みんなのGood

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注文しようとしたフルーツタルトが品切れだと聞いて、ミミコはがっかりするどころか喜んだ。
それは何故でしょう。
18年08月02日 20:02
【ウミガメのスープ】 [紺亭 唐靴蛙]

軽めのスープです。デザート感覚でお召し上がりください。




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優柔不断なミミコはカフェのカウンターで眉間にしわを寄せていた。
「(う~んフルーツタルトも食べたいしミルクレープも捨てがたい…)」
「(でも2つ食べたら太っちゃうし…あ~決められないよ~)」

「お客様~、ご注文は…?」
迷っているうちにレジが混雑してきたため、さすがに店員が催促をしてきた。
「すみません、フルーツタルトかミルクレープのどっちかで迷ってて…」
「大変申し訳ございませんお客様、本日フルーツタルトは終了しておりまして…」
「あっそうなんだ!じゃあミルクレープで!」
悩みから解放されたミミコは清々しい笑顔でオーダーをした。

フルーツタルトが品切れと分かって諦めがつき、
悩む必要が無くなったことにミミコは喜んだのだった。
遠い場所「1Good」
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男は走った。はやく、はやく。ああ、ダメだ……ッ!男は戻れなかった。
どういう事?
22年02月15日 11:49
【ウミガメのスープ】 [レヴィ]




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男はオリンピック100m競走の選手。
優勝経験があるが、今大会では4位のため表彰台に戻る事ができなかった。
(出題主はスポーツがさっぱり分からないので、おかしな点があればすみません)


※正解条件
「走る陸上競技」「以前表彰台に登ったが、今大会では戻れなかった」
詳細は違っても上記点があっていればOK(オリンピック・距離・順位等は不問)
ぶれないように、表彰台は「場所※ミスリード注意」と誘導するが、
「メダリストとしての肩書」等、同じ意味のものであれば正解とする。
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「おい、オーシマ」
ワタベは声のする方を見た。
するとそこには、恐ろしい形相をした男が 女を殴りつけている光景があった。
ワタベは笑顔になった。
なぜか。
22年02月20日 21:48
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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「おい、オーシマ!」と相手の名を叫び、男は憎んでいた女を路上で襲撃した。

そこにたまたま居合わせたワタベは、
家族や知人に隠れて登録している会員制マッチングサイトで、オーシマという偽名を使っていた。
「おい、オーシマ」という声を聞き、秘密を知る者に呼ばれたのかと思って絶望しかけたが、
振り返って、別の人が呼ばれていたのだと理解し、安堵で笑顔になった。
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元先輩に「バミっといで」と言われた小池はガムテープを用意した。
何故だろう?
(要知識です。)
(時間制限は設けませんが、本日の22:22までに終われば良いなあと思います。)
22年02月22日 19:41
【ウミガメのスープ】 [ギー太]



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演劇部の先輩と結婚した小池。

無口で表情に乏しい小池は一見するとクールな性格に思われがちだが、実は無類の猫好きであり、そのことを日頃から妻にからかわれていた。
特に小池の推し猫は近所の猫カフェにいるバーミーズであり、彼女(?)を愛でることを夫婦の間では演劇用語になぞらえて「バミる」と呼んでいた。

さて、近頃は子供が生まれたこともあってすっかり猫カフェ通いもご無沙汰な小池だったが、夕方、妻から「今日は猫の日だよね。しかも22年だからスーパー猫の日とか言うらしいよ。今日はあたしがみーちゃん(子供)見てるから、たまにはゆっくりバミっといで。100年に一度だから特別に許す!なんてね!」とお許しが出た。
そのため小池は、久しぶりのバーミーズとの逢瀬に胸躍らせながら、衣服に付くであろう猫の毛を帰宅後に取るために、あらかじめガムテープを用意したのである。

「・・・じゃあ200年後の2222年2月22日はウルトラ猫の日なのかな。みーちゃんの何代くらい後か分からないけど、俺の子孫たちも猫を愛でながら平和に暮らせる世界だといいなあ。」
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事故にあったカメコは昏睡状態のままベッドに寝続けていた

夫のカメオは勿論、反抗期だったカメタもカメコのそばで手を握ったり声をかけたりし続けたが反応は無かった

カメタ『母さん・・・今までごめん・・・』

するとカメコの目から涙が。ちゃんと聞こえているんだ!

程なくカメコは意識を取り戻した

カメオとカメタはカメコに抱きつく。涙を流して抱き合う親子三人




さて、こんな時に無粋ですがカメタの『今までごめん』は何に対して?

【参加テーマ・母親に対する謝罪】
22年02月20日 06:59
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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カメタは母親であるカメミと幼少期に死別した

暫くは父子家庭で暮らしていたがある時カメタの父親であるカメオは新しい女性カメコを連れて来た

そしてカメオはカメコと結婚した

カメタはカメコの事を嫌いでは無い。いや、寧ろ大好きだ

しかしカメコの事は『カメコさん』と呼び決して『母さん』と呼ぶ事は無かった

カメコは母さんと呼んで欲しかったしカメオもそう注意したが結局カメタの意思を尊重することになった

そしてカメコは今、生死の境にいた

このまま死なれたら二度と彼女の事を『母さん』と呼べなくなる

カメタはカメコの手を取り『母さん・・・今までごめん・・・』と言った

するとカメコの目から涙が。聞こえているんだ!

カメタは手を強く握ると『母さん!母さん!目を開けてよ!もう母さんを失いたくないんだよ!』と叫んだ!

すると『カメタ・・・泣かないで・・・』カメコが小さく呟き薄く目を開けた

カメコは一命を取り戻し親子三人は泣きながら抱き合ったのだった