みんなのブックマーク

※こちらは投票会場です。発表は本会場の方で盛大に行わせていただきますので、よろしくお願いします。

シェフの皆さん、素敵なスープの投稿ありがとうございました!
これより、「正解を創りだすウミガメ」の投票フェーズに移行します。
お気に入りの作品、苦戦した要素を選出しましょう。
作品投稿してない方も投票できますよ~

◯投票の手順

作品を投稿した「シェフ」は”3”票、投稿していない「観戦者」は”1”票を、気に入った作品に投票できます。
それぞれの「タイトル・票数・作者・感想」を質問欄で述べてください。
また、「最も組み込むのが難しかった(難しそうな)要素」も1つお答えください。

※投票は、1人に複数投票でも、バラバラに投票しても構いません。
※自分の作品に投票は出来ません。その分の票を棄権したとみなします。
※こちらの質問欄は闇スープに設定しております。発表まで他の人の投票を見ることはできません。
※投票締め切りまで何度でも投票内容を編集できます。

皆様の投票により、
◆最難関要素賞(最も票を集めた要素)
◆最優秀作品賞(最も票数を集めた作品)
◆シェチュ王(最も票数を集めたシェフ)←※次回の【正解を創りだすウミガメ】を出題していただきます!
が決定します。

◯投票期間
 ~9/1 24:00まで
○発表
 9/2以降のいつか(出題者の気分次第)


●別に使わなくてもいい投票テンプレート例

「◯◯◯」(作・◯◯◯)に◯票
◯◯◯◯◯。
「◯◯◯」(作・◯◯◯)に◯票
◯◯◯◯◯。
「◯◯◯」(作・◯◯◯)に◯票
◯◯◯◯◯。
最も組み込むのが難しかった要素「◯◯◯」

●エントリーした要素一覧

「隻眼のキャラ」
「りんご」
「誰かが勘違い」
「女はやんごとない家柄」
「ヤモリのネックレスが光る」
「御札」
「秋の気配をふと感じる」
「2回目」
「充電がそろそろ切れそう」
「男はカレーライスの人参すら食べられない」
「対戦車ライフル」
「心理テスト」

●エントリーした素敵な13作品一覧(提出順)

「隻眼姫」(作・パブロン)
「祈りの橋」(作・とーとろじー)
「守りたいもの」(作・夜船)
「食いしん坊と魚と祝福」(作・こはいち)
「ハローデスティニー」(作・ちるこ)
「繰り返すようにまた会える」(作・藤井)
「狸のバーベキュー」(作・だんご部長)
「家護る姫君」(作・やつぎ)
「ブラッドッラブ」(作・残酸)
「改変・七夕伝説」(作・ZERO)
「非現実要素はありますか?  Yes!!!(良質)」(作・ちくわさん(偽物))
「帝都の休日」(作・黒井由紀)
「お前ん家、おっばけやーしきー!」(作・ZERO)
18年08月30日 00:48
【新・形式】 [HIRO・θ・PEN]

【サブ会場】結果発表!表彰はメイン会場にて!




解説を見る
結果発表・簡易表示版 ※表彰はメイン会場でね・θ・


【最難関要素賞】

<1位>⑪対戦車ライフル (4票) 👑

<2位>①隻眼のキャラ (3票)

<3位>⑨充電がそろそろ切れそう (2票)

<3位>⑩男はカレーライスの人参すら食べられない (2票)

<5位>⑤ヤモリのネックレスが光る (1票)

<5位>⑥御札 (1票)

<5位>⑫心理テスト (1票)


【最優秀作品賞】

<1位>「ハローデスティニー」(ちるこさん) (8票/6人) 👑

<2位>「繰り返すようにまた会える」(藤井さん) (7票/6人)

<3位>「家護る姫君」(やつぎさん) (6票/5人)

<4位>「狸のバーベキュー」(だんご部長さん) (5票/5人)

