ある女が、とある海の見えるレストランで「ウミドリのスープ」を注文しました。
しかし、彼女はその「ウミドリのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミドリのスープですか?」
「はい・・・ ウミドリのスープに間違いございません。」
女はその後激怒して文句を言った。
何故でしょう?
*ラテシン時代の過去問になります。
答えを知らない方、忘れてしまった方のみご参加いただけますと幸いでございます
しかし、彼女はその「ウミドリのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミドリのスープですか?」
「はい・・・ ウミドリのスープに間違いございません。」
女はその後激怒して文句を言った。
何故でしょう?
*ラテシン時代の過去問になります。
答えを知らない方、忘れてしまった方のみご参加いただけますと幸いでございます
逆なのです
再出題
No.19[セン]12月13日 23:0812月13日 23:11
女が以前飲んだウミドリのスープについて、女は同伴者からそれがウミドリのスープだと聞かされていましたか?
Yes!!! ミスリード注意! [編集済] [良い質問]
(19)読み違えてました_:(´ཀ`」 ∠):
困ったら、初心に戻ろう、らしいです。7年前の自分曰く( ・∇・)
No.21[セン]12月13日 23:1812月13日 23:20
グロ要素はありますか?
Noかな? 一応、解説にはないと思います・・・でも、しようと思えばできますね(感覚マヒしてて・・・( ;・∇・))
この問題は、ウミガメのスープの本歌取りの問題なのです
ウミガメのスープ・・・どんなお話ですか?
これは、『ほんの少し運のよかったウミガメのスープ』なのです。それゆえに、『逆』。『逆』なのです。
何を質問すればいいか困った場合。
初心にかえる。
すなわち、『ウミガメのスープに有効な質問』を質問してみてください
初心にかえる。
すなわち、『ウミガメのスープに有効な質問』を質問してみてください
さあここでもう一度。ウミガメのスープ・・・どんなお話ですか?
ここのヒントにある『ウミガメのスープ』は当然、『ジャンル』ではなく『本家』のことを指しています
No.31[よむん]12月14日 21:3812月14日 21:59
女は以前ウミドリのスープを飲んだときは、人肉が入っていると思っていましたか? [編集済]
Yes!!! まとめられますか? [良い質問]
1+
No.32[よむん]12月14日 21:4912月14日 21:51
女はカニバリズムに興味があり、同伴者に人肉が入ったスープを作るように依頼した。しかし同伴者は人肉を食べさせたくなかったので、人肉と偽りウミドリの肉が入ったスープを女に差し出した。女は今日までずっとそれを人肉のスープだと思っていたが、レストランで食べたウミドリのスープが全く同じ味だったので、騙されていたことに気づき同伴者に激怒した。 [編集済]
No!! 女はカニバリズムに興味はありません。
No.34[よむん]12月14日 22:1612月14日 22:28
女がウミドリのスープを飲んだとき代わりに同伴者が人肉を食べていましたか?
Yes!!! (31)とあわせて、正解とします! [正解]
参加者一覧 9人(クリックすると質問が絞れます)
全員
白石コーソー(7良:3)
油獣(5良:2)
ぷあ(2良:1)
セン(8良:3)
異邦人(3)
YOTSUBA(1良:1)
小豆人形(1良:1)
kotoha(2良:1)
よむん(5良:3正:1)
私は昔、船で海外旅行した先で嵐にあい、船が難破して救命ボートで遭難してしまった。
ボートには私のほかに二人の男と一人の子供がいた。
ボートは広かったが、食料や発炎筒などは嵐で流されてしまい、食料がない。
みんなの体力はだんだんと削られていった。
そしてついに、子供が死んでしまった。
みんな悲しんだが、次いつ自分がこうなってもおかしくなかった。
三人とも限界に達しかけていたその時、一人の男が口を開いた。
「二人とも、少しの間こっちを見ないでくれ」
二人とも黙ってそっぽを向いた。
いろいろな音が聞こえてきたが、聞かない振りをした。
「できた。二人とも、運よくウミドリがいたからそれをスープにしてみた」
そう言って差し出してきたのは、一つのスープ。
私たちは、黙ってそれを食べた。
私も、本当は分かっていた。
さっきまであそこにあった子供の遺体がない……
と、いうことは……このスープはおそらく…………
もう一人の男もそれが分かっているようで、黙って顔を青くしながら食べていた。
私はその時、この罪を一生背負おうと心に決めた。
それから少しして。
私たち三人は無事救出された。
子供のことはなにも言えなかった。
そのまま三人は、何も言わずに別れた。
そしてそれから数年後。
不意に、あの三人で集まろうという話が持ち上がった。
本当は参加したくなかったが、過去から目を向けてはいけない、あの子供への罪を忘れてはいけない。そう思って参加することにした。
そして三人は、不意にとあるレストランへと入った。
私はそのメニューの中に、ウミドリのスープがあるのを見つけた。
もう一人も気付いたようで、私達の罪を改めて自覚しようと、それを頼んだ。
だが、なぜか調理した男だけは反対していた。
そして、ウミドリのスープが運ばれてきた。
これが、本物の…………
そう思って口に含むと───
「……!?」
味が……同じ!?
