「エゴ・ラッピング」「4Good」
トリック:1票物語:3票
お菓子の試食を初めて断られたカメコは、それならばとお菓子を綺麗にラッピングすることにした。
カメコはとある理由から試食を望んでいたのだが
その理由とはいったいなんだろうか?
カメコはとある理由から試食を望んでいたのだが
その理由とはいったいなんだろうか?
19年09月27日 03:13
【ウミガメのスープ】 [藤井]
【ウミガメのスープ】 [藤井]

ド深夜出題組。
解説を見る
【解答】
バレンタイン前日、密かに想いを寄せている幼馴染みのカメオに、試食と銘打って自分の作ったチョコレートを食べてもらいたかったため。
【解説】
「ねぇ、今年もチョコ作り付き合ってよ!」
カメコとカメオは幼馴染み。カメコは毎年バレンタインの前日になると、お菓子作りが得意なカメオと一緒にチョコを作るのが恒例になっていた。
「また今年もとーさんとじーちゃんにあげるだけ~、か?」
「こ、今年は部活の先輩に渡すもん!」
カメコは頬を膨らませた。
本当は、ずっとカメオにチョコレートを渡したかった。
けれど、昔から兄妹みたいに仲のいいカメオとの関係が告白をすることで壊れてしまうのが怖い……。
カメコは自分の気持ちを隠しながら、それでもカメオにチョコを渡したくて、一緒に作るというていで毎年2月13日をカメオと一緒に過ごした。
「はい、食べてみて!おいしい?」
出来上がったばかりの、ラッピングも何もしていない状態のチョコを一番に『試食』してもらう。
それがカメコの精一杯だった。
「うん、旨いよ。俺が教えてるんだから当たり前だけど」
そんなカメコの想いには気づかず、カメオは満足げに笑うのだ。
そんな恒例行事が終わりを迎えたのは、中学3年のバレンタイン直前だった。
「カメオ。今年のバレンタイン、どんなチョコがいいかなぁ?今年は塾の先生にも渡そうと思ってるんだけどさ」
「あー……それな。俺、今年は一緒に作れない」
「……え?な、なんで?」
「実は、彼女できたんだよね」
頭の中で鈍い音がした。
一瞬で世界の色が消えてしまったみたいだ。
「別に今まで通り普通に喋ったりはするけどさ、家で一緒にチョコ作ったりとかはさすがに彼女に誤解されかねないし、ケジメつけようかなって」
--そっか。うん、それなら仕方ないよね。いいよ、わかった。
今まで教えてもらったこと思い出して、一人で美味しいチョコ作ってみせるよ。
試食……は、お父さんに頼もうかなぁ。あはは。
私は、ちゃんと笑えていただろうか。
カメコはバレンタイン前日、ひとりでチョコを作った。
もう教えてもらうことなんて何もない。毎年毎年、一緒にチョコを作ってきたんだから。
今年は、一番に食べてもらえないなぁ。いや、一番どころか、食べてもらうことすら叶わないか。
……それなら、いっそ。
カメコは出来上がったチョコを、丁寧に丁寧にラッピングした。
これは特別、そんな想いを込めて。
翌日。
「カメオ!おはよ。あ、あのさ……」
カメコは登校中のカメオの姿を見るなり慌てて駆け寄った。
そして後ろ手に持ったチョコレートを勢いよくカメオへと差し出す。
答えの分かりきった告白をするために。
ずっと本命の『試食』だったんだよと、伝えるために。
【FA条件】
①お菓子を試食してもらうのは、カメコが片想い中の相手(カメオ)であること
②バレンタインに本命チョコとして渡す勇気がなかったために、『試食』と言って食べてもらっていたこと
③試食を断られたのはカメオに彼女ができたから。それによってカメコは自分の気持ちを伝える決心をし、チョコにラッピングをしたということ
バレンタイン前日、密かに想いを寄せている幼馴染みのカメオに、試食と銘打って自分の作ったチョコレートを食べてもらいたかったため。
【解説】
「ねぇ、今年もチョコ作り付き合ってよ!」
カメコとカメオは幼馴染み。カメコは毎年バレンタインの前日になると、お菓子作りが得意なカメオと一緒にチョコを作るのが恒例になっていた。
「また今年もとーさんとじーちゃんにあげるだけ~、か?」
「こ、今年は部活の先輩に渡すもん!」
カメコは頬を膨らませた。
本当は、ずっとカメオにチョコレートを渡したかった。
けれど、昔から兄妹みたいに仲のいいカメオとの関係が告白をすることで壊れてしまうのが怖い……。
