(今、12人いるよ)談話室
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幾何学的展開「5ブックマーク」
彼女は20cmの隙間を5cmの消しゴムで埋めることにした。
どういうことだろう?
26年04月18日 22:23
【ウミガメのスープ】 [米国GI]



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(末尾に一行要約あります)


大学の講義室。いつも僕の隣に座る柚希。
僕らの間にあるのはノート1冊分のためらい。20センチの隙間。
そして彼女は消しゴムを忘れる名人。
「ごめん、また貸して。」
伸ばした手の指先が横切る。5センチの消しゴム。彼女との隙間が縮まる瞬間。

でも僕は知っている。柚希のペンケースの底に新品の消しゴムがずっと眠っていることを。
そして彼女も、僕が気づいていることをきっと知っている。
この隙間が壊れた先に何があるのか。それが怖くてお互い、もう二年も茶番を続けてる。

「今日は持ってきた。」
自慢げに消しゴムを見せながら、ある日突然柚希の放った一言。
「……そっか。」
漠然とした喪失感の中で、僕は力なく微笑むことしかできなかった。

柚希は少しだけ寂しそうに僕の目を見つめる。
「もう疲れちゃった。」
そして僕の袖を少しだけ掴み、最後の5センチの隙間が埋まった。


-要約-
5センチの消しゴムを借りる口実を重ね、最終的には20センチの隙間をゼロにした。
ギャバンってカレー粉じゃないの?「5ブックマーク」
小学一年生のカメオは日曜の朝に放送されている『ウミレンジャー』が大好き。
番組は毎週欠かさず見ているし、おもちゃも誕生日に買ってもらった。
しかし、カメオは学校で友達が『ウミレンジャー』の話をしているのに参加したがらないのだという。
何故だろう?
26年04月20日 09:20
【ウミガメのスープ】 []

50問目みたいです。




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『ウミレンジャー』が放送されていたのはカラーテレビが販売されて間もない頃であり、まだ白黒テレビの家庭もあった時代だった。
当時小学一年生だったカメオの家も白黒テレビであり『ウミレンジャー』のレッドやブルーといったメンバーの見分けがつかなかったのである。
話についていけなくなるかもしれないのもそうだし、そのことから自宅のテレビがまだ白黒であることがバレて馬鹿にされたくなかったのであった。
春が来て「5ブックマーク」
泥だらけの猫があらわれた!
さて、どうなった?
26年04月20日 15:06
【ウミガメのスープ】 [猫まぐれ]

きみは




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綺麗になった。
招き猫meme「5ブックマーク」

カメオの父親は験担ぎをよく好む人である。

カメオの受験の日には「合格」とかけて五角形の鉛筆を持たせてくれたし、初めての彼女とのデートの日の朝ごはんは「縁を結ぶ」という意味を込めておむすびを握ってくれた。

そんな父親は、現在ラーメン屋を営んでいる。

あまり繁盛しているわけではないが、人通りの多い道路沿いに店を構えていることもあり、近所の人達は結構な頻度で訪れているらしい。
客寄せには力を入れている様子で、父親が自らお店の広告を手作りしている。

さてこの広告だが、お店の名前と一緒に小さくある生き物の絵が描かれている。

ラーメンとは一切関係ない生き物なのだが、一体どんな生き物だろうか?
理由と共に答えてほしい。
26年04月21日 11:30
【20の扉】 [だだだだ3号機]

4/29(水)いっぱいで締めます。




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A、うなぎ

カメオの父親は自身が営むラーメン屋の広告として、よくのぼりを設置していた。
験担ぎを好む父親は「売り上げがうなぎのぼりになるように」という願いを込めて、のぼりには店の名前と一緒に小さくうなぎの絵を載せていた。
JGM/Juggernaut Great Magician「5ブックマーク」
ここは異世界。

魔法の実力が人間のステータスを決める世界である。

双子姉妹の伝説の大魔法使い、パロムとポロム。
白魔法の開祖、ゴルゴン・リックレイ。
伝説の勇者パーティーの魔法使い、ハイザリン・ズイドウ…

ターナカは息子に彼らのような立派な魔法使いになってほしいと願っていた。

「死者に祝福を、生者に混沌を。足掻き、嘯き、惑い、燻る。黄泉は何処、蜃気楼で誰ぞ嗤う。アム、アッサム、リリル、リリ、んっ… あー、またとちっちゃった!」

魔法学校での授業中、呪文の詠唱で苦戦する息子。
彼が大魔法使いになるにはまだまだ道のりは遠い。

さてこの息子のクラスメイトたちが他のクラスの者たちと比べて成績が優秀なのにはとある理由がある。

その理由とは一体なんだろう?