どういうことだ。そんな…………
もう一人の男を見ると、
「こんな味だったんだ……」
とつぶやきながら食べている。
そして目に映ったのは、青ざめながら目を背けているもう一人の───
「……っ!!」
私はその男に掴みかかった。
「……どういうこと?」
「言ったろ……あれは、『ウミドリのスープ』だと。ちょうど、一羽だけいたんだよ。君だけには、人は食べて欲しくなかった……」
「なにそれ……なんで私には背負わせてくれないの!? 私だけなんで蚊帳の外にしたの!? 償うことも出来ないじゃない……!!」
私は、男にひたすら文句を言った。
理不尽だとは分かっていたけど、この口を止めることは出来なかった。
ボートには私のほかに二人の男と一人の子供がいた。
ボートは広かったが、食料や発炎筒などは嵐で流されてしまい、食料がない。
みんなの体力はだんだんと削られていった。
そしてついに、子供が死んでしまった。
みんな悲しんだが、次いつ自分がこうなってもおかしくなかった。
三人とも限界に達しかけていたその時、一人の男が口を開いた。
「二人とも、少しの間こっちを見ないでくれ」
二人とも黙ってそっぽを向いた。
いろいろな音が聞こえてきたが、聞かない振りをした。
「できた。二人とも、運よくウミドリがいたからそれをスープにしてみた」
そう言って差し出してきたのは、一つのスープ。
私たちは、黙ってそれを食べた。
私も、本当は分かっていた。
さっきまであそこにあった子供の遺体がない……
と、いうことは……このスープはおそらく…………
もう一人の男もそれが分かっているようで、黙って顔を青くしながら食べていた。
私はその時、この罪を一生背負おうと心に決めた。
それから少しして。
私たち三人は無事救出された。
子供のことはなにも言えなかった。
そのまま三人は、何も言わずに別れた。
そしてそれから数年後。
不意に、あの三人で集まろうという話が持ち上がった。
本当は参加したくなかったが、過去から目を向けてはいけない、あの子供への罪を忘れてはいけない。そう思って参加することにした。
そして三人は、不意にとあるレストランへと入った。
私はそのメニューの中に、ウミドリのスープがあるのを見つけた。
もう一人も気付いたようで、私達の罪を改めて自覚しようと、それを頼んだ。
だが、なぜか調理した男だけは反対していた。
そして、ウミドリのスープが運ばれてきた。
これが、本物の…………
そう思って口に含むと───
「……!?」
味が……同じ!?
どういうことだ。そんな…………
もう一人の男を見ると、
「こんな味だったんだ……」
とつぶやきながら食べている。
そして目に映ったのは、青ざめながら目を背けているもう一人の───
「……っ!!」
私はその男に掴みかかった。
「……どういうこと?」
「言ったろ……あれは、『ウミドリのスープ』だと。ちょうど、一羽だけいたんだよ。君だけには、人は食べて欲しくなかった……」
「なにそれ……なんで私には背負わせてくれないの!? 私だけなんで蚊帳の外にしたの!? 償うことも出来ないじゃない……!!」
私は、男にひたすら文句を言った。
理不尽だとは分かっていたけど、この口を止めることは出来なかった。
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ブックマーク(ブクマ)って?
自分が正解した問題・出題者への賛辞・シリーズ一覧・良い進行力など、基準は人それぞれです。
自分専用のブックマークとしてお使い下さい。
Goodって?
「トリック」「物語」「納得感」そして「良質」の4要素において「好き」を伝えることができます。
これらの要素において、各々が「良い」と判断した場合にGoodしていきましょう。
ただし進行力は評価に含まれないものとします。
ブクマ・Goodは出題者にとってのモチベーションアップに繋がります!「良い」と思った自分の気持ちは積極的に伝えていこう!
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