「ひとすじのひかり」「3Good」
良質:3票
光に照らされた私が、誤って失ったものとは?
20年09月06日 00:53
【ウミガメのスープ】 [みづ]
【ウミガメのスープ】 [みづ]

ド深夜のままったりスープ※ジャンルミス、20の扉です(><)
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健康な1本の髪の毛。
鏡を見ていた私。
光(太陽光でも電灯でも可)が反射してキラキラと輝いた髪の毛が白髪に見えたので、思わず抜いてしまった(´・-・`)
鏡を見ていた私。
光(太陽光でも電灯でも可)が反射してキラキラと輝いた髪の毛が白髪に見えたので、思わず抜いてしまった(´・-・`)
「迷惑な双子鑑定士」「3Good」
良質:3票
多くの人が違いが分からないと困ってしまうほど、そっくりな少女たちがいた。
ある時、チコの手により誰もが2人を見分けられるようになったのだが、チコは皆に感謝されるどころか、むしろ叱られたという。
どういうことだろう。
ある時、チコの手により誰もが2人を見分けられるようになったのだが、チコは皆に感謝されるどころか、むしろ叱られたという。
どういうことだろう。
20年09月07日 19:23
【ウミガメのスープ】 [なこ]
【ウミガメのスープ】 [なこ]
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自分が解きやすいからという勝手な理由で、図書室で借りた間違い探しの絵本の、間違いの箇所にマジックペンで印をつけながら解き進めていく、小学生・チコ。
違いが分からないと皆が頭を悩ませる、そっくりな2人の少女の、実は眉毛の傾きが異なることも、耳の形が違うことも、チコにはお見通しなのである(・ω・)どやっ
今後誰がこの絵本を読んだとしても、チコのチェックのせいで、考える楽しみもないまますぐ2人の見分けがついてしまうことだろう。
そして、次に本を借りた生徒の指摘によって、チコの書き込みは図書室の先生に知られることとなり、
「鬼畜の所業!」「そもそも借りた本に落書きをしちゃダメじゃない!」と、
しっかり叱られてしまいましたとさ(´・ω・)ぴえん
違いが分からないと皆が頭を悩ませる、そっくりな2人の少女の、実は眉毛の傾きが異なることも、耳の形が違うことも、チコにはお見通しなのである(・ω・)どやっ
今後誰がこの絵本を読んだとしても、チコのチェックのせいで、考える楽しみもないまますぐ2人の見分けがついてしまうことだろう。
そして、次に本を借りた生徒の指摘によって、チコの書き込みは図書室の先生に知られることとなり、
「鬼畜の所業!」「そもそも借りた本に落書きをしちゃダメじゃない!」と、
しっかり叱られてしまいましたとさ(´・ω・)ぴえん
「人間だから浮きますよ」「3Good」
良質:3票
{激闘を制した男は空を飛んだ。}
状況を説明してください。
状況を説明してください。
20年09月11日 17:35
【20の扉】 [ラクーンちゃん]
【20の扉】 [ラクーンちゃん]

僕は職場で浮いてます。
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大人気ゲーム、ラテラテモンスターの主人公カメオは次の街へ向かう途中ライバルとカメダとラテモンバトルをすることになった。
辛くも勝利を収めたカメオだったが、満身創痍のラテモンを見て先には進めないと判断し、秘伝技そらをとぶを使って前の街のラテモンセンターへ向かったのだった。
辛くも勝利を収めたカメオだったが、満身創痍のラテモンを見て先には進めないと判断し、秘伝技そらをとぶを使って前の街のラテモンセンターへ向かったのだった。
「ミスティックオーダー」「3Good」
トリック:1票納得感:2票
ラテラルうどんではうどん・そばの量が無料で選べる。基本の麺の量から2倍、3倍にしても値段は同じだ。
初めてラテラルうどんに来たカメオは、空腹だったので麺の量3倍のかけうどんを頼んだ。意外と食べられたので、本当に3倍の量頼んだのかオーダーを確認してみた。
しかし、オーダーを見ても2倍を頼んだのか3倍を頼んだのか分からなかった。もし2倍を頼んでいたのであればすぐにわかるとすれば、何故3倍を頼んだかどうか分からなかったのだろう?
