「人と人狼と狼と」「4ブックマーク」
一風変わったウミガメ人狼です。
途中参加大歓迎です。
【ルール】
1.第一の質問では役職を聞いてください。
2.目的は自分達の陣営の勝利条件を導き出し、勝利して下さい。
3.自分達の陣営が勝利するためには他人に迷惑をかけないかぎり、何をしても構いません。
4.勝利条件はウミガメのスープ形式で当てることができます。
5.犠牲者は昼の投票と夜の投票で決定します。
投票は各陣営で1票の重みが異なります。
犠牲者は各陣営の霊媒師を質問してください。
6.霊媒師は各陣営2人づつで、出題者を媒介として双方相手を知ることはスープ形式以外の手を使わないで下さい。
7.本ウミガメ人狼はコメント欄で必ず参加表明して下さい。
成り済ましコメントを許可する場合はコメントで成り済まし許可表明を出してください。
8.勝利した陣営の皆さんは質問欄で何かしら言ってください。正解つけます。
【陣営について】
市民陣営、人狼、狼の3つの陣営が存在します。
【役職について】
霊媒師・・・各陣営に2名
自分達の陣営の犠牲者の声を届けることができます(届けなくてもいいです)。
荒し屋・・・各陣営3名
秘密の部屋やコメント欄で他の陣営を錯乱させることができます。
【犠牲者について】
投票の翌朝には発表されていると思います。
霊媒師にミニメで連絡を入れて下さい。
以後霊媒師を媒介としての参加となります。
【投票について】
初夜殺しは無しです。
昼も夜も、投票は質問として「昼or夜・誰に投票」的内容でお願いします。
投票結果はヒントとして表示されます(1票の重みに片寄り有り)。
票の重みの片寄りは下の三種類です。
得票数×2
得票数×1
得票数×0
ただし、昼と夜では重みが異なります!!!!!
では皆さん、勝利を目指して頑張ってください。
途中参加大歓迎です。
【ルール】
1.第一の質問では役職を聞いてください。
2.目的は自分達の陣営の勝利条件を導き出し、勝利して下さい。
3.自分達の陣営が勝利するためには他人に迷惑をかけないかぎり、何をしても構いません。
4.勝利条件はウミガメのスープ形式で当てることができます。
5.犠牲者は昼の投票と夜の投票で決定します。
投票は各陣営で1票の重みが異なります。
犠牲者は各陣営の霊媒師を質問してください。
6.霊媒師は各陣営2人づつで、出題者を媒介として双方相手を知ることはスープ形式以外の手を使わないで下さい。
7.本ウミガメ人狼はコメント欄で必ず参加表明して下さい。
成り済ましコメントを許可する場合はコメントで成り済まし許可表明を出してください。
8.勝利した陣営の皆さんは質問欄で何かしら言ってください。正解つけます。
【陣営について】
市民陣営、人狼、狼の3つの陣営が存在します。
【役職について】
霊媒師・・・各陣営に2名
自分達の陣営の犠牲者の声を届けることができます(届けなくてもいいです)。
荒し屋・・・各陣営3名
秘密の部屋やコメント欄で他の陣営を錯乱させることができます。
【犠牲者について】
投票の翌朝には発表されていると思います。
霊媒師にミニメで連絡を入れて下さい。
以後霊媒師を媒介としての参加となります。
【投票について】
初夜殺しは無しです。
昼も夜も、投票は質問として「昼or夜・誰に投票」的内容でお願いします。
投票結果はヒントとして表示されます(1票の重みに片寄り有り)。
票の重みの片寄りは下の三種類です。
得票数×2
得票数×1
得票数×0
ただし、昼と夜では重みが異なります!!!!!
では皆さん、勝利を目指して頑張ってください。
18年08月26日 02:23
【新・形式】 [折鶴聖人]
【新・形式】 [折鶴聖人]
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途中参加大歓迎です!!!!!初夜は8/27の晩です。
解説を見る
参加者の皆さん、おめでとうございます!!!!!
TRUE ENDを迎えたよ!!!!!
名無しさんの言う通り、世界はハッピーエンドでできているんだネ。
これより、凄惨なるデスゲームは完結しました!!!!!
