みんなのGood

色眼鏡で見ない!「4Good」
トリック:1票納得感:3票
ひったくり事件が発生!
被害者の悲鳴を聞きつけて運良くパトロール中の警官がすぐに現場に駆けつけることができた。
警官は被害者から「メガネをかけた男に財布を盗られた」ことと、「その男は目の前の一本道を走って逃げていった」という情報を入手。
幸いにもその一本道の先は行き止まりだったため、すぐさま警官は犯人逮捕のためその道を進んだ。すると、その道の行き止まりに二人の男を発見。
どうやら一人はひったくり犯だが、もう一人はたまたま行き止まりで道に迷った無関係の人らしい。
男の一方はメガネをかけていたため被害者の証言と一致していたが、警官は事情を聴くまでもなく、もう一方のメガネをかけていない男の方がひったくり犯だと確信した。
一体なぜだろう?
18年09月22日 19:40
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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メガネをかけていない方の男の外見はいたって普通の容姿をしていた。
一方で、メガネをかけている男はタンクトップでムキムキマッチョにモヒカン、そしてタトゥーやピアスをこれでもかと身につけた2mを越す大男という、一度見たら忘れられない風貌をしていた。

警官(この特徴だらけの男にひったくりをされた被害者が、犯人の特徴を聞かれて「メガネをかけていた」とだけ言うはずがない!となると、もう一方の普通の男!メガネは外して隠しているだけだな!?)

こうして、メガネをかけていない男がひったくり事件の犯人だと警官は推理できたのであった。
変態集会「4Good」
トリック:1票物語:1票納得感:2票
{口紅}を付けた男たちが集まっている。
彼らは化粧品会社に勤めてるわけではないが、女性のためにつけているのだという。
いったい、どういうことだろうか?
20年03月15日 21:45
【ウミガメのスープ】 [東雲篠葉]



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彼らは女性に人気のレストランに勤めるシェフや経営者である。
そして彼らは新メニューの試食会を行なっていた。

女性はレストランに来る時、大抵の人が口紅を付けて来ている。
しかし、{口紅を付けて食べると、食事の味に多少の変化が変化が起こる。}
そのため、女性をターゲットにしてるこのレストランでは
新メニューの試食会の時、{口紅を付けた状態で味を確かめているのである。}
迷い犬「4Good」
トリック:2票物語:1票納得感:1票
マサヤは、一週間前から行方知れずになっていた飼い犬のジョンを無事見つけたため、まだ期限の切れていないドッグフードを捨てる事になった。


一体なぜだろう?
20年03月17日 22:39
【ウミガメのスープ】 [元灯台暮らし]



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マサヤはある日、いつの間にか自宅に迷い込んでいた犬を保護した。
首輪はつけていることから、誰かの飼い犬であろうことは分かったが、特に住所も書いてないため、しばらく面倒をみる事にした。

数日後、保護した犬にそっくりの写真が迷い犬としてポスティングされていたため、早速飼い主に連絡を取り、無事家に帰すことができた。
その後に犬を買う予定もない彼は、必要のなくなったドッグフードを捨ててしまった。
良質:3票納得感:1票
「途中で振り向いたら1週間以内に不幸が訪れる」という噂の道。

その道で振り向いてしまったある男は、それから1週間何事もなく過ごしたのだが、未だにその噂を信じ続けているのだという。

一体なぜ?
20年03月16日 23:45
【ウミガメのスープ】 [えいみん]



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振り向いてから5日経った頃、男は困っていた。
{いつ振り向いたかを忘れてしまった}のである。
少なくとも3日以上前なことは覚えていたので、後4日は噂を信じて身の回りを警戒することにした。
2日後、1週間経って噂は嘘だと判明したのだが、男は未だにその噂を信じ続けていた。

みなさんは1週間前に何をしたか覚えていますか?
良質:3票物語:1票
カメオは貧しかったので、ある日を境に新しい商売を始めました。
商売は大成功しました。
豊かな暮らしを続けるためカメオは商売を続けました。
その商売の手助けをしていた人々は、最終的にカメオを殺害しました。
何故でしょう?

ヒントは随時出していくつもりです。
ヒントや まとメモを希望する場合は、お気軽にお知らせ下さい。
【参加条件:好きな、または思い出のゲームを教えて〜】
20年03月26日 02:26
【ウミガメのスープ】 [神無月はる]

お気軽にどうぞ!(一応要知識でしたが、もう考える必要はありません)




解説を見る
※アンハッピーな展開です。ご注意ください。

解説(端的)
舞台は、珍しいがゾンビが存在し、ゾンビに対する対処方法が殺害しかなく、また殺傷能力が高い武器も無い世界。人々は、ゾンビにより荒れ果てた世界で貧困に悩まされていた。カメオには愛する家族がいた。カメオは貧しいながらも働いたが、ある日ゾンビに噛まれてしまう。
それでも家族を支えたい一心で、カメオはゾンビになる前、ゾンビ化した自分を見世物にするよう、家族に支持した。檻に捕らわれた珍しいゾンビは注目の的・人々の心の支えとなり、家族は十分な収入を得たが、愛するカメオをゾンビとして見世物にすることが耐えられず、愛を持ってカメオを殺した。

解説②(長め)
この世界には、かなり珍しい存在でしたがゾンビがいました。
対処法は彼らの高い身体能力(移動速度以外…)をかいくぐり、殺害すること以外、発見されていませんでした。殺傷能力の高い武器も無く、人々の生活は荒れ果てていたのです。

カメオには愛する家族がいました。妻の海子、息子ジルは14歳、娘ナーシャは7歳です。
カメオは家族を心から愛していました。家族のため、一生懸命働いていました。そして過酷な労働での疲労から…無防備になっていたのでしょうか。
カメオはある日、ゾンビに襲われてしまいます。

命からがらに逃げ出したカメオ。しかし腕にはくっきりとゾンビの噛み跡が。「もうすぐ自分はゾンビになってしまう。家族を守ることも、養うことも出来ずに。あんまりだ…。」
このままでは、カメオはゾンビになり、自衛隊に殺されるでしょう。
そこで、カメオは苦渋の決断をします。

カメオは家族を経済的に支えること、そしてゾンビ化した自分が家族に危害を加えないようにすること、その2つを望みました。

カメオの思いついた商売とは。ゾンビ化した自分を見世物にすること。
ゾンビに対処する方法が無く、怯えて生きるしかなかった人々にとって、檻の中に捕らえられ苦しそうに暴れるゾンビは、人々の…ある意味心の支えとなったのです。
見世物は人々のニーズに応え、家族は豊かな暮らしを手に入れます。

ですが、愛するカメオを檻に閉じ込め、見世物にまでするよう頼まれた家族は。
安らかに死ぬ事も出来ず、ゾンビとして檻を壊そうと暴れるカメオを見て涙を流すことしか出来ませんでした。

ある日、ジルは言いました。「もう十分だよ。」海子とナーシャは泣きながら頷きました。

家族は死によって、カメオを苦しみから救いました。

海子はジルとナーシャに言います。
「大丈夫、カメオの分まで強く生きよう。それが、彼が自分を捨ててまで、最後に望んだことだから…。」



次は…ハッピーな問題を作りたいです。参加条件も僅かながらのヒントでした。新作のバイオハザード、楽しみですね(不謹慎)

(オリジナルですが、何処かで類似のアイデアが出ている可能性、おおいにあるかと思います。検索したところこのサイトでは見つかりませんでしたが。ありがちだからかな、ごめんなさい。)