初めてラテラルうどんに来たカメオは、空腹だったので麺の量3倍のかけうどんを頼んだ。意外と食べられたので、本当に3倍の量頼んだのかオーダーを確認してみた。
しかし、オーダーを見ても2倍を頼んだのか3倍を頼んだのか分からなかった。もし2倍を頼んでいたのであればすぐにわかるとすれば、何故3倍を頼んだかどうか分からなかったのだろう?
20年09月11日 18:37
【ウミガメのスープ】 [レアスカーフ]
【ウミガメのスープ】 [レアスカーフ]
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オーダーには「かけうどんT」と書かれていた。
この「T」が正の字の「2」なのか「トリプル(Triple)」の「T」なのか、判断できなかったのだ。
ちなみに2倍を頼んだ場合は「かけうどんW」となる。こちらならすぐに判断できるだろう。
この「T」が正の字の「2」なのか「トリプル(Triple)」の「T」なのか、判断できなかったのだ。
ちなみに2倍を頼んだ場合は「かけうどんW」となる。こちらならすぐに判断できるだろう。
「ウミガメのスープふたたび、あるいは三たび。」「3Good」
納得感:3票
とあるレストランにて。
運ばれてきたウミガメのスープを一口飲むと、男は首をかしげ、シェフを呼んだ。
「これは何のスープだ?」
「はい、こちらウミガメのスープでございます」
男は驚いたように目を大きく見開いたが、やがて落胆の表情を浮かべた。
次の日。
運ばれてきたウミガメのスープを一口飲むと、男は首をかしげ、シェフを呼んだ。
「これは何のスープだ?」
「はい、こちらウミガメのスープでございます」
男はわずかに目を見開いたが、やがて不満げに唇を尖らせた。
また次の日。
運ばれてきたウミガメのスープを一口飲むと、男は首をかしげ、シェフを呼んだ。
「これは何のスープだ?」
「はい、こちらウミガメのスープでございます」
男は無表情でスープ皿に視線を落としていたが、やがて、スプーンを床に叩きつけて怒り出した。
何故?
運ばれてきたウミガメのスープを一口飲むと、男は首をかしげ、シェフを呼んだ。
「これは何のスープだ?」
「はい、こちらウミガメのスープでございます」
男は驚いたように目を大きく見開いたが、やがて落胆の表情を浮かべた。
次の日。
運ばれてきたウミガメのスープを一口飲むと、男は首をかしげ、シェフを呼んだ。
「これは何のスープだ?」
「はい、こちらウミガメのスープでございます」
男はわずかに目を見開いたが、やがて不満げに唇を尖らせた。
また次の日。
運ばれてきたウミガメのスープを一口飲むと、男は首をかしげ、シェフを呼んだ。
「これは何のスープだ?」
「はい、こちらウミガメのスープでございます」
男は無表情でスープ皿に視線を落としていたが、やがて、スプーンを床に叩きつけて怒り出した。
何故?
