みんなのGood

冥界個別指導塾「5Good」
トリック:4票納得感:1票
英語が苦手なリカは、周りの動向を見て塾に入ることを検討するようになり、
どうにか彼岸からでも入れる塾がないか探していた。
リカは、友達だった子のお母さんから「よみの国ゼミナール」「冥暗義塾」という二つの個別指導塾を教えてもらい、
家に帰って まず「よみの国ゼミナール」のウェブサイトにアクセスしてみた。

「よみの国ゼミナール」では、英語をはじめ全ての教科に対応しているのはもちろん、
心理検査を通過した、人間性やモラルの面でも信頼できる講師しか在籍していない

と紹介されているのを読んで、リカはどちらかに入るとしたら「冥暗義塾」にしようと思った。
この時点で、「冥暗義塾」のサイトにはまだアクセスしていなかったというのに、なぜだろうか。
25年07月24日 10:56
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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英語が苦手ながら、周りの動向を見て教育業界での就職を検討していた求職者リカは、
友達だった子のお母さんから「よみの国ゼミナール」「冥暗義塾」という二つの個別指導塾を教えてもらい、
家に帰って まず「よみの国ゼミナール」のウェブサイトにアクセスしてみた。

「よみの国ゼミナール」では英語をはじめ全ての教科に対応しているのはもちろん、
心理検査を通過した、人間性やモラルの面でも信頼できる講師しか在籍していない

と紹介されているのを読んで、
「人間性で信頼されるような立派な人間しか在籍できないなら、自分はこの会社ではやっていけないだろう」と思い、
「よみの国ゼミナール」の採用試験を受けるのはやめ、入社するなら「冥暗義塾」にしようと思った。
二度と戻れぬ「5Good」
物語:4票納得感:1票
レミナは幼い頃から霊感を持っており、常日頃当たり前に色んなものが視えてしまう。
この力のせいで周りから気味悪がられることも多く、学校では孤立していた。

そんな状況に耐え切れなくなったレミナはとある神社に訪れ、「{霊感がなくなりますように}」とお願いした。
気休め程度の神頼みだったが、{レミナの霊感は綺麗さっぱりなくなった}。

【望み通り幽霊が視えなくなったレミナが、{後悔}しているのはなぜだろう?】
25年07月22日 17:58
【ウミガメのスープ】 [シキナミ]

暑いので霊話(レイバナ)です。




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<簡易解説:レミナが{親しく接していた人物が実は幽霊}で、霊感が消えたことにより{二度と会えなくなってしまった}から。>






{私なんかと仲良くしてたら、あなたまで変な子だって思われるよ。
周りにヒソヒソされてるの、分かるでしょ。}

知り合ってすぐの頃、そう言って突き放そうとしたことがあった。

{そんなの全然気にならないよ。ていうか…私は元々変なヤツではあるから。
「私なんかと仲良くしてくれてる」のは、レミナの方だよ。}


その時はただ優しい子だな、そこまで言ってくれるなら友達になろうかな、で済ませてしまったけど。

{「ヒソヒソ」されてたのは、最初からずっと私「一人」だけだったんだ。
私がアナタと仲良くなればなるほど、周りからしたら不気味な挙動がまたひとつ増えてくだけだったんだ。}


でも、それでも…私は決して孤独なんかじゃなかった。
友達なんてできたの初めてだった。
アナタに会えるなら、学校に行くことも頑張れた。

私は散々視えるものを貶してきた。それをアナタにも打ち明けていた。
一体どんな気持ちで聞いていたんだろう?
…どんな気持ちで、神社の話をしてくれたんだろう?


アナタがそうしてくれたように、私もアナタを一人になんかさせたくないのに。



【もう名前も思い出せない。】
負け続けた先「5Good」
トリック:1票物語:3票納得感:1票
穏やかな午後の日差しが降り注ぐベンチで、ケンは幼い弟のトキとくつろいでいた。
「今日は楽しかった!」と興奮気味のトキを横目で見ながら、ケンは今日の疲れを癒していた。
トキは、帰っていく人々をじっと見つめながら、あどけない声でケンにこう言った。
【「‥‥ねえケン兄ちゃん、今日の兄ちゃんはお話してる人にいつも負けてるみたいに見えてたね」】
トキの言葉に、ケンは思わず苦笑いした。

だが、トキが「負けてる」と表現するその行為を、ケンはこれまで何人もの相手と繰り返し、その結果、ついに2人の目標を達成したのだ。

【本題:ケンはいったい何をしていたのだろうか?そして、ここはどこだろう?】
25年07月29日 01:18
【ウミガメのスープ】 [mintadel]



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トキが「負けてる」と表現したのは、{ケンが「あっち向いてホイ!」をしているように見える光景}だった。
ケンは道行く人々に{初めて行くデパート}への道を尋ね、{尋ねられた人があっちだと人差し指を向けると、ケンはその指先の方向に顔を向けていた}のだ。この物語の当時はスマホなんてありませんから、googlemapなんて便利なものはありません。初めて行く場所に子供たちだけで行くには道を聞くしかない。

その「あっち向いてホイ!」のように見える行為を繰り返すうちに、ケン達は迷うことなく、{デパート(の屋上)で行われる直前のヒーローショーの会場}にたどり着くことができた。

一通りヒーローショーを観たあと、トキはケンが今日の道を尋ねているときの負け続けてたように見えていたことを思い出した。
【「あっち向いてホイはずっと負けてたけど、今日の一番のヒーローは、僕をここにつれてきてくれたお兄ちゃんだね!」】
ケンはトキに、人差し指ではなく、親指をたてた。

余談だが、ヒーローショー「北斗の拳」(←え?w)からの帰り道、トキはこんな歌詞を大声で歌いながら帰った。

<「邪魔する奴は指先ひとつで~ダウンさ~~~~~♪」>

ケンは、あっち向いてホイだった話相手の指先が邪魔のないほう(正しい道先)を選んでいたのを思い出し、再び苦笑いした。
良質:3票トリック:1票納得感:1票
【隣接する二つの地域を繋ぐ、一本のトンネルがあった。そのトンネルは、驚くほど丁寧に、緻密に作り上げられていた。
しかし、なぜかその出口は固く塞がれ、誰も行き来することはできない。
それにもかかわらず、そのトンネルの中は、何者かがひんぱんに行き来する気配で満ちている。
そして不思議なことに、出口が塞がれているにもかかわらず、そのトンネルの先に広がる世界は、以前にも増して活気に満ち、そして、多くの富を生み出しているというのだ。

一体、この奇妙な状況はどういうことなのだろうか?】
25年08月04日 21:11
【ウミガメのスープ】 [mintadel]




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【猛獣エリアまで続く小動物エリアからのトンネルの出口は、小動物が顔を出しても襲われたりケガしたりをしないように{透明な蓋}がかぶせられている。
小動物はそのトンネルを頻繁に通っており、猛獣は小動物が稀に透明な蓋のあるところに顔を出すことで{野生本能が刺激され、退屈から解放される}のだという。

{稀に顔を出す小動物を襲おうとしたりじゃれようとしたりする光景は、なにもせずだら~んとしている動物園の猛獣たちより動きが活発}で、それによる{集客効果}が見込めるのである。】
断捨離が苦手な男「5Good」
トリック:3票納得感:2票
Aが欲しい男はAを手に入れた瞬間にAを捨てた。
本当はBを手放したかったのに…。
AとBを特定してください。
25年08月25日 13:56
【ウミガメのスープ】 [みるくるみ]

8/27に締めます。10名正解(9名スナイプ)




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A:エース
B:ババ
ババ抜きをしているのであった。