みんなのGood

タカノとサワダは「英語以外喋っちゃダメ」ゲームをして遊んでいた。

タカノの英語は完璧で、日本語を全く喋らない。対してサワダはちょいちょい日本語を喋ってしまう。
悔しいサワダは、そこで思いついた。

サワダ「そうだ！驚かせばさすがに日本語しゃべるに決まってる！」

そう考えたサワダは後ろから忍び寄り、タカノの背中を押した。

サワダ「わっ！」
するとコウノは思いもよらぬ言葉を発した。

タカノ「Oh my god ！You scared me to death!」

こんな状況でも完璧に英語を話すタカノに対し、サワダは驚きを隠せなかった。

※高野長英の実際のエピソードがモチーフです。高野長英の変名が沢なのでサワダにしました。

駐車場に向かうためエレベーターに乗り込んだスズキ。エレベーターにはすでにそれなりに人が乗っていた。
スズキが乗ったあと、タカハシが駆け足でエレベーターに向かってきた。もうすぐドアが閉まりそうだったが、コントロールパネルの近くにいたスズキは開ボタンを押し、タカハシが来るのを待ってからエレベーターのドアを閉めさせた。

駐車場に向かう途中、家電量販店でエレベーターが止まった。タカハシが降りる階はここではないが、最後に乗ったのがタカハシで一番前にいたため、後ろの人が降りれるように一度降りて家電量販店の中に入った（エレベーターを出ると即フロアになっているようなタイプの場所だった）。
その意図を汲んだスズキは開ボタンを押し続け、タカハシが戻ってくるのを待ったのだ。
その意図を組んだ

ある朝、目覚めたカメコは顔を洗おうと思い、メガネをかけないまま洗面台へ向かった。
そしてリビングの机の上で毛虫っぽい物を発見したカメコは「びゃああ」と叫びながら殺虫剤を振りかけた！
気弱なカメコは毛虫の死体を自分で処理できなくて、家族の誰かがやるだろうと放置した。

遅れて起きてきた姉のウミコ。
(つけまつげ何処に置いたっけなー、あ、あったあった)
リビングの机の上に置いてあった自分のつけまつげを発見したウミコは早速それを付けて
｢み゛ゃああ｣と叫びながら涙を流すのであった。

出張でブラジルに行くことになった男は、飛行機内での暇つぶしに図書館で小説を借りることにした。
しかし行きの飛行機でうっかり小説を置き忘れてしまった。そのことを図書館で話すと賠償として小説を買い取るようにと言われてしまった。
あの小説はきっとブラジルの空港で捨てられてしまうのだろう・・・。そう思いながら金を払う男であった。

最近、肥満に悩んでいるカメオ。体重は日々順調に増え、体型はデブそのものだ。

お気に入りのTシャツを着てみればぴちぴち。プリントされた女性の顔も引っ張られて笑ったような顔になっている。

だらしない体を見ながら痩せることを決意したカメオは、食事制限や運動を心がけ、ダイエットに成功した。

Tシャツも無理なく着られるようになって、プリントされた女性の顔も元通りに戻ったのだった。