ゲームマスターは人口が減ってきたところで乗っ取るつもりだったようだ。
これにて皆の安住と犠牲者の追悼を祈って、終止符を打つとしよう。
【死人】ゲームマスターより
大本の設定では、狼陣営<市民陣営<人狼陣営ってなるはずだったんだけど・・・
【各陣営の勝利条件】
市民陣営の勝利条件
人狼+狼<市民とする。
人狼陣営の勝利条件
市民=0名とする。
狼陣営の勝利条件
市民<狼≧人狼とする。
【夜用投票の1票の重みの片寄り】
市民陣営・・・投票数×2
人狼陣営・・・投票数×0
狼陣営・・・投票数×1
【昼用投票の1票の重みの片寄り】
市民陣営・・・投票数×0
人狼陣営・・・投票数×2
狼陣営・・・投票数×1
【スタート時の人数】
市民陣営・・・4人
人狼陣営・・・4人
狼陣営・・・3匹
【各陣営の霊媒師】
市民陣営・・・とうふさん&なちおさん
人狼陣営・・・ナナマガリさん&秋風25さん
狼陣営・・・ゆっくりニッケルさん&みそさん
【各陣営の荒し屋】
市民陣営・・・&&
人狼陣営・・・&&
狼陣営・・・&&
人数が足りないから必要無かったなです(人数多いと墓穴を掘りに行く役職になります)。
で開始しました。
ワシを除いた、計4名の犠牲者は私の手により、美しく調理されました\(●∀●)/
【隠しEND】
真のTRUE END
クリア条件
人も人狼も狼も生きている状態で、人と人狼と狼が仲良くてを取り合うためにゲームマスターを殺害する(投票で折鶴聖人に投票する)
だってこのゲームを始めた人を消せば、皆殺りあわなくてすむでしょ?
みんなちがってみんないい(タイトル回収)なんだから・・・元ネタ:金子みすゞ『星とたんぽぽ』
ワシへの投票は単位が票(人)なので、ワシに投票した人数が票数になります。
なお、最初にこのENDの存在に気づいた方には、正解が付与されます。(第一発見者はこはいちさんです)
改めて、皆様、ご参加いただき、ありがとうございました。
では犠牲者の復活の呪文(?)を唱えよう。
カチッ
【ウミガメ】
カチッ
『人と人狼と狼と』
カチッ
『ファイルを消去する』
カチッ
「ファイルを消去しますか?」
カチッ
ファイルを消去しています。
『完了しました』
(ゲームの記録ファイルがワシの手によりすべて消される)
【ゲームマスターの死体が消え失せ、犠牲者達が甦る】
皆が仲良く幸せに暮らしたのだった。
人も人狼も狼も、みんな違って皆良い。
見た目は違っても、中身は違っても、皆平等に生物なのに変わりはない。
誰も殺し合う必要性は無いのだ。
皆が幸せに暮らせる世界を破壊することは誰の利益にもならない。
どんなに破壊衝動に襲われてもやって良いことと悪いことが有る。
もし自分の中の獣が暴れそうになっても、頭の中だけで暴れさせよう。
いつかは自分に反ってくるのだから・・・・・・
???「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
???「オ・・エテ・・・・ヨ・・・・・・・・。ゼッ・・・・ニ、・・ウカ・・・・・・テヤルカ・・・・・・・・・・・・・。」
The・・・End・・・・・・?
【TRUE END】
あとがき
原作は一応自作の小説です。
原作では、各陣営の者は鍵の掛かった小屋に入れられており、投票は殺される人物の名前を書いた紙を扉の下に出しておく形でした。
各部屋には無線機等の通信機が置いてあり、特定の範囲内でしか使用できない様に妨害電波を出されていました。
終章以外は殺される人物目線で描き、終章の前半が生存者、後半(隠しEND発見後)がゲームマスター目線で描かれている『おはなし』でした。
エンディングから想像がつくと思いますが、続編に続きます。
解説文も後半部分は本文を引用しています(『おはなし』タグが付いてます)。
参加者の皆様へ
今後の参考のために、批評して欲しいです。友達とするとき以外でゲームマスターをするのは初めてだったので・・・
ミスや不備等を確認しましたら、チャット欄でもいいので、お申し付け下さい。
尚、時効までに正解を貰いに来られなかった方のことも考慮し、職業質問時に正解が付いていると思われます。
TRUE ENDを迎えたよ!!!!!
名無しさんの言う通り、世界はハッピーエンドでできているんだネ。
これより、凄惨なるデスゲームは完結しました!!!!!
