みんなのGood

雨宿りの憂鬱「3Good」
トリック:1票納得感:2票
カメコとテニスの大会に行くことになっていたウミコは、駅前のウミガメ広場で待ち合わせをしていた。

当日、早く家を出てしまったウミコは、コンビニで適当におやつを買いながら時間を潰していた。
コンビニを出ると、予報外れの雨が少し降り始めていたため、待ち合わせのウミガメ広場ではなく駅の中でカメコを待つことにした。

しかし、時間になってもカメコは来ない。LINEを見ると、雨によって大会が中止になったと連絡が来ていた。

結局ウミコはそのまま家に帰ることになったのだが、その帰りにウミコが行きとは全く違う道を歩いたのは一体どうしてだろうか。
21年11月03日 06:59
【ウミガメのスープ】 [うつま]

かなり難しめです




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カメコ先輩とダブルスで地区大会に出場することになったウミコは、会場近くの駅の前のウミガメ広場で待ち合わせをしていた。

早く家を出て、予定よりも一本前の電車に乗ったウミコは、駅に着いてから時間を持て余していた。
駅構内にあるコンビニでおやつを買いながら時間を潰していると、雨が降り始めていることに気づいた。
もしかしたら大会が中止になるかもしれない、と思ったウミコは、敢えて改札を出ずに駅の中で待っていた。

予想通り大会は雨で中止となり、ウミコはそのまま引き返した。
ウミコは最寄り駅でICカードをタッチしてから一度も改札を出ていないため、家から2番目に近い駅で降り、一駅分の料金だけを払い家に帰ったのだった。

下車駅が変わったため、歩く道が違うのも当然である。


※【不正乗車は犯罪です。】環状線などの一部の例外を除き、支払った区間の最短ルート以外を通った場合、その区間の電車賃を支払う義務があります。
物語:3票
男は旅の途中、目の前の美しい景色に思わず隣に座っていた女に話しかける。
「素晴らしい紅葉ですね…今日はおひとりで?」
「ええ。友人はおりません。家族も。
そしてお金も、あまり。
他にどこにも行くあてはありませんので…」

女に声をかけた時点で、正直に言えば少しの下心はあっただろう。
それにしても意外すぎる返事に男は少し驚きながらも、身寄りが無いという女の足元を見て男はこう提案した。

「…少し場所を変えようか」

そう言うと男は立ち上がり、{女を残してその場を後にした}。

あ、あれ?女の人連れて行かないの?
男の真意や如何に。
21年11月06日 22:20
【ウミガメのスープ】 [おしゃけさん]

ご無沙汰です。




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ーもしもし、兄貴、お疲れ様です!お休みはいかがお過ごしで?

ーああ、XX市の温泉に来てるよ。この季節は紅葉が映えるな。

ーそれは何より…で、どうしたんです?こんな夜更けに。仕事ですかい?

ーああいや、どうしても聞いて欲しいことが…さっきまで有名な{足湯}にいたんだが、隣にキレーなお嬢ちゃんがいてな…

ー足湯でナンパ!相変わらず渋いっすね!

ーまあ聞けや。初めはそのつもりだったんだがな…顔は綺麗だがいかにも…なんつーかミステリアスというか…暗いオーラがあるというか…

ーはは、その子、{幽霊}だったりして。

ーそのまさかだよ。出やがった。
{足元を見たら、足が無いんだよ}。幽霊ってマジで足が無いんだ。

ー【足湯で?】

ー【足湯で。】

ーそれ、意味あるんすか?

ーだからあの子の為にも帰る前に言ってやったよ…幽霊が入っても意味ねーしギャグになるから、{化けて出るなら「少し場所変えよう」}って…

ーなんやかんや兄貴、やさしーっすね。
そんで、やっぱり急に怖くなって電話してきたんでしょ?

ーうるせえ…まあ急に悪かったな、そういやお前も休みだったろ。
今どこにいんだよ?