20年09月13日 00:53
【ウミガメのスープ】 [アルバート]
【ウミガメのスープ】 [アルバート]

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水平思考パズルの代表作を原案とした映画『ウミガメのスープ』撮影中。今は主人公の男がスープを飲み、その真相に気づいてしまうという、最も重要とも言える場面を撮っているところなのだが、主役の男の演技に監督からなかなかOKが出ない。
スープを飲み、シェフにメニューを質し、そして真実に気づいて、男は驚いたように大きく目を見開いたが、
「カット! なんだその大袈裟な演技は! 『は? 昨日ネットで買ったバッグ、今見たら半額になってるじゃん!』じゃねーんだよ! 人を! 喰った! 驚きと! 絶望と! 嫌悪感が! まるで伝わらん! 安っぽい芝居してんじゃねーよ! やり直し!」
男は落胆の表情を浮かべた。
……中略……
男はわずかに目を見開いたが、
「カット! 中途半端! 『ふーん、あの女優離婚するんだ、おしどり夫婦って話だったのになぁ』ってか? 嘆き! 恐怖! 茫然! そういうのが全っ然ない! 想像しろよもっと! やり直し!」
男は不満げに唇を尖らせた。
……中略……
男は無表情でスープ皿に視線を落としていたが、
「カット! やる気あんのかおい! なんだその薄っぺらい――」
「うるせー! 何回目だと思ってんだ!」
同じシーンを撮り続けること3日目。実に78度目のテイクもやり直しとなったとき、男はついに、スプーンを床に叩きつけて怒り出した。
「あーでもない、こーでもない! だったらお前がやって見せろよ、どんな演技なら満足するんだ!」
「それを考えるのがお前の仕事だろうが! それがわからないからお前は三流なんだよこの大根! いっぺん海に出て遭難してみろ! ちったぁ演技に深みが出るだろそうすれば!」
「あぁそうしてやるよ、でもってお前をかっ捌いてスープにしてやる!」
「上等だ! それでお前の芝居がマシになるならスープでもステーキでもなんでもなってやろうじゃねぇか!」
「言ったな? おい、誰か包丁持ってこい!」
「先に遭難だ、船用意しろ船!」
……紆余曲折を経て、件のシーンは103回目のテイクで遂にOK。ようやく完成した映画『ウミガメのスープ』は、主演俳優の凄みある演技が話題となり大ヒット。特にスープを飲んで真実に気づくシーンは、辞書にない新たな感情が表現されていたとして、各方面から絶賛を浴びたそうだ。
スープを飲み、シェフにメニューを質し、そして真実に気づいて、男は驚いたように大きく目を見開いたが、
「カット! なんだその大袈裟な演技は! 『は? 昨日ネットで買ったバッグ、今見たら半額になってるじゃん!』じゃねーんだよ! 人を! 喰った! 驚きと! 絶望と! 嫌悪感が! まるで伝わらん! 安っぽい芝居してんじゃねーよ! やり直し!」
男は落胆の表情を浮かべた。
……中略……
男はわずかに目を見開いたが、
「カット! 中途半端! 『ふーん、あの女優離婚するんだ、おしどり夫婦って話だったのになぁ』ってか? 嘆き! 恐怖! 茫然! そういうのが全っ然ない! 想像しろよもっと! やり直し!」
男は不満げに唇を尖らせた。
……中略……
男は無表情でスープ皿に視線を落としていたが、
「カット! やる気あんのかおい! なんだその薄っぺらい――」
「うるせー! 何回目だと思ってんだ!」
同じシーンを撮り続けること3日目。実に78度目のテイクもやり直しとなったとき、男はついに、スプーンを床に叩きつけて怒り出した。
「あーでもない、こーでもない! だったらお前がやって見せろよ、どんな演技なら満足するんだ!」
「それを考えるのがお前の仕事だろうが! それがわからないからお前は三流なんだよこの大根! いっぺん海に出て遭難してみろ! ちったぁ演技に深みが出るだろそうすれば!」
「あぁそうしてやるよ、でもってお前をかっ捌いてスープにしてやる!」
「上等だ! それでお前の芝居がマシになるならスープでもステーキでもなんでもなってやろうじゃねぇか!」
「言ったな? おい、誰か包丁持ってこい!」
「先に遭難だ、船用意しろ船!」
……紆余曲折を経て、件のシーンは103回目のテイクで遂にOK。ようやく完成した映画『ウミガメのスープ』は、主演俳優の凄みある演技が話題となり大ヒット。特にスープを飲んで真実に気づくシーンは、辞書にない新たな感情が表現されていたとして、各方面から絶賛を浴びたそうだ。