「キリンがくる」「7Good」
納得感:7票
カフェ「アコルド」の店主ナオキは、地方のラテアート選手権で無双するほどの腕の持ち主
メニューの「超絶ラテアート」は1日5杯限定のスペシャルメニューだ
今日も超絶ラテアートの注文が入ったので、ナオキはリクエストを聞きに席に向かった
客「キリンがいいです!」
ナオキ「かしこまりました」
ナオキは早速、超絶ラテアートに取り掛かる
その様子を見ていた周りの客からは思わずため息がもれる
完成した超絶ラテアートを、ナオキ自らテーブルに運ぶ
ナオキ「お待たせしました。こちらが超絶ラテアート。リクエストのキリンです」
しかし、注文した客は超絶ラテアートを見て、難しい顔のまま顔を上げた
完璧な仕上がりだったのに…いったいなぜ?
メニューの「超絶ラテアート」は1日5杯限定のスペシャルメニューだ
今日も超絶ラテアートの注文が入ったので、ナオキはリクエストを聞きに席に向かった
客「キリンがいいです!」
ナオキ「かしこまりました」
ナオキは早速、超絶ラテアートに取り掛かる
その様子を見ていた周りの客からは思わずため息がもれる
完成した超絶ラテアートを、ナオキ自らテーブルに運ぶ
ナオキ「お待たせしました。こちらが超絶ラテアート。リクエストのキリンです」
しかし、注文した客は超絶ラテアートを見て、難しい顔のまま顔を上げた
完璧な仕上がりだったのに…いったいなぜ?
20年06月07日 11:15
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]

「称号嫌い」の称号が欲しいので称号集めのためのスープ。8㈪12時半まで
解説を見る
ナオキは日本でのみ開催される「書道ラテアート大会」の絶対的王者である
爪楊枝を使わず難しい漢字を完成させる技術は神の領域だった
超絶ラテアートはナオキの全集中力を使う限定メニュー。一日5杯もつくるとヘトヘトになる
しかし、どんな字でも完成させるのは神業と言うしかない
超絶ラテアートを注文したテーブルには、幼い娘と父親の親子
父親は難しい漢字の作品を見たいので「麒麟」とリクエストすることにした
娘「パパ!わたしがちゅうもんする!キリンっていえばいいの?」
父「そうだよ。じゃぁお兄さんが来たらお願いしてね」
ナオキ「何をお書きしましょうか?」
娘「キリンでおねがいします!」
ナオキは超絶技巧で「麒麟」を完成させた
周りの客からは感嘆のため息が漏れる
誰がどう見ても完璧な出来栄えだ
ナオキ「お待たせしました」
娘「・・・・!?・・・???」
幼い娘は「麒麟」という漢字が読めない。キリンの絵が描かれてくると思ったのに…
戸惑った娘は顔をあげ父親の顔を見たのだった
その後…娘の反応を察したナオキ
サービスで空想上の動物「麒麟」を完璧に描いたラテアートをサービスした
が、動物のキリンでなかったので娘は再び難しい顔をしたのだった
【要約】
超絶ラテアートは絵で出てくると思った女の子。出てきたら漢字の「麒麟」で、読めなくて理解不能で混乱した
※動物も空想上も漢字では麒麟です
爪楊枝を使わず難しい漢字を完成させる技術は神の領域だった
超絶ラテアートはナオキの全集中力を使う限定メニュー。一日5杯もつくるとヘトヘトになる
しかし、どんな字でも完成させるのは神業と言うしかない
超絶ラテアートを注文したテーブルには、幼い娘と父親の親子
父親は難しい漢字の作品を見たいので「麒麟」とリクエストすることにした
娘「パパ!わたしがちゅうもんする!キリンっていえばいいの?」
父「そうだよ。じゃぁお兄さんが来たらお願いしてね」
ナオキ「何をお書きしましょうか?」
娘「キリンでおねがいします!」
ナオキは超絶技巧で「麒麟」を完成させた
周りの客からは感嘆のため息が漏れる
誰がどう見ても完璧な出来栄えだ
ナオキ「お待たせしました」
娘「・・・・!?・・・???」
幼い娘は「麒麟」という漢字が読めない。キリンの絵が描かれてくると思ったのに…
戸惑った娘は顔をあげ父親の顔を見たのだった
その後…娘の反応を察したナオキ
サービスで空想上の動物「麒麟」を完璧に描いたラテアートをサービスした
が、動物のキリンでなかったので娘は再び難しい顔をしたのだった
【要約】
超絶ラテアートは絵で出てくると思った女の子。出てきたら漢字の「麒麟」で、読めなくて理解不能で混乱した
※動物も空想上も漢字では麒麟です
「イリュージョンジグソー」「7Good」
トリック:2票納得感:5票
カメオが仕事から帰ってくると、息子のウミオがジグソーパズルで遊んでいた。
どうやら妻のカメコがウミオの絵を四角く切って作ってくれたらしい。
ひとりでは難しくてできないとウミオが言うので、カメオは手伝ってあげることにした。
ところが、完成まであと一歩のところでピースが1つ足りないことが判明した。
ふたりで辺りをくまなく探すも一向に見つからない。
ウミオはたちまち不機嫌になり、机に並べてあったパズルをぐちゃぐちゃにしてしまった。
そこでカメオはなくなった1ピースの行方がわかったのだが、いったいなぜだろうか?
どうやら妻のカメコがウミオの絵を四角く切って作ってくれたらしい。
ひとりでは難しくてできないとウミオが言うので、カメオは手伝ってあげることにした。
ところが、完成まであと一歩のところでピースが1つ足りないことが判明した。
ふたりで辺りをくまなく探すも一向に見つからない。
ウミオはたちまち不機嫌になり、机に並べてあったパズルをぐちゃぐちゃにしてしまった。
そこでカメオはなくなった1ピースの行方がわかったのだが、いったいなぜだろうか?
