みんなのGood

お主も悪よのう「4Good」
良質:3票物語:1票
「お代官様、山吹色の菓子でございます。」
そう言われて箱を渡された男は、中を見て愕然とした。

それは何故?
19年10月26日 09:03
【ウミガメのスープ】 [アメリ]

お久しぶりのスープですね




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ウミオは、息子のカメオから箱を渡された。
「お代官様、山吹色のお菓子でございます。」(*^^*)

ウミオは越後屋とお代官様ごっこをしているんだなと思い、それに乗ってあげることにした。
「亀尾屋、お主も悪よのう。」


そう言って箱を受け取ると、カメオは満足したらしくはしゃぎながら去って行った。
その後ウミオは箱の中身を確認したのですが、{本当に山吹色の絵の具を塗られたお饅頭}が入っていたのです。
(´・ω・`)オイオイ…



ガールキラーズ「4Good」
良質:3票納得感:1票
最愛の姉を殺された男は少女だけを拷問・殺害する部隊{背徳団}を結成させた

何故?

【参加テーマ・おねーさんキャラと言えば?】
19年10月29日 20:40
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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幼少期に壮絶な体験をしたバタルンは成長しギャング組織のボスになった

この職業は兎に角舐められてはいけない。場合によっては女、子供でも容赦無く拷問・殺害する必要があるのだ

しかしバタルンは幼少期に目の前で最愛の姉、エリザベスを虐殺されたトラウマで当時の姉と同じくらいの歳の少女が苦しみ死ぬ所を直視できないのだ

なので部下の三度の飯より少女虐めが大好きな男アザゼルに少女の拷問専用のチームを組織させ自分の目のとどかない場所で拷問・殺害させているのだった
まんじゅうこわい「4Good」
トリック:1票物語:1票納得感:2票

小学1年生のカメオ君は、いつもおやつを楽しみにしています。

カメオ「おかあさーん、きょうのおやつはなーに?」
カメオ母「昨日、おじさんがくれたお菓子だよ。」
カメオ「はこの中は、なにかなー。・・・おかあさーん、こわいよー。」

カメオ君が急に「こわい」と言い出したのはなぜでしょう?

19年11月01日 23:12
【ウミガメのスープ】 [マンデリン]

初出題のため、緊張してます…。




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箱に貼ってあった「要冷蔵」のシールの下にこんな言葉が書いてありました。

【―生ものですのでお早めにお召し上がりください―】

カメオ「(いきもの・・・ですので・・・えっ、生きもの(生き物)!?
    きょうのおやつは、生きてるの?)
    おかあさーん、こわいよー。」
カメオ母「これは「いきもの」じゃなくて「なまもの」って読むんだよ。」
カメオ「そっかー、この"かんじ(漢字)"は、「なま」ってよみかたもあったね。
    "かんじ(漢字)"ってむずかしいね・・・。」
カメオ母「でも、お母さんは、色々な読み方があるのって面白いと思うな。」
カメオ「うん!そうだね!」

苦手な漢字のことが少し好きになったカメオ君なのでした。


漢字が苦手なカメオ君は、漢字の読み方を勘違いしてしまい、
「生きてる物をそのまま食べる→怖い」と思ってしまったのでした。
ちなみに、「物」は小学2年生になってから習う漢字です。

良質:3票トリック:1票
デジタル音痴なカメコはネット上で探し物をしようとしていたが、
検索をすることなく終わった。
一体どういう事だろう?
19年11月03日 10:14
【ウミガメのスープ】 [たけの子]



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カメコ(あれ、壁|_・)チラとかのときの棒ってどうやって出すんだっけ?)
(今使ってるタブレットには見当たらない…Lの小文字?違うな、短い)
(仕方ない、ググろう。「縦棒 iP〇d 出し方」…って、
【縦棒で出るんかーーい!】)
物語:3票納得感:1票
喫茶〈らてらて〉でランチを食べていたカメコが、
おしぼりで手を拭き始めると、〈らてらて〉のマスターは
何も書いてないお皿を指して、「お経でも書いたのかい?」と尋ねた。

一体なぜ?
19年11月03日 20:41
【ウミガメのスープ】 [霜ばしら]



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【《 簡易解説 》 耳なし芳一】
サンドイッチの耳だけが残された皿を見たマスターは、
「{お経}が書いてあるから{耳しか見えない}のか」
という趣旨のジョークを言った。







カメコが初めて、喫茶〈らてらて〉でランチを食べた日。

おしぼりで手を拭くカメコの姿を見たマスターは、
彼女のテーブルに食後の珈琲を運んだ。

「お嬢さん、{サンドイッチにお経}でも書いたのかね?」
「え?」
マスターのふさふさとした白い眉の下のつぶらな瞳に映る
カメコの表情には、戸惑いが滲んでいる。

「{耳なし芳一}って知ってるかい?」
首を横に振るカメコに、マスターはゆっくりと語り出した。

「…物の怪から守る為に、和尚は芳一の身体中にお経を書いた。
すると、お経が芳一の姿を隠してくれたんだんだが、
うっかり耳にお経を書き忘れてしまった。
だから物の怪には、耳しか見えなかったんだねぇ…」

あっと思い当たったカメコは、目の前の皿に視線を落とした。
サンドイッチの{パンの耳だけ}がぽつんとのっている。
チラッと見上げると、悪戯っぽく笑うマスターと目が合った。

ーー「{お経が書いてあるから耳しか見えない}のか?」
って意味だったのね……。

食べ残してしまった後ろめたさに、カメコは俯いた。
「ごめんなさい。私{パンの耳が苦手}で…」

「そうかい、そうかい。
じゃあこの耳は物の怪が持っていこうかね。
……こうして芳一は妖怪に耳を取られてしまったのである。
耳だけで済んでよかったと言うべきかねぇ」

おどけたマスターは、そっとカメコの皿を下げて行った。

彼の髪、眉、ひげは真っ白でもしゃもしゃしていて、
物の怪に見えなくもないが、くしゃくしゃの目尻は
とても優しそうだ。

去年亡くなった祖父に少しだけ似ている気がする。

珈琲を飲む前からぽかぽかしてきたカメコは、
ゆったりとした心地でレトロなソファに体を預けた。



翌週、カメコは再び〈らてらて〉を訪れた。
注文したのは、前と同じサンドイッチランチだったが、
カメコに提供されたのは、耳なしサンドイッチだった。

「あれ?耳が…」
「今日は先に耳をいただいておいたよ」
皿に残っているのは、お経に守られたサンドイッチというわけだ。

「耳は揚げるとおいしいから物の怪のおやつになるんだ」
と言って笑うマスター目が幼い子供のように光るのを見て、
カメコも思わず目を細めた。



ここは海の見える喫茶店。
ドアを鳴らすと、珈琲と潮の匂いがふわりと混ざり、
優しい物の怪が迎えてくれる、どこか懐かしい気がするお店。