(今、4人いるよ)談話室
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みんなのGood

良質:3票納得感:2票
ウミコは、真新しいものがリビングの片隅に置かれたのを見て、胸の奥がざわついた。
新しいものには目がないウミコにとって、それは抗いがたい誘惑だった。
(あれ、ママのだよね‥‥ちょっとお借りして‥‥)

しかし、その誘惑に身を任せたばかりに、ウミコは後に激しい後悔の念に囚われることになる。
一体、ウミコは何をしたのだろうか?そして、ウミコはどうなってしまったのだろうか?
26年05月16日 20:58
【ウミガメのスープ】 [mintadel]

23日23時まで。∞闇方式。🎉3名




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ウミコは、新しいものなら何にでも興味を抱く、好奇心旺盛な猫🐈だった。
リビングに置かれた真新しいバッグを見つけた瞬間、ウミコの心は踊り、その魅力的な空間に吸い込まれるように中へ入り込んでしまった。
しかし、それが悲劇の始まりだった。
新しいバッグに入り込んでくつろいでいたウミコは、そのままチャックを閉じられた後にご主人様に連れられ、予防接種会場(動物病院)へと直行させられたのだ。

まさか、新しいバッグが予防接種会場へのキャリーケースとして使われるとは夢にも思わず、ウミコはご主人様の巧妙な罠に、見事に引っかかってしまったのであった。
「ニャ‥‥‥(とほほ)」
物語:4票納得感:1票
教え子たちや同僚からあまりにも慕われていた平野先生は、その日、帰り道の横断歩道を渡りながら、顔も名前も知らない犯罪者に思わず感謝しそうになって「そんな風に考えてはいけない」と慌てて自分を諌めることとなった。

このとき見ず知らずの犯罪者はどのような罪を犯したと考えられるだろうか?
平野先生が感謝しそうになった理由と共に答えよ。
26年05月31日 22:34
【20の扉】 [「マクガフィン」]

※出題者の知識の都合上、法律方面から掘る質問にはお答えできない場合があります…!




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◆解説◆
過失運転致死
(大意を満たしていれば路上殺人等でも可)

退職の日に大量の花束をもらった平野先生。
徒歩通勤の彼女はそのあまりの多さから持ち帰るのに苦労していたところ、道端に交通事故の犠牲者を弔う献花が置かれているのを発見した。
一瞬「花束の一部をここに献花として置いていけばよいのでは」と帰り道で事故を起こした犯人に感謝しそうになったが、「感謝などしては被害者に対して申し訳ない」「そもそもいただいた花束はきちんと持ち帰ろう」と思い直した。






今日3月31日をもって、平野先生の40年にわたる教師人生に幕が降りた。
その厳しくも優しい、愛に溢れる指導からどこの学校でも慕われ、最後の赴任地となった森岡高校でも「ひらちゃん先生」の愛称で親しまれていた。

そんな平野先生が定年を迎えるとのことで、森岡高校の生徒だけでなく過去の教え子たちや今は別の学校に勤める元同僚からもお祝いの言葉と共に花束が贈られた。

夫に先立たれた彼女は、今は高校から徒歩15分ほどのアパートで一人暮らしをしている。
両手に溢れんばかりの花束を抱え、皆に見送られながら学校を後にした平野先生だったが、次第に「お言葉に甘えてタクシーを呼んでもらえばよかった…」と数分前の自分を後悔し始める。

大きい。多い。重い。前が見えない。
これも返してもらった愛の大きさだと自らを鼓舞しながら横断歩道にさしかかった時、ふと脇の歩道に花束が供えられているのが目に入った。
そういえば数日前にこのあたりで交通事故があったという話を耳にしていた。横断歩道を渡る歩行者が信号無視の車に撥ねられてしまったのだとか。
被害者も人望の厚い人物だったのだろう。寄せられた献花の多さがそれを物語っていた。

と、その一瞬、平野先生の頭によくない考えがよぎる。


私がもらったたくさんの花束、その一部だけでもここに献花として供えていけば、もっと楽に帰れるのでは…

ちょうど帰り道で事故が起きるなんて都合がいい…と、顔も名前をも知らない運転手に感謝しそうになったところで、慌ててぶんぶんと首を振った。

私としたことが、あろうことか交通事故の加害者に感謝しそうになるなんて。
亡くなった被害者の方にも、きちんと弔いの気持ちで献花をされた方々にも謝らなくてはなりません。
きっと人生の区切りを迎えて心が不安定なのね。