ゲームマスターは人口が減ってきたところで乗っ取るつもりだったようだ。
これにて皆の安住と犠牲者の追悼を祈って、終止符を打つとしよう。
【死人】ゲームマスターより
大本の設定では、狼陣営<市民陣営<人狼陣営ってなるはずだったんだけど・・・
【各陣営の勝利条件】
市民陣営の勝利条件
人狼+狼<市民とする。
人狼陣営の勝利条件
市民=0名とする。
狼陣営の勝利条件
市民<狼≧人狼とする。
【夜用投票の1票の重みの片寄り】
市民陣営・・・投票数×2
人狼陣営・・・投票数×0
狼陣営・・・投票数×1
【昼用投票の1票の重みの片寄り】
市民陣営・・・投票数×0
人狼陣営・・・投票数×2
狼陣営・・・投票数×1
【スタート時の人数】
市民陣営・・・4人
人狼陣営・・・4人
狼陣営・・・3匹
【各陣営の霊媒師】
市民陣営・・・とうふさん&なちおさん
人狼陣営・・・ナナマガリさん&秋風25さん
狼陣営・・・ゆっくりニッケルさん&みそさん
【各陣営の荒し屋】
市民陣営・・・&&
人狼陣営・・・&&
狼陣営・・・&&
人数が足りないから必要無かったなです(人数多いと墓穴を掘りに行く役職になります)。
で開始しました。
ワシを除いた、計4名の犠牲者は私の手により、美しく調理されました\(●∀●)/
【隠しEND】
真のTRUE END
クリア条件
人も人狼も狼も生きている状態で、人と人狼と狼が仲良くてを取り合うためにゲームマスターを殺害する(投票で折鶴聖人に投票する)
だってこのゲームを始めた人を消せば、皆殺りあわなくてすむでしょ?
みんなちがってみんないい(タイトル回収)なんだから・・・元ネタ:金子みすゞ『星とたんぽぽ』
ワシへの投票は単位が票(人)なので、ワシに投票した人数が票数になります。
なお、最初にこのENDの存在に気づいた方には、正解が付与されます。(第一発見者はこはいちさんです)
改めて、皆様、ご参加いただき、ありがとうございました。
では犠牲者の復活の呪文(?)を唱えよう。
カチッ
【ウミガメ】
カチッ
『人と人狼と狼と』
カチッ
『ファイルを消去する』
カチッ
「ファイルを消去しますか?」
カチッ
ファイルを消去しています。
『完了しました』
(ゲームの記録ファイルがワシの手によりすべて消される)
【ゲームマスターの死体が消え失せ、犠牲者達が甦る】
皆が仲良く幸せに暮らしたのだった。
人も人狼も狼も、みんな違って皆良い。
見た目は違っても、中身は違っても、皆平等に生物なのに変わりはない。
誰も殺し合う必要性は無いのだ。
皆が幸せに暮らせる世界を破壊することは誰の利益にもならない。
どんなに破壊衝動に襲われてもやって良いことと悪いことが有る。
もし自分の中の獣が暴れそうになっても、頭の中だけで暴れさせよう。
いつかは自分に反ってくるのだから・・・・・・
???「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
???「オ・・エテ・・・・ヨ・・・・・・・・。ゼッ・・・・ニ、・・ウカ・・・・・・テヤルカ・・・・・・・・・・・・・。」
The・・・End・・・・・・?
