「商人?→NO」「4Good」
物語:4票
美術館に展示されている絵画を専門に盗む大怪盗カメオ。
カメオは美術館から絵画を盗んだ数日後、変装もせずにその美術館に直接出向いて「絵画を盗んだのは私だ」と職員へ直接伝える。
自首をする意図は当然なく、脅迫するわけでもない。美術館に防犯意識を持たせるためにわざと盗んだということも当然ない。
では、カメオは何を考えてそんな行動をとるのだろう?
カメオは美術館から絵画を盗んだ数日後、変装もせずにその美術館に直接出向いて「絵画を盗んだのは私だ」と職員へ直接伝える。
自首をする意図は当然なく、脅迫するわけでもない。美術館に防犯意識を持たせるためにわざと盗んだということも当然ない。
では、カメオは何を考えてそんな行動をとるのだろう?
20年01月09日 20:11
【ウミガメのスープ】 [甘木]
【ウミガメのスープ】 [甘木]
解説を見る
カメオには人並外れた二つの技術を持っていた。
一つは怪盗としての盗みの技術。そしてもう一つは{絵を模写する技術}である。
カメオはお目当ての絵画を盗む時、盗む絵に似せて自ら描いたニセモノの絵画とすりかえておく。最初は発覚を遅らせることが目的であった。しかし今は……。
観客の立場として美術館にやってきたカメオは美術館の責任者を呼んだ。
カメオ「ここの『アルカーノの晩餐』とタイトルで展示されている絵画……これは本当に、『アルカーノの晩餐』という絵画ですか?」
責任者「はい、『アルカーノの晩餐』に間違いございません」
その言葉を聞いたカメオは笑いながらこう言った。
カメオ「絵画を盗んだのは私だ」
きょとんとする責任者。カメオは構うことなく続けた。
カメオ「ここに展示されているのは私が模写して描いたニセモノだ。三日前、本物を盗んだ時にすりかえておいたんだよ」
しばしの沈黙の後、困ったように責任者が口を開いた。
責任者「いやはや、お客様もご冗談がお上手で……!ここに展示されている絵画は正真正銘の『アルカーノの晩餐』です。さぁ見てください、この独特のタッチに大胆な筆使い。間違いなく本物でしょう。これがニセモノだったのであれば、それを見抜けなかった私は転職先を探さねばなりませんねぇ。ふふふ……」
カメオ「……ま、信じるかどうかはお前さん次第だね。じゃあ、失礼するよ……」
美術館から出たカメオはほくそ笑んでいた。
カメオ(いつも通り、まったく気づいていない!すりかえに気付いているが、美術館の名誉のための盗まれたことを隠し通してるという可能性……も、あの様子だとないな。演技ではなく、本気であれが本物の『アルカーノの晩餐』だと思い込んでやがる。クククッ……いつになっても、この快感はたまらないな!)
カメオは盗みの技術以上に、模写の技術に誇りを持っていた。
自分の言った「絵画を盗んだ」という事実が美術館側に【承認】されなかった事実は、プロの目でも見抜けないレベルで自身の模写の技術が認められたという何よりもの証拠。
それはカメオにとってはある種の【承認欲求】が満たされる最高の瞬間なのであった。
一つは怪盗としての盗みの技術。そしてもう一つは{絵を模写する技術}である。
カメオはお目当ての絵画を盗む時、盗む絵に似せて自ら描いたニセモノの絵画とすりかえておく。最初は発覚を遅らせることが目的であった。しかし今は……。
観客の立場として美術館にやってきたカメオは美術館の責任者を呼んだ。
カメオ「ここの『アルカーノの晩餐』とタイトルで展示されている絵画……これは本当に、『アルカーノの晩餐』という絵画ですか?」
責任者「はい、『アルカーノの晩餐』に間違いございません」
その言葉を聞いたカメオは笑いながらこう言った。
カメオ「絵画を盗んだのは私だ」
きょとんとする責任者。カメオは構うことなく続けた。
カメオ「ここに展示されているのは私が模写して描いたニセモノだ。三日前、本物を盗んだ時にすりかえておいたんだよ」
しばしの沈黙の後、困ったように責任者が口を開いた。
責任者「いやはや、お客様もご冗談がお上手で……!ここに展示されている絵画は正真正銘の『アルカーノの晩餐』です。さぁ見てください、この独特のタッチに大胆な筆使い。間違いなく本物でしょう。これがニセモノだったのであれば、それを見抜けなかった私は転職先を探さねばなりませんねぇ。ふふふ……」
カメオ「……ま、信じるかどうかはお前さん次第だね。じゃあ、失礼するよ……」
美術館から出たカメオはほくそ笑んでいた。
カメオ(いつも通り、まったく気づいていない!すりかえに気付いているが、美術館の名誉のための盗まれたことを隠し通してるという可能性……も、あの様子だとないな。演技ではなく、本気であれが本物の『アルカーノの晩餐』だと思い込んでやがる。クククッ……いつになっても、この快感はたまらないな!)