そして何より……


かわいい教え子たち、共に切磋琢磨した先生方からいただいた大切な花束は、しっかり私の手で持ち帰らせていただきます。


ぎゅっと花束を握り直して、甘やかな香りに包まれながら再び帰路を行く平野先生の背中は、愛を与え続けてきた者のたくましい背中であった。
良質:3票トリック:2票
「一生大切にします。結婚してください。」
(いや、シンプル過ぎるかな…)
「ずっと僕だけのお姫様でいてほしい。結婚しよう。」
(いや、それは恥ずかしくて言えないな…)
夜、公園で一人昴はプロポーズの練習をしていた。
「これからの人生、隣でずっと笑顔を見ていたい。僕と結婚してください。」
(うーん、何か微妙だな…)

かれこれ、2時間くらい経過した。
すると、昴の頭に一つの言葉が思い浮かぶ。
「君というドラマがあるなら、主役は僕。他の誰にも渡さない。結婚しよう。」
(これだ…これならいける…)
昴は時計を見た。
「7月6日午後11時30分」
(練習し過ぎたな…でも、これならいける!)


さて、昴がプロポーズをしたのはいつか。
その時、プロポーズの結果はどうであったか。
理由も含めて答えよ。
26年05月29日 18:29
【ウミガメのスープ】 [kfive]

6/6(土)22:30まで、ヒントは質問欄にて受け付けます。




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A.失敗

(問題文下から4行目より)
昴がプロポーズをしたのは5日。
その時プロポーズに失敗したため、翌日である6日に再チャレンジをするためにプロポーズの練習をしていたのである。
(気持ちがこもってないってさ!もう、指輪高かったんだからね!)
物語:4票納得感:1票
ここは異世界。

魔法の実力が人間のステータスを決める世界である。

双子姉妹の伝説の大魔法使い、パロムとポロム。
白魔法の開祖、ゴルゴン・リックレイ。
伝説の勇者パーティーの魔法使い、ハイザリン・ズイドウ…

ターナカは息子に彼らのような立派な魔法使いになってほしいと願っていた。

「死者に祝福を、生者に混沌を。足掻き、嘯き、惑い、燻る。黄泉は何処、蜃気楼で誰ぞ嗤う。アム、アッサム、リリル、リリ、んっ… あー、またとちっちゃった!」

魔法学校での授業中、呪文の詠唱で苦戦する息子。
彼が大魔法使いになるにはまだまだ道のりは遠い。

さてこの息子のクラスメイトたちが他のクラスの者たちと比べて成績が優秀なのにはとある理由がある。

その理由とは一体なんだろう?

※要知識問題です
26年06月16日 20:41
【ウミガメのスープ】 [ダニー]



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「あれだなぁ、赤ん坊の寝顔なんざ、いくら見てても見飽きないもんだなぁ」
「もう産まれてから7日、何回同じこと言うんだい」
「赤ん坊、かわいいでちゅねえ。おーよちよち」
「あんた、そろそろ決めないとだよ」
「決めるってなにをだい?」
「名前だよ名前。いつまでも赤ん坊赤ん坊って呼んでたんじゃ、この子の名前が赤ん坊になっちまう」
「つってもお前、誰が名前をつけんだい?」
「そりゃ父親のあんたの仕事ってもんだろ。古今東西、赤ん坊の名前は父親がつけるんだよ」
「この多様性の時代にその考えはどうかとは思うが… 名前かあ、どんな名前がいいかなあ」
「偉大な魔法使いになれるような、立派な名前がいいんじゃないかい?あんたみたいなうだつの上がらない魔法使いになっちまったらこの子も災難だし」
「確かに確かに。でも偉大な魔法使いになれるような名前っつっても全くピンとこねえや」
「三流魔法使いのあんたじゃ底が知れてるわねえ… そうだあんた、司教さんに相談してみたら?」
「さっきからサラッとハラスメントが酷くねえか? うーん司教に聞く、ね。確かにあいつなら学があるし… よし!善は急げだ!さっそく行ってくらあ!」
「ちょっとあんた真夜中に出掛けんじゃあないよ!明日の朝におし!」