20年06月10日 23:15
【ウミガメのスープ】 [Nimie]
【ウミガメのスープ】 [Nimie]
解説を見る
ウミオがパズルをぐちゃぐちゃにしたときに、ピースがいくつか裏返った。
そこでカメオはピースが{クーポン券}であることに気づき、このパズルが作られた理由に思い当たった。
ウミオはクーポン券の裏に絵を描いた。
ピースが足りなくて不機嫌になるあたり、描いた絵を気に入っていたのだろう。
カメコがクーポン券を渡すように言っても、ウミオは言うことを聞かなかった。
だからこそ、カメコはこのパズルを作ることになった。
ジグソーパズルを作ると言うと、ウミオは喜んでクーポン券を渡してくれた。
カメコはクーポン券を切り分けるときに、今日使う分をこっそり抜き取ってからウミオに返したため、1ピース足りなくなってしまったのである。
不機嫌になっているウミオを尻目に、子供の扱いは難しいなとしみじみ思うカメオであった。
そこでカメオはピースが{クーポン券}であることに気づき、このパズルが作られた理由に思い当たった。
ウミオはクーポン券の裏に絵を描いた。
ピースが足りなくて不機嫌になるあたり、描いた絵を気に入っていたのだろう。
カメコがクーポン券を渡すように言っても、ウミオは言うことを聞かなかった。
だからこそ、カメコはこのパズルを作ることになった。
ジグソーパズルを作ると言うと、ウミオは喜んでクーポン券を渡してくれた。
カメコはクーポン券を切り分けるときに、今日使う分をこっそり抜き取ってからウミオに返したため、1ピース足りなくなってしまったのである。
不機嫌になっているウミオを尻目に、子供の扱いは難しいなとしみじみ思うカメオであった。
「【要知識】Pain」「7Good」
「結婚しようよ。ふふーんふーん。」「7Good」
トリック:6票納得感:1票
髪が肩まで伸びた田中。
田中は髪を切りに近所の床屋に行く準備をしている。
その床屋は人気の店で待ち時間がけっこう長い。
なので田中は待ち時間の暇つぶし用にマンガを持っていくことにしたのだが、その際に何度も読み返してもう読みたくないほど飽きてしまったマンガを選んだのは何故?
田中は髪を切りに近所の床屋に行く準備をしている。
その床屋は人気の店で待ち時間がけっこう長い。
なので田中は待ち時間の暇つぶし用にマンガを持っていくことにしたのだが、その際に何度も読み返してもう読みたくないほど飽きてしまったマンガを選んだのは何故?
20年07月12日 23:06
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
【ウミガメのスープ】 [ダニー]

あ。
解説を見る
近所の床屋で理容師をしている田中。
理容師も髪型のモデルなので、田中は肩まで髪を伸ばしている。オッシャレ。
今日もお客さんの髪を切りに床屋に行く準備をしている。
オシャレ田中のおかげなのか床屋はわりと繁盛しており、お客さんは結構待ち時間が長い。
なのでお客さんの待ち時間の暇つぶし用に田中は自分の漫画を持って行くことにした。
もちろん今集めている絶賛掲載中の新刊漫画を持っていくわけはない。
何度も読み返してもう読まなくなった要らない漫画をチョイスしたのだった。
理容師も髪型のモデルなので、田中は肩まで髪を伸ばしている。オッシャレ。
今日もお客さんの髪を切りに床屋に行く準備をしている。
オシャレ田中のおかげなのか床屋はわりと繁盛しており、お客さんは結構待ち時間が長い。
なのでお客さんの待ち時間の暇つぶし用に田中は自分の漫画を持って行くことにした。
もちろん今集めている絶賛掲載中の新刊漫画を持っていくわけはない。
何度も読み返してもう読まなくなった要らない漫画をチョイスしたのだった。
「はーい、ペア作ってー」「7Good」
トリック:7票
授業中、ひとりぼっちで余ってしまったカメオ。
先生に相談しにいくと「これきりにしといた方が良いと思う」と言われた。
その後しばらくしてまたひとりになったのを見て今度は先生はカメオを褒めた。
どういうことだろうか?
先生に相談しにいくと「これきりにしといた方が良いと思う」と言われた。
その後しばらくしてまたひとりになったのを見て今度は先生はカメオを褒めた。
どういうことだろうか?
20年07月17日 16:03
【ウミガメのスープ】 [特攻トマト]
【ウミガメのスープ】 [特攻トマト]
解説を見る
カメオは{俳句}の授業で俳句を作っていた。
梅雨冷えの 改札ながめ ひとりぼっち
と言う句を作ったが、下五の{字余り}に気づいた。
先生に相談しに行くと"ぼっち"の部分を指差して、「{これ"きり"にしといた方が良いと思う}」とアドバイスを受けた。
その場ではそれで納得したが、"またひとり"とした方が誰かと一緒に居ても結局は1人になってしまうという孤独感を表せるのではと考え、直して提出した。
その後、先生は下五が"またひとり"となったカメオの句の出来を褒めた。
…俳句って作るの難しいですね。
梅雨冷えの 改札ながめ ひとりぼっち
と言う句を作ったが、下五の{字余り}に気づいた。
先生に相談しに行くと"ぼっち"の部分を指差して、「{これ"きり"にしといた方が良いと思う}」とアドバイスを受けた。
その場ではそれで納得したが、"またひとり"とした方が誰かと一緒に居ても結局は1人になってしまうという孤独感を表せるのではと考え、直して提出した。
その後、先生は下五が"またひとり"となったカメオの句の出来を褒めた。
…俳句って作るの難しいですね。