「恐怖の拍手」「4Good」
良質:3票物語:1票
学生の頃、たびたび拍手をしてもらえることが嬉しかった女は、
社会人になると、拍手してもらえることに恐怖を覚えるようになった。
いったいどうして?
社会人になると、拍手してもらえることに恐怖を覚えるようになった。
いったいどうして?
18年10月03日 14:30
【ウミガメのスープ】 [ハシバミ]
【ウミガメのスープ】 [ハシバミ]

これもある種の要知識。だけどまだまだ現役です。
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学生の頃に運営していた個人サイト。
個人サイトの文化も廃れ、女も例に漏れずとっくに更新は止めていた。
しかし、そのページに設置していたWeb拍手の通知が今でもたまに届くのだ。
「また来た……誰が見てるの……わざわざ拍手まで……」
個人サイトの文化も廃れ、女も例に漏れずとっくに更新は止めていた。
しかし、そのページに設置していたWeb拍手の通知が今でもたまに届くのだ。
「また来た……誰が見てるの……わざわざ拍手まで……」
「必死の抵抗。」「4Good」
良質:3票トリック:1票
男に上から押さえつけられ、それに抵抗するカメコ。それに対して男はおとなしくしてくれと注意する。
男から告げられた言葉にカメコはその後愕然とするのであった。
一体何があったのだろう?
男から告げられた言葉にカメコはその後愕然とするのであった。
一体何があったのだろう?
18年12月01日 13:18
【ウミガメのスープ】 [kopi]
【ウミガメのスープ】 [kopi]

ひねった問題ばかりだったので反省して普通の問題を・・・
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今日は定期健康診断の日。60歳過ぎたカメコは健康センターに来ていた。
カメコには最近悩みがあった。それは孫に身長を追い抜かれそうであること。そして毎年カメコの身長が徐々に縮んでいることだった。
そこでカメコは身長測定の時に数値だけでもごまかそうとし、ちょっと足を浮かそうとしたり、いつもより首を伸ばそうとしていた。
それに気が付いた診察の医師は、カメコの頭にセットした測定器に少しだけ力を入れ、カメコにおとなしくするよう伝える。
必死の抵抗も虚しくカメコは正しい姿勢に直され、いつもどおりに身長を測られた。そこで出た数値は・・・
『んー・・・151.2cmですね』『いやああああ去年より1cmも小さくなってるううう!』
カメコは愕然とするのであった。
カメコには最近悩みがあった。それは孫に身長を追い抜かれそうであること。そして毎年カメコの身長が徐々に縮んでいることだった。
そこでカメコは身長測定の時に数値だけでもごまかそうとし、ちょっと足を浮かそうとしたり、いつもより首を伸ばそうとしていた。
それに気が付いた診察の医師は、カメコの頭にセットした測定器に少しだけ力を入れ、カメコにおとなしくするよう伝える。
必死の抵抗も虚しくカメコは正しい姿勢に直され、いつもどおりに身長を測られた。そこで出た数値は・・・
『んー・・・151.2cmですね』『いやああああ去年より1cmも小さくなってるううう!』
カメコは愕然とするのであった。
「大事なことなので…」「4Good」
良質:3票納得感:1票
カメコは手紙を読み上げた。するとその場にいる約半数の人々が涙を流した。
その後、ウミオは全く同じ内容の手紙を読み上げた。すると残りの半数の人々が涙を流した。
どういう状況か?
その後、ウミオは全く同じ内容の手紙を読み上げた。すると残りの半数の人々が涙を流した。
どういう状況か?
18年12月05日 20:20
【ウミガメのスープ】 [セントバーナード]
【ウミガメのスープ】 [セントバーナード]
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ウミオとカメコは今日結婚式をあげ、めでたく夫婦となった。しかもウミオは日本人、カメコは中国人の国際結婚である。
披露宴の最後、花嫁から両親への感謝の手紙を読み上げた。もちろん、中国語で。
大変感動的な手紙だったので、花嫁の親戚一同は皆それを聞いて涙を流した。
しかし、新郎の親戚は日本人で誰も中国語が分からない。そこで新郎は全く同じ内容の手紙を日本語に翻訳し、読み上げた。やはり感動的な手紙であったため、新郎の親戚一同も涙を流した。
披露宴の最後、花嫁から両親への感謝の手紙を読み上げた。もちろん、中国語で。
大変感動的な手紙だったので、花嫁の親戚一同は皆それを聞いて涙を流した。
しかし、新郎の親戚は日本人で誰も中国語が分からない。そこで新郎は全く同じ内容の手紙を日本語に翻訳し、読み上げた。やはり感動的な手紙であったため、新郎の親戚一同も涙を流した。
「リッチな貧乏人」「4Good」
良質:3票物語:1票
カメオはカメコに貧乏な暮らしをしろと大金を渡した
何故?
【参加テーマ・大金とはいくらから?】
何故?
【参加テーマ・大金とはいくらから?】
18年05月23日 03:07
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
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間もなく命尽きるであろうカメオ
心残りなのは残されたカメコ
カメオはカメコを呼び自分のあらん限りの金を渡した
もはや自分に治療は必要ない。この金でお前の夢を叶えろ
カメコには夢がある。才能もあり努力もしている
カメオが用意したのは大金ではあるが豪華な暮らしをすれば数年で使い果たしてしまうだろう
しかし最低限の貧乏暮らしを続けるならばカメコが希望する大学の入学費迄を賄える筈だ
心残りなのは残されたカメコ
カメオはカメコを呼び自分のあらん限りの金を渡した
もはや自分に治療は必要ない。この金でお前の夢を叶えろ
カメコには夢がある。才能もあり努力もしている
カメオが用意したのは大金ではあるが豪華な暮らしをすれば数年で使い果たしてしまうだろう
しかし最低限の貧乏暮らしを続けるならばカメコが希望する大学の入学費迄を賄える筈だ
「便りのないのは良い便り」「4Good」
良質:3票納得感:1票
グータラ会社員のカメオカは、早くも12月上旬に、せっせと年賀状を書いていた。普段グータラして迷惑をかけている分、こういう節目にしっかりと周りに媚を売っておくのが、カメオカなりの処世術である。
ところが、直属の上司宛の年賀状を書きあげたカメオカは、その上司が細かいことにうるさく嫌味な性格であることを思い出すと、せっかく書いたその年賀状を出すのをやめてしまった。
誤字脱字や印刷ミスもなく、カメオカにしてはちゃんとした内容を綺麗な字で書けていたのに、一体なぜ?
ところが、直属の上司宛の年賀状を書きあげたカメオカは、その上司が細かいことにうるさく嫌味な性格であることを思い出すと、せっかく書いたその年賀状を出すのをやめてしまった。
誤字脱字や印刷ミスもなく、カメオカにしてはちゃんとした内容を綺麗な字で書けていたのに、一体なぜ?
18年12月29日 14:22
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]

