みんなのGood

良質:6票
……聞こえますか?

皆さんいつもお世話になっております、Punkoです。
今回は皆さんの脳内に直接語りかけています。

・・・突然ですが、私Punkoは謎の空間に閉じ込められてしまいました!

この空間に来る直前、私は「ある場所」で「ある言葉」を見つけ、そこから更に「ある名前」を調べようとしたのですが
そこで不思議な力が働いたようで・・・

覚えているのはこれくらいです。ところどころ説明が抽象的なのも、その不思議な力によるものなのか
その時の記憶が曖昧だからです・・・すみません。

ですが皆さんが私に質問して下されば、この空間に来る前何をしていたのか少しは思い出すことが出来るかもしれません!

そうすればその情報を手掛かりに今私が居る空間を見つけて私を助け出せるかもしれないです!

皆さんにお願いです!どうか私をこの空間から出してはくれませんか!?



※この問題は闇スープ形式の1on1です。その為早い者勝ちではなく、制限時間内に救出を成功させた方全員に正解を差し上げます。
なお相談チャットではこの問題が解決済みになるまで参加表明以外の発言を禁止します。

※この問題はウミガメのスープ問題ではない為、YES NOで答えられない質問をしても全然構いません。
但し私Punkoは質問を通して「謎の空間に来る前何をしていたのか」を思い出し、それを皆さんの脳内に伝えることしか出来ません。
逆に言えば、私が何をしていたのかが具体的に分かれば救出してクリアすることが可能となります。
従って「そこから何が見えますか?」といった思い出すこと以外の行動を指示する質問や
「その空間が謎なのは重要ですか?」といった謎の空間の中に居る私では答えられないメタ的な質問はしないようにお願いします。
19年05月06日 21:03
【新・形式】 [Punko]

参加して下さった多くの皆さん、ありがとうございました!/SPマクガフィンさんに感謝!




解説を見る
【解説】
「ある場所」とはらてらての秘密の部屋ページに設置されている通称「しりとり部屋」、
「ある言葉」とは「自分以外の全員が犠牲になった難破で (中略) 不思議で驚きに満ちた冒険についての記述」という本のタイトル、
「ある名前」とはそのタイトルに含まれている「ロビンソン」のことである。


暇人Punkoがしりとり部屋にてトップに書かれた言葉に続く言葉を適当に書き込んだ後ふとこれまで出された言葉の履歴を見ていると、
「ピートのふしぎなガレージ」と
「月その他の天体を含む宇宙空間の探査及び利用における国家活動を律する原則に関する条約」の間に有った
ミンタカさんが書き込んだ一つの言葉に目を奪われた。
最後に「記述」とあるので何かしらの文書の題名であることは推測できたが、にしても長い。これが一つの言葉なのか。

無知な私はその言葉の中に有った「ロビンソン」という某人気歌手の曲のタイトルにも使われている人の名前を
検索ワードとして検索を行い、その本について詳しく調べようとした。

だが「ロビンソン」を検索中に超自然的な何かが起こり、「ロビンソン」という言葉がルームキーの秘密の部屋が作られると
私はその電脳空間に飛ばされてしまったのである。



以上が解説となります。なおジャンルを亀夫君問題ではなく新形式としたのは、
皆さんが物語のキャラクターを操作して解決するのではなく、皆さん自身で解決する必要があったからです。

因みにルームキーが「ロビンソン・クルーソー」ではなく「ロビンソン」なのは、
ルームキーに「・」の記号が使えない為「ロビンソンクルーソー」としてしまうと
皆さんがその部屋に入れない可能性があったからです。もしフルネームで部屋に入ろうとして入れなかった方が居たら
本当に申し訳なかったです。


・・・と補足はこれくらいにして、見事私を発見し救出できた人も、残念ながら救出できなかった人も
楽しんで頂けたのだったら幸いです。

今回は前回とは違って多くの方に参加して頂いた為少しもたついて返信が遅くなってしまったかもしれません。
ですが皆さんが最後まで参加して下さったことを本当に嬉しく思います。
改めてSPをして下さったマクガフィンさん、そしてこの問題に参加して下さった皆さん、本当にありがとうございました!


「しりとり部屋」とは?
→とーとろじーさんが作成した「しりとりしよ?~暇つぶしにどうぞ~」というタイトルの秘密の部屋のこと。
URL: https://late-late.jp/secret/show/U5S9rBbqvKkFf1Qao6yzkuGc_PHO4IBaKoMgyd_VW-M.
(問題に使用することを許可して下さったとーとろじーさん、本当にありがとうございました!)
良質:3票トリック:3票
今日の美術の授業の課題は静物画。
隣の席のカメコちゃんはとても上手に絵を描いています。
しかしカメオも同じように描いたところ怒られてしまいました。
いったいなぜ?
19年05月25日 17:48
【ウミガメのスープ】 [オキ]

初出題です。ネタ被りなどありましたら教えてください




解説を見る
二人は授業中にもかかわらず絵しりとりをして遊んでいました。
りんご、ごま、マラカス、スイカ、カモ、桃…
カメオ(も、も、どうしようかな…いや、もう桃でいいんじゃね?よし、桃、と。うん上出来。)
カメコ「ねえちょっと!絵しりとりで同じもの描くのはルール違反でしょ!!」
先生「そこの二人!真面目に授業を受けなさい!」

こうしてカメオはカメコに(あとついでに先生にも)怒られてしまったのです。めでたしめでたし
優勝者はかく語りき「6Good」
良質:6票
野球の練習の成果を見せようとした少年は、
手にしたボールを思いっきり投げた。
すると歓声が沸いた。
投げたボールがすごく速かったわけではないのに、
なぜ?
19年06月15日 18:30
【ウミガメのスープ】 [ヴァルガリス]