【TRUE END】
あとがき
原作は一応自作の小説です。
原作では、各陣営の者は鍵の掛かった小屋に入れられており、投票は殺される人物の名前を書いた紙を扉の下に出しておく形でした。
各部屋には無線機等の通信機が置いてあり、特定の範囲内でしか使用できない様に妨害電波を出されていました。
終章以外は殺される人物目線で描き、終章の前半が生存者、後半(隠しEND発見後)がゲームマスター目線で描かれている『おはなし』でした。
エンディングから想像がつくと思いますが、続編に続きます。
解説文も後半部分は本文を引用しています(『おはなし』タグが付いてます)。
参加者の皆様へ
今後の参考のために、批評して欲しいです。友達とするとき以外でゲームマスターをするのは初めてだったので・・・
ミスや不備等を確認しましたら、チャット欄でもいいので、お申し付け下さい。
尚、時効までに正解を貰いに来られなかった方のことも考慮し、職業質問時に正解が付いていると思われます。
「ゲームなら簡単なのにな」「4ブックマーク」
ある行為について、
・ゲームでは、普通の人なら難しいが、カメオにとっては難しくない。
・現実では、普通の人なら難しくないが、カメオにとっては難しい。
ある行為とは、一体なんだろう。
・ゲームでは、普通の人なら難しいが、カメオにとっては難しくない。
・現実では、普通の人なら難しくないが、カメオにとっては難しい。
ある行為とは、一体なんだろう。
18年10月31日 09:29
【ウミガメのスープ】 [倉太]
【ウミガメのスープ】 [倉太]
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さて、今日もゲームをするか……。
解説を見る
カメオは今日も、平日だというのに部屋でゲームに勤しんでいた。
カメオは脱出ゲームが好きだ。初めはヒキニート生活の暇つぶしとして始めたのだが、いくつもプレイするうちにコツを掴み、他の人よりずっと早いスピードで脱出できるようになった。
今日も新たに見つけた脱出ゲームをプレイする。暗号を説き、鍵を手に入れ、部屋の外に出る。真っ白い光の中に、CONGRATULATIONSの文字。
「……ゲームじゃ外に出るのも簡単なのにな」
ぽつり、とカメオは呟いた。その声は誰にも聞かれることはなく、部屋の中に消えていった。
A、部屋から出ること
カメオは脱出ゲームが好きだ。初めはヒキニート生活の暇つぶしとして始めたのだが、いくつもプレイするうちにコツを掴み、他の人よりずっと早いスピードで脱出できるようになった。
今日も新たに見つけた脱出ゲームをプレイする。暗号を説き、鍵を手に入れ、部屋の外に出る。真っ白い光の中に、CONGRATULATIONSの文字。
「……ゲームじゃ外に出るのも簡単なのにな」
ぽつり、とカメオは呟いた。その声は誰にも聞かれることはなく、部屋の中に消えていった。
A、部屋から出ること
「気持ちいい瞬間」「4ブックマーク」
あなた私と相性が良さそうね。
そんなに硬くならなくても良いのよ。
大丈夫。少しくらい激しくても問題ないわ。
良い気持ちでしょ?
一緒にいってあげる。
私はだあれ?
そんなに硬くならなくても良いのよ。
大丈夫。少しくらい激しくても問題ないわ。
良い気持ちでしょ?
一緒にいってあげる。
私はだあれ?
18年10月29日 00:13
【20の扉】 [kopi]
【20の扉】 [kopi]
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某所で出した問題です。最終ヒント出ました。恐らく出題者コメントも合わせればきっと分かるはず。
解説を見る
私は『インソール』。
あなたの足と私は相性が良さそうね。
もうこれからは足の緊張状態に悩まされることはないわ。
大丈夫。少しくらい激しく動いてもずれないから。ぴったりフィットしていい気持ちでしょ?
あなたのお気に入りの靴と一緒にどこまでも一緒に行ってあげる。さあ出かけましょう?
解説
インソールは人によって合う合わないがあります。ですので一番しっくり来たときの爽快感は何とも言えない気持ちよさです。
インソールには足にかかる重心を分散する機能があるため、結果的に足がほぐれます。結構激しく動いてもズレません。
あなたの足と私は相性が良さそうね。
もうこれからは足の緊張状態に悩まされることはないわ。
大丈夫。少しくらい激しく動いてもずれないから。ぴったりフィットしていい気持ちでしょ?
あなたのお気に入りの靴と一緒にどこまでも一緒に行ってあげる。さあ出かけましょう?
解説
インソールは人によって合う合わないがあります。ですので一番しっくり来たときの爽快感は何とも言えない気持ちよさです。
インソールには足にかかる重心を分散する機能があるため、結果的に足がほぐれます。結構激しく動いてもズレません。
「どこかの島の話」「4ブックマーク」
ミリーの生きるその島は、外界から隔絶されているがゆえに「島」だった。
この場所の存在する経緯を知っていたであろうダンは、ミリーに何も語らなかった。
何も語らないまま、ひとりで死んでしまった。
ミリーはとても賢かったので、
ダンに続いてローラも死んでしまった時、
次には自分が死ぬのだろうと悟った。
しかし自分が何によって死ぬ運命なのか、ミリーにはわからない。
◇
あなたは「島」でミリーと対峙している。
ミリーを、あなたは救うことができるだろうか。
・回答者さんは「私」としてミリーに話しかけることができます。
・ミリーに話す以外の行動を試みる場合、括弧書きで(行動)してください。
この場所の存在する経緯を知っていたであろうダンは、ミリーに何も語らなかった。
何も語らないまま、ひとりで死んでしまった。
ミリーはとても賢かったので、
ダンに続いてローラも死んでしまった時、
次には自分が死ぬのだろうと悟った。
しかし自分が何によって死ぬ運命なのか、ミリーにはわからない。
◇
あなたは「島」でミリーと対峙している。
ミリーを、あなたは救うことができるだろうか。
・回答者さんは「私」としてミリーに話しかけることができます。
・ミリーに話す以外の行動を試みる場合、括弧書きで(行動)してください。
18年09月13日 14:50
【亀夫君問題】 [輪ゴム]
【亀夫君問題】 [輪ゴム]
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~完~ 皆さまご参加ありがとうございました!!