<5位>「非現実要素はありますか?  Yes!!!(良質)」(ちくわさん(偽物)さん) (5票/3人)

<6位>「隻眼姫」(パブロンさん) (4票/4人)

<7位>「帝都の休日」(黒井由紀さん) (2票/2人)


【シェチュ王】

ちるこさん (計8票) 👑

監視「4ブックマーク」
コンビニで万引きをしたカメコは、犯行の様子が監視カメラに映っていたので安心した。
なぜ?
18年10月11日 21:00
【ウミガメのスープ】 [チーム対抗さん]

「らてらて鯖チーム対抗戦」の参加問題です。混雑緩和のため未回答の質問は1人2つまで。




解説を見る
カメコは、見知らぬ男から監視されていた。

数日前から、カメコが駅から自宅まで歩く道のりを、一定の距離を置いて後をつけてくる男がいる。
最初は気のせいかと思ったが、毎日欠かさずカメコの後を付いてくるので、単なる偶然ではないと思った。
カメコが途中コンビニに寄ると、男も同じように入店し、特に買い物をするわけでもなくカメコが店を出るのに合わせて出ていく。
間違いない。この男はストーカーだ。

カメコは恐怖を覚え、最寄りの交番に相談をした。
しかし証拠が不十分として、警察はまともに相談に乗ってくれない。
カメコが監視されている事実はカメコしか知らず、無言電話や家宅侵入などの被害があるわけでもない。
また、ストーカー男と面識もないので犯人を特定することもできない。
カメコは明確な証拠を警察に見せることはできなかった。

それから数日経ったが、相変わらず男はカメコの後をつけている。
不気味な影に怯えながら、帰り道の途中にあるいつものコンビニに寄る。
男も決まったように後から入店してきた。

そしてカメコは、ついに考えていたある秘策に出る。
カメコはコンビニのレジ前に並ぶチューインガムを、店員の見ている前で堂々とカバンに入れた。

「あの、お客さま。今カバンに会計していない商品を入れましたよね?」
「…これがお店の商品だという証拠はあるんですか?」
「では監視カメラの映像を確認しましょうか?」
「…正直に話しますので、警察に通報してください」

通報を聞きつけた警官がコンビニに着くと、カメコはスタッフルームで監視カメラの映像を見せられていた。
映像には店の商品をカバンに入れるカメコの姿がしっかりと収められていた。

「万引きをしたことは認めます。でも私が万引きをしたのは警察にこのカメラの映像を見てもらうためだったんです。」
カメコは映像の端に映る一人の男を指さした。
「私はこの男にストーカーされています。前日も、その前の日も私の後をつけてコンビニに入る姿が映っているはずです。これで私がストーカーされているという証拠になりませんか?」

その映像が証拠となり、翌日ストーカー男は張り込みをしていた警官に取り押さえられた。
男の所持品からはナイフやスタンガン、ロープなどが見つかり男はその場で身柄を拘束された。
後の捜査で、男は逮捕された日にカメコの自宅に押し入る計画を立てていたことが分かったという。


【簡易解説】
カメコは、見知らぬ男に執拗につきまとわれていた。
警察にストーカーの相談をするも、証拠不十分としてまともに取り合ってもらえなかった。
そこで、カメコはいつも寄るコンビニでわざと店員に見つかるように万引きをし、監視カメラに男がストーカーしている様子が映っているのを警官に見せようとした。


【FA要件】
・カメコはストーカー被害にあっていた。
・警察にコンビニの監視カメラの映像を見せるため、わざと店員に見つかるように万引きをした。
・カメコはストーカーの証拠を持っていなかったのでコンビニの監視カメラがストーカーの証拠になったので安心した。
意味が分かると怖い話 改変その2「4ブックマーク」
ある村では、人が突然消える神隠しの伝説があった。
数年に一度、人が1人消えていくのだ。

残された家族は捜索願を出したが何の進展もない。
数十年経った今でも帰りを待ちわびている。



……しかし、神隠し事件は突然終わりを迎えた。
別に行方不明者が見つかったわけではないのに、何故?
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
題名から分かるように元ネタがありますが、分かった方は一応ROMをお願いします。
(元ネタからかけ離れたので分かる人居ないんじゃ……)
18年06月25日 12:56
【ウミガメのスープ】 [風野蒼]

SPは天童魔子さん! ありがとうございました!




