「けして凶器ではない!」「4Good」
トリック:2票納得感:2票
田中を殺した離小島君。
離小島君は証拠隠滅のために掃除機をかけたのだが、その掃除機の中に一番最後に吸い込まれていった「田中を殺した凶器」は何?
※質問回数制限があります。参加者の皆さんはチャットで内容を相談後、質問してください。
※リスト聞きなし、嘘回答なし。
※Cindyで出題したものを改変して再出題しております。知っている方は今まで死んでいった数多くの田中達に黙祷!
離小島君は証拠隠滅のために掃除機をかけたのだが、その掃除機の中に一番最後に吸い込まれていった「田中を殺した凶器」は何?
※質問回数制限があります。参加者の皆さんはチャットで内容を相談後、質問してください。
※リスト聞きなし、嘘回答なし。
※Cindyで出題したものを改変して再出題しております。知っている方は今まで死んでいった数多くの田中達に黙祷!
20年10月07日 16:49
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
おかーぷ解除
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掃除中の田中を殺した離小島君。
その後、自分の髪の毛などの痕跡を消すために田中がつい直前まで使用していた掃除機で掃除をした。
その掃除機の中に一番最後に吸い込まれていったのは田中を{絞殺}した凶器。
【掃除機のコード】である。
離小島君はその掃除機を持ち帰って燃えないゴミの日に捨てた。
完全犯罪コンプリート。
その後、自分の髪の毛などの痕跡を消すために田中がつい直前まで使用していた掃除機で掃除をした。
その掃除機の中に一番最後に吸い込まれていったのは田中を{絞殺}した凶器。
【掃除機のコード】である。
離小島君はその掃除機を持ち帰って燃えないゴミの日に捨てた。
完全犯罪コンプリート。
「【fromラテシン】遺書の続き」「4Good」
良質:3票トリック:1票
親不孝者の息子の言葉を呟きながら遺書を書く男。
可哀想な妻に宛てた言葉を書き終え、田中に宛てた言葉を書いている途中に涙が止まらなくなり、これ以上書くことができなくなってしまった。
男は田中と会ったこともないのに一体なぜ?
※ラテシンで出題済み問題。知っている方はネロとパトラッシュと一緒に寝てください
可哀想な妻に宛てた言葉を書き終え、田中に宛てた言葉を書いている途中に涙が止まらなくなり、これ以上書くことができなくなってしまった。
男は田中と会ったこともないのに一体なぜ?
※ラテシンで出題済み問題。知っている方はネロとパトラッシュと一緒に寝てください
20年10月08日 23:14
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
解説を見る
父さん、俺もうダメみたいだ…
ベッドの上。か細い声でつぶやく息子。
病院から急に容体が悪化したとの連絡を受けた父親は会社を早退し
息子の病室へ駆けつけた。
「長い間、この病気と闘ってきたからかな。もう持たないってのがなんとなく自分で分かるんだ」
「そ、そんな情けないこというなよぉ… お前が死ぬなんて、父さん考えられないよ…」
「父さん、そんな情けない声出さないでよ。最期に父さんにして欲しいことがあるんだ」
「グスッ、なんだ? 父さんにできることか?」
「簡単。遺書をね、書いて欲しいんだ。ほら、もう俺、手、動かないから」
「わ、わかった。あんまり綺麗な字じゃないけど書いてやる。
書いてやるから、お前もこの遺書が無駄になるように頑張れ!」
「うん、じゃあまずは母さんに向けて」
妻は出張先の香港からこっちに向かっている。多分今日中に着くのは無理だろう。
もしかしたら、もしかしたら息子の死に目に会えないかもしれない。そう思うと可哀想で仕方ない。
父親は息子の話す言葉を口の中で呟きながら書面に写していく。
自分が死ぬのは怖くない。しかしこれから息子を失うのだと思うと怖くて怖くて手が震える。
父親は息子の妻への言葉を書き終えて、次を促した。なんだか言いにくそうにもじもじしている。
「次は、沙織へって書いて」
「さ、沙織? 誰だ、その人?」
「田中沙織。父さんは知らないかな。小学生の時からの同級生で中高一緒だったんだ。
今でも手紙で連絡を取り合ってる。その子に渡して欲しいんだ」
「彼女か?」
「・・・。…沙織へ。しばらく会えていないけどお元気でしょうか?…」
息子は父親の問いを無視して、田中沙織への言葉を紡ぎ出した。
父親は苦笑しながら、息子の声を追い、文字に変換していく。
しかししばらくすると息子は黙り込んでしまった。
「ん?どうした?照れてるのか? 父さんにそんな気を使わなくても… タカ?」
息子の返事はない。
「タカ? どうした、おい!まだ途中だろ⁉︎ こんな中途半端なモン渡したら沙織ちゃん困っちゃうぞ!