※要知識問題です
26年06月16日 20:41
【ウミガメのスープ】 [ダニー]



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「あれだなぁ、赤ん坊の寝顔なんざ、いくら見てても見飽きないもんだなぁ」
「もう産まれてから7日、何回同じこと言うんだい」
「赤ん坊、かわいいでちゅねえ。おーよちよち」
「あんた、そろそろ決めないとだよ」
「決めるってなにをだい?」
「名前だよ名前。いつまでも赤ん坊赤ん坊って呼んでたんじゃ、この子の名前が赤ん坊になっちまう」
「つってもお前、誰が名前をつけんだい?」
「そりゃ父親のあんたの仕事ってもんだろ。古今東西、赤ん坊の名前は父親がつけるんだよ」
「この多様性の時代にその考えはどうかとは思うが… 名前かあ、どんな名前がいいかなあ」
「偉大な魔法使いになれるような、立派な名前がいいんじゃないかい?あんたみたいなうだつの上がらない魔法使いになっちまったらこの子も災難だし」
「確かに確かに。でも偉大な魔法使いになれるような名前っつっても全くピンとこねえや」
「三流魔法使いのあんたじゃ底が知れてるわねえ… そうだあんた、司教さんに相談してみたら?」
「さっきからサラッとハラスメントが酷くねえか? うーん司教に聞く、ね。確かにあいつなら学があるし… よし!善は急げだ!さっそく行ってくらあ!」
「ちょっとあんた真夜中に出掛けんじゃあないよ!明日の朝におし!」


「司教!司教はいるかい?」
「ターナカ、こんな早朝に騒がしいね。どうしたんだい?」
「ちょっとあんたに相談してえことがあるんで」
「それはそうと赤ん坊が生まれたそうじゃないか、おめでとうおめでとう。あのクソガキターナカが父親になる日が来るなんてなあ」
「そうそれ!」
「それってどれだい?」
「クソガキだよクソガキ!うちのクソガキに一つ名前を考えてやってはくれねえかな?」
「クソクソうるさいねえ。我が子をクソガキ呼ばわりするんじゃあないよ」
「クソ立派な魔法使いになるような、そんな名前をつけてえんだよ」
「クソに立派もクソもあるかいまったく。んー名前ねえ… そうさねえ、これまでの偉大な魔法使い様の名前を頂戴するのがいいんじゃないか?」
「偉大なる魔法使い様? はて? 例えばどんなだい?」
「伝説の大魔法使いに、パロムとポロムってのがいるな。なんと双子の魔法使いだ」
「ほうほう、パロムとポロム。なかなかいい名じゃないか。他にはないかい?」
「ゴルゴン・リックレイ。こいつぁ白魔法の開祖だな」
「カイソ?ワカメとかこんぶみたいなもんかい?そりゃミネラルが豊富そうでいいや。他にもあるかい?」
「んー、ハイザリン・ズイドウは魔王を討伐した勇者パーティの魔法使いだな」
「ハイザリン・ズイドウ。強そうじゃないか。これもいい。他には?」
「シグマ・ウルマ・フルマ。伝説の龍、バハムートを使役する召喚士さ」
「シグマ・ウルマ・フルマ… 1粒で3度美味しいじゃねえか。他?」
「聞き方が雑だなおい。トゥロー兄弟も第三次魔法大戦で活躍した魔法使いだ。カーネル・トゥローとサマン・トゥローだな」
「カーネル・トゥロー、サマン・トゥローね。はいはい他には?」
「コージー兄弟。この2人は錬金術を極めた魔法使いさ。ヨーブル・コージー、ノーブル・コージー」
「兄弟仲良く魔法使いやってるやつが多いんだなあ。俺もおっかあともう一回頑張ろうかな。ヨーブル・コージー、ノーブル・コージーね。他にもいるかい?」
「遠い昔にハイドハイドハイドって国があって、そこを治めていたのがシューリンガン。そのお妃がグリーンデイ。その子供たちがポンポコピーとポンポコナー。全員が強大な魔力を持った魔法使い一家だった」
「ハイドハイドハイドのシューリンガン…シューリンガンのグリーンデイ… グリーンデイのポンポコピー、ポンポコナー… もう一丁!」
「豆腐じゃねえんだよ。んーあとはチョーク・メイン・チョースキーかな。こいつは魔法武具の開発者で魔法の腕もピカイチだった」
「チョーク・メイン・チョースキーね。他には?」
「他に他にってこれだけあれば十分だろう。わたしも忙しいんだ。そろそろ帰った帰った!」
「おー司教、すまなかったな!参考になった!」
「嫁さんにもよろしくな」


