気で曇ったメガネをぬぐって、仕上がりを確認したカメコ。
幸い指で描かれた落描きだったので、簡単に消すことができた。
満足気にカーテンを閉めたカメコは、いつものように口笛を吹きながら入浴を楽むのであった。
【〖 答え 〗 風呂場の窓】
数ヶ月間、カメコを苦しめていたストーカーのカメオが捕まった。
しかし、半年前よく考えずに消した落描きが、内側から描かれたものだと思い当たったカメコは、そんなに前から侵入されていたのだと気づいて青ざめた。
あの時ちゃんと確認していれば……。
このアパートの風呂場の窓は元々林に面していたそうだが、その林を切り開いて増築したもう一棟と繋げたせいで、現在は外廊下に面している。
女の一人暮らしだから防犯のしっかりした住まいが望ましいが、あまり裕福ではない実家に頼るのも悪いし、贅沢は言っていられない。
はめ殺しの窓で、磨りガラスではないけどカーテンもしっかり閉めているから大丈夫と思っていたが、こんなイタズラは防げなかったようだ。
大方、同じアパートに済む子供の仕業だろう。
「全く!誰かしら!?人の家の窓に落描きするなんて!」
綺麗好きなカメコは腹を立てて、窓にクリーナーを吹きかけると、布巾できゅっきゅと磨いていった。
湯気で曇ったメガネをぬぐって、仕上がりを確認したカメコ。
幸い指で描かれた落描きだったので、簡単に消すことができた。
満足気にカーテンを閉めたカメコは、いつものように口笛を吹きながら入浴を楽むのであった。
【〖 答え 〗 風呂場の窓】
数ヶ月間、カメコを苦しめていたストーカーのカメオが捕まった。
しかし、半年前よく考えずに消した落描きが、内側から描かれたものだと思い当たったカメコは、そんなに前から侵入されていたのだと気づいて青ざめた。
あの時ちゃんと確認していれば……。
「無価値の回廊」「2Good」
トリック:1票納得感:1票
男は仕事を獲得するために、職場に二束三文の絵画を並べた。
結果として、目の肥えた顧客が増えた。
何故?
結果として、目の肥えた顧客が増えた。
何故?
23年11月30日 19:37
【ウミガメのスープ】 [senrin]
【ウミガメのスープ】 [senrin]
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男は絵画の修復師、安く手に入れた年代物の絵画を修復し、サンプルとして並べたのだった。
「勇者の剣」「2Good」
物語:1票納得感:1票
勇者 天彦
魔法使い 氷子
僧侶 晴男
戦士 鉄雄
竜を倒し、魔族を退け、人々に優しく勇気を与える一流の勇者パーティーが試練の洞窟に挑んだ
試練の内容は洞窟の中にある岩に刺さっている勇者の剣を抜こうと試みる事である
暫くして勇者パーティーはがっかりする天彦を他メンバーが慰めながら出てきた
次の日、勇者アザゼル率いるパーティーが同じ洞窟に挑み暫くしてアザゼルが勇者の剣を高らかに掲げながら出てきた
アザゼル達も優秀であるが天彦達のパーティーの方が遥かに強く格上だったのに何故このような結果になったのだろう?
【参加テーマ・勇者キャラと言えば?】
魔法使い 氷子
僧侶 晴男
戦士 鉄雄
竜を倒し、魔族を退け、人々に優しく勇気を与える一流の勇者パーティーが試練の洞窟に挑んだ
試練の内容は洞窟の中にある岩に刺さっている勇者の剣を抜こうと試みる事である
暫くして勇者パーティーはがっかりする天彦を他メンバーが慰めながら出てきた
次の日、勇者アザゼル率いるパーティーが同じ洞窟に挑み暫くしてアザゼルが勇者の剣を高らかに掲げながら出てきた
アザゼル達も優秀であるが天彦達のパーティーの方が遥かに強く格上だったのに何故このような結果になったのだろう?