カメコは自分の気持ちを隠しながら、それでもカメオにチョコを渡したくて、一緒に作るというていで毎年2月13日をカメオと一緒に過ごした。
「はい、食べてみて!おいしい?」
出来上がったばかりの、ラッピングも何もしていない状態のチョコを一番に『試食』してもらう。
それがカメコの精一杯だった。
「うん、旨いよ。俺が教えてるんだから当たり前だけど」
そんなカメコの想いには気づかず、カメオは満足げに笑うのだ。
そんな恒例行事が終わりを迎えたのは、中学3年のバレンタイン直前だった。
「カメオ。今年のバレンタイン、どんなチョコがいいかなぁ?今年は塾の先生にも渡そうと思ってるんだけどさ」
「あー……それな。俺、今年は一緒に作れない」
「……え?な、なんで?」
「実は、彼女できたんだよね」
頭の中で鈍い音がした。
一瞬で世界の色が消えてしまったみたいだ。
「別に今まで通り普通に喋ったりはするけどさ、家で一緒にチョコ作ったりとかはさすがに彼女に誤解されかねないし、ケジメつけようかなって」
--そっか。うん、それなら仕方ないよね。いいよ、わかった。
今まで教えてもらったこと思い出して、一人で美味しいチョコ作ってみせるよ。
試食……は、お父さんに頼もうかなぁ。あはは。
私は、ちゃんと笑えていただろうか。
カメコはバレンタイン前日、ひとりでチョコを作った。
もう教えてもらうことなんて何もない。毎年毎年、一緒にチョコを作ってきたんだから。
今年は、一番に食べてもらえないなぁ。いや、一番どころか、食べてもらうことすら叶わないか。
……それなら、いっそ。
カメコは出来上がったチョコを、丁寧に丁寧にラッピングした。
これは特別、そんな想いを込めて。
翌日。
「カメオ!おはよ。あ、あのさ……」
カメコは登校中のカメオの姿を見るなり慌てて駆け寄った。
そして後ろ手に持ったチョコレートを勢いよくカメオへと差し出す。
答えの分かりきった告白をするために。
ずっと本命の『試食』だったんだよと、伝えるために。
【FA条件】
①お菓子を試食してもらうのは、カメコが片想い中の相手(カメオ)であること
②バレンタインに本命チョコとして渡す勇気がなかったために、『試食』と言って食べてもらっていたこと
③試食を断られたのはカメオに彼女ができたから。それによってカメコは自分の気持ちを伝える決心をし、チョコにラッピングをしたということ
「恐怖から依存へ」「4Good」
納得感:4票
ブツブツを見るとゾッとしてしまうブツブツ恐怖症のカメオ。その後ブツブツ恐怖症に悩まされることは無くなったものの逆にブツブツ無しでは生きられなくなった。なぜ?
19年09月30日 22:19
【ウミガメのスープ】 [びーんず]
【ウミガメのスープ】 [びーんず]

トライポフォビア。集合体恐怖症。
解説を見る
ブツブツ恐怖症だったカメオは不幸な事故により失明してしまった。失明したことによりブツブツ恐怖症に悩まされることは無くなったが<点字>というブツブツ無しでは生きられなくなった。
余談ですがシャンプーの容器にも小さな突起があってリンスと区別できます
余談ですがシャンプーの容器にも小さな突起があってリンスと区別できます
「耳たぶにこぼして」「4Good」
良質:3票トリック:1票
① 挿絵のクイズを解いてください。
② ○○に当てはまるワードを当ててください。
a 彼女が亀尾氏の隣を嫌がる理由
b 彼女が絵画好きになった理由
abに共通する理由は、「○○にしたいから」。
①②それぞれ1つずつ正解を付けます。
使用されている文字自体を特定する質問はNGです。
② ○○に当てはまるワードを当ててください。
a 彼女が亀尾氏の隣を嫌がる理由
b 彼女が絵画好きになった理由
abに共通する理由は、「○○にしたいから」。
①②それぞれ1つずつ正解を付けます。
使用されている文字自体を特定する質問はNGです。
19年10月01日 00:42
【20の扉】 [霜ばしら]
【20の扉】 [霜ばしら]
解説を見る
【① 彼女のフルネームは、上岡 麻実(う{え}おか まみ)】
【② きちんと{50音順(あいうえお順)}にしたいから】
【a】 (作中の設定)彼女は、よく「かみおか」や「あさみ」などと
名前を読み間違えされるので、自己紹介代わりにクイズを作りました。