「年賀状書き」は年末……で、いいよね?
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カメオカは、土日は一日中寝ているし、有給も限度いっぱいまで取って寝るし、飲み会の翌日も二日酔いになってサボって寝るという、筋金入りのグータラ社員である。
そんな彼は、昨日会社をサボるために「祖母の葬式」という嘘をついていた。「曽祖父母の葬式」と言おうとしたら、上司に「君が曽祖父母の葬式に出るのは今年で9回目だが、君のご家庭にはどんな複雑な事情があるんだい?」と嫌味を言われてしまったため、どうにかごまかして祖母の葬式だったことにしたのだ。
ところで、もし本当にカメオカの祖母が亡くなっていれば、今年は喪中であり、年賀状を送ってはいけない。 「君は親戚を9人も亡くして喪中だったのに、年賀状を送らせてしまって悪かったねぇ」と嫌味ったらしく言う上司の顔を想像したカメオカは、嘘の辻褄を合わせるため、せっかく書き上げた年賀状を没にせざるを得なかったのだった。
そんな彼は、昨日会社をサボるために「祖母の葬式」という嘘をついていた。「曽祖父母の葬式」と言おうとしたら、上司に「君が曽祖父母の葬式に出るのは今年で9回目だが、君のご家庭にはどんな複雑な事情があるんだい?」と嫌味を言われてしまったため、どうにかごまかして祖母の葬式だったことにしたのだ。
ところで、もし本当にカメオカの祖母が亡くなっていれば、今年は喪中であり、年賀状を送ってはいけない。 「君は親戚を9人も亡くして喪中だったのに、年賀状を送らせてしまって悪かったねぇ」と嫌味ったらしく言う上司の顔を想像したカメオカは、嘘の辻褄を合わせるため、せっかく書き上げた年賀状を没にせざるを得なかったのだった。