「憂患フジ 〜オレンジ色のニクい奴〜 」「2ブックマーク」
夕暮れの帰り道。
藤は、少し先を歩く男のことが気になっていた。
途中のコンビニから出てきたその男は、ドレッドヘアにオレンジのパーカーという出で立ち。手にぶら下げているコンビニのレジ袋にはペットボトルのお茶。
藤と同じ方角を帰るようだ。
しばらくして藤はなんだかソワソワしてきた。
男の後ろを歩いて、もう2〜300mぐらいだろうか。
(いやいや、この人いったいどこまで帰るんだ?)
と不安になる。
そこからまた数分が過ぎようかという頃になると、藤はもう気が気ではなくなってきた。
(おい。大丈夫か、おい)
そして二人はさらに同じ道を進み続け、ついに藤は、
(もう駄目だ)
と、すっかり暗い気持ちになってしまった。
さて、藤が煩悶する理由は何か?
藤は、少し先を歩く男のことが気になっていた。
途中のコンビニから出てきたその男は、ドレッドヘアにオレンジのパーカーという出で立ち。手にぶら下げているコンビニのレジ袋にはペットボトルのお茶。
藤と同じ方角を帰るようだ。
しばらくして藤はなんだかソワソワしてきた。
男の後ろを歩いて、もう2〜300mぐらいだろうか。
(いやいや、この人いったいどこまで帰るんだ?)
と不安になる。
そこからまた数分が過ぎようかという頃になると、藤はもう気が気ではなくなってきた。
(おい。大丈夫か、おい)
そして二人はさらに同じ道を進み続け、ついに藤は、
(もう駄目だ)
と、すっかり暗い気持ちになってしまった。
さて、藤が煩悶する理由は何か?
25年04月17日 00:32
【ウミガメのスープ】 [プロテインX]
【ウミガメのスープ】 [プロテインX]

本当にあった怖い話
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男はもう片方の手にコンビニで湯を入れたカップ麺を持っていたのだ。
♬冷めて伸びて冷めて伸びてビビデバビデブーwwwってやかましいわ!
♬冷めて伸びて冷めて伸びてビビデバビデブーwwwってやかましいわ!
「童夢の扉2 異世界万博」「2ブックマーク」
放課後。
カケルは、舎弟のアユムと教室で会話をしていた。
「修学旅行の行き先が、万博からヒラパーに変更になった時は喜んだけど、テレビで紹介されるの見てたら、万博は万博で面白そうだな」
「でも、万博は人が多くて、ものすごい時間待つことになるんじゃないですか。待たなくていいのなら、見に行きたいですけどね」
「そうだよな」
するとそこに、不思議な能力を持つ転校生・シルバが現れた。
「君たち、待たずに見られる万博に行ってみたいのかい? ならば僕が連れて行ってあげよう! デュリャーーー!」
「うわーーー!」
シルバが掛け声を発すると、カケルとアユムは、どこか遠くの世界へと飛ばされてしまった。
カケルたちが目を開けると、そこは異様な博覧会場のような場所だった。
2人を前にしてシルバは言った。
「ここが待ち時間なしで見られる万博の会場さ。入場料金は僕が全員分支払っておいたから、早速中を見て回ろうじゃないか」
人影の目立たない会場をすたすた歩き、2人を案内するシルバ。
「これが地球上最大の砂丘から採取された砂」
「こちらがバイオテクノロジーで作られた太陽系最大の梨だ」
「そっちにあるのは着用するだけで声を変えられる 蝶ネクタイ型変声機」
「この液体は、眼球1個の状態になっても生き続ける妖怪が、生命維持のために浸かっていた『涙風呂』らしい」
「この蓋の向こうに隠されているのは、某飲食店のスープの・・・」
次々と展示物を紹介していくシルバに対し、カケルは口を挟んだ。
「ちょっと待ってくれ。色んな展示物があるのは分かったが、ここは本当に万博なのか」
「はい、万博に間違いございません」
「待たなくていいなら行きたいとは言ったものの、人がいなさすぎる。ここは一体何処なんだ。
この万博は、何処で開催されているんだ?」
カケルは、舎弟のアユムと教室で会話をしていた。
「修学旅行の行き先が、万博からヒラパーに変更になった時は喜んだけど、テレビで紹介されるの見てたら、万博は万博で面白そうだな」