解説を見る
その島は、外界から隔絶されているがゆえに「島」だった。
外周は出口のない壁で隔てられ、天井は透明なドームで覆われている。
住民はミリーが物心ついた頃から、ダン、ミリー、ローラとその仲間たちのみだった。
島には水も食料も豊富に蓄えられているが、酸素を供給する装置が故障して満足に動かない。
当初は島内に生える木々から酸素を得ていたが、ある時木々が次々と病気にかかり、
島全体の酸素量は次第に目減りして行った。
最後に残っていた木である「ローラ」が枯れてしまった時に、
ダンは苦しまずに覚悟を決めて死のうと考え、服毒自殺をした。
それに先立ち、ミリーにも「これを飲めば苦しまずに死ぬ」と説明して
毒入りの水を与えたが、ミリーは自殺を拒んだため、ダンはひとりで旅立った。
…はずだったが、心残りだったのだろう。
死にぞこないの幽霊として、ミリーの前に現れたのだ。
奇跡でも起こらない限り、ミリーはこのまま死んでしまうだろう。
しかし私は今度こそ、彼女の最期まで共に寄り添っていよう。
◇
【島】
・外側がどうなっているのかは不明。
・外周は壁で、天井は透明なドームで覆われているので雨は降らない。
・「拠点」に食料と水の貯蔵庫がある。
・「拠点」には壊れた酸素供給装置もある。
【ダン】
・島にいた唯一の人間。
・ミリーや島内の木々に名前をつけ、家族のように話しかけていた。
【ローラ】
・木。病気で枯れてしまった。
・島の、貴重な酸素供給源だった。
・他にも仲間の木があったが先に枯れている。
【ミリー】
・若い雌の猫。
・ダンが日常的に使っていた言葉と、その意味は分かっている。
・島の外のことは知らない。物心ついた頃には島にいた。
・ローラが病気で、ダンがそれを嘆いていたことを理解している。
・ローラが死んでしまうと自分も生きられないということを理解している。
・自分が死んでしまうことは受け入れているが、自殺は望まない。
・ダンが死んでしまって寂しい。
◇
<情報開示目安>
・最初はミリーには「私」の声だけが聞こえ、「私」にもミリーの姿はよく見えない
・ミリーが人間ではないことに気付く → ミリーの姿がよく見えるようになる
・「私」が自分の正体に気付く → ダンの知っていたことをある程度思い出せるようになる
<END条件>
・ミリー、ローラ、「私」の正体に気付く & このままでは酸素がなくなることを知る
外周は出口のない壁で隔てられ、天井は透明なドームで覆われている。
住民はミリーが物心ついた頃から、ダン、ミリー、ローラとその仲間たちのみだった。
島には水も食料も豊富に蓄えられているが、酸素を供給する装置が故障して満足に動かない。
当初は島内に生える木々から酸素を得ていたが、ある時木々が次々と病気にかかり、
島全体の酸素量は次第に目減りして行った。
最後に残っていた木である「ローラ」が枯れてしまった時に、
ダンは苦しまずに覚悟を決めて死のうと考え、服毒自殺をした。
それに先立ち、ミリーにも「これを飲めば苦しまずに死ぬ」と説明して
毒入りの水を与えたが、ミリーは自殺を拒んだため、ダンはひとりで旅立った。
…はずだったが、心残りだったのだろう。
死にぞこないの幽霊として、ミリーの前に現れたのだ。
奇跡でも起こらない限り、ミリーはこのまま死んでしまうだろう。
しかし私は今度こそ、彼女の最期まで共に寄り添っていよう。
◇
【島】
・外側がどうなっているのかは不明。
・外周は壁で、天井は透明なドームで覆われているので雨は降らない。
・「拠点」に食料と水の貯蔵庫がある。
・「拠点」には壊れた酸素供給装置もある。
【ダン】
・島にいた唯一の人間。
・ミリーや島内の木々に名前をつけ、家族のように話しかけていた。
【ローラ】
・木。病気で枯れてしまった。
