「石橋を叩いて」「1ブックマーク」
男はとても慎重だったので、損をすることになった
いったいどういうことか?
いったいどういうことか?
18年07月03日 17:27
【ウミガメのスープ】 [たこまるち]
【ウミガメのスープ】 [たこまるち]
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男は新幹線に乗っていた。
長く会っていない友達に会いに行くのだ。
新幹線に乗るのは初めてだった。
乗車券をなくなさないようにしないと。
どこに入れたら失くさないかな…
いろいろ悩んだ結果、普段いれないような場所、ケータイとケータイカバーとの間に挟み込んでおいた。
目的地につき、改札の手前で乗車券を探すが見当たらない。
数十分前に考えた隠し場所のことなどうたた寝の間にすっかり忘れてしまった。
仕方がないので、窓口で料金を払って改札を出た。
長く会っていない友達に会いに行くのだ。
新幹線に乗るのは初めてだった。
乗車券をなくなさないようにしないと。
どこに入れたら失くさないかな…
いろいろ悩んだ結果、普段いれないような場所、ケータイとケータイカバーとの間に挟み込んでおいた。
目的地につき、改札の手前で乗車券を探すが見当たらない。
数十分前に考えた隠し場所のことなどうたた寝の間にすっかり忘れてしまった。
仕方がないので、窓口で料金を払って改札を出た。
「私は魚派(初出題)」「1ブックマーク」
ある日カメオはカメキチの店から肉を購入し、あることに気がつきました。
後日、カメキチに文句を言いに行きましたが、成果は得られませんでした。
何故か?
後日、カメキチに文句を言いに行きましたが、成果は得られませんでした。
何故か?
18年08月26日 23:33
【ウミガメのスープ】 [関原]
【ウミガメのスープ】 [関原]
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カメキチから肉を1kg購入したが、カメオはそれが1kgに満たないことに気付いた。
カメオがそれを伝えるとカメキチは「おかしいなあ、あの肉は先日カメオさんのところで買った米1kgと全く同じ重さだよ」と。
カメオはカメキチより先に米を1kgと偽り、それより少ない量を売っていました。
悪いことはするもんじゃないですね。
カメオがそれを伝えるとカメキチは「おかしいなあ、あの肉は先日カメオさんのところで買った米1kgと全く同じ重さだよ」と。
カメオはカメキチより先に米を1kgと偽り、それより少ない量を売っていました。
悪いことはするもんじゃないですね。
「許された殺人」「1ブックマーク」
安藤は長年考えていたある計画を、実行に移すことにした。
井上を殺す計画である。
周到に準備をし、自殺に見せかけて殺す。安藤の筋書き通りに事は運んだ。井上は殺さた。
結果的に、彼の死が他殺である事は大勢に知られることになった。
そして、安藤の手によって殺された、ということも。
しかし、井上は人気者だったが、安藤を咎める者は僅かで、その上彼が罪に問われる事はなかった。
一体どうしてだろう?
井上を殺す計画である。
周到に準備をし、自殺に見せかけて殺す。安藤の筋書き通りに事は運んだ。井上は殺さた。
結果的に、彼の死が他殺である事は大勢に知られることになった。
そして、安藤の手によって殺された、ということも。
しかし、井上は人気者だったが、安藤を咎める者は僅かで、その上彼が罪に問われる事はなかった。
一体どうしてだろう?
18年10月25日 08:42
【ウミガメのスープ】 [倉太]
【ウミガメのスープ】 [倉太]
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「警部、どうされたんですか」
「……落ち着いて聞いてほしい。井上くんが、自殺したそうだ」
「そんな……」
何度も共に事件を解決してきた、井上探偵が自殺したという知らせに、高校生探偵・宇月は言葉を失った――
人気連載中の推理漫画『宇月探偵の事件簿』の最新話は、大きな話題を呼んだ。
宇月の好敵手であり、人気キャラだった井上が死んだからだ。ファンの中には、作者の安藤に抗議する者もいた程である。
次の話からは、井上探偵の死の真相を解き明かす話が始まる。
「自殺じゃない……アイツは、殺されたんだ!」
果たして宇月は、盟友の仇を討てるのか。そして、井上を殺した犯人とは――
ようやく長年考えていた話が描けた安藤は、ほっと息をついたのであった。
「……落ち着いて聞いてほしい。井上くんが、自殺したそうだ」
「そんな……」
何度も共に事件を解決してきた、井上探偵が自殺したという知らせに、高校生探偵・宇月は言葉を失った――
人気連載中の推理漫画『宇月探偵の事件簿』の最新話は、大きな話題を呼んだ。
宇月の好敵手であり、人気キャラだった井上が死んだからだ。ファンの中には、作者の安藤に抗議する者もいた程である。
次の話からは、井上探偵の死の真相を解き明かす話が始まる。
「自殺じゃない……アイツは、殺されたんだ!」
果たして宇月は、盟友の仇を討てるのか。そして、井上を殺した犯人とは――
ようやく長年考えていた話が描けた安藤は、ほっと息をついたのであった。
「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」「1ブックマーク」
カメオは、ある男のせいで全てを失い、どん底の暮らしを送っていた。
カメオは、ある男を殺したいほど憎んでいた。
そんな時、黒い表紙の不思議なノートを拾った。
そのノートを手にすると、目の前に悪魔が現れてこう言った。
「そのノートに名前を書かれた人間は……死にます。」
カメオは驚き、半信半疑ながらも、憎いある男の顔が浮かんだ。
そして迷わず、そのノートにある男の名前を書いた。
その後、何日、いや何年たっても、ある男は死ななかった。…なぜ?