解説を見る
俺は昔から短気だった。すぐに人を殺しちまう。一度殺れば箍も外れちまって、気に入らないやつがいればすぐ殺してた。
初めて殺したのは妹で、その死体を抱えてどうするか悩んで右往左往した結果、森の中に井戸を見つけたからそこに放り込んだ。
そしたら次の日心配になって見に行ったときにはなくなってたんだ。その後も殺ったらその井戸に放り込んでいたが、どの時でも翌日には死体は消えていた。
それに味を占めて何度も殺したやつを井戸につっこんでたら、いつの間にか村で神隠しの噂が立ってた。でも丁度いいやと放っておいていた。だって俺だって井戸に放り込んだ死体がどこに行ってるか知らねぇし、案外本当に神隠し的な力が働いてるのかもしれねぇ。
今日もそうだった、介護が必要になった母親がうっとおしくなって殺して、井戸に捨てた。これでまた村がちょっと騒がしくなるだろうが別に大丈夫だろうと思ってた。



思ってた、のに……。

翌日。一応確認で見に行った井戸のそこから、俺を見上げる虚ろな視線があった。
まさかとその可能性に思い至るのと同時、ポン、と肩を叩く手があった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
答え:息子が殺した死体を母親がバレないように隠していたが、母親が死んだ事で隠す者が居なくなり息子が警察に捕まったため
元ネタ:意味が分かると怖い話「井戸」
ワタシは未来からやってきたペケポコ星人だ。
未来のペケポコ星政府はこのタビ、チキュウを滅亡させることにした。
しかしキューサイソチとして、らてらて鯖のオマエラに最後のチャンスを与える。
ワレワレの星でも、チキュウでいう「ウミガメのスープ」と同じものが普及している。
ワレワレの星にも様々な「スープ」が存在するが、その中でももっとも有名な「スープ」がある。
その「スープ」の題は、「ほうき星のスープ」だ。

一体、その「ほうき星のスープ」はどのような経緯で作られたのか、説明シロ。
18年07月11日 11:41
【ウミガメのスープ】 [だんご部長]

このスープはだんご部長のアカウントをペケポコ星人が乗っ取り、シュツダイされている。




解説を見る
ペケポコ星は今から数千年後に地球人に征服された。
ワレワレは土や岩石などの鉱物から栄養を摂取する、温厚で争いを好まない生物だった。
しかし、地球人たちは持ち前の高度な科学技術力を武器にペケポコ星を占領下に置き、ワレワレを奴隷のように扱った。
ワレワレの体の主成分は金属であったから、重労働には適していたのだ。
それは、今まで一つの生物としてこの大地で繁栄してきたワレワレにとって屈辱的な日々だった。

しかし、地球人の中にも物好きはいて、たまにワレワレと友好的な交流を図る者もいた。
その中の一人がある日、急にワレワレにあるクイズを出してきた。

「あるペケポコ星人が、とある銀河の見えるレストランで『ほうき星のスープ』を注文しました。
しかし、彼はその『ほうき星のスープ』を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
『すみません。これは本当にほうき星のスープですか?』
『はい・・・ ほうき星のスープに間違いございません。』
ペケポコ星人は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。
何故でしょう?」

初めワレワレはこの問題文の、あまりの論理性の欠如に困惑した。
しかし、男に興味本位で質問を続けると、その裏に潜まれているストーリーに、ワレワレはどんどん引き込まれた。

