みんなのGood

納得感:4票
除霊師をしているカメコの元に心霊写真かどうかを鑑定して欲しいと依頼があった。
依頼者のカメオ(仮名:男)の肩に恨みの籠った怨霊がいることに気づいたカメコは
その怨霊を無視し「大丈夫です。心霊写真ではありませんよ」と嘘をついた。

一体なぜ?
21年07月28日 21:54
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



解説を見る
写真を持ってきたカメオの肩に今現在もその女性の怨霊がいるのです。


{その写真に一緒に写っている殺された彼女の怨霊が}






<もしかめこが、怨霊となっている彼女のことを指摘していたら・・・>
<自分の犯行を見抜く恐れたある霊能力者をカメオは放置しておくでしょうか?>
物語:4票
キコは自分の母と父、お爺ちゃんやお婆ちゃん。
仲良しの友達や大好きな親戚一同みんなの首を切断して警察に通報した。

一体なぜ?
21年08月02日 22:03
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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鬼ヶ島に人間が来て鬼の皆を残らず虐殺していったの


唯一生き残った私はみんなの首を切り鬼だと分からなくしたの



このまま桃太郎が英雄になるだなんて許さない。



あなたは大量殺人鬼として犯罪者の汚名をずっと被っておくが良いの
タクシーの忘れ物「4Good」
トリック:3票納得感:1票
カメオは懐中時計が大好きで、いつもピカピカに磨いているのだが、そんな懐中時計をタクシーに落としてしまった。
翌日、カメオの家に懐中時計が届けられたのだが、彼は自分の物ではないと言い張った。
いったいなぜ?
21年08月07日 21:46
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]



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歩道橋の上からタクシーに懐中時計を落としてしまった。
その結果、タクシーのフロントガラスに罅が入り、ハンドル操作を誤り大事故に。
翌日、目撃証言からカメオが落としたのではないかと疑われた。
懐中時計は指紋が残らないくらいピカピカに磨いているので、自分の物だと証明することはないだろう。
カメオは自分の物ではない、落としていないと嘘をついた。


1)高所からの落下なので懐中時計にもタクシーにも傷がつきました
トリック:3票納得感:1票
ある男が、草原の見えるレストランで『マンモスのスープ』を注文した。

彼はその『マンモスのスープ』を一口飲んだところで止め、シェフを呼んだ。

「すみません。これは本当に『マンモスのスープ』ですか?」
「はい、材料に使われているのは、本物のマンモスに間違いございません。」


翌日、男は「今度はもっと気温の低い時に来よう」と言ってその国を去った。
どういうことか。
21年08月14日 15:53
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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男は、かつてその国に来た際に食べた「ゾウニ」という料理を非常に気に入り、
それを名称から「ゾウのスープ」だと認識していた。
暑い季節に、再びその国を訪れた男は、入ったレストランのメニューに「マンモスのスープ」の名前を見つけ、
それが「ゾウのスープ」に近しい物だと思い 注文したが、
それは自分の記憶にある料理と似ても似つかない、味も見た目も食感も全く違うものだった。

後で調べると、男がかつて食べた「ゾウニ」とは、象とは無関係の料理であり、
新年を祝う時期に食べられるものなのだと知った。
男は、ゾウニを食べるため、次回その国には年末年始に来ようと思った。
上か死しかないか「4Good」
トリック:2票納得感:2票
ある日の夕方、ビルの中。

洋子はスマホも持たず、慌ててトイレへと駆けて行った。どうやら我慢の限界のようだ。

体を小刻みに震わせながら、鍵が掛かって開かないトイレのドアを数回叩く。
「誰かいますか?」
返事は無いようだ。

しばらく経って洋子はトイレの個室の前に遺体で発見されたのだが、彼女は何が悪かったのかをふまえ、状況を説明して下さい。
21年08月16日 00:01
【ウミガメのスープ】 [やまびこ]

ヒントが欲しかったら質問と共に言って下さい




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ある日の夕方、ビルからは人も少なくなってきた頃、洋子は尿意に駆られ、トイレに駆け込む。この時スマホを持っていかなかったのは慌てすぎてしまったのだろう。後に心の支えを奪うのだった。

トイレの個室の中、用を足して個室のドアの鍵を開けようとしたその時だった。

ガタ……<ガタガタガタガタガタ>

地震だ!大きく揺れた。しばらく揺れは続く。洋子は立っていることもできず、そのまま便座へと座り込む。

(おさまった……?)

どうやら揺れがおさまったようだ。

(流れていた避難誘導もまともには聞こえなかったけど、とにかくトイレから出て一刻も早く避難を…………)

開かない。

【開かない開かない開かない開かない開か開かないない開かない開かない開かない開かない開かない開かない】<開かない開かない開かない>

{地震で鍵が変形し、ドアが開かない。}

洋子はパニックになった。

追い討ちをかけるよう、また揺れ始めた。
揺れるビルの中、身体も震えながら、トイレのドアをドンドンドンと数回叩く。

{<「誰かいますか?」>}

返事は無いようだ。みんな避難誘導に従い屋外に出たのだろう。どうにかトイレから脱出しなければ。

小刻みに揺れ続けるビルの中、上を見るとトイレのドアの上部が空いていたことに気付く。

{何とかよじ登れば脱出出来るかもしれない。}

火事場の馬鹿力と言えば良いのだろうか、洋子はドアの上によじ登った。

やった。これで出られ……ぅわ!

大きく揺れた。
揺れてはいけないタイミングで。

バランスを崩した洋子はそのまま頭から個室の外へ落下。

ドアの上部から床までは2m強。普通、人は2mの高さから落ちただけでは死なない。普通の落下なら。
洋子はつくづく不幸だ。{よじ登って個室の外を覗き込む体制そのままに頭から落下してしまったのだ。}
いくら2mと言えど、頭からといえば話は別だ。
{当たりどころが悪く、致命傷となってしまった。}

しばらく経って鍵がかかって開かないトイレの個室の前で乾いた血の中で遺体となった洋子が発見されたのだった。

【略解】

我慢の限界だ、とトイレに駆け込んだ洋子は、用を足し個室から出ようとした瞬間に地震に襲われた。
{変形し開かなくなってしまったドアを叩き助けを求めるも返事は無く}、焦った末{ドアの上部の隙間から脱出を試みる。}
ドアの上によじ登った直後ドアの向こうへと頭から落下してしまい、{打ちどころが悪く}亡くなってしまったのだった。