「おっかあ!けえったぞ!」
「おかえりあんた。どうだった?」
「この紙を見ろ!これが名前だ!」
「えーなになに? やたら名前が書いてあるけどこの中から一つ選ぶってことかい?」
「こいつら全員、偉大なる魔法使い様なんだけどよ。せっかく名前をいただくんだ。もう残らず全部赤ん坊の名前にしちまおう」
「全部って、これ全部かい? ちょいとあんた、いくらなんでも長すぎやしないかい?」
「いや、この中のどれかが抜けてたから赤ん坊が立派な魔法使いになれなかった、てなことになったら俺あ死んでも死に切れねえぞ。どれも大事な世界で一つだけの花ってもんだ」
「うーん、世界で一つだけの花ってのはよくわかんないけど、まああんたがそれでいいのなら…」
「よし!決まりだ!こいつの名はパロム、ポロム、ゴルゴン・リックレイ、ハイザリン・ズイドウ、シグマ・ウルマ・フルマ、カーネル・トゥロー、サマン・トゥロー、ヨーブル・コージー、ノーブル・コージー、ハイドハイドハイドのシューリンガン、シューリンガンのグリーンデイ、グリーンデイのポンポコピーのポンポコナーのチョーク・メイン・チョースキーだ!」


「パロム、ポロム、ゴルゴン・リックレイ、ハイザリン・ズイドウ、シグマ・ウルマ・フルマ、カーネル・トゥロー、サマン・トゥロー、ヨーブル・コージー、ノーブル・コージー、ハイドハイドハイドのシューリンガン、シューリンガンのグリーンデイ、グリーンデイのポンポコピーのポンポコナーのチョーク・メイン・チョースキー君、学校行こう!」
「パロム、ポロム、ゴルゴン・リックレイ、ハイザリン・ズイドウ、シグマ・ウルマ・フルマ、カーネル・トゥロー、サマン・トゥロー、ヨーブル・コージー、ノーブル・コージー、ハイドハイドハイドのシューリンガン、シューリンガンのグリーンデイ、グリーンデイのポンポコピーのポンポコナーのチョーク・メイン・チョースキー君、エビの尻尾食べないなら僕もらってもいい?」
「おい!パロム、ポロム、ゴルゴン・リックレイ、ハイザリン・ズイドウ、シグマ・ウルマ・フルマ、カーネル・トゥロー、サマン・トゥロー、ヨーブル・コージー、ノーブル・コージー、ハイドハイドハイドのシューリンガン、シューリンガンのグリーンデイ、グリーンデイのポンポコピーのポンポコナーのチョーク・メイン・チョースキーのくせに生意気だぞ!」


この世界の魔法は長い詠唱を必要とすることが多い。
特に魔法が強力になればなるほど詠唱時間は長くなる。
滑舌が良いことは魔法使いにとってアドバンテージになるのだ。
ターナカの息子の友人たちは常日頃その長い名前を呼んでいるため、自然に滑舌が鍛えられているのだった。