そして、その真相はこうだった。

「ペケポコ星人は宇宙船に乗っていた。
ある日、彼の乗る宇宙船が遭難してしまった。
数人のペケポコ星人と共に救難船で難を逃れたが、漂流の憂き目に。

食料の鉱物に瀕した一行は、体力のない者から死んでいく。
やがて、生き残っているものは、生きるために死んだ仲間の体の金属を食べ始めるが
一人のペケポコ星人はコレを固辞。当然、そのペケポコ星人はみるみる衰弱していく。
見かねた他のものが、『これは、偶然通り過ぎたほうき星の塵から作ったスープだから』と偽り
そのペケポコ星人にスープを食べさせ、救難まで生き延びさせた。

しかし、レストランで明らかに味の違う
この 『ほうき星のスープ』に直面し
そのすべてを悟り、死に至る」

その解説を聞いたワレワレは皆、得も言われぬ納得感に襲われた。
その地球人に、この面白いクイズはお前が考えたのか? とワレワレは聞いた。
すると、その地球人はこう答えた。

「地球でもこういう問題が流行っているんだよ。
でも、地球ではこれが『ウミガメのスープ』なんだ。
だけど、ペケポコ星人の食料は地球人のような動植物ではなく、鉱物だろ? 
そもそも、ペケポコ星には海が無いから、ウミガメなんて動物を想像できるわけもないし。
だから、俺が皆にも分かるように、適当に改変したんだ。どう? 気に入ってもらえた?」

ワレワレはひどくこのクイズの魅力に惹かれた。「ほうき星のスープ」の大ファンになったのだ。
そして、ペケポコ星人の間でも「ほうき星のスープ」を出題しあう文化が生まれた。
しかし、なかなかいい問題が作れない。
そこでワレワレは、数千年前の地球の「らてらて鯖」というサイトで手当たり次第に良問を読み漁り、
ワレワレの問題作成の参考にした。

しかしその後、ペケポコ星では地球人に対する革命が起きた。
そして、ペケポコ星人新政府はタイムスリップして過去の地球を滅亡させ、
地球ごと宇宙の歴史から抹消するという政策を採択した。
ただ、「ほうき星のスープ」だけは宇宙から無くなってほしくない。地球の優秀なスープ作家は保護すべきだ。
そんな声が、ファンたちから上がった。

そこで、本当にキミたちが政府に保護されるに足るべき程の、
「ほうき星のスープ」のウデマエを持つ者なのかテストをすることになった。
それがこのページの、このスープだ。

そして、オメデトウ。これに正解したということは、君たちはこの地球上で保護される唯一の人類となったのだ。

さあ、パソコンを閉じ、後ろの窓のカーテンを開けたまえ。

もう、ワレワレの宇宙船が君たちを出迎えている。
子守歌「4ブックマーク」
ある日、男は音楽をきいた。
その音楽が心地よく男は寝てしまった。
次の日から寝る時にその音楽を思い出し眠れなくなってしまった。

一体何があったのだろう。
18年10月16日 16:51
【ウミガメのスープ】 [ろおね]

初投稿なので手加減頼みます。




解説を見る
その日、男は眠りに就こうと布団へ潜り込み目を閉じた。
するとどこからかリズミカルに何かを叩く音が聞こえてきた。一定のリズムを刻むその音に心地よさを覚えた男は気持ち良くなって熟睡してしまった。

翌日起床した男がふとテレビをつけてみると、たまたまニュースをやっていた。どうやら近所で誘拐殺人が起こったらしい。
ニュースを詳しく見てみると、なんと男の部屋の真上の部屋で発生した事件らしい。
驚いた男は、昨日の記憶からあの奇妙な音のことを思い出す。

あの一定のリズム...まさか!

そう、あの音とは。昨日誘拐された人物が男に助けを求めるために必死に奏でていた、モールスの音色だったのである。