ー兄貴の後ろっすよ。

【解説】
旅行で{足湯}に浸かっていた男は、景色の美しさを口実に下心から隣の女性に話しかけた。
身寄りが無いという女の話を怪しく思って{足元を良く見ると、足がなく、女が幽霊}だと気づいた。
{足のない幽霊が足湯}とは何と場違いかと男は呆れて、せめて{化けて出る場所を変えようとアドバイス}してその場を去った。
継続の落とし穴「3Good」
トリック:1票納得感:2票
男は強い意志を持って毎日努力をし続けた。ついに男は目標を成し遂げたが、男は深く悲しむこととなった。なぜか?
21年11月02日 18:48
【ウミガメのスープ】 [こび]

11/11(木)24時までとします。




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男は好きな女性と結婚し、婚約指輪を買った。来る結婚式に備えてダイエットを1年間継続したことで15kgの減量に成功。しかし、減量したことによって指のサイズも一回り小さくなり、大事な結婚指輪を紛失してしまったのだった。
バズレシピ「3Good」
良質:3票
お料理インフルエンサーカメコがこの度だしたレシピ本。
どの料理もおいしくない、材料費も安くない、健康にいいわけでもない、ダイエット用というわけでもない、見た目が映えるわけでもない、当然SNSにのせてもバズらない。
こんなに残念なレシピばかりなのに、ベストセラーとなった。
なぜだろう?
21年11月12日 20:31
【ウミガメのスープ】 [koto]



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簡易説明:無人島でカメコが生き延びるためにつくった料理をまとめたレシピ本だったから。


南の島で優雅な生活と料理の写真を撮るために船に乗ったカメコ。
だが航海中に船が沈没。
カメコはひとり無人島へとたどり着いた。
救命ボートにあったわずかな物資とともにカメコは無人島生活に挑む。

見つけた湧き水で喉を潤し、原始人のように木を擦って火をおこし、尖らせた棒で魚を突き、貝を拾い海藻をとり、島を歩き回っては野草を摘み、缶詰の蓋や石で苦労しながら材料を切り、漂着したボコボコの鍋で片っ端から煮込む。調味料は塩(海水)のみ。
1日の終わりには木の幹に傷をつけてカレンダーがわりとし、無事に1週間が過ぎるとご褒美として救命ボートにあった缶詰をちょっぴり食べる。
缶詰の焼き鳥はしみるほど美味かった。

そんなこんなで2ヶ月ほど過ごしたあと、偶然島に立ち寄った船に見つけられてカメコは無事に救助された。

帰宅後、たちまち時の人となったカメコは自身の体験とスマホの充電が切れるまでとり続けた写真とともに本を出した。

『カメコの限界レシピ ~私はこうして生き延びた~』

そこに紹介されたレシピはカメコが実際に無人島で食べた料理の数々。
ろくな調理器具もなければ調味料もない。材料もカメコはただで手にいれたが、街で入手しようとすると金がかかる(高級魚や珍しい野草もあったため)。おいしくないし、見映えも悪い。このままSNSにあげたってバズりはしないだろう。

だが、かえってカメコの苦労と生命力がまざまざと実感でき、追体験できる本として読者には大好評。レシピ本は売れに売れ、ついにはその年のベストセラーとなったのだった。
トリック:1票納得感:2票
「ママ、4人組って誰か一人は忘れるクイズ出すよー」
「よし、きた」
「ビートルズといえばジョン・レノン、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、あとひとりは誰でしょう〜」
「ん〜、エリック・クラプトン?」
「ブッブー。正解はジョージ・ハリスンでしたー」
「あーはいはい。そっちのビートルズね」
「ビートルズにそっちもあっちもないよ」
「4人組っていえばさ、あんたの保育園時代の仲良し4人組、覚えてる?」
「覚えてるよ」
「モネちゃん、イクミちゃん、セイラちゃん…あれ?あとひとり誰だっけ?」
「パパー、ママが呆けちゃったー」
「あはは。冗談冗談。で、みんな元気にしてる?」
「してるんじゃない?」
「あら、中学生ともなるとずいぶん薄情ね。あの日のようにまた4人で遊んだりしないの?」
「しなーい」
「仲良し4人組再結成!とかないの?」
「ないない」

なんでないの?
21年11月12日 17:39
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]

タイトルはきの子さんのアイデアを拝借〜




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「再結成すればいいのに」
「絶対やだ」
「4人でおててつないでさ」
「うるさいなー」
「なに照れてんのよ、リンタ」

<女子3人と4人組なんて絶対やだ!>