「でも、万博は人が多くて、ものすごい時間待つことになるんじゃないですか。待たなくていいのなら、見に行きたいですけどね」
「そうだよな」
するとそこに、不思議な能力を持つ転校生・シルバが現れた。
「君たち、待たずに見られる万博に行ってみたいのかい? ならば僕が連れて行ってあげよう! デュリャーーー!」
「うわーーー!」
シルバが掛け声を発すると、カケルとアユムは、どこか遠くの世界へと飛ばされてしまった。
カケルたちが目を開けると、そこは異様な博覧会場のような場所だった。
2人を前にしてシルバは言った。
「ここが待ち時間なしで見られる万博の会場さ。入場料金は僕が全員分支払っておいたから、早速中を見て回ろうじゃないか」
人影の目立たない会場をすたすた歩き、2人を案内するシルバ。
「これが地球上最大の砂丘から採取された砂」
「こちらがバイオテクノロジーで作られた太陽系最大の梨だ」
「そっちにあるのは着用するだけで声を変えられる 蝶ネクタイ型変声機」
「この液体は、眼球1個の状態になっても生き続ける妖怪が、生命維持のために浸かっていた『涙風呂』らしい」
「この蓋の向こうに隠されているのは、某飲食店のスープの・・・」
次々と展示物を紹介していくシルバに対し、カケルは口を挟んだ。
「ちょっと待ってくれ。色んな展示物があるのは分かったが、ここは本当に万博なのか」
「はい、万博に間違いございません」
「待たなくていいなら行きたいとは言ったものの、人がいなさすぎる。ここは一体何処なんだ。
この万博は、何処で開催されているんだ?」
25年04月18日 00:54
【20の扉】 [油獣]
【20の扉】 [油獣]

こりゃ流石に闇だなと、当初は思っていたけど
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カケルの質問に、シルバは答えた。
「おっしゃる通り、並んで待たなくても見られる万博なら見に行きたいと、君たちが言ったから連れて来てあげたのさ。
人が全くいないが故に 並ばないで済む万博、
これは奈良で開催されている、ナラバン博だ!!」
「おっしゃる通り、並んで待たなくても見られる万博なら見に行きたいと、君たちが言ったから連れて来てあげたのさ。
人が全くいないが故に 並ばないで済む万博、
これは奈良で開催されている、ナラバン博だ!!」
「新ラテシン 見てるよ」「2ブックマーク」
カメコは彼氏のウミオと実の弟のカメオの仲があまり良くないことを目撃して内心嬉しく思った。
一体なぜ?
一体なぜ?
25年04月23日 23:03
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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カメコとカメオは一卵性の双子で顔が瓜二つであり
カメコの振りをしているカメオは両親でさえカメコとの見分けは困難なのです。
しかし超仲良しである彼氏のウミオはちゃんと見分けがついているので
そのためカメコにやる態度とは違いカメオにはドライなのですが嬉しくなるのです。
一体なぜカメオはカメコの振りまでしてウミオと仲良くなろうとしているのか?(・ω・)
カメコの振りをしているカメオは両親でさえカメコとの見分けは困難なのです。
しかし超仲良しである彼氏のウミオはちゃんと見分けがついているので
そのためカメコにやる態度とは違いカメオにはドライなのですが嬉しくなるのです。
一体なぜカメオはカメコの振りまでしてウミオと仲良くなろうとしているのか?(・ω・)
「異世界ますか?」「1ブックマーク」
ありふれたロボットオタクで本好きの劣等生な俺の名前はサトゥー!
そんな俺はクラス全員でゲームの世界に転生すると盾のスライムだった!
この素晴らしい世界でゼロから食堂を始め、チート主人公として生きていく!
まるで将棋だな。
友人は呆れてるね。どうしてだろう?
【参加テーマ 二度目の人生はどこで生きたいですか?】
そんな俺はクラス全員でゲームの世界に転生すると盾のスライムだった!
この素晴らしい世界でゼロから食堂を始め、チート主人公として生きていく!
まるで将棋だな。
友人は呆れてるね。どうしてだろう?