本屋に並ぶ美術研究の自著が、{名前の読み間違い}により、
{か行}の亀尾氏の前に並べられてしまうのが嫌なのです。
【b】 (メタ視点)霜ばしらは、彼女の好きなものを「{え}」にして、
名字も下の名前もあいうえお順にそろえたかったのです。
【クイズの答え】
緑のマスに彼女の髪型を書く。
ポニー
{♡}
テール
ヘアー
↓
外来語を日本語(ひらがな)に変換する。
うま
{♡}
お
かみ
↓
♡に彼女の好きなもの「え」を当てはめる。
うま
{え}
お
かみ
【② きちんと{50音順(あいうえお順)}にしたいから】
【a】 (作中の設定)彼女は、よく「かみおか」や「あさみ」などと
名前を読み間違えされるので、自己紹介代わりにクイズを作りました。
本屋に並ぶ美術研究の自著が、{名前の読み間違い}により、
{か行}の亀尾氏の前に並べられてしまうのが嫌なのです。
【b】 (メタ視点)霜ばしらは、彼女の好きなものを「{え}」にして、
名字も下の名前もあいうえお順にそろえたかったのです。
【クイズの答え】
緑のマスに彼女の髪型を書く。
ポニー
{♡}
テール
ヘアー
↓
外来語を日本語(ひらがな)に変換する。
うま
{♡}
お
かみ
↓
♡に彼女の好きなもの「え」を当てはめる。
うま
{え}
お
かみ
「恋はラムネのように」「4Good」
物語:2票納得感:2票
その日、小学生のカメオ君が100円を持って、いつもよく買うクッキーよりも少し安いラムネを買ったのは、大好きなカメコちゃんの好きな人を知るためだったという。
どういうことだろう?
どういうことだろう?
19年10月02日 22:21
【ウミガメのスープ】 [ごがつあめ涼花]
【ウミガメのスープ】 [ごがつあめ涼花]
解説を見る
「カメオ、こっくりさんって知ってる?」
「こっくりさん?」
「うん。おまじない!こっくりさんが知りたいこと、なんでも答えてくれるの!」
そう言って、カメオ君の友人は、10円玉を使ったこっくりさんのおまじないを教えてくれました。
(こっくりさんに聞けば、カメコちゃんの好きな人もわかるんじゃ・・・!!)
カメオは早速家に帰り、10円玉のために財布を開けます。しかし。
「げ、100円玉しかない・・・。しょうがない。」
そこには10円玉がありませんでした。100円玉しかなかったことを確認したカメオは、お菓子を買いに行きます。お釣りの、10円玉を手に入れるために。
しかし、いつものチョコを買う訳にはいけません。クッキーは92円ですから、100円では10円玉が貰えません。
だからこそ、カメオはそれよりも少し安い、88円のラムネを買い、10円玉を手に入れたのでした。
_____________________
「10円玉が!!動かねえ!!!!!!」
「こっくりさん?」
「うん。おまじない!こっくりさんが知りたいこと、なんでも答えてくれるの!」
そう言って、カメオ君の友人は、10円玉を使ったこっくりさんのおまじないを教えてくれました。
(こっくりさんに聞けば、カメコちゃんの好きな人もわかるんじゃ・・・!!)
カメオは早速家に帰り、10円玉のために財布を開けます。しかし。
「げ、100円玉しかない・・・。しょうがない。」
そこには10円玉がありませんでした。100円玉しかなかったことを確認したカメオは、お菓子を買いに行きます。お釣りの、10円玉を手に入れるために。
しかし、いつものチョコを買う訳にはいけません。クッキーは92円ですから、100円では10円玉が貰えません。
だからこそ、カメオはそれよりも少し安い、88円のラムネを買い、10円玉を手に入れたのでした。
_____________________
「10円玉が!!動かねえ!!!!!!」
「一工夫が大切」「4Good」
良質:3票納得感:1票
カメオはYouTuberなのだが、彼は{あるものを逆にする}ことで【再生回数が伸びた】。
いったい何だろうか?
いったい何だろうか?
19年10月05日 00:43
【20の扉】 [えいみん]
【20の扉】 [えいみん]
解説を見る
彼は{流行りのダンスを面白おかしくレクチャーするYouTuber}。
【動画の左右を逆にする】ことで、{練習がしやすいと評判が上がった}のである。
【動画の左右を逆にする】ことで、{練習がしやすいと評判が上がった}のである。