おい、起きろ! タカ! 頼む、起きてくれ! タカ!!!」
息子は目を覚ます様子はない。窓から差す夕陽が息子の安寧な表情を照らしている。
「お前は本当に親不孝な息子だな…」
そう独りごちた父親はこれ以上書けなくなった息子の遺書に涙を落とした。
ベッドの上。か細い声でつぶやく息子。
病院から急に容体が悪化したとの連絡を受けた父親は会社を早退し
息子の病室へ駆けつけた。
「長い間、この病気と闘ってきたからかな。もう持たないってのがなんとなく自分で分かるんだ」
「そ、そんな情けないこというなよぉ… お前が死ぬなんて、父さん考えられないよ…」
「父さん、そんな情けない声出さないでよ。最期に父さんにして欲しいことがあるんだ」
「グスッ、なんだ? 父さんにできることか?」
「簡単。遺書をね、書いて欲しいんだ。ほら、もう俺、手、動かないから」
「わ、わかった。あんまり綺麗な字じゃないけど書いてやる。
書いてやるから、お前もこの遺書が無駄になるように頑張れ!」
「うん、じゃあまずは母さんに向けて」
妻は出張先の香港からこっちに向かっている。多分今日中に着くのは無理だろう。
もしかしたら、もしかしたら息子の死に目に会えないかもしれない。そう思うと可哀想で仕方ない。
父親は息子の話す言葉を口の中で呟きながら書面に写していく。
自分が死ぬのは怖くない。しかしこれから息子を失うのだと思うと怖くて怖くて手が震える。
父親は息子の妻への言葉を書き終えて、次を促した。なんだか言いにくそうにもじもじしている。
「次は、沙織へって書いて」
「さ、沙織? 誰だ、その人?」
「田中沙織。父さんは知らないかな。小学生の時からの同級生で中高一緒だったんだ。
今でも手紙で連絡を取り合ってる。その子に渡して欲しいんだ」
「彼女か?」
「・・・。…沙織へ。しばらく会えていないけどお元気でしょうか?…」
息子は父親の問いを無視して、田中沙織への言葉を紡ぎ出した。
父親は苦笑しながら、息子の声を追い、文字に変換していく。
しかししばらくすると息子は黙り込んでしまった。
「ん?どうした?照れてるのか? 父さんにそんな気を使わなくても… タカ?」
息子の返事はない。
「タカ? どうした、おい!まだ途中だろ⁉︎ こんな中途半端なモン渡したら沙織ちゃん困っちゃうぞ!
おい、起きろ! タカ! 頼む、起きてくれ! タカ!!!」
息子は目を覚ます様子はない。窓から差す夕陽が息子の安寧な表情を照らしている。
「お前は本当に親不孝な息子だな…」
そう独りごちた父親はこれ以上書けなくなった息子の遺書に涙を落とした。
「彼氏の条件」「4Good」
トリック:4票
別に、その店員を好きになったわけでも、特別な魅力を感じたわけでもないのだが、カメコは{この店員が彼氏だったらよかったのになあ}と思った。
なぜ?
なぜ?
20年10月10日 11:07
【ウミガメのスープ】 [ぷらすちっく]
【ウミガメのスープ】 [ぷらすちっく]
今夜中に折を見て撤収します。
解説を見る
彼氏と服を買いにきたカメコは、気に入ったワンピースを見つけて試着室で着替えた。
「どう、似合ってるかな?」
カーテンを開けて彼氏に見てもらおうとしたが、そこにいたのは女性の店員だけだった。
「とてもよくお似合いですよ。サイズはいかがですか?」
「ちょうどいいです」
カメコはすぐさまカーテンを閉めた。
もう!カメオったら、どこ行ったのよ!
「どう、似合ってるかな?」
カーテンを開けて彼氏に見てもらおうとしたが、そこにいたのは女性の店員だけだった。
「とてもよくお似合いですよ。サイズはいかがですか?」
「ちょうどいいです」
カメコはすぐさまカーテンを閉めた。
もう!カメオったら、どこ行ったのよ!