カメオは盗みの技術以上に、模写の技術に誇りを持っていた。
自分の言った「絵画を盗んだ」という事実が美術館側に【承認】されなかった事実は、プロの目でも見抜けないレベルで自身の模写の技術が認められたという何よりもの証拠。
それはカメオにとってはある種の【承認欲求】が満たされる最高の瞬間なのであった。
「シャーデンフロイデ」「4Good」
納得感:4票
男は大きな悩みがあった
ある日、友人が事故にあったと聞き、その悩みが解消され、男は歓喜した
何故か?
ある日、友人が事故にあったと聞き、その悩みが解消され、男は歓喜した
何故か?
20年01月09日 18:44
【ウミガメのスープ】 [野々]
【ウミガメのスープ】 [野々]
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男は作家であった
小説の執筆中、事故にあった人間の苦しみを書けず悩んでいた
友人の事故を聞き、心情を聞き出すことでリアルな苦しみを表現出来ると思い、悩みが解消されたのだ
小説の執筆中、事故にあった人間の苦しみを書けず悩んでいた
友人の事故を聞き、心情を聞き出すことでリアルな苦しみを表現出来ると思い、悩みが解消されたのだ
「替え玉」「4Good」
トリック:1票納得感:3票
ラテオがカメオのことを呼んだら、ウミオが返事をした。
一体どういうことだろう?
一体どういうことだろう?
20年01月12日 00:00
【ウミガメのスープ】 [あおがめ]
【ウミガメのスープ】 [あおがめ]
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人気のラーメン屋に来ていた亀村カメオと海山ウミオは、名簿に「亀村」と書いて順番待ちしていた。途中でカメオがトイレに行くと言っていなくなったその時。
ラテオ「2名様でお待ちの亀村様〜」
ウミオ「………あ、はい!」
ウミオは、{その場にいないカメオの代わりに返事をした}のだった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ウミオ「ここのラーメンめちゃ美味いな。すみませーん、替え玉1つ!」
カメオ「あ、替え玉といえばさっきはサンキュ〜」
ラテオ「2名様でお待ちの亀村様〜」
ウミオ「………あ、はい!」
ウミオは、{その場にいないカメオの代わりに返事をした}のだった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ウミオ「ここのラーメンめちゃ美味いな。すみませーん、替え玉1つ!」
カメオ「あ、替え玉といえばさっきはサンキュ〜」
「もういくつ寝るとバレンタインデー」「4Good」
トリック:4票
世間は早くもバレンタインデー商戦に突入。
去年まで一人寂しさをかみしめていた男も、今年はちょっと良い感じの人もでき、期待で胸を膨らませていた。
しかし、彼は甘いものがあまり好きではなかった。
そこで、バレンタインデーの前に、上等な服を買うことにした。
なぜ?
去年まで一人寂しさをかみしめていた男も、今年はちょっと良い感じの人もでき、期待で胸を膨らませていた。
しかし、彼は甘いものがあまり好きではなかった。
そこで、バレンタインデーの前に、上等な服を買うことにした。
なぜ?
20年01月14日 20:03
【ウミガメのスープ】 [dsbdn]
【ウミガメのスープ】 [dsbdn]

よろしくお願いします。
解説を見る
男は同性愛者。
去年までは世の中のストレートカップルを見て悲しい思いをしていたが、今年は念願の恋人ができた。
せっかくなので恋人のためにプレゼントを渡したいと思った。彼氏もきっとプレゼントをくれるだろうし。
しかし、彼氏は甘いものが好きではないため、チョコの代わりにブランド物の服をプレゼントすることにしたのだった。
去年までは世の中のストレートカップルを見て悲しい思いをしていたが、今年は念願の恋人ができた。
せっかくなので恋人のためにプレゼントを渡したいと思った。彼氏もきっとプレゼントをくれるだろうし。
しかし、彼氏は甘いものが好きではないため、チョコの代わりにブランド物の服をプレゼントすることにしたのだった。
「【二色】」「4Good」
トリック:2票納得感:2票
ーはーーー
ーーーやー
くこーー
たえーてく
れーな
ーーい
とーあーー
たま
ーにーちー
がーのぼ
ーっ
ちゃ
うとーう
ーーっーた
えーてーー
ーいーーる
ーーーー
ーのはーな
ーーにーか
いち
ーもじで
こーた
ーえーよ
ーーーやー
くこーー
たえーてく
れーな
ーーい
とーあーー
たま
ーにーちー
がーのぼ
ーっ
ちゃ
うとーう
ーーっーた
えーてーー
ーいーーる
ーーーー
ーのはーな
ーーにーか
いち
ーもじで
こーた
ーえーよ
20年01月19日 20:09
【20の扉】 [のりっこ。]
【20の扉】 [のりっこ。]
解説を見る
タイトルの【二色】は “ツートンカラー” の意味であり、
当問題に於いても『ツー』『トン』で構成される “モールス信号” を用いて、
まさに二色の問題構成としている。
モールス信号の展開は参加していただいた皆さんの考察の通りであり、
『早く答えてくれないと頭に血が上っちゃう』と訴えながらYESのSの隣で逆立ちしてるアルファベットの小文字は、
i
である。
当問題に於いても『ツー』『トン』で構成される “モールス信号” を用いて、
まさに二色の問題構成としている。
モールス信号の展開は参加していただいた皆さんの考察の通りであり、
『早く答えてくれないと頭に血が上っちゃう』と訴えながらYESのSの隣で逆立ちしてるアルファベットの小文字は、
i
である。