【参加テーマ 二度目の人生はどこで生きたいですか?】
18年08月18日 19:05
【ウミガメのスープ】 [秋風25]
【ウミガメのスープ】 [秋風25]

安心して下さい。ふざけてます。
解説を見る
一行目から「まるで将棋だな。」までが小説家志望の佐藤が書いた小説のあらすじ。
これを見た友人の田中は、清々しいほどのパクリに呆れて言葉も出なかった。
これを見た友人の田中は、清々しいほどのパクリに呆れて言葉も出なかった。
「かよわい絆ばかりじゃないだろう」「1ブックマーク」
らてらて鯖で出会った朝田、昼田、夕田、夜田、謎田という5人組がいた。
彼らはいわゆる超常連で、毎日欠かさず現れては1日の多くの時間をらて鯖で遊ぶことに費やし、出題や質問を楽しんでいた。
5人はスカイプでグループ通話をすることもしばしばで、今日も朝田の呼びかけで通話が始まった。
そして彼らは自然と謎田の話題に行き着く。
そこで夜田の発した何気ない一言によりその場の空気が凍ってしまったのだが、一体なぜだろう?
彼らはいわゆる超常連で、毎日欠かさず現れては1日の多くの時間をらて鯖で遊ぶことに費やし、出題や質問を楽しんでいた。
5人はスカイプでグループ通話をすることもしばしばで、今日も朝田の呼びかけで通話が始まった。
そして彼らは自然と謎田の話題に行き着く。
そこで夜田の発した何気ない一言によりその場の空気が凍ってしまったのだが、一体なぜだろう?
18年08月09日 19:06
【ウミガメのスープ】 [藤井]
【ウミガメのスープ】 [藤井]

回答はじめました
解説を見る
夏休みに入ってから、らて鯖で毎日顔を合わせていた5人。
しかしその日、謎田の姿が見えなかった。出題はおろか、問題に参加している様子もない。
朝田の呼びかけで何気なく始まったグループ通話。謎田はスカイプにログインしておらず、今日は4人での通話となった。
話題は自然と謎田の話になる。
朝田「ねぇ、今日謎田さん、らて鯖に来てないよね」
夜田「あー…今日見ないな」
ぽつりと呟く夜田。
その瞬間、なぜか一瞬空気が凍りつく。
昼田「…いや、そんな冷たいこと言うなって」
夕田「そうだよ夜田くん、一瞬びっくりしちゃったじゃん」
朝田「いやいや…ネタでしょ?ねぇ夜田君」
ただ素直な感想を述べただけなのになぜか全員から批難される夜田。
夜田「はあ?冷たいことなんか何も言ってないだろ?」
昼田「いや、毎日一緒に遊んでるのにきょうみないはさすがに水くさいじゃん」
昼田のイントネーションで夜田は把握する。
『今日見ない』を『興味ない』と聞き間違えられたのだ。
夜田「ちげえよ!今日、見ないな!つったの!興味ないことねえよ!」
昼田「んん?…あぁそういうことな!!」
夕田「な〜んだ!仲悪いのかなって心配しちゃった…!」
朝田「なるほどねー!言葉遊びますかってやつだね!」
昼田「いや待てよ、夜田、お前謎田に興味あんの?」
夜田「はっ!?そういうんじゃねーよ!興味ねーよ!」
夕田「ひゅーひゅー!言葉遊びますか〜?」
言葉遊びました。
しかしその日、謎田の姿が見えなかった。出題はおろか、問題に参加している様子もない。
朝田の呼びかけで何気なく始まったグループ通話。謎田はスカイプにログインしておらず、今日は4人での通話となった。
話題は自然と謎田の話になる。
朝田「ねぇ、今日謎田さん、らて鯖に来てないよね」
夜田「あー…今日見ないな」
ぽつりと呟く夜田。
その瞬間、なぜか一瞬空気が凍りつく。
昼田「…いや、そんな冷たいこと言うなって」
夕田「そうだよ夜田くん、一瞬びっくりしちゃったじゃん」
朝田「いやいや…ネタでしょ?ねぇ夜田君」
ただ素直な感想を述べただけなのになぜか全員から批難される夜田。
夜田「はあ?冷たいことなんか何も言ってないだろ?」
昼田「いや、毎日一緒に遊んでるのにきょうみないはさすがに水くさいじゃん」
昼田のイントネーションで夜田は把握する。
『今日見ない』を『興味ない』と聞き間違えられたのだ。
夜田「ちげえよ!今日、見ないな!つったの!興味ないことねえよ!」
昼田「んん?…あぁそういうことな!!」
夕田「な〜んだ!仲悪いのかなって心配しちゃった…!」
朝田「なるほどねー!言葉遊びますかってやつだね!」
昼田「いや待てよ、夜田、お前謎田に興味あんの?」
夜田「はっ!?そういうんじゃねーよ!興味ねーよ!」
夕田「ひゅーひゅー!言葉遊びますか〜?」
言葉遊びました。