「愛の形は十人十色 果たして何色あるかしら」「4Good」
トリック:2票物語:2票
社員食堂の隅の席で私が遅めのランチを食べていると、七海が近づいて来て、耳打ちする。
武部課長と篠原さんが不倫しているらしい、と。
「えっ?」
「驚いてる驚いてる。意外や意外の組み合わせだもんねえ。まさか、あの二人がねえ」
私が常日頃、醜いと蔑んでいるでっぷり太った武部の巨躯と、華奢ながら均整のとれた篠原の体…
おぞましい光景が脳裏に浮かび上がりそうになって、私は慌ててかぶりを振った。
「総務の竹下さんがバッチリ目撃したらしいよ。言い訳できないような場所でさ」
「へえ…そうなんだ」
「怖いねえ。どこに誰の眼があるかわからない。一億総パパラッチ。お互い気を付けよー。ツンツン」
と七海はニヤニヤと笑いながら私の脇腹を指で突いてくる。
「ていうか七海さ、今こんなところでそんな話しなくても…」
私と七海は今夜仕事の後で食事する約束をしていた。
「噂話は新鮮さが命」
笑いながら言う。
「じゃ、先にもどるわ。また後で~」
食堂を出てゆく七海の後姿を見送りながら、私は考えていた。
これは何かの啓示なのだろうか。
決断する潮時なのかもしれない。取り返しのつかないことになる前に…
その夜。
ひとりの男が刺され、ひとりの男が自首し逮捕された。
一体何が起こったのか?
誰が刺され、誰が刺したのか? その理由は?
解答は可能であると信じている。
想像の羽を広げてみていただきたい。
武部課長と篠原さんが不倫しているらしい、と。
「えっ?」
「驚いてる驚いてる。意外や意外の組み合わせだもんねえ。まさか、あの二人がねえ」
私が常日頃、醜いと蔑んでいるでっぷり太った武部の巨躯と、華奢ながら均整のとれた篠原の体…
おぞましい光景が脳裏に浮かび上がりそうになって、私は慌ててかぶりを振った。
「総務の竹下さんがバッチリ目撃したらしいよ。言い訳できないような場所でさ」
「へえ…そうなんだ」
「怖いねえ。どこに誰の眼があるかわからない。一億総パパラッチ。お互い気を付けよー。ツンツン」
と七海はニヤニヤと笑いながら私の脇腹を指で突いてくる。
「ていうか七海さ、今こんなところでそんな話しなくても…」
私と七海は今夜仕事の後で食事する約束をしていた。
「噂話は新鮮さが命」
笑いながら言う。
「じゃ、先にもどるわ。また後で~」
食堂を出てゆく七海の後姿を見送りながら、私は考えていた。
これは何かの啓示なのだろうか。
決断する潮時なのかもしれない。取り返しのつかないことになる前に…
その夜。
ひとりの男が刺され、ひとりの男が自首し逮捕された。
一体何が起こったのか?
誰が刺され、誰が刺したのか? その理由は?
解答は可能であると信じている。
想像の羽を広げてみていただきたい。
20年10月12日 18:49
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]
解説を見る
【簡易解説】
刺されたのは私。刺したのは七海。
別れ話を切り出した私の腹に、逆上した七海が包丁を突き刺したのである。
【解説】
痛みで目覚めた。
暗い。
ここは?
…そうか。病院のベッドの上だ。
どれくらい意識を失っていたのだろう。
どうやら私は命拾いしたらしい。
いや、死ねなかったというべきか。
あの夜。
仕事終わりに落ち合った私と七海は、軽く食事を済ませ、七海の家に向かった。
部屋に入るなり抱き寄せようとする七海をやんわりと制し、私は別れ話を切り出した。
もう、やめにしよう、と。
不倫は必ず露見する。武部と篠原のように。
そうなったら、私もお前も身の破滅だ、と。
しかし、それはうわべだけの口実で、私の心はとっくに七海から離れていたのだ。
初めは笑って取り合わなかった七海だが、私の本気を感じ取ると、激昂した。
悪態をつき、喚き、他の男に乗り換えるつもりか、と叫んだ。
「ああ、そうだよ。お前に飽きたんだ。次は篠原さんを誘ってみようか」
と私は言った。
七海の顔がスッと白くなった。
彼はゆっくりとキッチンに向かい、やがて包丁を手に戻ってきた。
私は動かなかった。
七海が飛ぶように私にぶつかってきた…。
覚えているのはそこまでだ。
私は死にたかったのかもしれない。
なにもかもが、もうどうでもよくなっていたのだ。
そう。
篠原と武部の不倫を知らされてから。
篠原の引き締まった痩身が、豚のようにダブダブの醜い女に蹂躙されていると知ってしまった今、
私には理性を保ち続ける自信が無い。
やはり私は死にたかったのだ。
一度は愛した七海吾郎の手に掛かって。
しかし、死ねなかった。
七海はあれからどうしただろうか。
私はこれからどうなるのだろうか。
明日になれば、私が意識を取り戻したことを知った警察がやって来る。
会社は辞めることになるだろう。
妻はきっと取り乱すに違いない。
忙しくなりそうだ。
気が重い。
せめて今はゆっくり休みたい。
まだ見ぬ篠原の裸身を思い浮かべながら。
刺されたのは私。刺したのは七海。
別れ話を切り出した私の腹に、逆上した七海が包丁を突き刺したのである。
【解説】
痛みで目覚めた。
暗い。
ここは?