【参加テーマ・勇者キャラと言えば?】
23年10月19日 22:31
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
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岩に刺さる勇者の剣の前に来た天彦は腰の剣を外す
その剣は勇者の剣とそっくりなレプリカ勇者の剣だ
天彦『ボクは本物の勇者の剣を手に入れる』
そして勇者の剣に手をかけ渾身の力、気力で抜こうとした
抜けなかった
天彦『ボクは・・・剣に認められなかった。これからもこのレプリカの世話になるか。頼んだぜ相棒』
肩を落として剣を抜く天彦。レプリカの筈の勇者の剣は神聖な煌めきを放っていたが誰も気付かなかった
後日、アザゼルが試練の洞窟にやってきた
そして剣を抜こうとしたがやはり抜けなかった
しかしアザゼルは気づいた。自分の剣が目の前の勇者の剣とそっくりな形になっていることに
そうか!この剣を抜こうとした者の剣を勇者の剣に変えるんだ!
アザゼルは勇者の剣を掲げながら嬉しそうに歩いて行ったとさ
その剣は勇者の剣とそっくりなレプリカ勇者の剣だ
天彦『ボクは本物の勇者の剣を手に入れる』
そして勇者の剣に手をかけ渾身の力、気力で抜こうとした
抜けなかった
天彦『ボクは・・・剣に認められなかった。これからもこのレプリカの世話になるか。頼んだぜ相棒』
肩を落として剣を抜く天彦。レプリカの筈の勇者の剣は神聖な煌めきを放っていたが誰も気付かなかった
後日、アザゼルが試練の洞窟にやってきた
そして剣を抜こうとしたがやはり抜けなかった
しかしアザゼルは気づいた。自分の剣が目の前の勇者の剣とそっくりな形になっていることに
そうか!この剣を抜こうとした者の剣を勇者の剣に変えるんだ!
アザゼルは勇者の剣を掲げながら嬉しそうに歩いて行ったとさ
「酢豚inパイナポー問題」「2Good」
納得感:2票
食いしん坊で給食大好きなカメオは、パイナップル入りの酢豚が大の苦手なのだが、今日の給食の献立がパイナップル入りの酢豚だと聞いて大喜びした。
何故?
何故?
23年12月03日 22:05
【ウミガメのスープ】 [アメミヤ]
【ウミガメのスープ】 [アメミヤ]
![](/img/f-rh.png)
※2017年12月11日にCindyで出題済みの問題です。
解説を見る
学校を休んだカメオは、今日の給食が苦手なパイナップル入りの酢豚だったことをお見舞いに来たクラスメイトから聞き、「よかった〜!」と喜んだのだ。
カメオ「ゴホゴホ、あーあー、風邪引くなんてついてないよ…給食食べたかったなぁ…(´-ω-`)」
お母さん「カメオ〜、クラスの子がお見舞いに来てくれてるわよ〜!」
クラスメイト「カメオ〜、元気そうでよかった!はい、これプリント」
カメオ「さんきゅー。…なぁなぁ、今日の給食なんだった!?美味しかった?(´・ω・`)」
クラスメイト「給食?酢豚だよ酢豚。パイナップルごろっごろ入ってたよ〜。 美味しかったけど…カメオは確か嫌いなんだっけ?」
カメオ「えっ酢豚ァ?(゚ω゚) なーんだ、酢豚だったら食べれなくてもいいや…これで揚げパンとかだったら落ち込んでたよ…よかったぁ(о´∀`о)」
カメオ「ゴホゴホ、あーあー、風邪引くなんてついてないよ…給食食べたかったなぁ…(´-ω-`)」
お母さん「カメオ〜、クラスの子がお見舞いに来てくれてるわよ〜!」
クラスメイト「カメオ〜、元気そうでよかった!はい、これプリント」
カメオ「さんきゅー。…なぁなぁ、今日の給食なんだった!?美味しかった?(´・ω・`)」