・島の、貴重な酸素供給源だった。
・他にも仲間の木があったが先に枯れている。
【ミリー】
・若い雌の猫。
・ダンが日常的に使っていた言葉と、その意味は分かっている。
・島の外のことは知らない。物心ついた頃には島にいた。
・ローラが病気で、ダンがそれを嘆いていたことを理解している。
・ローラが死んでしまうと自分も生きられないということを理解している。
・自分が死んでしまうことは受け入れているが、自殺は望まない。
・ダンが死んでしまって寂しい。
◇
<情報開示目安>
・最初はミリーには「私」の声だけが聞こえ、「私」にもミリーの姿はよく見えない
・ミリーが人間ではないことに気付く → ミリーの姿がよく見えるようになる
・「私」が自分の正体に気付く → ダンの知っていたことをある程度思い出せるようになる
<END条件>
・ミリー、ローラ、「私」の正体に気付く & このままでは酸素がなくなることを知る
「甘い誘惑」「4ブックマーク」
アダムとイヴが禁断の果実を食べたので
カメオは絶望した後、死んでしまった。
なぜ?
カメオは絶望した後、死んでしまった。
なぜ?
18年09月03日 21:32
【ウミガメのスープ】 [カーマイン先生]
【ウミガメのスープ】 [カーマイン先生]
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久々のスープ。どうかお手柔らかに…。
解説を見る
アダム、イヴ、カメオは賭けをしていた。
3個の果実のうち、1つは致死量の毒が入っている。
1人1つ、順番に食べるという賭けである。
順番はアダム、イヴ、カメオの順である。
まずアダムが1つを手に取りかじる。
艶やかな香りが鼻孔を抜け、芳醇な甘さが口内を満たす。
食べ進めても身体に異常はない。ハズレだったようだ。
次に、イヴが怯えながら1つを手に取り頬張る。
完熟しきらぬその実はほのかに酸味と渋味を感じつつも、爽やかな味わいが幸せをもたらした。
イヴもハズレだったが、彼女は微かに微笑んだ。
そしてカメオは絶望した。その身に待つは死のみである。
しかし賭けは賭け。もう逃げることは許されない。
カメオは嗚咽を漏らしながら残った果実を口に運んだ。
その瞬間、カメオに衝撃が走る。
この世のものとは思えぬ甘さ、酸味、渋味の奏でる極上の三重奏。
どんな香水よりも良い、えも言えぬ香り。
カメオは走馬灯のように巡る幸せに目を潤ませた。
アダムとイヴはその様を見つめていた。
カメオは恍惚の表情をしたまま事切れていた。
2人は「幸せに死ねたカメオは果報者だ」と思い馳せた。
生き残った2人がどうなったかは…
3個の果実のうち、1つは致死量の毒が入っている。
1人1つ、順番に食べるという賭けである。
順番はアダム、イヴ、カメオの順である。
まずアダムが1つを手に取りかじる。
艶やかな香りが鼻孔を抜け、芳醇な甘さが口内を満たす。
食べ進めても身体に異常はない。ハズレだったようだ。
次に、イヴが怯えながら1つを手に取り頬張る。
完熟しきらぬその実はほのかに酸味と渋味を感じつつも、爽やかな味わいが幸せをもたらした。
イヴもハズレだったが、彼女は微かに微笑んだ。
そしてカメオは絶望した。その身に待つは死のみである。
しかし賭けは賭け。もう逃げることは許されない。
カメオは嗚咽を漏らしながら残った果実を口に運んだ。
その瞬間、カメオに衝撃が走る。
この世のものとは思えぬ甘さ、酸味、渋味の奏でる極上の三重奏。
どんな香水よりも良い、えも言えぬ香り。
カメオは走馬灯のように巡る幸せに目を潤ませた。
アダムとイヴはその様を見つめていた。
カメオは恍惚の表情をしたまま事切れていた。
2人は「幸せに死ねたカメオは果報者だ」と思い馳せた。
生き残った2人がどうなったかは…