みんなのGood

花火「4Good」
物語:4票
カメコとカメオは花火大会へ来ている。
カメコは時折小さな歓声を上げながらじっと空を見上げている。
カメオはそれと正反対に、ぺちゃくちゃと口数が多い上にパシャパシャとスマホで写真を撮り続けている。

カメコはカメオに感謝した。
なぜだろう。
18年08月24日 12:00
【ウミガメのスープ】 [くどぅー]

今年は一度だけ見ました。




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カメコとカメオは恋人同士。
この日二人は花火大会へ来ていた。

カメコは目が見えない。かろうじて明るさは感じられるが色や形はわからない。
それでもカメコは花火が好きだった。
カメコは大きな音が聞こえるたびに、その音と体に伝わる振動をかみしめるように感じていた。

カメオはカメコの隣で自分が見たものを言葉にして伝える。
「青から赤に変わって、少し尾を引くように消えていくきれいな花火だよ」
そしていつかカメコの視力が戻った時にこの思い出を補完できるようにひとつひとつの花火を写真におさめる。

目の見えない自分をいろんなところに連れて行ってくれて思い出を共有してくれるカメオのことが、カメコは大好きだった。
「今年も、私に花火を見せてくれてありがとう」
早くしてよ「4Good」
トリック:3票納得感:1票
カメコはカメオがイヤホンをするのに時間がかかったのでガッカリした。


状況を補完してください。

ラテシンからの転載(別名ですが本人作成)です。
この問題をご存知の方はすみませんがご参加をお見送りくださいm(_ _)m
19年08月14日 12:16
【ウミガメのスープ】 [たけの子]

お盆ですね🍆




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カメコは電車での遠出の途中。

乗った電車はすでに空席が無く、仕方ないので座っている人の前に立っていた。


車掌アナウンス「この電車の到着予定時刻は、次の垂直駅7時16分……終点水平駅には8時58分の到着予定です」


目の前のカメオがイヤホンを外し、電車の到着時刻のアナウンスを終点まで聴いてからまたイヤホンをつけたので、

この人多分終点まで乗るんだ…じゃあ自分は前にいても座れないな、とガッカリした。

掲載元: ラテシン http://sui-hei.net/mondai/show/34211
納得感:4票
飼い猫のミーちゃんとお喋りが出来たら良いのにと思っていたカメコ。
その願いかなえてあげるのですっと親切な魔法使いさんがペット翻訳機「ニャルリンガウ」をカメコの耳に装着してあげたのです。

「こんにちわ、ミーちゃん。」(・ω・`)
(=・ω・)ミャー?(なぁに?カメコちゃん)

カメコはミーちゃんの話している言葉が分かるようになりすごく喜んだのですが
翌日には「ニャルリンガウ」を返しに来たのです。

一体なぜ?
19年08月20日 19:52
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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ペット翻訳機「ニャルリンガウ」は猫だけではなく
動物ならどんな言葉でも翻訳してくれる優れものなのです。


だからミーちゃんがネズミを狩ってくるときの断末魔もカメコの耳にはしっかり人間の言葉で聞こえてるのです




チュ~チュ~({ああああああ‥‥お母さん、お母さん…タスケテ痛い痛い痛っあ”あ”あ”あ”あああああぁぁぁぁぁぁ})
             (((´∩・ω・)))
ものをよく落とす「4Good」
納得感:4票
カメオは手に持っている物をよく落としてしまうが、落としたことに数秒気付かない。一体なぜだろう?
19年08月22日 18:28
【ウミガメのスープ】 [うえば]

初出題です。優しさを振りまいてください。




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宇宙飛行士であるカメオはつい最近まで数年間宇宙に滞在していた。
カメオにとって、手に持っているものを空中に置いておく動作は癖になっていた。
地球に戻ってきてからもその癖は抜けず、自分では空中に浮かせてあるはずのものが見つけられず、数秒後地面を見て笑うのである。
新ラテシン 侵略「4Good」
物語:4票
パパとママがある日に別人と入れ替わっていた。
さらにはいなかったはずの弟も現れて私のことをお姉ちゃんと慕うのだ。

私は苦しみを感じながらも誰にも相談することが出来ず
1人涙を流した。

一体なぜ?
18年06月23日 23:17
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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私は本当の両親に虐待されていました。


でもそれは私にとっては日常であり当たり前のこととして
ただただ心を無にして過ぎ去るのを待っていました。


何もかもがどうでもいい。


そう思っていれば痛いことも苦しいことも気にならなくなりました。







誰かが警察に通報したのでしょうか



「もう大丈夫だよ」と私は警察の人に保護され両親は私の知らないところに行ってしまいました。












それからは「パパ」と「ママ」が新しく変わりましたが私にとってはどうでもいいことです。


あとなんかちっこいのもいましたが


あぁ、あなたたちの息子さんなのですね、はじめまして















・・・・あれ以来『弟』にはすっかり懐かれ私は『お姉ちゃん』になった。



そう私は【家族として認められた】のだ。









それは私が感じたことが無いほど温かくて優しいもので私は戸惑ってしまう。






・・・・・・・・私は「本当の両親に虐待されていた。」
その辛さと苦しみを知ってしまう。分かってしまう。比べてしまう。





家族というものが本当はどう接するものなのかを私は目の当たりにしてしまう。






だけど【家族のやさしさ】が私を苦しめていることを知られたくないので








私は誰にも言わず1人涙を流すのです。






















           【私を家族にしてくれてありがとう】