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事件が起こった舞台は、はるか上空を飛んでいる航空機のトイレだった。
そして、死体で発見されたのは機長であった。

ロック「(死体の状況や現場の証拠から、犯人は副機長だろう。だが今犯人を伝えたところで誰が操縦するんだ)」
ロック「(だがこのまま犯人に操縦させておくのも恐ろしいな)」
ロック「すいません、この飛行機の中に機長と副機長以外で操縦できる方は?」
CA「?いえ、おりませんが」
ロック「まいったな、これは難事件だぞ、全く(どうしていいか)わからないな。」

某眼鏡の名探偵みたいに飛行機も操縦できれば、ロックも悩むことはなかったのでしょうね。

「はい、もしもし――」
『すみません、警察の○○という者ですが、■■さんのご家族で間違いないでしょうか？』
「ええ、そうです、母の◆◆と申します。……もしかしてまた、」
『ええ、息子さんが車掌を務めていた際に、また人身事故が起きまして……今現在、息子さんには任意同行で事情聴取を行っております。本人の対処もしっかりしていましたのでこのまま事故として処理されるでしょう。■■さんから母に大丈夫だと伝えてほしいと頼まれましたので、こうしてお電話差し上げました』
「ああまたですか……いつもお疲れ様です。息子が罪に問われず無事ならば、私からは何もありません。終わる頃に連絡を入れてほしいと言っていたと伝えてもらえますか？」
『分かりました、そう伝えておきますね。それでは失礼いたします』
プツッ、ツー、ツー……。
「……お祓いに行かせるべきかしら……」

答え：「私」の息子は電車の車掌。息子が電車を運転している時によく人身事故が起こるので、その調書を作るために任意同行しているから。

漫画家の「男」と、その漫画の中の主人公である「男」。漫画の内容は、主人公が攫われた姫を助けるために様々な苦難を乗り越えていくものだが、ある時漫画が打ち切られることになる。その事によって漫画は無理矢理と言っていいほどのハッピーエンドで終わらせられ、主人公は幸せになったが、漫画家の男は打ち切られた悲しみに泣いた。

ひとこと解答：
アキラが生まれた

詳細：
長女のミカは想像力豊かなおませさんだ。
ずっと弟が欲しかったらしく、ママが第二子を妊娠すると、弟相手に様々な妄想を繰り広げていた。
(ちなみにアキラという名前はこの時点で決まっており、男女が判明したら漢字を決める予定となっていた。)

ミカ｢男の子なら、おくるま好きでしょぉ！一緒にミニカーで遊ぶの！｣
ママ(決めつけは良くないぞ？)

ミカ｢ミカの女の子服のおさがりは嫌だろうからぁ、カッコイイおようふくを選んであげるの！｣
ママ(着せ替え妄想楽しいよね、わかる)

ミカ｢おうちごっこする時にはアキラがお母さんで、ミカがお父さんやるの！｣
ママ(逆なのでは…？)


ところがどっこい、ある日の検診において、お腹の子が女の子であることが判明した。
ミカは弟でなかったことにショックを受け、涙を流し、ママのお腹を抱えながら嘆き悲しんだのだった。
ママ(なんてセリフだよ…ドラマの見すぎだな……)


しかしどんなに嘆いても子供は成長するもんである。
数ヶ月後にはアキラは無事に爆誕し、ミカはなんだかんだで妹を可愛がり、姉妹仲良く過ごしましたとさ。

めでたしめでたし！！！

彼女は義足。

切断された足を義足に入れ、つなげます。
義足は切断された足の代わりとなって動き、ちゃんと歩く事ができるようになります。
義足を装着して今までできなかった生活をおくることができるようになります。
失った足を取り戻し、歩いて行こう。