今日はヒント増し増しで。




解説を見る
少年は親と一緒に舞台(お笑いライブ)を観に来ていた。
舞台の最後に、プレゼントとして{出演者のサイン入りボール}を
出演者全員が客席に向かって投げる事になった。
それを知った少年は、ボールが欲しいと猛烈にアピールした。
すると、心優しいある芸人さんが、特別に少年を呼んで
最後のサインボールを{手渡し}してくれた。
少年は出演者と同じようにもらったボールを思いっきり投げた。

霜降り〇星・せ〇や「いや、投げたかったんかーーーい!!」

当然、会場には爆笑が起きたとさ。
魔法使いウミオ「6Good」
良質:3票物語:1票納得感:2票
魔法使いのウミオは、長年の修行の結果多くの人間の命を助けることができる魔法を修得した。
しかし、ウミオはその国で魔法を使うことなく、わざわざ人口の少ない、しかもその魔法で命を救うのが難しい国に引っ越すことにした。
いったいなぜ?
19年06月15日 21:09
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]



解説を見る
ウミオはチュウコックで修行し、{食べ物を毎日一定量創り出す魔法}を修得した。
この魔法を飢餓で苦しむ国で使えば多くの命を救うことができるが、ウミオは人助けのために魔法を修得したのではない。
ウミオは考えた。この魔法をお金に変えるにはどうしたらいいか?

チュウコック産の食べ物よりニッホン産の食べ物のほうが値段は高いだろう。
そこで、チュウコックよりも人口が少なく、飢餓による死者の数が少ないニッホンに引っ越して、食べ物を生み出し、富を得ることにした。
ニッホンで作っているのは嘘じゃないからね。

答え:ニッホン産というブランド価値をつけることで、食べ物を高く売りたかったから。

※チュウコックもニッホンも架空の国です
※ニッホン産の食料の値段が高いのは、その国の職人さんたちがその食料の信用を高めたお陰です。魔法の食料がその信用を崩さないことを祈ります。
果てなき夢の続き「6Good」
物語:6票
火葬場に現れた男は、そこに置かれた棺桶の中身を盗み出すと、それを湖へと沈めてしまった。

一体なぜ?
19年06月22日 20:32
【ウミガメのスープ】 [弥七]

ご参加ありがとうございました!




解説を見る
<解説>
「私、美しい人間の化石になりたいの。」
彼女の最後の願いを叶えるため、男は死体を盗み出したのだった。

ーーーーーーーーーー
最近の彼女は、僕に対してわがままが多くなった。

やれあれを買ってこいだ、休日は一緒に居ろだ、旅行に行きたいだと彼女の口は止まることを知らない。

今日だって、彼女にせがまれるままこんな辺境の湖まで車を走らせてしまった。

せっかくの旅行で、一体何の目的で縁も所縁もないこの場所が選ばれたのだろうか?僕としては皆目見当もつかない。

彼女の方はといえば湖に着くなり岸辺の周りを楽しそうに歩いては、足先を水の中に入れて「水質チェック!!」とかなんとか言って大はしゃぎだ。

ならば直接聞いてやろう。と彼女に話しかけた僕は次の瞬間自分の耳を疑った。

「えっ、『化石になる方法』??」

そうよ、と言った彼女は真顔だった。全く彼女の考えていることは理解不能だ。そんな本を読んだから、自分は化石になりたいと言い出したのだ。

「私、世界一美しい人間の化石になりたいの。」

なんで?と疑問が思わず口をついて出た。

「だってロマンがあるでしょう??」

彼女はこちらを向いて話し始めた。

「博物館に飾られている恐竜みたいに、化石になって遠い未来まで美しく残っていたいの。あ、でも新しい知的生命体に研究されるのも面白そう^ ^人間死んだ後の方が長いんだから、楽しいことが多い方が良いに決まってるよね。それに…」

少し考えて、こう答えた。

「…それに、今の私の身体は、もうそんなにキレイじゃないから。」

そう言いながら、自分の右手を背中に隠した。

気づいているのだろうか。僕は襟から見える彼女の首筋に自然と目をやった。

鎖骨の下に見えるクルミ大の腫瘤。半年前、それは彼女の指先から徐々に広がってきた。肩までできてきた頃には最初にあった星型の小さな黒い痕がその辺縁さえ不明瞭になり、いでたちは悪魔の果実のようであった。

今では遠くから見ても無視できないほどに大きく、数も増えた。

『悪性黒◯腫』。医師にはそう診断された。

美しい彼女の夢は女優だった。大学で演劇を学びながら、町の小さな映画館などで演者をしながら生活をしていた。いつかはカメラの前に立ってテレビに出るとキラキラした瞳でそう言っていた。

しかし今の姿では、いやいづれにせよその夢はもう叶わない。

その現実は身体的な苦痛以上に、彼女へ大きな精神的ダメージを与えてしまった。

「私が死んだら、この湖の底に沈めてね。燃やしちゃダメだよ?そしたら化石になれるかもしれないから。」

彼女の頭の中はもう未来の話でいっぱいだ。今生きている世界のその後の、何万年何億年も離れた、遥か未来の話。不意に彼女の存在がとても遠く感じられた。

僕は彼女を引き止めるかのように、その手を取った。

「その夢、僕が叶えるよ。それまでのわがままも全て叶えてあげる。約束は必ず守るから。」

彼女の瞳を、まっすぐに見つめた。

「僕と幸せに生きよう。君が化石になるまで。」

約束、ちゃんと守ってね^ ^

と彼女は笑った。

(おしまい)(この物語は全てフィクションです。)