「司教!司教はいるかい?」
「ターナカ、こんな早朝に騒がしいね。どうしたんだい?」
「ちょっとあんたに相談してえことがあるんで」
「それはそうと赤ん坊が生まれたそうじゃないか、おめでとうおめでとう。あのクソガキターナカが父親になる日が来るなんてなあ」
「そうそれ!」
「それってどれだい?」
「クソガキだよクソガキ!うちのクソガキに一つ名前を考えてやってはくれねえかな?」
「クソクソうるさいねえ。我が子をクソガキ呼ばわりするんじゃあないよ」
「クソ立派な魔法使いになるような、そんな名前をつけてえんだよ」
「クソに立派もクソもあるかいまったく。んー名前ねえ… そうさねえ、これまでの偉大な魔法使い様の名前を頂戴するのがいいんじゃないか?」
「偉大なる魔法使い様? はて? 例えばどんなだい?」
「伝説の大魔法使いに、パロムとポロムってのがいるな。なんと双子の魔法使いだ」
「ほうほう、パロムとポロム。なかなかいい名じゃないか。他にはないかい?」
「ゴルゴン・リックレイ。こいつぁ白魔法の開祖だな」
「カイソ?ワカメとかこんぶみたいなもんかい?そりゃミネラルが豊富そうでいいや。他にもあるかい?」
「んー、ハイザリン・ズイドウは魔王を討伐した勇者パーティの魔法使いだな」
「ハイザリン・ズイドウ。強そうじゃないか。これもいい。他には?」
「シグマ・ウルマ・フルマ。伝説の龍、バハムートを使役する召喚士さ」
「シグマ・ウルマ・フルマ… 1粒で3度美味しいじゃねえか。他?」
「聞き方が雑だなおい。トゥロー兄弟も第三次魔法大戦で活躍した魔法使いだ。カーネル・トゥローとサマン・トゥローだな」
「カーネル・トゥロー、サマン・トゥローね。はいはい他には?」
「コージー兄弟。この2人は錬金術を極めた魔法使いさ。ヨーブル・コージー、ノーブル・コージー」
「兄弟仲良く魔法使いやってるやつが多いんだなあ。俺もおっかあともう一回頑張ろうかな。ヨーブル・コージー、ノーブル・コージーね。他にもいるかい?」
「遠い昔にハイドハイドハイドって国があって、そこを治めていたのがシューリンガン。そのお妃がグリーンデイ。その子供たちがポンポコピーとポンポコナー。全員が強大な魔力を持った魔法使い一家だった」
「ハイドハイドハイドのシューリンガン…シューリンガンのグリーンデイ… グリーンデイのポンポコピー、ポンポコナー… もう一丁!」
「豆腐じゃねえんだよ。んーあとはチョーク・メイン・チョースキーかな。こいつは魔法武具の開発者で魔法の腕もピカイチだった」
「チョーク・メイン・チョースキーね。他には?」
「他に他にってこれだけあれば十分だろう。わたしも忙しいんだ。そろそろ帰った帰った!」
「おー司教、すまなかったな!参考になった!」
「嫁さんにもよろしくな」


「おっかあ!けえったぞ!」
「おかえりあんた。どうだった?」
「この紙を見ろ!これが名前だ!」
「えーなになに? やたら名前が書いてあるけどこの中から一つ選ぶってことかい?」
「こいつら全員、偉大なる魔法使い様なんだけどよ。せっかく名前をいただくんだ。もう残らず全部赤ん坊の名前にしちまおう」
「全部って、これ全部かい? ちょいとあんた、いくらなんでも長すぎやしないかい?」
「いや、この中のどれかが抜けてたから赤ん坊が立派な魔法使いになれなかった、てなことになったら俺あ死んでも死に切れねえぞ。どれも大事な世界で一つだけの花ってもんだ」
「うーん、世界で一つだけの花ってのはよくわかんないけど、まああんたがそれでいいのなら…」
「よし!決まりだ!こいつの名はパロム、ポロム、ゴルゴン・リックレイ、ハイザリン・ズイドウ、シグマ・ウルマ・フルマ、カーネル・トゥロー、サマン・トゥロー、ヨーブル・コージー、ノーブル・コージー、ハイドハイドハイドのシューリンガン、シューリンガンのグリーンデイ、グリーンデイのポンポコピーのポンポコナーのチョーク・メイン・チョースキーだ!」


