みんなのブックマーク

怪我をしたカメコの前に運転手が降りてきて
「ごめんねお嬢ちゃん、すぐに病院に行こう」と言ってきた。


正直そんなに大したスリ傷ではなかったが
検査してみないと後々大変なことになるかもしれないという運転手さんの気迫に押され
タクシーの運転手さんだし、知らない人の車ではないから大丈夫かなっと助手席に乗ったカメコ。



しかしタクシーは街を離れどんどん山奥へ向かっていった。
流石におかしいと感じ始めたカメコに運転手は「安心して、おじさんの知り合いの病院がこの向こうにあるんだよ。」
ニヤリと笑う運転手に恐怖を感じたカメコは隙をついて走るタクシーから飛び降りた。


後ろから『戻ってこい!!!』と怒鳴る運転手から必死に隠れながらなんとか逃げて来たカメコ。


後から聞いたのですがカメコの住んでいる地域では同じ手口で何人もの子が連れ去られたらしい
もしあのままタクシーに乗っていたらどうなっていたのか
ちゃんと病院に運ばれたカメミは転んで骨折した体験がマシなものに思えてきた。














ちなみにカメコはお見舞いの後、行方不明になった。





何か事故に巻き込まれたのであろうか?　さて

そのテストはサイコパスの診断テストだった。

そのテストが１００点だったため次郎は自分が怖くなりテストを隠し、引きこもるようになった。

「ぼくたち」は魚で、移動している途中、仲間が釣られてしまったため、数名の仲間が消えてしまっていた。

「え？あー、違う違う。火曜日じゃなくて、歌謡曲の方。」
あっ、そういう事か。A子は「歌謡曲になったら歌いたい」って言いたかったのを、私は「火曜日になったら歌いたい」って勘違いしたのか。
そういえば、最初は皆自由にに入れてたもんね。ずいぶん渋いチョイスだね。A子。
※前回早とちりして痛い目見たので、今回は、「歌謡曲を入れてた」のくだりまで説明できて正解とします。

ある夏の昼過ぎ。
昼寝をしていると、息子に水が漏れていると言って起こされた。
息子について行ってみると、冷えた水の入ったコップに大量の水滴が付いており、机が濡れていた。
幼い息子は結露という現象を知らなかったために、コップから水が漏れていると思ってしまったのだろう。
そのことに気付いた私は思わず笑ってしまった。
息子に結露について説明したが、分かったような分かっていないような返事をしていた。まあ、水が漏れていないということは分かってくれたようなので、今はそれでいいだろう。