クラスメイト「給食?酢豚だよ酢豚。パイナップルごろっごろ入ってたよ〜。 美味しかったけど…カメオは確か嫌いなんだっけ?」
カメオ「えっ酢豚ァ?(゚ω゚) なーんだ、酢豚だったら食べれなくてもいいや…これで揚げパンとかだったら落ち込んでたよ…よかったぁ(о´∀`о)」
「優勝をあなたに」「2Good」
トリック:1票物語:1票
愛娘カメコの応援を糧にして、今日も戦い続けるボクサーカメオ。
四年に一度の大舞台である『ラテラテ杯』に出場した彼は、娘のためにも絶対に負けられないと奮闘し、見事決勝へと進出した。
決勝戦の相手は、今まさに前代未聞の三連覇に王手をかけている名ボクサーウミオ。
ウミオとの実力差を感じたカメオは、魔が差して彼に八百長試合を申し込んでしまった。
カメコ「お父さん、ズルしたでしょ!」
カメオ「……!」
娘の喜ぶ顔を想像しながら帰宅したカメオを出迎えたのは、カメコの叱責であった。
父の応援ですっかりボクシングに詳しくなっていたカメコは、決勝戦の裏で八百長があったことに気づいていたのである。
カメオ「……お父さん、ボクサー失格だな。」
肩を落としうなだれるカメオの背に、カメコは優しく合格だと告げた。
一体なぜだろうか?
四年に一度の大舞台である『ラテラテ杯』に出場した彼は、娘のためにも絶対に負けられないと奮闘し、見事決勝へと進出した。
決勝戦の相手は、今まさに前代未聞の三連覇に王手をかけている名ボクサーウミオ。
ウミオとの実力差を感じたカメオは、魔が差して彼に八百長試合を申し込んでしまった。
カメコ「お父さん、ズルしたでしょ!」
カメオ「……!」
娘の喜ぶ顔を想像しながら帰宅したカメオを出迎えたのは、カメコの叱責であった。
父の応援ですっかりボクシングに詳しくなっていたカメコは、決勝戦の裏で八百長があったことに気づいていたのである。
カメオ「……お父さん、ボクサー失格だな。」
肩を落としうなだれるカメオの背に、カメコは優しく合格だと告げた。
一体なぜだろうか?
23年12月05日 19:59
【ウミガメのスープ】 [ぺてー]
【ウミガメのスープ】 [ぺてー]
解説を見る
【A.】 不正に手を染めてでも娘を救おうとしたカメオは、ボクサーとしては失格でも、お父さんとしては間違いなく合格だから。
ここ最近急激に実力を伸ばし、破竹の勢いでいくつもの大会を優勝してきたカメオ。
彼がこんなにも強くなったのは、愛娘カメコのために他ならない。
四年前、{カメコは重い心臓の病気を患ってしまい}、心臓移植を行わなければ長くは生きられない状態になってしまった。
心臓移植の手術費を稼ぐため死ぬ気で修練を積んだカメオは、現役最強のボクサーの座へと上り詰め、あと一億で手術費を捻出できるというところまできていた。
次の大会は四年に一度の大舞台である『ラテラテ杯』であり、五千万もの優勝賞金が用意されていた。
『ラテラテ杯』に出場したカメオは、娘のためにも絶対に負けられないと奮闘し、見事決勝へと進出した。
決勝戦の相手は、今まさに前代未聞の三連覇に王手をかけている名ボクサーウミオ。
しかし、今のカメオにしてみれば{ウミオはもはや格下の相手}であり、順当にいけば勝てる勝負であった。
そのとき、カメオの脳裏にふとある考えがよぎった。
功名心が強いウミオは、『ラテラテ杯三連覇』という輝かしい記録を強く欲しているはずだ。
同じくボクシングの道を極めている彼もまた、俺の方が強いことは痛いほどわかっているだろう。
{この状況で彼に八百長試合を持ちかければ、一億が手に入るのではないか。}
ウミオはこれまでに数々の大会で優勝しているのだから、大金を持っているはずだ。
彼にとっては、差し引き五千万で大記録が買えるのであれば安いものだろう。