…そうか。病院のベッドの上だ。
どれくらい意識を失っていたのだろう。
どうやら私は命拾いしたらしい。
いや、死ねなかったというべきか。
あの夜。
仕事終わりに落ち合った私と七海は、軽く食事を済ませ、七海の家に向かった。
部屋に入るなり抱き寄せようとする七海をやんわりと制し、私は別れ話を切り出した。
もう、やめにしよう、と。
不倫は必ず露見する。武部と篠原のように。
そうなったら、私もお前も身の破滅だ、と。
しかし、それはうわべだけの口実で、私の心はとっくに七海から離れていたのだ。
初めは笑って取り合わなかった七海だが、私の本気を感じ取ると、激昂した。
悪態をつき、喚き、他の男に乗り換えるつもりか、と叫んだ。
「ああ、そうだよ。お前に飽きたんだ。次は篠原さんを誘ってみようか」
と私は言った。
七海の顔がスッと白くなった。
彼はゆっくりとキッチンに向かい、やがて包丁を手に戻ってきた。
私は動かなかった。
七海が飛ぶように私にぶつかってきた…。
覚えているのはそこまでだ。
私は死にたかったのかもしれない。
なにもかもが、もうどうでもよくなっていたのだ。
そう。
篠原と武部の不倫を知らされてから。
篠原の引き締まった痩身が、豚のようにダブダブの醜い女に蹂躙されていると知ってしまった今、
私には理性を保ち続ける自信が無い。
やはり私は死にたかったのだ。
一度は愛した七海吾郎の手に掛かって。
しかし、死ねなかった。
七海はあれからどうしただろうか。
私はこれからどうなるのだろうか。
明日になれば、私が意識を取り戻したことを知った警察がやって来る。
会社は辞めることになるだろう。
妻はきっと取り乱すに違いない。
忙しくなりそうだ。
気が重い。
せめて今はゆっくり休みたい。
まだ見ぬ篠原の裸身を思い浮かべながら。
「?ばかりで怒っていますわ」「4Good」
トリック:1票納得感:3票
私は、?が大嫌い。
いつも皆は、私に?を、押し付けてくるのだ。
だから私は、?には、?で返す。
すぐ終わらない、良い質問を、お待ちしている。
ルールは、私の趣味を、終わらせるべし。
しかし、勝者は、私であるべし。
謝罪と合わせ、正解とす。
スタート。
いつも皆は、私に?を、押し付けてくるのだ。
だから私は、?には、?で返す。
すぐ終わらない、良い質問を、お待ちしている。
ルールは、私の趣味を、終わらせるべし。
しかし、勝者は、私であるべし。
謝罪と合わせ、正解とす。
スタート。
20年10月14日 13:59
【新・形式】 [琴水]
【新・形式】 [琴水]
15日23時頃に閉めます
解説を見る
私はしりとり形式で話をしています。
趣味はもちろんしりとりです。
なので問題文の最後の「と」から質問を始めなければいけません。
しりとりに相手への問いかけは必要ないので、?で終わる質問には?で返します。
「と」から始まり、最後に?が付かない質問に限り良質が付いてしりとりが続きます。
しりとりなので、最低1回は私とラリーをして下さい。つまり良質をとらなければいけません。
その状態で「すいません」等の謝罪の言葉で、私を勝たせてくれた場合に正解を付けます。
趣味はもちろんしりとりです。
なので問題文の最後の「と」から質問を始めなければいけません。
しりとりに相手への問いかけは必要ないので、?で終わる質問には?で返します。
「と」から始まり、最後に?が付かない質問に限り良質が付いてしりとりが続きます。
しりとりなので、最低1回は私とラリーをして下さい。つまり良質をとらなければいけません。
その状態で「すいません」等の謝罪の言葉で、私を勝たせてくれた場合に正解を付けます。