みんなのGood

納得感:2票
「全ての点を頂点として繋ぐと三角形ができる」
と、カメミは言った。しかし、点は{4つ}あった。
カメミはなぜ三角形ができると言ったのだろう?
19年11月17日 23:16
【ウミガメのスープ】 [えいみん]

初のラテクエリサイクル




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【小学校の授業にて】

カメミ(先生)「3本の直線で囲まれている形を三角形といい、まわりのひとつひとつの直線を辺、かどの点を{頂点}といいます。【図2】のように、3つの全ての点を頂点として繋ぐと三角形ができます。」
謝罪要求「2Good」
トリック:1票物語:1票
カメコとラテコは最近仲良くなった友達だ。
しかしとある日、ラテコがカメコに大きな声で何度も謝罪を要求している姿を、近所の子供が見たという。

一体何があったのでしょうか、状況を補完してください。
19年11月18日 22:03
【ウミガメのスープ】 [フィンディル]

初出題です。よろしくお願いします。




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カメコおばあちゃんとラテコおばあちゃんは、趣味のサークルで最近仲良くなりました。
あるとき、二人はお茶の約束をしました。場所はカメコおばあちゃんの家です。

しかし約束の日、カメコおばあちゃんに急用が入ってしまいました。
ばたばたしていたカメコおばあちゃんは、ラテコおばあちゃんに連絡するのを忘れて出かけてしまいました。

そうとは知らないラテコおばあちゃん。カメコおばあちゃんの家に着き、呼び鈴を鳴らしますが当然反応はありません。
ですがラテコおばあちゃんはすぐには帰りません。何故なら約束の日の約束の時間に来ているのですから、カメコおばあちゃんは居るものだと思っているからです。
ラテコおばあちゃんはスマホや携帯を持っておらず、この場で連絡することはできません。仕方ないので呼びかけることにしました。

「カメコさーん。ごめんくださーい。カメコさーん」
「カメコさーん。ごめんくださーい。カメコさーん」
「カメコさーん。ごめんくださーい。カメコさーん」

その様子を近所に住む小さな子供が見ていました。「ごめんください」に聞き馴染みのないこの子はこう思いました。
「知らないおばあちゃんが、近所のカメコおばあちゃんに謝ってほしがってる!」と。
夕食放棄でハッピー「2Good」
物語:2票
カメコは高校生の息子、カメオのために腕によりをかけて夕食をつくった。
用意された料理はどれもカメオの好物ばかり。
ところが夕食がすっかりできあがる頃、カメオから電話がかかってきた。
その内容は『ウミオとラーメンを食べに行くから今日の夕飯はいらない』といったものだ。

このメッセージを受け取ったカメコは、喜びながらこのことを夫に報告をしたという。

なぜカメコはそんなに喜んでいるのだろう。
状況を補完してください。
19年11月19日 01:03
【ウミガメのスープ】 [koto]



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簡易説明:引きこもりだったカメオに、ラーメンを食べにいくほどの仲のいい友人ができたから。


半年前、カメオはいわゆる引きこもりであった。
原因は仲が良かったグループによるイジメである。
イジメのリーダーはあろうことかカメオの幼なじみであり、親友だと信じていたカメオはこの裏切りにひどく傷ついて、しばらくは家から出られないほど弱ってしまった。
カメオの両親は息子を元気づかせようと、いろいろ手を尽くしていたが、カメオの心が晴れることはなく、それどころか日を追うごとにふさぎ込んでいく始末である。

母、カメコが、どうにか息子を助けることはできないかと悲痛な面持ちで悩んでいたところ、ひとつの学校の情報が飛びこんできた。
それはカメオのように環境や人間関係に傷ついてしまった子供たちが通う学校で、生徒ひとりひとりに合ったケアや教育プログラムで、何人もの生徒の心やプライドを回復させた実績があるということで評判も上々であった。

カメコはすぐに夫に相談、夫もそれに同意し、カメオに通わせてみようかと意見がまとまった。
カメオのほうは、裏切りの傷がまだ癒えていないのか、最初のうちは渋っていたが、「毎日行く必要はない」「無理だと思ったら通わなくてもいい」という言葉に後押しされて登校を決意。
かくしてカメオの新しい学校生活が始まった。

試みはすぐに効果をあげた。
始めのうちは両親がついていかなければ登校できなかったカメオも、10日後には自分から学校へ行き始めるようになり、表情や性格もかつてのように明るくなっていった。最近では学校であったおもしろい出来事やハプニングを両親に報告する余裕さえでてきた。

そして今日、カメオは登校してちょうど1ヶ月という日を迎えることとなったのである。

これを喜んだカメコは、お祝いとして、今夜の夕食はカメオのためのごちそうを作ろうと決めた。
からあげ、ミートボールスパゲティ、カニグラタン、有名店で買ってきた大きなホールケーキ……まるでパーティーだなと呆れる夫だったが、彼は彼でカメオのためにこっそりプレゼントを用意していたのだからとんだ似た者夫婦である。

そろそろ、ごちそうも完成しようかというその時、カメコのスマホが鳴った。
発信者はカメオである。
不思議に思いながらも、カメコが通話を押すと、すぐにカメオの声が耳に流れてきた。
「もしもし、母さん? 今日の俺の夕飯は用意しなくていいよ」
「ええっ!? どうして?」
「えっと、実は……」

「ウミオくんにラーメンを食べに行こうって誘われたんだ、だから……」

それを聞いた時のカメコの驚きようといったら。
人を信じることができなかったカメオに友人ができた!
寄り道をしてラーメンを食べにいくほどの!

カメコは「ゆっくりしていきなさい」とカメオに伝えて電話を切ると、すぐさま夫にこの喜ばしい報告をしたのだった
それゆけ竜馬「2Good」
トリック:2票
歴史小説から飛び出した偉人は、やがて歴史小説になった。
状況を説明してください。
19年11月20日 15:58
【ウミガメのスープ】 [紗南]

カメオのスープ




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歴史小説に挟んであったヘソクリのお札が落ちてきたので、そのお札で新たな歴史小説を買った
エスパーカメコ「2Good」
納得感:2票
今日からラテ山商事で働くことになった新人OLカメコ。
さっそく、先輩のウミコからカメオのデスクに向かうようにと指示をだされた。
だが、まだ社員の紹介をされていないため、カメコはカメオを知らず、当然カメオのデスクもわからない。

それにも関わらず、カメコは誰にも教わらず、また、カメオに呼びかけることもせずに真っすぐカメオのもとへと向かっていったという。
なぜ、カメコはそんなことができたのだろう。
19年11月20日 19:57
【ウミガメのスープ】 [koto]



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これからの仕事について、カメコがウミコから話を聞いていた時、ちょっとしたハプニングが起きた。

「うわあ! コーヒーがぁ!」

カメオが大きなマグカップになみなみと注がれていたコーヒーを自分のデスクにぶちまけてしまったのだ。
周囲にコーヒーの熱くて苦い香りがただよい始める。

「大変! カメコさん、カメオさんにとりあえずティッシュを持って行ってあげて、私は雑巾をとってくるから!」

カメオのことはまだ紹介されていないが、どこへ向かえばいいのかは一目瞭然だ。
カメコはウミコからティッシュを受け取ると、カメオのもとへと急いだ。