カメオは、ある男を殺したいほど憎んでいた。
そんな時、黒い表紙の不思議なノートを拾った。
そのノートを手にすると、目の前に悪魔が現れてこう言った。
「そのノートに名前を書かれた人間は……死にます。」
カメオは驚き、半信半疑ながらも、憎いある男の顔が浮かんだ。
そして迷わず、そのノートにある男の名前を書いた。
その後、何日、いや何年たっても、ある男は死ななかった。…なぜ?
18年10月14日 17:11
【ウミガメのスープ】 [三番目の共鳴]
【ウミガメのスープ】 [三番目の共鳴]
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カメオは、迷わずノートにある男の名前を書いた。
悪魔「有難うございます。それでは、あなたの残りの寿命を頂きます。」
カメオ「えっ、オレの寿命? なんで? 名前を書かれた人間じゃないの?」
悪魔「はい、名前を書かれた人間ですよ。」
カメオ「はっ? どういうこと?」
カメオは、ノートをもう一度よく見てみた。
すると表紙の裏には、こう書いてあった。
『このノートに名前をお書きになった人間は死にます。』
カメオ「えっ、なんで敬語?」
悪魔「われわれ悪魔にとって、寿命をお与え下さる人間はお客様ですから。」
カメオ「はーっ? 書いた名前の人間を殺してくれるんじゃないの?」
悪魔「今の悪魔はそんな乱暴なことはしません。自ら寿命をお与え下さると表明なさった人間から頂きます。」
カメオ「でも、オレの名前を書いてないから!」
悪魔「ノートに書く名前は何でも構いません。ノートに名前をお書きになった人間の寿命を頂きます。」
カメオ「えっ、ちょっと待って!ちょって待って!」
悪魔「いいえ、キャンセルは出来ません。そういうルールですので、それでは…。」
【正解】悪魔が言った『書かれた』とは『お書きになった』という意味の敬語だったので。
悪魔「有難うございます。それでは、あなたの残りの寿命を頂きます。」
カメオ「えっ、オレの寿命? なんで? 名前を書かれた人間じゃないの?」
悪魔「はい、名前を書かれた人間ですよ。」
カメオ「はっ? どういうこと?」
カメオは、ノートをもう一度よく見てみた。
すると表紙の裏には、こう書いてあった。
『このノートに名前をお書きになった人間は死にます。』
カメオ「えっ、なんで敬語?」
悪魔「われわれ悪魔にとって、寿命をお与え下さる人間はお客様ですから。」
カメオ「はーっ? 書いた名前の人間を殺してくれるんじゃないの?」
悪魔「今の悪魔はそんな乱暴なことはしません。自ら寿命をお与え下さると表明なさった人間から頂きます。」
カメオ「でも、オレの名前を書いてないから!」
悪魔「ノートに書く名前は何でも構いません。ノートに名前をお書きになった人間の寿命を頂きます。」
カメオ「えっ、ちょっと待って!ちょって待って!」
悪魔「いいえ、キャンセルは出来ません。そういうルールですので、それでは…。」
【正解】悪魔が言った『書かれた』とは『お書きになった』という意味の敬語だったので。
「だが断る!」「1ブックマーク」
カメタはめっぽう朝に弱いので、毎日カメコに起こしてもらっている。
そんなある日、カメタに起こしてほしいとお願いされたカメコは、
カメタの部屋に来たにもかかわらず、
カメタを起こさず出て行ったという。
どうしてだろう?
そんなある日、カメタに起こしてほしいとお願いされたカメコは、
カメタの部屋に来たにもかかわらず、
カメタを起こさず出て行ったという。
どうしてだろう?
18年10月04日 00:08
【ウミガメのスープ】 [ドロシー]
【ウミガメのスープ】 [ドロシー]
ご参加は大歓迎です!
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その日はクリスマスイブ。
カメタはサンタさんにとっておきのお願いをして、布団に潜り込んだ。
カメタにプレゼントを渡すべく部屋にやってきた母親のカメコ。
枕元には1枚の紙が置いてあった
(僕を起こしてね!)
カメコはカメタを起こさず、プレゼントを枕元に置き部屋を出て行ったのだった。
カメタはサンタさんにとっておきのお願いをして、布団に潜り込んだ。
カメタにプレゼントを渡すべく部屋にやってきた母親のカメコ。
枕元には1枚の紙が置いてあった
(僕を起こしてね!)
カメコはカメタを起こさず、プレゼントを枕元に置き部屋を出て行ったのだった。