「パロム、ポロム、ゴルゴン・リックレイ、ハイザリン・ズイドウ、シグマ・ウルマ・フルマ、カーネル・トゥロー、サマン・トゥロー、ヨーブル・コージー、ノーブル・コージー、ハイドハイドハイドのシューリンガン、シューリンガンのグリーンデイ、グリーンデイのポンポコピーのポンポコナーのチョーク・メイン・チョースキー君、学校行こう!」
「パロム、ポロム、ゴルゴン・リックレイ、ハイザリン・ズイドウ、シグマ・ウルマ・フルマ、カーネル・トゥロー、サマン・トゥロー、ヨーブル・コージー、ノーブル・コージー、ハイドハイドハイドのシューリンガン、シューリンガンのグリーンデイ、グリーンデイのポンポコピーのポンポコナーのチョーク・メイン・チョースキー君、エビの尻尾食べないなら僕もらってもいい?」
「おい!パロム、ポロム、ゴルゴン・リックレイ、ハイザリン・ズイドウ、シグマ・ウルマ・フルマ、カーネル・トゥロー、サマン・トゥロー、ヨーブル・コージー、ノーブル・コージー、ハイドハイドハイドのシューリンガン、シューリンガンのグリーンデイ、グリーンデイのポンポコピーのポンポコナーのチョーク・メイン・チョースキーのくせに生意気だぞ!」


この世界の魔法は長い詠唱を必要とすることが多い。
特に魔法が強力になればなるほど詠唱時間は長くなる。
滑舌が良いことは魔法使いにとってアドバンテージになるのだ。
ターナカの息子の友人たちは常日頃その長い名前を呼んでいるため、自然に滑舌が鍛えられているのだった。
「呼んでみただけ」「5Good」
物語:4票納得感:1票

高校生の直翔は、隣の席の女子生徒・芽依に片思いをしている。

ある日、放課後の教室で二人きりになった直翔と芽依。静けさの中、窓から差し込む西日が席に座った芽依の顔を照らす。


「あのさ、直翔くんって…」


不意に切り出されたその言葉に、直翔は思わず息を飲んだ。芽依は直翔のことを苗字で呼んでいたはずである。
意中の相手に唐突に下の名前で呼ばれたとなれば、身構えてしまうのも無理はない。


(なんだろう…まさか、「好きな人いるの?」とか聞かれちゃったりするのか!?)


さて、この後に芽依が直翔にする質問は「好きな人いるの?」ではなく何?
質問の理由と併せて特定してほしい。
26年06月27日 21:10
【20の扉】 [だだだだ3号機]



解説を見る
A、「漢字でどう書くの?」



放課後、クラスメイトが下校し、日直の直翔と芽依だけが残った教室。
黒板の掃除をしていた直翔に、席に座って学級日誌を書いていた芽依が声をかけた。


「あのさ、直翔くんって漢字でどう書くの?」

「えっ?」


(カンジ?カンジって何?感じ?)


「いや、学級日誌に日直の名前を書かなきゃいけないからさ」


「あ、ああ…そういうことね…」


高鳴っていた胸が急速に冷え込んだ。

この間の席替えで、直翔と芽依は隣の席になった。
このクラスでは席順で日直の担当が回ってくる。芽依に片思いをしている直翔は、今日の日直業務を心待ちにしていた。


(二人っきりで仕事していくうちに、仲を深められるかも…なんて、思ってたんだけどなぁ)


そんな折、芽依に下の名前で呼び掛けられたもので舞い上がっていた直翔だったが…現実は非情。学級日誌に名前を書くにあたって、下の名前を漢字でどう書くのかを問いたかっただけのようだ。


「直線の"直"に、飛翔の"翔"だよ」

「おっけー!ありがと」


芽依はOKサインを掲げた後、再び日誌を書く作業に戻る。
その様子を直翔はどこか遠い目で見つめ、また黒板に向かい小さくため息をついた。


(まあ…自分からアピールしなきゃダメだよな、こういうのは。)


決意だけなら簡単だが、行動が伴うかは別問題である。結局その日は特に何のアクションも起こせぬまま、日直の仕事が終わってしまった。

日誌を先生に提出した後、昇降口で芽依に声をかける。


「じゃあ、また明日」

「うん、またね…あっそうだ!」


芽依は大きく振りかけた手を下ろし、満面の笑みで言う。


「明日からさ、直翔くんって呼んでいい?」


直翔はなんと返事をしたのかは覚えていない。肯定したのは確かだが、なんとも不格好な応答だった気がする。声は上擦ってなかっただろうか。


「よかったー!これからも暫く隣の席だし、もっと仲良くなりたいからさ!」

「じゃあ、直翔くん!また明日!」


そんなことを言い残して、改めて手を振りながら芽依は帰り道を歩いていった。

一人残された直翔は、先ほど落ち着いた心臓が再び暴れ出す感覚に、暫く呆然とすることしかできなかった。