ここで優勝したとて、俺が残りの五千万を稼いでくるまでカメコの身体が持つ保証などどこにもないのだ。
カメオ(俺は……)
カメコ「お父さん、ズルしたでしょ!」
カメオ「……!」
{手術ができる}と喜ぶ娘の顔を想像しながら帰宅したカメオを出迎えたのは、カメコの叱責であった。
誰よりもカメオの試合を熱心に見続けてきたカメコの目を、誤魔化せるはずがなかったのである。
不自由な体にもかかわらず、自分のことを全身全霊で応援してくれていた娘は、決勝戦での情けない父の姿を見てどれほど悲しんだだろうか。
カメオは娘の気持ちを裏切ってしまったことを後悔し、自らのボクサーとしての在り方を深く恥じた。
カメオ「……お父さん、ボクサー失格だな。」
肩を落としうなだれるカメオの背に、カメコが優しく声をかける。
カメコ「お父さん、ごめんね。私が病気だから…」
カメオ「カメコ、違うぞ!これはお父さんがやったことなんだ。カメコのせいなんてことは絶対ない!」
カメコ「……うん、ありがとう。お父さんは世界で一番のお父さんだよ。大好き!優勝!【お父さん合格!】」
ここ最近急激に実力を伸ばし、破竹の勢いでいくつもの大会を優勝してきたカメオ。
彼がこんなにも強くなったのは、愛娘カメコのために他ならない。
四年前、{カメコは重い心臓の病気を患ってしまい}、心臓移植を行わなければ長くは生きられない状態になってしまった。
心臓移植の手術費を稼ぐため死ぬ気で修練を積んだカメオは、現役最強のボクサーの座へと上り詰め、あと一億で手術費を捻出できるというところまできていた。
次の大会は四年に一度の大舞台である『ラテラテ杯』であり、五千万もの優勝賞金が用意されていた。
『ラテラテ杯』に出場したカメオは、娘のためにも絶対に負けられないと奮闘し、見事決勝へと進出した。
決勝戦の相手は、今まさに前代未聞の三連覇に王手をかけている名ボクサーウミオ。
しかし、今のカメオにしてみれば{ウミオはもはや格下の相手}であり、順当にいけば勝てる勝負であった。
そのとき、カメオの脳裏にふとある考えがよぎった。
功名心が強いウミオは、『ラテラテ杯三連覇』という輝かしい記録を強く欲しているはずだ。
同じくボクシングの道を極めている彼もまた、俺の方が強いことは痛いほどわかっているだろう。
{この状況で彼に八百長試合を持ちかければ、一億が手に入るのではないか。}
ウミオはこれまでに数々の大会で優勝しているのだから、大金を持っているはずだ。
彼にとっては、差し引き五千万で大記録が買えるのであれば安いものだろう。
ここで優勝したとて、俺が残りの五千万を稼いでくるまでカメコの身体が持つ保証などどこにもないのだ。
カメオ(俺は……)
カメコ「お父さん、ズルしたでしょ!」
カメオ「……!」
{手術ができる}と喜ぶ娘の顔を想像しながら帰宅したカメオを出迎えたのは、カメコの叱責であった。
誰よりもカメオの試合を熱心に見続けてきたカメコの目を、誤魔化せるはずがなかったのである。
不自由な体にもかかわらず、自分のことを全身全霊で応援してくれていた娘は、決勝戦での情けない父の姿を見てどれほど悲しんだだろうか。
カメオは娘の気持ちを裏切ってしまったことを後悔し、自らのボクサーとしての在り方を深く恥じた。
カメオ「……お父さん、ボクサー失格だな。」
肩を落としうなだれるカメオの背に、カメコが優しく声をかける。
カメコ「お父さん、ごめんね。私が病気だから…」
カメオ「カメコ、違うぞ!これはお父さんがやったことなんだ。カメコのせいなんてことは絶対ない!」
カメコ「……うん、ありがとう。お父さんは世界で一番のお父さんだよ。大好き!優勝!【お父さん合格!】」